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Fターム[4C085GG06]の内容

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Fターム[4C085GG06]に分類される特許

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マトリックスメタロプロテアーゼ9およびマトリックスメタロプロテアーゼ2に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を使用する方法を記載する。本開示は、とりわけ、本明細書で「MMP−9/MMP−2結合タンパク質」と称する、MMP−9およびMMP−2の両方に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を同定および使用する方法に関する。これらのタンパク質は、MMP−9(例えば、ヒトMMP−9)およびMMP−2(例えば、ヒトMMP−2)に結合する抗体および抗体フラグメント(例えば、霊長動物の抗体およびFab、とりわけ、ヒト抗体およびヒトFab)を包含する。
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本発明は、免疫グロブリン(Ig)融合タンパク質の製造中に不純物を分離するための方法および組成物を提供する。本発明の方法に従って除去され得る不純物の例としては、不活性形態のIg融合タンパク質および/または凝集体が挙げられる。本発明はまた、抗体ベースの生物製剤、すなわち、免疫グロブリン(Ig)融合タンパク質の精製中に、複数の生成物関連の不純物を除去することが可能な高分解能の疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)工程を提供する。
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【課題】癌患者を免疫する一貫した、そして効果的な方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、未処置のT細胞および回復したT細胞免疫の産生を誘導することによる免疫低下を克服するための方法を提供する。すなわち、本発明は、免疫の回復を提供する。本発明は、さらに、未処置のT細胞の産生を誘導する工程および未処置のT細胞を適切な部位で、内因性または外因性の抗原に曝露する工程を含包するワクチン免疫治療の方法を提供する。加えて、本発明は、局所的リンパ節で、免疫樹状細胞の分化および成熟を促すことによって、局所的リンパ節での免疫化の障害を取り除き、かつ生成した成熟樹状細胞によってプロセシングされたペプチドの提示を可能にし、そのようにT細胞の免疫化を得るために腫瘍ペプチドをT細胞に曝露するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを認識するか、または前立腺特異的膜抗原に結合あるいはそれで取り込まれる抗体、その結合部分、プローブ、リガンドまたは他の生物薬剤の提供。
【解決手段】生物薬剤は標識され、癌性細胞の検出に用いられる。特に、前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを発現する血管性内皮細胞に近接するか、またはこれを含有する癌性組織の検出に用いられる。標識された生物薬剤は、正常、良性増殖性または癌性前立腺上皮細胞、またはその部分の検出にも用いられる。生物薬剤は、単独で、あるいは前立腺または他の癌の治療として該細胞を殺すまたは切除するのに効果的な物質と共に用いられる。また、4ハイブリドーマ細胞系が開示され、その各々が正常、良性増殖性および癌性前立腺上皮細胞またはその部分の前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを認識するモノクローナル抗体を産生する。 (もっと読む)


この発明は、融合パートナーとの融合の前に、IgMからIgGへのクラススイッチを誘導するようにイン・ビトロで培養されたCD27+B細胞を利用する新規なハイブリドーマストラテジーに関するものである。CD27+B細胞と融合パートナー細胞系との間の融合から生じるハイブリドーマ及びそれらのハイブリドーマから分泌される抗体は、この発明にふくまれる。 (もっと読む)


式の化合物を含む組成物を本明細書で提供する。抗原および組成物を投与することによって、前記抗原に対する対象の免疫応答を増強する方法も提供する。増強された免疫応答は、体液性免疫応答、CD4+T細胞応答、CD8+T細胞応答であってよく、または抗原提示細胞の活性化を引き起こしてもよい。抗原および式Iの化合物を含む組成物を筋肉内投与することによって、免疫応答を増強する方法も提供する。
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【課題】 ネコCD80、ネコCTLA−4またはネコCD86をコードする外来DNAを発現する組換えウイルスおよびその使用
【解決手段】 本発明は、各外来核酸がタンパク質をコードする、ウイルスのウイルス性ゲノムの非必須領域内に挿入される少なくとも1つの外来核酸を含む組換えウイルスに関する。コードされるタンパク質は、ネコCD28タンパク質またはその免疫原部分、ネコCD80タンパク質またはその免疫原部分、またはネコCTLA−4タンパク質またはその免疫原部分から構成される群から選択される。そのタンパク質は、組換えウイルスを、適切な宿主に導入するときに発現される能力がある。本発明は、さらに、病原体から由来する免疫原をコードする外来核酸を含む組換えウイルスにも関する。本発明は、ネコにおける免疫応答を増強する能力がある組換えウイルスも含む。本発明は、ネコにおける免疫応答を抑制する能力がある組換えウイルスをも含む。 (もっと読む)


本発明は、活性成分、疎水性の生物適合性有機液体、および有機ゲル化物質を含有する注射可能な医薬組成物に関し、ここで、この有機ゲル化物質は、その分子が低エネルギー結合によって互いに結合する能力を有するものであり、かつ、下式(I)(上記式中、R1は1〜3個の炭素原子を有する線状または分岐状のアルキル基であり、R2は、脂肪族性の飽和もしくは不飽和脂肪鎖、またはアリールもしくはアリールアルキル基から選択される疎水性基である)に相当するL-チロシン誘導体から選択される。該組成物の、活性成分の放出のためのベクターとしての使用、並びにその製造方法も開示される。

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本発明は、ヒトフォンウィルブランド因子(vWF)に特異的なヒト化抗体又はその結合性フラグメント、vWF媒介疾患又は障害を治療するための方法を含む、それらの製造方法及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトα9インテグリンを免疫特異的に認識するヒト化抗体を提供するものである。これら抗体のあるものは、α9インテグリンの生物学的機能を抑制し、癌、例えば、癌細胞の増殖や転移、並びに関節リウマチ、変形性関節症、肝炎、気管支喘息、線維症、糖尿病、動脈硬化、多発性硬化症、肉芽腫、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、自己免疫疾患などの炎症性疾患など、α9インテグリンが関与する様々な障害又は疾患に対する治療効果を示す。 (もっと読む)


本願は、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)のC末端または中心領域と特異的に結合するモノクローナル抗体およびその抗原結合部分に関する。これら抗MIF抗体およびその抗原結合部分はさらにヒトMIF生物学的機能を阻害する。本願は、単離された抗MIF抗体由来重および軽鎖免疫グロブリンおよびそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子に関する。また、本願は、抗MIF抗体を同定する方法、これら抗体を含む医薬組成物、およびこれら抗体の使用方法、およびMIF関連病状を治療するための組成物に関する。
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本発明は、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌の治療、スクリーニング、診断及び予後のための、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌治療の効果をモニタリングするための、並びに薬剤開発のための、エフリンA型受容体10タンパク質に基づく、方法並びに組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルス感染症ワクチン用アジュバントおよびそれを用いた効果的且つ安全な1回接種用フラビウイルス感染症ワクチンの提供。
【解決手段】安全なフラビウイルス抗原、およびポリアミノ酸を主成分とする生分解性ナノ粒子または水酸化アルミニウムゲルを効果的なアジュバントとして含有するフラビウイルス感染症ワクチン、並びにポリアミノ酸を主成分とする生分解性ナノ粒子からなるフラビウイルス感染症ワクチン用アジュバント。 (もっと読む)


【課題】増殖性免疫応答を伴う疾患で使用するための、HLAクラスII抗原を認識する抗体の提供。
【解決手段】本発明は、治療薬、特に増殖性免疫応答(proliferative immune response)を伴う疾患を治療するための治療薬に関するが、それだけには限定されない。 (もっと読む)


植物内または植物の部分内でインフルエンザウイルス様粒子(VLP)を合成するための方法が提供される。本方法は、植物内でのインフルエンザHAの発現、およびサイズ排除クロマトグラフィーによる精製を伴う。本発明は、インフルエンザHAタンパク質および植物脂質を含むVLPにも関する。本発明はさらに、インフルエンザHAをコードする核酸ならびにベクターを対象とする。VLPは、インフルエンザワクチンを処方するために使用されてもよく、または従来型ワクチンを濃縮するために使用されてもよい。
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【課題】腫瘍免疫を効率的に誘導できるペプチド、そのペプチドを含有する組成物、そのペプチド由来の抗原を提示した抗原提示細胞、この抗原提示細胞によって刺激された細胞障害性T細胞、およびこれらのペプチドや細胞を利用した癌ワクチン、および腫瘍の治療方法を提供すること。
【解決手段】特定の配列を有するペプチド、そのペプチドを含有する組成物、そのペプチド由来の抗原を提示した樹状細胞などの抗原提示細胞、この抗原提示細胞によって活性化された細胞障害性T細胞などのT細胞を作製し、特定配列を有するペプチド、抗原提示細胞、細胞障害性T細胞をワクチンとして、腫瘍患者に投与する。 (もっと読む)


【課題】コロニー刺激因子(CSF)の生物活性を阻害して血管新生及び/または既存細動脈網から側枝動脈及び/または他の動脈の発達を抑制する薬剤から、腫瘍を治療する医薬組成物を製造すること。
【解決手段】器官、組織または細胞をコロニー刺激因子(CSF)またはCSFをコードする核酸分子と接触させることを含む血管新生及び/または既存細動脈網から側枝動脈及び/または他の動脈の発達の増強に関する方法が提供される。さらに、血管新生及び/または既存細動脈網から側枝動脈及び/または他の動脈の発達を増強する医薬組成物の製造へのCSFまたはCSFをコードする核酸分子の使用が記載される。また、CSFの生物活性を阻害して血管新生及び/または既存細動脈網から側枝動脈及び/または他の動脈の発達を抑制する物質に器官、組織または細胞を接触させることを含む腫瘍の治療方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、CNSの機能及び疾患に関連した組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、PTK7を対象とする抗体−パートナー分子複合体に関する。抗体−パートナー分子複合体を用いた、PTK7を発現する腫瘍細胞の増殖の特徴を有する疾患の治療または予防方法もまた記載される。
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本発明はインスリン分泌ペプチド結合体を含む肥満関連疾患治療用組成物に係り、より詳しくはインスリン分泌ペプチドを非ペプチド性リンカーを通じてキャリア物質と相互に共有結合させてなる結合体を含む肥満関連疾患治療用組成物、及びこれを用いて肥満関連疾患を治療する方法に関する。特に、本発明による肥満関連疾患治療用組成物は、飲食物摂取抑制効力及びその持続性を画期的に向上させて体重及び体脂肪を減少させる効果が卓越して肥満関連疾患を治療するのに非常に効果的である。
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