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Fターム[4C085HH11]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 診断用途 (3,297) | 蛍光剤 (504)

Fターム[4C085HH11]に分類される特許

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【課題】本発明は、光力学療法及び診断用のバクテリオクロロフィル誘導体(Bchl)を提供する。
【解決手段】本発明は、光力学療法及び診断用に、少なくとも1つの、好ましくは2つ又は3つの負荷電基及び/又は生理的pHにおいて負荷電基に変換される酸性基を含有する、陰イオン性水溶性四環系及び五環系バクテリオクロロフィル誘導体(Bchl)を提供し、好ましくはBchlは、該四環系又は五環系Bchl分子の1つ又は複数の17、13、及び3位にエステル又はアミド結合を介して結合している基COO、COS、SO、又はPO2−、COOH、COSH、SOH、及び/又はPOを有している。 (もっと読む)


【課題】鼻腔内投与により、嗅上皮から嗅球を経て中枢神経系を標識するための経鼻中枢神経系組織標識用組成物を提供する。又、全身への移行性が少ない投与経路で中枢神経系組織を非侵襲的に標識する方法、さらに、経鼻中枢神経系組織標識用組成物を使用したスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、または(2)のいずれかの化学式で表わされる化合物を少なくとも1種を有効成分とする。


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【課題】製造コストも安く、加工工程も簡便でありエンジニアリングが行いやすい小分子化合物をリガンドとして用いる、標識もしくは抗腫瘍剤の提供。
【解決手段】5−アミノレブリン酸を有効性成分とする標識もしくは抗腫瘍剤またはこれらのキャリアーに腫瘍細胞に対する標的指向性を付与するための調製物またはコンジュゲート。標識としては、腫瘍の診断に用いられることが知られている標識化合物であって、5−アミノレブリン酸のカルボキシル基を介して共有結合を形成して当該標識能を維持したままコンジュゲートを形成できる化合物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、光線力学治療および診断用途、ならびに生物学的、および工業的用途における、NIR感作剤として有用な一般式1によって表わされる新規なポルフィリン誘導体および/またはそれらの薬剤として許容できる誘導体を提供するものである。これらのポルフィリン誘導体は、生物学的発色団が吸光しない領域において吸光(400〜700nm)および発光(600〜750nm)を有し、したがってNIR PDT剤としての用途のための理想的な候補および生物学における薬剤用途用の蛍光センサーである。これらの染料のヒドロキシル基およびグリコール基のような置換基は、それらを両親媒性にし、これにより水性溶媒中のそれらの溶解性、細胞摂取、および細胞局在を向上させる。これらの染料は、暗所で毒性を示さず、腫瘍細胞に対して非常に選択的であり、そして核を急速に染色する。したがって、これらのポルフィリン誘導体は、光線力学的治療および診断、生物学的および工業的用途におけるNIR PDT蛍光センサーとして非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】IL-9ポリペプチドに免疫特異的に結合する新規の抗体およびこの抗体を含む組成物を提供する。
【解決手段】IL-9ポリペプチドに免疫特異的に結合する以下の抗体:4D4またはその抗原結合断片、4D4 H2-1 D11またはその抗原結合断片、4D4com-XF-9またはその抗原結合断片、4D4com-2F9またはその抗原結合断片、7F3またはその抗原結合断片、71A10またはその抗原結合断片、22D3またはその抗原結合断片、7F3com-2H2またはその抗原結合断片、7F3com-3H5またはその抗原結合断片、および7F3com-3D4またはその抗原結合断片。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン−4受容体を特異的に標的とするペプチドで標識されたリポソームを含有する癌診断及び治療用標的指向型薬物伝達システム、並びにその製造方法に関する。本発明に係るIL4RPepペプチドで標識された抗癌剤含有リポソームは、IL−4受容体に特異的に結合するIL4RPepペプチドによって、IL−4受容体が過発現する癌細胞に薬物を伝達することができ、このような薬物伝達は標識物質によって癌細胞を特異的に認識することができる。よって、IL4RPepペプチドは癌組織に対してのみ薬物の効力を増加させることができると共に正常組織への副作用を顕著に減らすことができ、腫瘍に対する生体内画像及び早期診断が可能である。よって、本発明のIL4RPepペプチドで標識された抗癌剤含有リポソームは、標的指向型薬物伝達システムとして癌の診断又は治療に有用に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


(式中、基AおよびBは、互いに独立して、-CH=CH-または-C≡C-を表し、用語t、u、v、wは、互いに独立して、0〜9の範囲の値を表し、基Y1およびY2は、互いに独立して、1〜9個の炭素原子を有するアルキル基(直鎖状、分枝鎖状または置換された)を表すことができ、、基Z1、Z2、Z3およびZ4は、互いに独立して、OH、NH2、SHのような化学的に反応性の基Wを表すことができ、基Z5およびZ6は、互いに独立して水素原子を表す)の化合物、こられの化合物によって官能化されたシリカナノ粒子、および薬物としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、被験体で発現されるαvβ6の検出で使用するのに適した代替インビボイメージング剤を提供する。本発明はまた、前記インビボイメージング剤を得るための方法、及び被験体で発現されるαvβ6の測定におけるインビボイメージング剤の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、フィブロネクチンのエキストラドメインB(ED−B)に結合可能な修飾ユビキチンから得られる新規な組換えタンパク質に関する。さらに、本発明は、薬学的活性成分および/または診断用活性成分と融合した前記組換えタンパク質を含む、融合タンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】油体担体と、標的療法及び/又は検出におけるその使用と、それに含まれる融合タンパク質とを提供する。
【解決手段】この油体担体はa)油体タンパク質と、リガンドペプチド、抗体ペプチド、細胞透過性ペプチド、又はこれらの組合せとを含む融合タンパク質と、b)脂質とを含む。該融合タンパク質と該脂質との重量/体積(μg/μl)比が約1/25以上であり、該油体担体の平均粒子サイズは約10nm〜約2000nmである。 (もっと読む)


【課題】制癌剤のみならず、高分子量の水溶性物質も所望の標的組織(特に腫瘍組織)に選択的に送達し、且つ徐放性を有する中空構造体キャリアを提供する。
【解決手段】本発明にかかる中空構造体キャリアは、特定のブロックコポリマーと金属錯体とを含んでなるブロックコポリマー−金属錯体複合体が会合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示には、熱の生成によるそれを必要とする対象における腫瘍または腫瘍細胞または癌の治療のための方法が記載されている。熱は、走磁性細菌全体から抽出され、交流磁場に供されたマグネトソーム鎖により生成される。それらのマグネトソーム鎖は効率的な抗腫瘍活性をもたらす一方、鎖から分離したマグネトソームまたは細菌全体内に残ったマグネトソームが生じる抗腫瘍活性は乏しいか、または生じない。キレート剤および/または遷移金属等の様々な化学物質を細菌の増殖培地中に導入することにより、マグネトソーム鎖の加熱特性が改善される。更に、脂質小胞へのマグネトソーム鎖の挿入もまた示唆され、これは、in vivoでのマグネトソーム鎖の回転を助長し、従ってマグネトソーム鎖の加熱能力を助長する。小胞は、マグネトソーム鎖と共に抗腫瘍剤を含有し得る。この場合、該薬剤は小胞を加熱することにより腫瘍中に放出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は,対応する類似した野生型エピトープと比べて、免疫応答をもたらす増強された能力を有するエピトープを含むペプチドを、調製する方法を提供する。
【解決手段】クラスIエピトープのヘテロクリティックアナログは、これらのエピトープの3および/または5および/または7位で保存的または半保存的アミノ酸置換を提供することで調製される。このアナログは、対応する野生型エピトープに関連する免疫応答の誘発において有用である。本発明はまた、エピトープを含むペプチドの免疫原性を高める方法を提供する。本発明はまた、上記の方法によって得られ得るクラスIエピトープを含むペプチドを少なくとも1つ含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトヌクレオリンに対するヒトモノクローナル抗体を生成する方法、このような抗体を生成する細胞、ならびに該抗体自体を提供する。また、悪性疾患および非悪性疾患の診断および治療において該抗体を用いる方法であって、それらの表面においてヌクレオリンを発現する細胞が、該疾患の病態生理に寄与する方法も提供される。本発明の一態様では、ヒトヌクレオリンに結合する抗体を分泌する不死化ヒトB細胞を生成する方法を提供し、この方法は、IgM陽性ヒトB細胞の集団を得るステップと、該集団を、該ヒトB細胞を不死化させるエプスタイン−バーウイルス(EBV)、およびIgMからIgGへの免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを誘導するサイトカイン/増殖因子/シグナル伝達剤カクテルと接触させるステップと、該不死化ならびに免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを支援する条件下で細胞を培養するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、操作された多価及び多重特異的な結合タンパク質、それらの製造方法に関し、具体的には、疾病の予防、診断及び/又は治療におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、バイオマーカー・プレクチン-1を検出し局在化するための診断技法およびイメージング技法に役立つ組成物および方法を提供する。本発明は、プレクチン-1をターゲティングするための多量体型ペプチドリガンド複合体、例えば式(βAKTLLPTPGGS(PEG5000))4KKKKDOTAβA-NH2を有する多量体型ペプチドリガンド複合体を提供し、これには、イメージング剤および/または治療剤をコンジュゲートすることができる。
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本発明は、酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質と酸化亜鉛ナノ粒子との複合体、医薬の製造のための薬物伝達体としてのその用途、上記複合体を含むワクチン組成物及び造影剤を提供する。酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質は、酸化亜鉛ナノ粒子の生体内活用性を顕著に改善させるので、上記複合体は、医薬の生体内または細胞内伝達のための薬物伝達体として使用することができると共に、生体または細胞のイメージングのために使用することができ、生物製剤を効果的に分離することができる分離剤、温熱治療をはじめとする治療剤、MRI造影剤、バイオセンサーに応用可能なビーズ(bead)の製造のための用途を追加に提供する。
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本開示は、鋳型ナノ複合体を含む組成物およびそれらの使用方法に関する。本発明により、例えば、各ナノ複合体が、規定された構造を有し、単層中の複数の架橋生体分子、その上で構造が構築される鋳型を提供する表面を含み、前記表面は、前記構造が規定された後に任意で少なくとも部分的に除去される、複数のナノ複合体が提供される。本発明によってまた、第1の生体分子を表面と接触させることにより前記第1の生体分子を活性化する工程を含み、前記活性化により、前記第1の生体分子が第2の生体分子に架橋する、構造化ナノ複合体を架橋する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、工学操作された多価多重特異性結合タンパク質、作成方法、及び特に疾患の予防、診断及び/または治療におけるその使用に関する。
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【課題】オリゴヌクレオチドおよびアナログを、それらが合成される固体支持
体上に直接、迅速で、経済的、かつ化学的に不安定な官能基に適合する条件下で
標識化するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】核酸化学の分野において、固体支持体上のオリゴヌクレオチドを標識するための方法であって、その標識試薬としては、ハイブリダイゼーション−安定化部分、蛍光色素、蛍光消光剤、エネルギー移動色素のセット、化学発光色素、金属ポルフィリン、アミノ酸、タンパク質、ペプチド、酵素およびアフィニティーリガンドが挙げられる、方法。 (もっと読む)


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