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Fターム[4C085LL18]の内容

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Fターム[4C085LL18]に分類される特許

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病変組織をイメージングする方法が提供される。この方法は、造影剤を含有するリポソームから構成されるリポソーム造影剤を病変組織に送出する段階を提供する。リポソーム造影剤は、抗原性リンカーによって抗体に結合され、抗体は病変組織に対してリポソーム造影剤を結合するようになる。また組織は、該組織に対してカテーテルを用いて、例えばリポソーム造影剤のリポソーム内に治療薬剤を送出することにより処置することができる。 (もっと読む)


本発明は、ガン細胞には結合するがヒトの血球にも組織細胞にも結合しない抗体を産生する方法に関する。この方法は、ヒト非ガン性細胞により免疫された非ヒト被験体から抗血清を集める工程;該抗血清をガン細胞と接触させてマスクされたガン細胞を提供する工程;該マスクされたガン細胞により被験体を免疫する工程;および該ガン細胞に結合する抗体を回収する工程を包含する。マスクされたガン細胞を提供する別の方法は、このガン細胞を、非ガン性ヒト細胞上に存在する受容体に対する1または複数の抗体と接触させることである。 (もっと読む)


【課題】ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体に関連する技術を提供する。
【解決手段】ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識されるタンパク質に結合することが可能なモノクローナル抗体を提供する。この発明はまたATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識される単離タンパク質を提供する。この発明は、さらに、ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識されるタンパク質をコードする単離核酸分子を提供する。この発明はまたB細胞に接触依存性ヘルパー機能を本質的に付与し得るD1.1と呼ばれるATCC受付番号CRL10915のヒトCD4-T細胞白血病細胞を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッドCT/PETスキャンを用いて解剖学的及び機能的双方の情報を与える、デュアル・モダリティ仮想結腸内視術のための薬剤及び方法を提供する。好ましい実施態様の場合、本発明は、放射性標識付き腫瘍特異的物質、及び悪性腫瘍と良性ポリープとを区別する方法を提供する。更なる実施態様の場合、本発明は、リン脂質代謝相対レベルに基づいて、選択された組織部位の形態的及び機能的なサブ部位を区別するのに有用な組成物及び方法を提供する。好ましい放射性標識付き腫瘍特異的物質は、ハロゲン放射性同位体で標識付けされたリン脂質エーテル類似体である。或る特定の好ましい実施態様の場合、放射性標識付きリン脂質エーテル類似体を含む組成物は、悪性組織を機能的に同定するのに加えて、治療作用を有する。
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【課題】 柔軟性が高く、生体に対する異物感が抑制され、且つ、透明性の向上した医療用ゲルとすることのできるゲル化剤製剤と、これを用いてなる医療用ゲル並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 全体量の0.5乃至10.7質量%の増粘多糖類、0.1乃至2.0質量%のリン酸塩、0乃至5.0質量%の香料、78.0乃至95.4質量%の糖類を含むゲル化剤製剤とし、これを熱水に投入して溶解し、成形して医療用ゲルとする。 (もっと読む)


可溶性サイトカインまたはサイトカインレセプターに結合する標識抗体、抗体フラグメントまたはペプチドが、患者が癌または自己免疫疾患を有するかどうかを診断するために使用される。好ましい実施形態において、sTNFR−1および/またはsTNFR2に特異的なペプチド、抗体または抗体フラグメントに化学的に結合された放射標識タグが、腫瘍を有するかもしくは腫瘍が疑われる患者、またはSTNF1/STNF−2に関連する任意の疾患を有する患者に注入される。次いで、患者は、標準的な放射線造影機器を用いて画像化されて、放射標識および/またはレセプター/インヒビターおよび/または抗原の集中する領域および部位が検出される。癌が産生する物質によって、その物質に注入された抗体をその抗体に結合するトレーサとともに用いて癌をスクリーニングすることによって、癌を非常に初期の段階で、潜在的には顕微鏡によってでさえ、検出し得る。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のフッ素18で標識したマレイミド化合物に関し、式(I)中、mは、0から10までの整数を表し、nは、1から10までの整数を表し、Yは、場合によって置換されている複素環基、単環式または二環式基の中から選択される基を表し、Xは、式(U)a-(CR1R2)b-(V)c)d-((CR3R4)e-(W)f)g-の基を表し、式中、a、b、c、d、e、f、gは、それぞれ独立して1から10までの整数を表し、O A 10、U、VおよびWは、それぞれ独立して、-NR1-、-O-、-S-、式(II)、エチニル、-CR1=CR2-、-(C=O)-、-(C=S)-、-C=NR1)-、-C(=O)O-、-(C=S)S-、-C(=NR1)NR2-、-CR1R2-、-CR1OR2-、-CR1NR2R3-を表す。本発明は、また、前記化合物を調製する方法、高分子を標識するためのそれらの使用、および前記化合物の高分子との複合体に関する。本発明は、さらに、前記複合体を使用する分析、検出、または診断用のキットにも関する。本発明は、最終的には、陽電子射出断層撮影法(PET)等の医学撮像法における当該複合体の使用に関する。
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新規な腫瘍特異性光学治療用および光学診断用成分を開示する。本発明の化合物は、可視化のためのカルボシアニン染料、光動力学的処置のための光増感剤、プローブの部位特異的送達のための腫瘍レセプター−探求(渇望)ペプチド、および病変組織に対する光毒性成分とからなる。これらの要素の組み合わせにより、効率のよい患者のケアマネージメントのために、各成分のユニークかつ有効な性質の利点が最大化される。 (もっと読む)


本発明は低毒性ホウ素化化合物、並びに腫瘍の治療、視覚化及び診断におけるそれらの使用方法に関する。特に、本発明は低毒性カルボラン含有5,10,15,20−テトラフェニルポルフィリン化合物、並びに特に脳部、頭部、首部及び周辺組織の腫瘍治療のためのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)及び光線力学療法(PDT)におけるそれらの使用方法に関する。また本発明は、MRI、SPECT又はPETのような腫瘍の画像化及び/又は診断方法へのこれらのカルボラン含有テトラフェニルポルフィリン化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】非常に高い分極レベルを有する過分極13C−ピルビン酸塩を得ることが可能な、過分極13C−ピルビン酸塩を含む液体組成物を製造する改良法及び、特に生体内でのMR腫瘍イメージングに好適である組成物の提供。
【解決手段】過分極13C−ピルビン酸塩を含む液体組成物を製造する方法は、a)式(I)で表されるラジカル、13C−ピルビン酸及び/又は13C−ピルビン酸塩を含む液体組成物を生成し、該組成物を凍結する工程と、b)DNPにより混合物に含まれるピルビン酸及び/又はピルビン酸塩中の13C核の分極を増大させる工程と、c)緩衝液及び塩基を凍結した組成物に加えて溶解し、13C−ピルビン酸を13C−ピルビン酸塩に変換して液体組成物を得る、或いは、a)において、13C−ピルビン酸塩のみを用いる場合には緩衝液を凍結した組成物に加えて溶解して液体組成物を得る工程と、d)ラジカル及び/又はその反応生成物を液体組成物から適宜除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、センチネルリンパ節同定のための方法並びに当該方法で使用する化合物及び製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】著しく高い分極レベルが得られるように、カルボキシル基を含む化合物の動的核分極における常磁性試薬として特定のラジカルを使用すること。
【解決手段】1以上のカルボキシル基を含む化合物の動的核分極(DNP)法であって、DNP処理で式(I)のラジカルを常磁性試薬として使用することを含んでなる方法である。
式中、Mは、水素又は1当量の陽イオンを表し、
R1は同一又は異なる直鎖又は枝分れC〜Cアルキル基又は−(CH−X−R2基であって、nは1、2又は3であり、XはO又はSであり、R2は直鎖又は枝分れC〜Cアルキル基である基を表す。 (もっと読む)


本発明は、一価および多価の単一特異性結合タンパク質、ならびに多価多重特異性タンパク質に関する。これらの結合タンパク質の一つの実施態様は一以上の結合部位を有し、各結合部位は標的抗原または標的抗原上のエピトープと結合する。これらの結合タンパク質のもう一つの実施態様は二以上の結合部位を有し、各結合部位は標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、または標的抗原かハプテンのいずれかに対して親和性を有する。本発明はさらに、宿主においてこれらの機能的結合タンパク質を発現させるために有用な組換えベクターに関する。より詳しくは、本発明は、RS7と呼ばれる腫瘍関連抗原結合タンパク質、およびその他のEGP−1結合タンパク質に関する。本発明はさらに、ヒト化、ヒトおよびキメラRS7抗原結合タンパク質、ならびに診断および治療におけるこのような結合タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、リンカー基を介して生体ターゲティング部分と連結したテトラアミンキレーターコンジュゲート並びに放射性医薬品としてのそのテクネチウム錯体を提供する。リンカー基はキレーターが橋頭位で単官能化されるようなもので、柔軟性を与えるとともにアリール基を含まないものをもたらし、親油性及び立体的嵩高さを最小限にする。キレーターの保護形も提供し、テトラアミンキレーターのアミン窒素による干渉反応を起こさずに広範なターゲティング分子との結合が可能となる。官能化キレーターの合成についても、二官能性キレーター前駆体と併せて開示する。本発明のテクネチウム金属錯体を含む放射性医薬組成物についても、かかる放射性医薬品の調製用の非放射性キットと併せて開示する。 (もっと読む)


本発明の一局面は、放射線標識した化合物を精製する方法であって、a)フルオラスポリマー上に、フルオロアルキルスズ部分を含む放射線標識した化合物の前駆物質を載せること、b)前記放射線標識した化合物の前駆物質と放射線標識送達化合物とを反応させて、前記フルオロアルキルスズ部分が放射線標識で置換されている放射線標識した化合物を得ること、およびc)前記フルオラスポリマーから前記放射線標識した化合物を溶出させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、微小転移または小増殖性病変、特に脈管形成に関連する一次腫瘍、前癌、形成異常、化成、炎症性病変、例えば、乾癬、乾癬性関節炎および/または慢性関節リウマチ、子宮内膜病変および眼の疾患を診断するための、シアニン色素と脈管形成特異的結合性成分、好ましくはEB-Dフィブロネクチン特異的結合性成分との複合体の使用に関する。
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本発明は、細胞酸化ストレス、細胞変性および/または細胞死に関連した疾患の検出法を提供する。本発明は、酸化ストレス、変性および/または死の過程を経ている細胞を検出するための、チオール(−SH)基含有化合物にも関する。本発明は、診断および治療を目的として、診療において該化合物を使用する方法も提供する。
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膀胱癌の治療方法であって、(a)膀胱癌抗原と結合する少なくとも1つのターゲッティングアームと、1以上の治療薬に結合されたキャリヤーと結合する少なくとも1つの捕捉アームとを含んでなる多重特異性抗体を、尿道を介して投与し、該多重特異性抗体を膀胱癌の部位に局在させて、遊離の多重特異性抗体を患者から実質的にクリアリングさせ、かつ、(b)1以上の治療薬に結合された治療上有効な量のキャリヤーを投与することによる、方法。 (もっと読む)


本発明は、B細胞悪性腫瘍および自己免疫疾患などのB細胞疾患の治療および診断に有用な、CD20と呼ばれるヒトB細胞マーカーに結合する、ヒト化、キメラおよびヒト抗CD20抗体、およびCD20抗体融合タンパク質、ならびに治療方法および診断方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、通例用いられるT1一般的血管外剤(NSA)の特性に類似する薬物動態学的特性を示すが、高緩和能によってさらに特徴付けられる、キレート化骨格部分が1つまたはそれ以上のポリヒドロキシル化鎖の存在によって高度に官能基化される、式(I)で示される新規なクラスの常磁性イオン性造影剤に関する。 (もっと読む)


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