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Fターム[4C085FF24]の内容

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Fターム[4C085FF24]に分類される特許

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個体においてα−シヌクレイン関連疾患の発症を遅延させるためまたはα−シヌクレイン関連疾患を治療するためのワクチンは、α−シヌクレインの非安定化オリゴマーよりも非可溶性凝集形態への形成率が低い、単離された安定化可溶性α−シヌクレインオリゴマーの治療有効量を含有する。個体においてα−シヌクレイン関連疾患の発症を遅延させるためまたはα−シヌクレイン関連疾患を治療するための抗体は、可溶性α−シヌクレインに結合する。α−シヌクレイン関連疾患の発症を遅延させるためまたはα−シヌクレイン関連疾患の治療もしくは予防のための方法は、前記ワクチンまたは抗体を使用する。α−シヌクレインオリゴマーを検出する方法は、前記抗体を使用する。
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本発明は、患者における後天性免疫不全症候群 (AIDS)を予防または治療する方法に関し、ここで、配列番号1または2のアミノ酸配列を含むTat タンパク質、またはTat タンパク質に対する免疫応答を刺激することができるその変異体が患者に投与される。 (もっと読む)


エキソソームに結合した目的のポリペプチドの分泌を可能にするキメラポリヌクレオチド及びポリペプチド、並びに免疫原性組成物の産生におけるこれらの使用。
本発明は、膜小胞、特にエキソソームに結合して分泌されることができる複数のポリペプチドドメインを含んでなるキメラポリペプチドに関する。
本発明はまた、膜小胞、特にエキソソームに結合した、目的のペプチドまたはポリペプチドの分泌のための、当該ドメインの1つによって構成されるポリペプチド関する。
本発明はまた、本発明のポリペプチド並びにエキソソームまたはDNAに基づく免疫原性組成物の産生のための或いはタンパク質相互作用をスクリーニングするための当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの使用に関する。
本発明はまた、病原性物質、病原体、腫瘍抗原または細胞質抗原による感染の予防及び/又は治療のための、特にインビボ(in vivo)で、宿主、特にヒトまたはヒト以外の哺乳類或いは鳥類で、ウイルス、細菌、寄生虫或いは腫瘍に対する体液性及び/又は細胞性応答を誘発または促進するために、本発明のポリペプチドを含んでなるエキソソーム及び本発明の免疫原性組成物の特性を利用することに関する。 (もっと読む)


分解されたインフルエンザウイルスからワクチン抗原を調製するための多数の改良が開示される。分割工程の後に界面活性剤交換を続けてもよい。分割は、より高いイオン強度の緩衝液の存在下で、および/またはリン酸緩衝液の存在下で行ってもよい。一局面において、本発明は、インフルエンザビリオンを分裂させるためのプロセスを提供し、このプロセスは、(i)界面活性剤の非存在下でインフルエンザビリオンを含んでいる組成物を得る工程と;(ii)界面活性剤の非存在下で該インフルエンザビリオンを不活化する工程と;(iii)該不活化ビリオンを第一の界面活性剤を含んでいる試薬を用いて分割する工程と;(iv)該第一の界面活性剤を第二の界面活性剤と交換する工程とを包含する。
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【課題】本発明は、ヒトロタウイルス性疾患に対する防御のための、有意の反応原性を伴わないワクチン組成物を提供する。
【解決手段】ヒトロタウイルスの4つの臨床的に最も重要なVP7血清型の各々を包含するヒトxウシ再類別体ロタウイルスは、一過性有熱性症状を生じることなく高度の感染性および免疫原性を提供する多価処方物中に併合される。一過性有熱性症状の発生を伴わずに免疫原性応答を生成するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】乳癌の処置および診断のための化合物および方法を提供する。
【解決手段】乳房腫瘍タンパク質の少なくとも一部を含むポリペプチド。このようなポリペプチドを含む、乳癌の免疫療法のためのワクチンおよび薬学的組成物、またはこのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド分子。ポリペプチドを調製するためのポリヌクレオチド分子。より詳細には、乳房腫瘍組織で優先的に発現されるタンパク質の一部を少なくとも一部含むポリペプチド、およびそのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド分子。ポリペプチドは、乳癌の処置のためのワクチンおよび薬学的組成物において使用され得る。さらに、そのようなポリペプチドおよびポリヌクレオチドは、乳癌の免疫診断において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、毒性のP. multocidaによる感染症に対して異種性の防御を付与することができるPasteurella multocidaの変異体に関する。上記変異体は、fur ompH遺伝子およびfur ompH galE遺伝子に欠損を有する。本発明は、P. multocidaから得られたfur ompH二重変異体、およびfur ompH galE三重変異体、または上記変異体から得られる鉄によって制御される外膜タンパク質(IROMPs)の抽出物を含むPasteurella multocida細菌ワクチン、および賦形剤および/または薬学的に許容可能なアジュバントに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


熱処理バクテリン、熱処理バクテリンを生成する方法、およびそのような熱処理バクテリンから調製されたブタ用乳剤ワクチンを開示する。 (もっと読む)


配列番号3の重鎖アミノ酸配列および配列番号4の軽鎖アミノ酸配列を有する抗体、ならびに薬学的に許容可能なアジュバント、希釈剤、担体または賦形剤を含み、4から6のpHを有する、安定な水性薬剤組成物。
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本発明は、2B型豚サーコウイルスの2つの新たな株の単離および同定に関する。豚サーコウイルスのこれらの2つの新たな株は、離乳後多臓器消耗症候群(PMWS)に対してブタを免疫化するためのワクチンまたは免疫原性組成物の調製に用いることができる。したがって、本発明は、免疫原性上有効な量の、配列番号1もしくは2に示される核酸配列を有する豚サーコウイルスの少なくとも1つを含む2B型豚サーコウイルスワクチンもしくは免疫原性組成物、または本明細書において記載される豚サーコウイルスの2つの新たな2B型株の少なくとも1つ由来の少なくとも1つのタンパク質をブタに投与することにより、病原性豚サーコウイルスに対する防御免疫応答を引き起こすための方法を提供する。本発明はさらに、PMWSに関連する症状または続発症のいずれか1つまたは複数からのブタの防御に関する。
【図1】

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【課題】種々のワクチン抗原の免疫原性を増強するための、安全かつ有効なアプローチとして、安全かつ無毒性のアジュバントを含む有効なワクチン組成物を提供する。
【解決手段】1以上の抗原送達系(例えば、サブミクロンの水中油型エマルジョン、カチオン性脂質、リポソーム、ISCOM、微小粒子など)および/または免疫刺激分子(例えば、免疫刺激核酸配列(ISS)(CpY、CpRおよび非メチル化CpGモチーフ(リン酸結合によって連結された、シトシン、続いてグアノシン)が挙げられる)と組み合わせた、1型インターフェロン誘導因子(例えば、2本鎖RNA(dsRNA))の使用。 (もっと読む)


本発明は、医学、公衆衛生学、免疫学、分子生物学及びウイルス学の分野である。本発明は、少なくとも一つの抗原に連結されるウイルス様粒子(VLP)を含む組成物であって、前記抗原がNGF抗原である組成物を提供する。また、本発明は組成物を産生する方法を提供する。本発明の組成物は、特に疼痛の治療のためのワクチンの産生に有用である。さらに、本発明の組成物は、有効な免疫応答、特に抗体反応を誘導する。 (もっと読む)


【課題】新規の2種のタンパク質UspA1及びUspA2及びそれらの各遺伝子uspA1及びuspA2の提供。
【解決手段】2つのタンパク質間で保存されている領域を含んでおり、MAb17C7によって認識されるエピトープを含んでいるタンパク質であって、これらの種の1又は2以上は凝集してUspA抗原の超高分子量(即ち200kDa以上)形を形成することができる。合成物類及びM.Catarrhalisを治療及び試験するための診断的及び治療的方法。 (もっと読む)


本発明は、R1、R2、Ra、Rb、Xが請求項1に記載の意味を有する構造式(I)の化合物に関する。この化合物は、例えば多発性硬化症などの自己免疫疾患の治療において有用である。
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【課題】単離されたPorphorymonas gingivalisポリペプチドおよびヌクレオチドの提供。
【解決手段】Porphorymonas gingivalisの特定のアミノ酸配列;または特定のアミノ酸配列と少なくとも85%、好ましくは少なくとも95%同一であるアミノ酸配列;または選択される特定の連続アミノ酸配列と同一である少なくとも40個のアミノ酸の連続配列を有する少なくとも40アミノ酸;を含むポリペプチド及びPorphorymonas gingivalisに対する免疫応答を引き出すための組成物。 (もっと読む)


本発明は、弱毒生血清14型アデノウイルス、および、該弱毒生血清14型アデノウイルスを用いて哺乳動物において血清14型アデノウイルスに対する免疫応答を誘導する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の診断、予防および処置に使用され得る改善された材料、前立腺癌の診断、予防および処置に使用され得る改善された方法を提供すること。
【解決手段】癌(特に、前立腺癌)を診断する方法であって、該方法は、患者サンプルにおいて、第22染色体上の20.428メガベースに位置するヒト内因性レトロウイルス(PCAV)の発現産物の存在または非存在を検出する工程を包含する、方法。癌に対して活性を有する化合物をスクリーニングする方法であって、該方法は、以下:試験化合物を、細胞または細胞株由来の組織サンプルに接触させる工程であって、該細胞において、22番染色体上の20.428メガベースに位置するヒト内因性レトロウイルスの発現がアップレギュレートされ、および該サンプル中での該レトロウイルスの発現をモニタリングする工程であって、ここで、発現の減少が、該試験化合物の抗癌効力を示す工程を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、XCR1陽性プロフェショナル抗原提示細胞へ物質を送達するために適している送達システム、それをコードする一つまたは複数の核酸、核酸を含むベクター、送達システムまたは一つもしくは複数の核酸を含む医薬、およびXCL1またはその機能活性断片を含むアジュバントに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、B細胞悪性リンパ腫に対する治療効果を有し且つ副作用の少ない薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るB細胞悪性リンパ腫治療薬は、抗HMGB1モノクローナル抗体を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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