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Fターム[4C085FF11]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 有機化合物 (1,702)

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由来 (597)

Fターム[4C085FF11]に分類される特許

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マイコバクテリウム・アビウム亜種パラツベルクローシス(Mycobacterium avium subspecies paratuberculosis)(MAP)に対する免疫応答を刺激するための組成物及び方法が提供される。本発明の組成物は、そのN末端からC末端に、MAPタンパク質Map3527のC末端フラグメント、Map1519タンパク質のアミノ酸配列、その後にMap3527タンパク質のN末端部分を含有する組換えタンパク質を含む。本発明の方法は、本発明の組成物を、MAP細菌に対する免疫学的応答を刺激するために効果的な量で動物に投与することを含む。本発明の方法は、MAP感染に罹りやすい任意の動物に対して有益であり、しかし、反芻動物については特に有益である。
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(i)地域流行性インフルエンザ亜型の免疫原の少なくとも1つ、および(ii)アジュバントとして、免疫原を含まない免疫刺激複合体を含む組成物を対象に投与するステップを含む、対象において汎発流行性亜型のインフルエンザウィルスに対する保護免疫応答を惹起または誘導する方法。
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【課題】 ノロウイルス感染に対する防御免疫を誘導する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ノロウイルス抗原およびアジュバントを含むワクチン組成物、特に、一価VLPの混合物および多価VLPの混合物を含むワクチン組成物、ならびにヒト被験体においてノロウイルス感染に対する防御免疫を付与する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫療法ペプチド、および免疫療法 (特に癌の免疫療法)におけるそれらの使用に関する。 本発明は、単独として、もしくは他の腫瘍関連ペプチドとの組み合わせとして、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の有効医薬成分として作用する腫瘍関連Tヘルパー細胞ペプチドエピトープを開示する。 具体的には、本発明のペプチド組成物は、結腸直腸癌に対する抗腫瘍免疫応答を引き出すワクチン組成物に使用することができる。 (もっと読む)


本発明において、本発明者らは、MMG並びにそのα及びケトミコール酸誘導体を、極めて低用量でヒトDCを刺激及び活性化し得るウシ型結核菌(コペンハーゲン株)に由来する高度に生物活性な脂質として同定する。ヒトDCの免疫刺激剤としてのそれらの直接的役割に加えて、本発明者らは、ヒトへの投与に適した新世代のアジュバントの開発におけるそれらの使用を示す。本発明者らは、癌治療において、並びに感染性疾患及びアルツハイマー病のような疾患の両方に対するワクチンアジュバントとして、大なる可能性を有する多数の高度に活性な合成MMG同族体をさらに同定する。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスを含む生ワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


本発明は、脳アミロイド血管症(CAA)の治療のための改善された薬剤および方法、ならびにCAAの予防を果たす方法を提供する。本方法によってCAAとアルツハイマー病を同時にまたは別々に治療することができる。本方法によってCAAとアルツハイマー病の予防を同時にまたは別々に果たすことができる。本方法は、AβのN末端に特異的である抗体、またはそのような抗体を誘導することができる薬剤を投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルス抗原又はその抗原調製物と、水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物とを含む、ヒトへの使用に好適な用量体積のインフルエンザ免疫原性組成物を提供し、該水中油型エマルジョンが、11mg以下のレベルの代謝可能な油及び5mg以下のレベルの乳化剤、並びに任意で12mg以下のレベルのトコール又はステロールを含むものである。好適には、1用量における、株当たりのインフルエンザ抗原の量は、15μg HA、又は例えば15μg未満などの少量のHAである。 (もっと読む)


【課題】皮下投与による従来の経皮免疫法のように、皮膚に炎症やしこりなどを発生させることなく、血清中の抗体産生を高めることのできる非侵襲性経皮免疫技術を提供する。
【解決手段】本発明のS/O型経皮免疫剤は、抗原が界面活性剤によって被覆された固体状の抗原−界面活性剤複合体と油相とを含み、固体状の抗原−界面活性剤複合体は、油相に溶解または分散している。 (もっと読む)


本発明は、改良された、カルボジイミド縮合反応の実施方法に関する。特に、本発明は、カルボジイミド縮合を用いた糖類(特にチフス菌(Salmonella typhi)由来のVi莢膜糖類)とタンパク質とのコンジュゲート化に関する。本発明はさらに、本発明の糖類−タンパク質コンジュゲートを含むように作製できる免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。
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【課題】ネコ伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)の感染によって起こるネコ伝染性腹膜炎(FIP)の予防用ワクチン並びに該ワクチンを用いたネコ伝染性腹膜炎の予防方法、診断方法及びネコ伝染性腹膜炎感染の検査用試薬を提供する。
【解決手段】配列番号3に記載のアミノ酸と同一又は実質的に同一のアミノ酸配列を含み、配列番号3に記載のポリヌクレオチドと同一又は実質的に同一の塩基配列のポリヌクレオチドを大腸菌発現用プラスミドに挿入して発現させたアミノ酸配列を含む蛋白質を有効成分として含有し、好ましくは無水マンニトールオレイン酸エステル加スクワラン液をアジュバントとして含むネコ伝染性腹膜炎用ワクチン、該ワクチンをネコに投与するネコ伝染性腹膜炎の予防方法。 (もっと読む)


水中油型エマルジョン中のスクアレン含有量の測定は、生産中の問題を調べる方法として使用することができる。特に、スクアレン内容物の液滴は、濾過に問題が生じたことを示唆できることが明らかになった。最終ロット中のスクアレン含有量を試験することは、フィルターの特性を調査することより容易であり、したがってスクアレン検定によって、水中油型エマルジョンの品質管理が簡易になる。一実施形態において、本発明は、スクアレンを含む水中油型エマルジョンアジュバントの品質管理試験方法を提供し、この方法はアジュバントの実際のスクアレン含有量と標準スクアレン含有量を比較する工程を含む。実際のスクアレン含有量が標準含有量と異なる場合、生産の失敗が起こっており、したがってアジュバントは品質管理試験に不合格となる。しかし、実際の含有量が許容される場合、アジュバントは品質管理試験に合格し、ワクチン製造に使用することができる。
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本発明は、抗原または抗原組成物と、水中油型エマルジョンがヒト用量あたり0.5〜10 mgの代謝可能油、0.5〜11 mgのトコールおよび0.1〜4 mgの乳化剤を含む、該水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物とを含む免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


Swib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)、およびPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)よりなるリストから選択される1つ以上のクラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)タンパク質、その免疫原性断片、または該タンパク質もしくは該断片をコードするポリヌクレオチド、を含む安全かつ有効な量の免疫原性組成物を投与することによりクラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)眼感染症を治療または予防する方法。 (もっと読む)


本発明は、ノロウイルス抗原およびアジュバント、詳細には1価VLPの混合物および多価VLPの混合物を含む抗原およびワクチン組成物、ならびに1価および多価両方のVLPを生成するための方法に関し、VLPは1つ以上のノロウイルスの遺伝子型由来のカプシドタンパク質を含む。
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アジュバントは、例えば抗原の免疫原性を増大させることによって免疫応答を刺激する化合物又は材料である。本明細書においては、アジュバント効果を増大させる組成物及び方法が提供される。前記方法は、抗原提示細胞(APC)に対して、APCの細胞表面マーカーに結合する化合物を使用してアジュバントを標的化させることを含む。かかる方法は、動物(例えばヒト)の免疫応答を刺激するのに有用である。また、抗原とアジュバントとをAPCに標的化させる組成物も提供される。
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熱処理バクテリン、熱処理バクテリンを産生する方法、およびそのような熱処理バクテリンから調製された乳剤ワクチンを開示する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、PRRSV ORF5およびORF6構造タンパク質のN−末端部分を含有するキメラポリペプチド;緑膿菌外毒素A結合および転位ドメインの一部;および、配列KDEL−KDEL−KDEL(K3)を含有するカルボニル末端ドメインを含む、中和価を誘起する融合タンパク質であるPE−PQGAB−K3を含む、PRRSVサブユニットワクチンを提供する。
【効果】PRRSV感染語の豚の肺で、PE−PQGAB−K3ワクチン群で炎症が減少したことから、PQGABに抗原特異的アレルギー効果がないことが示される。重要なことには、豚の感染試験において、PE−PQGAB−K3ワクチンは、対照群よりPRRSV感染に対する防御が良好である。 (もっと読む)


本発明は、新規なリポタンパク質粒子、その調製方法および精製方法、特にマラリア感染の予防における該粒子の医薬としての使用、該粒子を含む組成物/ワクチン、またはモノクローナル抗体またはポリクローナル抗体などの該タンパク質粒子に対する抗体、および特に治療における該抗体の使用に関する。特に、本発明は、以下の単量体:
a. プラスモディウム・ビバックス(P.vivax)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(CSV-S)、および
b. プラスモディウム・ファルシパルム(P. falciparum)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(RTS)、および
c. 場合によりB型肝炎に由来するS抗原
を含む免疫原性タンパク質粒子に関する。 (もっと読む)


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