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【課題】ステロールおよびサポニンを含むポリヌクレオチド結合複合体の提供。
【解決手段】本発明は、ステロールおよびサポニンを含む複合体に関する。複合体は、遺伝子決定基、例えばポリヌクレオチドを結合し得る。複合体は、親油性部分をさらに含み得るし、任意に親油性部分は接触基および/またはターゲッティングリガンドおよび/または糖質部分を含む。複合体は、免疫原決定基および/または抗原決定基および/または薬剤および/または診断用化合物をさらに含み得る。複合体は、さらなる実施態様において、封入剤、例えば生分解性ミクロスフェアにより封入され得る。本発明は、製剤組成物に、そしてヒトまたは動物身体において実施される療法および/または外科手術による個体の治療方法に、化粧的処置方法に、ならびに診断方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】種々のタンパク質結晶の徐放性組成物を開発すること。
【解決手段】本発明は、タンパク質結晶とイオンポリマーとの複合体、およびそのような複合体を含んで成る組成物に関する。本発明はさらに、これらの複合体および組成物を製造する方法も提供する。本発明はさらに、タンパク質に基づく療法の持続放出を必要とするかまたはそれによって改善される疾患を有する個体の治療法も提供する。種々のタンパク質結晶の徐放性組成物を開発するために、本発明は、タンパク質の両性性質を利用する。また、本発明は、薬物療法の持続放出を必要とするかまたはそれによって改善される疾患状態の治療法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア粒子を利用して、抗原特異的寛容を誘導するように、抗原ペプチドおよびタンパク質を免疫系に提示する。キャリア粒子は、免疫寛容効果を誘発するように設計される。本発明は、自己免疫疾患、移植拒絶およびアレルギー反応などの免疫関連障害の処置に有用である。一実施形態では、本発明は、アポトーシスシグナル伝達分子および抗原性ペプチドが付着したキャリア粒子を含む、抗原特異的寛容を誘導するための組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、抗原性ペプチドが付着したキャリア粒子を含む、抗原特異的寛容を誘導するための組成物を提供する。好ましい実施形態では、キャリア粒子はポリスチレン粒子である。 (もっと読む)


【課題】広範な種々の抗原の免疫原性を増強するための、安全かつ有効なアプローチを提供すること。
【解決手段】ワクチン抗原、および必要に応じてアジュバントと組み合せたヒアルロン酸誘導体を含む、粘膜送達のための組成物が提供される。この組成物の生成方法、およびそれを用いた免疫方法もまた提供される。本発明は、一般に、生体接着性ポリマー系に関する。特に、本発明は、ワクチン抗原およびアジュバントの粘膜送達のためのヒアルロン酸ポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染を予防するのに有効な抗RSV抗体の安定な液体製剤を提供する。
【解決手段】界面活性剤、無機塩、糖類、および/または他の一般的な賦形剤を実質的に含んでいない抗RSV抗体またはそのフラグメントの液体製剤であって、ヒスチジンおよび約15mg/ml以上の濃度の、RSV抗原と免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントを含んでなる液体製剤。場合により、製剤がグリシンをさらに含んでなってもよい。あるいは、他の一般的な賦形剤、例えば、糖類、ポリオールおよびアミノ酸(限定されるものではないが、アルギニン、リジン、およびメチオニンを含む)をさらに含んでなってもよい。 (もっと読む)


【課題】CD30発現血液癌の治療方法を提供する。
【解決手段】この方法は、それを必要とする被験者に、約0.8mg/kg〜1.8mg/kgの週用量の式(I)を有する抗体−薬物コンジュゲート化合物又は製薬上許容されるその塩を投与することを含んでなり、


式中、
mAbは、抗CD30抗体であり、
Sは、抗体の硫黄原子であり、
Aは、ストレッチャー単位であり、
pは、約3から約5である。 (もっと読む)


【課題】IgG定常ドメインまたはそのFcRn(Fc Receptor-neonate)結合性ドメインの修飾によりin vivo半減期が増加した分子の提供。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸修飾を有するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分の存在のために増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子を提供する。増加した半減期を有するそのようなタンパク質および分子は、かかる分子の治療、予防または診断用途において、より少量および/またはより低頻度の投与しか必要としないという利点を有する。 (もっと読む)


実質的に連続的に流動する水流とリポソームを形成することができる脂質を含有する有機溶媒流とを実質的に連続的に混合し、混合物を冷却するして、リポソームを形成することにより、粒径が制限されたリポソームを調製する。リポソームの少なくとも約90%が約200 nm未満の粒径のものとなるようなリポソームの調製物が得られるように、水流の流速と有機溶媒流の流速との比、および前記混合物の冷却速度を制御する。

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【課題】モノクローナル抗体の安定性の問題の解決法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種のモノクローナル抗体、及び少なくとも1つが疎水性置換基により部分的に置換されたカルボキシル官能基を有する両親媒性多糖類群より選択される少なくとも1種の両親媒性多糖類を含有する安定な医薬組成物に関する。
本発明に従うと、両親媒性多糖類は、少なくとも1つが疎水基(Hyと記す)により置換されたカルボキシル官能基を有する多糖類より選択され、
前記疎水基(Hy)は、官能基F’又はリンカーRのいずれかを介して、アニオン性多糖類にグラフトされているか、又は結合されており、
前記官能基F’は、疎水性化合物の反応基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来のものであり、
前記リンカーRは、リンカーR’の前駆体の反応性官能基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来の結合Fを介して前記多糖類に結合され、且つ、前記疎水基(Hy)は、疎水性化合物の反応性官能基とリンカーR’の前駆体の反応性官能基との間のカップリング由来の官能基Gを介して、前記リンカーRに結合されており;
アニオン性多糖類の未置換のカルボキシル官能基は、カルボン酸カチオンの形態にあり、前記カチオンは、好ましくはNa又はKのようなアルカリ金属カチオンであり;
Fは、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基又は無水官能基であり、
F’は、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基又は無水官能基であり、
Gは、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基、チオノエステル官能基、カルバメート官能基、カーボネート官能基又は無水官能基であり、
Hyは、疎水性化合物の反応性官能基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来の基であるか、又は、疎水性化合物の反応基と、枝分れ状であっても、及び/又は不飽和であっても、O、N及び/又はSのような1つ以上のヘテロ原子を含有していてもよく、1つ以上の飽和の、不飽和の又は芳香族環又はヘテロ環を有していてもよい4ないし50個の炭素原子を有する鎖から成るリンカーR’の前駆体の反応性官能基との間のカップリング由来の基であり、
Rは、枝分れ状であっても、及び/又は不飽和であっても、O、N及び/又はSのような1つ以上のヘテロ原子を含有していてもよく、1つ以上の飽和の、不飽和の又は芳香族環又はヘテロ環を有していてもよい1ないし18個の炭素原子を有する鎖から成り、且つ、アルコール、酸、アミン、チオール及びチオ酸官能基から成る群より選択された少なくとも2つの同一の又は異なった反応性官能基を有する前駆体R’の反応由来のものである二価基であり、
前記カルボキシル官能基を有する多糖類は、中性pHにて両親媒性である。 (もっと読む)


本発明は医薬製剤、特に活性成分がヒトインターロイキンIベータ(IL−1β)に対するヒト抗体、特にACZ885抗体を含み、貯蔵、送達中に安定しており、凝集のない、新規の医薬製剤に関する。
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本発明は、核酸ベクターがポリマーに共有結合しているポリマー改変核酸ベクターであって、該ポリマーは1個以上の陽性荷電4級アミノ基を有する、ポリマー改変核酸ベクター、を提供する。
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構造的に配列番号1関連のアミノ酸配列を含むポリペプチド及び当該ポリペプチドの使用及びその組成を開示する。配列番号1は、S.アウレウス(aureus)の全長配列である。アミノ末端ヒスチジン−タグを有する配列番号1の誘導体が、S.アウレウスに対する防御免疫応答を誘導することが見出された。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


本発明は一般的には、製剤に含まれる治療用タンパク質中のAsp−Aspモチーフにおけるアスパルチル異性化を阻害するpHを有する製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、1又は2以上のタンパク質若しくはペプチドを含む1若しくは2以上のサブミクロン又はミクロンサイズの非結晶性粒子を含有する、薬学的に許容される溶媒を用いた高濃度の低粘度懸濁液も提供する。任意選択により、少なくとも20mg/mlの濃度と、振盪又は撹拌により懸濁可能な2〜100センチポアズの溶液粘度とを有する高濃度の低粘度懸濁液を形成するための、前記薬学的に許容される溶媒中の1又は2以上の添加物であって、送達時に前記1若しくは2以上のサブミクロン又はミクロンサイズのペプチドが溶解しておりペプチド凝集体を形成しないために、21〜27ゲージの針により注射可能な添加物。 (もっと読む)


特定のシクロデキストリン(CD)を添加することによる、生理的条件下での高分子、例えばタンパク質の凝集を低減及び凝結を妨げるための方法を開示する。また、高分子の皮下投与の間の注射部位の炎症を最小化するための方法、及びその投与のための薬学的製剤を提供する。さらに、ヒト化抗CD20抗体を含む本発明の薬学的製剤を投与することを含むCD20陽性癌又は自己免疫性疾患の治療方法を提供する。さらに、生理的条件下での抗体又は他の高分子の凝集を低減する賦形剤の能力を評価するための、インビトロ透析方法を提供する。
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本発明は、ウマにおいてアフリカウマ病ウイルスに対抗する免疫応答を誘引する、アフリカウマ病ウイルスのVP2およびVP5またはそのエピトープをコードする遺伝子を含み、さらに前記遺伝子をin vivoで発現するベクター、前記ベクターを含む組成物、アフリカウマ病ウイルスに対してワクチン接種する方法、並びにそのような方法および組成物とともに使用されるキットを提供する。
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本発明は、例えば、粘膜送達ペンタボディ複合体(MDPC)を投与することにより、鼻内及び/又は口腔粘膜抗体応答並びに体液性抗体応答を特異的に誘導する新規手法を提供する。MDPCは、標的抗原と、標的抗原に強い親和性を有する粘膜送達ペンタボディ(MDP)を混合することによって形成される複合体である。MDPは、五量体化ドメイン(コレラ毒素(CT)又は熱不安定毒素(LT)のBサブユニットを含む、AB5毒素ファミリーのBサブユニットを含み得る)への単一ドメイン抗体(sdAb;標的抗原に特異的に結合する)の融合タンパク質である。五量体化ドメインは五量体に自己組織化することができ、それを介して五量体単一ドメイン抗体又はペンタボディが形成される。 (もっと読む)


誘発性パターン認識受容体アダプターまたはアダプター断片およびCD40の活性を誘発することによって抗原提示細胞を活性化し、免疫応答を誘導するための方法が提供される。誘発性CD40ペプチドおよび誘発性パターン認識受容体アダプターまたはアダプター断片を含むキメラタンパク質をコードする配列を含む核酸組成物もまた提供される。例示的な一実施形態において、上記方法は、抗原提示細胞に、キメラタンパク質をコードするヌクレオチド配列を有する核酸を形質導入するステップを含み、前記キメラタンパク質は、(i)膜ターゲティング領域、(ii)リガンド結合領域、(iii)細胞質CD40ポリペプチド領域、ならびに(iv)TIRドメインを欠く切断型MyD88ペプチドおよびTRIFペプチドからなる群より選択されるペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】抗生物質の使用に伴う副作用や耐性菌増加という欠点を持たず、ヘリコバクター・ピロリ感染によって引き起こされる胃炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍に対して、効果的で安全性の高い予防剤および治療剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ヘリコバクター・ピロリの炎症性サイトカイン産生誘導蛋白質を抗原として免疫した鳥類または哺乳類が産生する該抗原に特異的な抗体を有効成分として含む、胃炎、胃潰瘍および/または十二指腸潰瘍の予防および/または治療用組成物に関する。 (もっと読む)


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