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抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 成分 (9,836) | 不活性成分含有 (1,832)

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【課題】 癌特異的マーカーに結合しかつヒトに投与されたときの免疫原性が低い抗体が求められている。さらに、毒素または免疫刺激成分を、たとえば融合タンパク質や免疫コンジュゲートとして癌特異的マーカーに送達して、腫瘍細胞を選択的に死滅させる抗体も当技術分野で求められている。
【解決手段】 1箇所または複数のフレームワーク領域および/または相補性決定領域を規定するアミノ酸配列がその免疫原性が低下するよう改変されている組換えKS抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明の態様は、DNAプラスミド、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む、複数のインフルエンザウイルスサブタイプに対する哺乳類において免疫応答を生成することが可能なDNAプラスミドワクチンを対象とする。DNAプラスミドは、哺乳類において免疫応答を誘発するのに有効な量のコンセンサスインフルエンザ抗原を哺乳類の細胞内に発現させることが可能であり、コンセンサスインフルエンザ抗原は、コンセンサス血球凝集素(HA)、ノイラミニダーゼ(NA)、マトリクスタンパク質、核タンパク質、M2外部ドメイン−核タンパク質(M2e−NP)、またはそれらの組み合わせを含む。好適には、コンセンサスインフルエンザ抗原は、HA、NA、M2e−NP、またはそれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍に対するワクチン療法において、CD4CD25制御性T細胞による免疫抑制効果を調節可能なものを提供すること。
【解決手段】 腫瘍抗原に対する抗体を作成させるための免疫活性化剤と、GITRシグナルを起こさせるGITRシグナル発生剤とを含むことを特徴とする抗腫瘍ワクチンによって達成される。このとき、免疫活性化剤は、腫瘍抗原をコードする核酸(DNA)であり、GITRシグナル発生剤は、GITRLまたはGITRアゴニストポリペプチドをコードする核酸(DNA)であることが好ましい。このとき、適当な担体(金粒子)に上記両剤をコートしておき、遺伝子銃で投与することができる。 (もっと読む)


【課題】肝癌細胞において高発現しているGPC3遺伝子の肝細胞癌マーカーとしての利用、並びに癌の治療への利用に関する手段を提供する。
【解決手段】分泌型GPC3のN端を認識する抗GPC3抗体による、被検試料中の可溶化GPC3のin vitroにおける検出、および、被検体が癌、特に肝臓癌に罹患しているか否かの診断。さらに、GPC3のC末端に対する抗体が高い細胞傷害活性を有することを見出し、細胞、特に癌細胞を破壊する、該抗体を含む細胞破壊剤または抗癌剤。 (もっと読む)


ポリペプチドを、鼻内投与を介して哺乳動物の中枢神経系へ送達するための製薬学的組成物および方法が提供される。このポリペプチドは触媒的に活性なタンパク質または抗体、抗体のフラグメントまたは抗体のフラグメントの融合タンパク質であることができる。ポリペプチドは1もしくは複数の特別な作用物質で調合される。
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本発明は、卵巣癌/乳癌関連抗原、ヒト上皮増殖因子受容体2(HER-2/neu)、癌胎児性抗原(CEA)、インスリン増殖因子結合タンパク質2(IGFBP-2)およびサイクリンD1に由来するHLA-DR(MHCクラスII)結合性ペプチドを提供する。これらの免疫原性ペプチドは癌ワクチンに用いることができる。 (もっと読む)


グルカゴン配列にアミノ酸置換及び/又は化学修飾を含むグルカゴンアンタゴニストが提供される。一つの実施態様において、グルカゴンアンタゴニストは、N末端からの最初の2〜5個のアミノ酸残基の欠失と、(i)9位(天然グルカゴンの番号付けによる)でのアミノ酸置換、又は(ii)フェニル乳酸(PLA)による6位(天然グルカゴンの番号付けによる)でのPheの置換とによって修飾されている天然グルカゴンペプチドを含む。別の実施態様において、グルカゴンアンタゴニストは、本明細書に記載されている構造A−B−Cを含み、ここでAは、PLA、そのオキシ誘導体、又は連続した2個のアミノ酸がエステル若しくはエーテル結合を介して結合しているアミノ酸2〜6個のペプチドである。 (もっと読む)


本開示は、高親和性でCD19に特異的に結合する単離モノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。好ましくは、該抗体はヒトCD19に結合する。特定の態様において、該抗体はCD19発現細胞に内在化する能力があるかまたは抗原依存性細胞毒性を媒介する能力がある。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現するための方法も提供される。抗体−パートナー分子複合体、二重特異性分子、および本開示の抗体を含有する薬学的組成物も提供される。本開示はまた、CD19を検出するための方法、ならびに癌、例えばB細胞悪性腫瘍、例えば非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ性白血病、濾胞性リンパ腫、B細胞系のびまん性大細胞リンパ腫、および多発性骨髄腫を本開示の抗CD19抗体を用いて治療するための方法を提供する。

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【課題】新規のHIV配列、これらの新規配列によってコードされるポリペプチド、ならびにこれらおよび他のHIV配列から生成される合成発現カセットを提供すること。
【解決手段】本発明の合成ポリヌクレオチドは、2つ以上の免疫原性HIVポリペプチドをコードし、そのポリペプチドの少なくとも2つは、異なるHIVサブタイプ由来である。一実施形態において、上記HIVサブタイプは、サブタイプBおよびサブタイプCである。別の実施形態において、上記HIVポリペプチドは、Gag、Env、Pol、Tat、Rev、Nef、Vpr、Vpu、Vifおよびこれらの組み合わせからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、生物学的及び非生物学的材料が、比較的高い圧力と低い圧力の間のサイクルを繰り返すことにより滅菌、除染、あるいは殺菌できることを見出したことを基にしたものである。
【解決手段】圧力サイクルは、低温、室温あるいは高温(例えば、約−20℃から約95℃)において実行することができる。この発見に基づく新規方法は、例えば、ワクチンの調製、血漿あるいは血清の滅菌、軍用装置の除染、医療用機器の殺菌において適用することができる。この新規方法はまた、製造プロセスやリサーチ手順に組み入れることもできる。 (もっと読む)


本発明は、皮膚に適用するためのパッチ剤(1)であって:水の存在下で粘着性を獲得する親水性粉末(2);その上に親水性粉末(2)を提供した適用面を有する基体(4)を含むパッチ剤に関する。 (もっと読む)


【課題】単回投与後の感染からの免疫化を都合よく提供する、改良されたマイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンワクチン組成物の提供。
【解決手段】本願は、不活性化されたマイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンおよび、組み合わせにて、単回投与後にマイコプラズマ ハイオニューモニエ感染からの免疫化を提供し、そして、マイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンに特異的な、および細胞媒介性免疫化および局所(分泌IgA)免疫化を含む免疫化反応を誘発するところのアジュバント混合物を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の異なる真菌に対するIgY抗体を含む組成物、および、特に、すべての種類の真菌感染、例えば、カンジダ属またはアスペルギルス属に属する生物、特に、抗真菌剤に対して感受性が低い真菌によって引き起こされる状態の予防および/または治療のための医薬品の調製のための上記組成物の使用、および、上記IgY抗体を使用する診断法に関する。さらに、本発明は、カンジダ属またはアスペルギルス属の真菌の少なくとも2種の異なる種の組合せを用いたトリの免疫化および真菌の診断法に関する。本発明は、真菌感染、特に、抗真菌薬に対して感受性の低い、または抗真菌薬に対して耐性である真菌による感染の治療および/または予防のための新規方法にも関する。この方法は、安全かつ効果的である。これは、抗真菌薬に対する感受性が低下した、または抗真菌薬に対して耐性である真菌、特に、カンジダ種に対して向けられているIgYを使用することによって達成される。この特異的IgYは、このような真菌に対する免疫グロブリン(IgY)の産生を刺激するために、抗原として1種または数種の真菌を用いてトリを過免疫することによって得られた。本発明は、免疫グロブリンまたはその断片を含有するトリ卵から得られる医薬製品にも関し、これは、新生児における消化管感染の予防または治療において同時、別個または逐次使用するために、他の製剤、栄養物質または医薬品と組み合わせてもよい。
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【課題】神経栄養因子の生物学的活性の有効なインヒビターを提供すること。
【解決手段】(a)天然の配列のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチド(b)天然の配列のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチドと少なくとも95%の アミノ酸配列の同一性を有し、天然のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチドの生物学的特性を示し、かつヒトにおいて非免疫原性であるポリペプチド、および(c)天然のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチドの生物学的特性を示し、かつヒトにおいて非免疫原性である(a)または(b)のポリペプチドの断片よりなる群から選択されるポリペプチドのアミノ酸配列を含む、単離したヒトtrkBまたはtrkCポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、抗体の精製方法に関する。本発明の目的は、1種または複数種の抗体を含有する溶液から抗体を単離する方法であって、抗体を沈殿させるステップと、固体沈殿物を洗浄緩衝液で洗浄するステップとを含む方法を提供することである。抗体は、PEG溶液またはリン酸ナトリウムを用いることによって沈殿させることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、親水性骨格およびペンダント疎水性基を有する、両親媒性生体適合性コポリマーを提供する。該ポリマーは、水性環境においてナノスケール分子凝集体を形成し、これは、疎水性内部を有し、ここに抗癌薬を可溶化できる。該ポリマーは、任意に、薬剤運搬凝集体の標的癌細胞への付着を媒介する結合した抗体、受容体リガンド、および他の標的部分を特徴とする。
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本発明は、疾患が治療されるように、TNFαが有害である疾患を有する対象へTNFα阻害剤を肺送達する方法を記載する。TNFα阻害剤の全身循環が達成されるように、吸入を介して、対象の中枢肺領域又は末梢肺領域にTNFα阻害剤を投与することを含む、対象におけるTNFα阻害剤の全身循環を達成する方法も含まれる。
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本発明は、薬物送達、具体的には、カチオン性リポソームに基づくワクチンの分野におけるものである。態様において、本発明は、ウイルス抗原に対する免疫応答を誘発する、または、ウイルス性疾患を治療または予防するための分子の送達に有用なリガンド-標的化 (例えば、抗体-または抗体フラグメント-標的化) リポソームの製造方法を提供する。送達システムの特異性はターゲティングリガンドに由来する。 (もっと読む)


本発明は、標準処方(30mMクエン酸塩、100mM NaCl、pH6.5など)に比べてより安定であるせん断および温度安定性抗体処方に関する。本発明のせん断および温度安定性抗体処方は、応力条件に曝される場合に沈殿の減少を示すが、標準処方は、凝集していた。そのDSC(示差走査熱量計)プロファイルに見られるように、熱力学的に2種の処方は類似しているので、この結果は予測不可能であった。 (もっと読む)


本発明は、骨吸収障害をMDL−1のアンタゴニストで治療する方法を提供する。本発明は、MDL−1活性の調節によって骨格および免疫の障害を治療するための方法に関する。例えば、本発明により、対象の骨吸収を調節する方法であって、該対象にMDL−1(配列番号2または4)に特異的に結合する抗体またはその抗体断片の有効量を投与することを含む方法が提供される。本発明により、対象の骨吸収を調節する方法であって、該対象に溶解性のMDL−1タンパク質(配列番号2または4)の有効量を投与することを含む方法もまた提供される。
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