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Fターム[4C085FF24]の内容

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Fターム[4C085FF24]に分類される特許

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【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプのリンカーを有する糖類−タンパク質結合体を提供すること。
【解決手段】新しいリンカーを含む結合体は、式(I):−A−N(R)−L−Mの部分を含む改変された糖類から調製され、ここで:Aは、結合、−C(O)−または−OC(O)−であり;R1は、HまたはC〜Cアルキルから選択され;Lは、C〜C12アルキレン基であり;Mは、マスクされたアルデヒド基である。新しいリンカーは、特にNeisseria meningitidis血清型A糖類の結合体を調製するのに有効である。この新しいリンカーを有する結合体は、他のタイプの結合体と比較して改良された免疫原性を有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった効果を有する、免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株およびその使用方法の提供。
【解決手段】(a) 1または2以上の免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株を取得し、 (b) 未改変黒色腫細胞株に比べてサイトカインの産生レベルが増加し得るよう
に該黒色腫細胞株を改変し、(c) 黒色腫を有するかあるいは黒色腫が発生する危険のある哺乳動物宿主に該黒色腫細胞株を投与することを含む、黒色腫の治療または予防方法。 (もっと読む)


【課題】一回投与後に感染からの免疫を有利に与える改良されたBRSVワクチン組成物。
【解決手段】修飾生BRSウイルスおよびアジュバントからなり、共同して、一回投与後にBRSV感染からの免疫を与え、かつ、BRSVに特異的で、細胞性免疫および局所(分泌型IgA)免疫を含む免疫応答を誘起するBRSVワクチン組成物。 (もっと読む)




インフルエンザウイルス血球凝集素の部分を含むポリペプチド、ワクチン中の免疫原として用いることができるそのようなポリペプチドを含む組成物、及び対象において複数のインフルエンザ亜型に対する免疫応答を生じさせるためのその使用方法が本明細書で提供される。 (もっと読む)


A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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本発明は、広域スペクトルインフルエンザ中和のための新規薬剤を提供する。本発明は、インフルエンザウイルスおよび/または赤血球凝集素(HA)ポリペプチドおよび/またはHA受容体に結合することによってインフルエンザ感染を阻害するための薬剤、ならびにこの薬剤に関連する試薬および方法を提供する。本発明は、インフォールドと、これらに結合する相互作用パートナーとの間の相互作用を分析するためのシステムを提供する。
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本発明は、カリシウイルスキャプシドタンパク質と1つ以上の異種抗原配列とを含む粒子形成キメラタンパク質を提供する。特定的には、本発明は、修飾キャプシドタンパク質が宿主細胞内で発現されたときにウイルス様粒子形成能を維持するように内部位置に融合された異種エピトープを含有する工学操作されたカリシウイルスキャプシドタンパク質配列を開示する。キメラタンパク質を含むウイルス様粒子およびワクチン製剤も記述する。 (もっと読む)


P. insidiosumによって引き起こされる疾患以外の疾患を有する動物の免疫系を調節するための方法及びワクチンであって、当該方法は当該動物に対して免疫調節するのに有効な量のP. insidiosum, MTPI-04 株を投与することを含む。当該ワクチンは種々のヒト及び動物の疾患を効果的に処置し管理する免疫反応を用いる。 (もっと読む)


式中、R〜RおよびRが、請求項1に示した意味を有する、式Iで表されるピロロピリジニルピリミジン−2−イルアミン誘導体は、細胞増殖/細胞活力の阻害剤であり、腫瘍の処置に用いることができる。

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本発明は、インフルエンザウイルス複製阻害剤を含む医薬組成物に関する。さらに別の態様は、インフルエンザの予防、軽減または/および治療のための新しい標的を同定するためのスクリーニング方法である。 (もっと読む)


本発明は、種々の癌処置のための組成物に関する。組成物は、EDB、EDA、アネキシンA1、エンドシアリン、テネイシンCのCドメイン、マジックラウンドアバウト(MR)、またはそのフラグメントの配列を単独で、または1種または数種の異種外来キャリア分子にカップリングした組み合わせで含むワクチンである。ワクチンは、腫瘍血管中および腫瘍血管周囲に優先的に発現する自己タンパク質に対する抗体を産生する。ワクチンを、好ましくは、アジュバントと共に投与する。 (もっと読む)


【課題】 Tヘルパー細胞エピトープおよび該エピトープを少なくとも1種含む、免疫応答誘導のための組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、SSKTQTHTQQDRPPQPS; QPSTELEETRTSRARHS; RHSTTSAQRSTHYDPRT; PRTSDRPVSYTMNRTRS; TRSRKQTSHRLKNIPVH; SHQYLVIKLIPNASLIE; IGTDNVHYKIMTRPSHQ; YKIMTRPSHQYLVIKLI; KLIPNASLIENCTKAEL; AELGEYEKLLNSVLEPI; KLLNSVLEPINQALTLM; EPINQALTLMTKNVKPL; FAGVVLAGVALGVATAA; GVALGVATAAQITAGIA; TAAQITAGIALHQSNLN; GIALHQSNLNAQAIQSL; NLNAQAIQSLRTSLEQS; QSLRTSLEQSNKAIEEI; EQSNKAIEEIREATQET; TELLSIFGPSLRDPISA; PRYIATNGYLISNFDES; CIRGDTSSCARTLVSGT; DESSCVFVSESAICSQN; TSTIINQSPDKLLTFIA; SPDKLLTFIASDTCPLV及びSGRRQRRFAGVVLAGVAからなる群より選択されるペプチド配列内に含まれているTヘルパー細胞エピトープに関する。 (もっと読む)


水中油型エマルジョンを製造するための改善された方法は、エマルジョンの成分を、ホモジナイザーを通って、および/または微小流動化デバイスを介して第1の容器と第2の容器との間を循環させることを含む。有用なことに、第1の容器からのエマルジョンの成分の全ては、戻ってくる前に空にされる。一実施形態において、スクアレンを含む、ワクチンアジュバントである水中油型エマルジョンを製造するための方法が提供され、この方法は:(b)第1の平均油滴サイズを有する第1のエマルジョンを微小流動化して、該第1の平均油滴サイズ未満である第2の平均油滴サイズを有する第2のエマルジョンを形成する工程を包含する。
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無毒のClostridium difficile毒素タンパク質は、C.difficile感染(CDI)の発生および重症度を減少させるワクチンを開発するために、エンドトキシンを含まないBacillus系において発現された。可能性のあるワクチン候補として評価された免疫原は、変異した毒素A(TcdAによってコード化された)および毒素B(TcdB)、並びに受容体結合ドメインがTcdAの受容体結合ドメインと置換されることを除いて、完全長TcdBタンパク質を含む、合理的に設計されたキメラタンパク質である。膜貫通ドメインの小さな欠失(97のアミノ酸)が毒性を低減または除去するために使用された。 (もっと読む)


本発明は、アピコンプレクサFerlin、Ferlin様タンパク質、及び/又は別のC2ドメイン含有タンパク質の少なくとも1つの抗原決定基又はエピトープを含む、マラリアワクチンとしての使用のためのペプチドに関する。それは、さらに、前記ペプチドを含む組成物及びマラリアワクチンとしてのそのような組成物の使用に関する。
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【課題】免疫応答を発生させるための、または免疫賦活を必要としている患者を処置するための方法において用いるためのイムノマーおよび免疫賦活性オリゴヌクレオチドを提供する。
【解決手段】イムノマーは、好ましくは、新規なプリンを含み、これらの3’末端において結合した少なくとも2つのオリゴヌクレオチド、ヌクレオチド間結合または非ヌクレオチドリンカーへの官能化された核酸塩基または糖を含み、オリゴヌクレオチドの少なくとも1つは、免疫調節性オリゴヌクレオチドであり、アクセス可能な5’末端を有する。 (もっと読む)


本発明は、N-グリコシル化タンパク質を含有する、バイオコンジュゲートワクチンに関する。更に本発明は、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を合成するエピメラーゼをコードしている核酸を含む、組換え原核細胞生合成システムに関する。本発明は更に、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を含むN-グリコシル化タンパク質、並びにそのようなN-グリコシル化タンパク質を生成する発現システム及び方法に関する。 (もっと読む)


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