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Fターム[4C085GG06]の内容

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Fターム[4C085GG06]に分類される特許

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約35kDaの膜貫通タンパク質であり、プロテインキナーゼCの基質でもあるTROP-2の発現は、いくつかのがんと結び付いている。TROP-2は、GA733-1、上皮糖タンパク質1(EGP-1)、腫瘍関連カルシウムシグナルトランスデューサ-2としても知られている。カナダ国際寄託機構(IDAC)に受託番号141205-05として寄託されたハイブリドーマAR47A6.4.2に由来してTROP-2に向かうモノクローナル抗体はがん性疾患軽減抗体(CDMAB)であることが以前に示されており、腫瘍の成長を阻止し、いくつかのがんモデル(例えば前立腺がん、膵臓がん、及び乳がん)において腫瘍組織量を細胞傷害作用によって減らす。このモノクローナル抗体の可変領域も単離され、配列が決定され、相補性決定領域(CDR)が決定されている。ここに、親である141205-05モノクローナル抗体と似たTROP-2結合活性を持つキメラ抗体とヒト化抗体が生成された。このモノクローナル抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的部分、レポーター部分、及び造血細胞と結合してがんを治療することができる。これら抗体は、細胞でのTROP-2の発現を調べる結合アッセイでも使用される。
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【課題】グループBN.meningitidisや大腸菌K1により発生する髄膜炎を予防するワクチンの製造に有用な、ポリサッカライド誘導体の提供。
【解決手段】不飽和なアシル基(C3-4)で置換されたシアル酸残基を持つ、グループBN.meningitidis又は大腸菌K1のポリサッカライド。免疫学的に適切なタンパク質(破傷風菌の変性毒素、ジフテリアの変性毒素、CRM197およびメニンゴコッカスの外膜タンパク質等)と共有結合した、該不飽和なC2-4N-アシル誘導ポリサッカライドの複合体分子。さらに、天然ポリサッカライドと比較して免疫原性が高く交差反応する抗体の誘導が低い、該複合体分子を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


本願は、ウエストナイル(West Nile)ウイルス(WNV)ポリペプチドおよびそのフラグメントに関する多様な組成物、ならびに本明細書に記載のWNVポリペプチドの発現をコード、指令するか、またはWNVポリペプチドを産生するポリヌクレオチド、ベクターおよび形質転換された宿主細胞を提供する。本明細書では、個体における免疫応答を起こすためにポリペプチドおよびポリヌクレオチドを使用する方法、またはWNV特異的もしくは中和抗体の存在を検出する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、IL-33特異的結合性ポリペプチドおよび、IL-33特異的結合性ポリペプチド、例えば、抗体および単量体/多量体ドメインポリペプチドを含む組成物を包含する。本発明はまた、喘息等の疾患および障害を治療するためにIL-33特異的結合性ポリペプチドを用いる方法を包含する。 (もっと読む)


本発明の目的は、癌の治療用の医薬品の調製のための、CXCR4タンパク質に特異的に結合し、かくして腫瘍成長を阻害する能力をもつ少なくとも一つの抗体またはその機能的断片の使用にある。本発明は同様に、CXCR4タンパク質に結合しかつ/またはその血管形成および/もしくは増殖活性を阻害する能力をもつ少なくとも一つの抗CXCR4抗体またはその機能的断片を活性成分として含む、癌治療のための組成物をも目的とする。より詳細には、前記抗体は、MAB173抗体からなる。 (もっと読む)


本発明は二成分ゲノムフラビウイルスおよびそのようなウイルスを増殖させるための方法を開示する。このフラビウイルスの遺伝物質は二つのゲノムに分配されているので、フラビウイルスは複製能が欠損しており、疾患を引き起こすことはできないが、免疫反応を誘導することはできる。それにもかかわらず、本明細書において論じられる複製欠損性フラビウイルスのデザインは、これらのフラビウイルスの増殖を産業レベルで可能にする。 (もっと読む)


【課題】Apo-2リガンドに結合可能なApo-2DcRと命名された新規なポリペプチド、および、Apo-2DcRキメラ、Apo-2DcRをコードしている核酸、及びApo-2DcRに対する抗体を含む組成物の提供。
【解決手段】プログラムされた細胞死プログラム細胞死に関与しているサイトカインリガンドレセプターである単離されたApo-2DcRとその細胞外ドメイン配列、および、それらをを含むキメラ分子。Apo-2DcRに対するモノクロナール抗体、および、抗体産生ハイブリドーマ細胞株。 (もっと読む)


血管内皮増殖因子(VEGF)の過剰発現は、異常な脈管形成を伴うさまざまな状態と関係している。本明細書中で開示されるものは、ヒトVEGFに特異的に結合し、そして、VEGF−R1およびVEGF−R2に結合するVEGFを阻害し、したがって、VEGFシグナル伝達を阻害する、完全ヒト抗体である。VEGFシグナル伝達を阻害するそれらの能力に基づいて、本明細書中で開示される抗体は、生体内および試験管内の両方で、脈管形成および脈管形成を伴う状態を処置するのに用いられうる。 (もっと読む)


本発明は、多重特性を有する抗体に関する。特に、本発明の抗体はヒトIL−8、Gro−α、Gro−β、Gro−γおよびENA−78と結合する(と交差反応する)。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、HIVに対する中和抗体を誘導する方法に、そしてこうした方法で使用するのに適した化合物および組成物に関する。 (もっと読む)


本開示は、対象とする遺伝子産物を生成するための核酸ベースのベクターとしての線形発現カセット(LEC)に関する。開示されるLECを調製する方法、および対象において遺伝子産物を発現するためのその使用方法も記載される。LECは、免疫がある状態等、対象において治療および/または免疫反応を引き起こすように、動物またはヒト対象において使用され得る。
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【課題】異種動物への投与に適した改変残基を具備した抗体可変領域を提供する。
【解決手段】抗原に対する抗体可変領域本来の親和性を減少させることなく、異種に関するその免疫原性を減少させながら、抗原に結合可能な置換アミノ酸残基を具備せしめた改変抗体可変領域。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・インターメディウスのインターメジリシン(ILY)タンパク質のドメイン4を含むペプチドおよびその断片、ならびに抗体に基づく抗癌治療に対して癌細胞を感作するためのこれらのペプチドの使用を特徴とする。CD59受容体活性は、治療用抗体に対する低下した感受性と関連していた。ILYドメイン4ポリペプチドの投与は、完全長ILYに関連する全般的な毒性を回避しながら、CD59受容体活性を阻害するのに十分であることが望ましい。 (もっと読む)


CXCL13活性に関連する疾患を処置する方法は、特定の部分もしくはバリアントを包含する抗体、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、siRNA、shRNA、リボサイムおよびDNAザイムのような、CXCL13アンタゴニストおよび場合によりTNFαアンタゴニストを利用する。CXCL13活性に関連する疾患には、肺疾患、例えば喘息、肺気腫およびCOPD、ならびに全身性エリテマトーデスのような炎症性疾患が包含される。 (もっと読む)


本発明は、カリウムチャネルKCNH2の新規な霊長類特異的脳アイソフォーム、および統合失調症のリスクとの遺伝学的関連に関する。
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本発明は、腫瘍特異的結合タンパク質および該タンパク質のあらゆる使用に関する。特に、本発明は、癌細胞上の抗原もしくは分子(CD166)に特異的な抗体または抗体断片およびそれらの使用方法に関する。特異的な重鎖および軽鎖CDRを含む結合タンパク質が開示されており、該結合タンパク質は、乳癌株化細胞MDA−MB231に対して、測定可能にまたは有意に結合するが、顆粒球もしくは末梢血リンパ球(PBL)に対しては、有意なまたは測定可能な結合を示さない。 (もっと読む)


本発明は、カチオン脂質のみを用いて又は抗原と併用してカチオン脂質を用いて免疫応答を刺激するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


標的結合剤、例えば抗原αVβ6に対する抗体および上記結合剤の使用について記載している。特に、抗原αVβ6に対する完全ヒトモノクローナル抗体を開示している。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコード化するヌクレオチド配列、およびそれらを含むアミノ酸配列、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)、具体的にはFR1〜FR4またはCDR1〜CDR3に及ぶ連続重鎖および軽鎖配列に対応する配列を開示している。上記免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマまたは他の細胞株についても開示している。
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腫瘍関連抗原NY−ESO−1を認識する新規なヒト腫瘍特異的抗体、その断片、誘導体およびバリアントを提供する。さらに、腫瘍の治療におけるそのような抗体およびその模倣体を含有する医薬組成物についても説明する。 (もっと読む)


1つ以上のロックされた核酸(LNA)ヌクレオシドを有する核酸を含む免疫刺激剤が提供される。核酸は、更にCpGモチーフを含んでもよい。核酸は二本鎖であってもよく、dsRNAを含んでもよい。 (もっと読む)


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