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本発明は、光増感剤含有ナノ粒子であって、前記ナノ粒子の少なくとも一部の全体にわたってナノ粒子マトリックス材料に共有結合で結合し、かつ、準凝集状態でその中に組み込まれた光増感剤を含む光増感剤含有ナノ粒子に関する。本発明はさらに、本発明のナノ粒子を作製する方法、および前記ナノ粒子を使用してPDT治療によって癌細胞を死滅させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規かつ有用な含セレン複素環化合物の提供。
【解決手段】次式(I):


(式中、Rは水素原子、アルキル基、芳香族基等;RはC1−8−アルキル基、芳香族基等;Rは、アルキル基、アルコキシ基、芳香族基、アラルキル基、アシル基、アリールスルホニル基等を表し;nは0〜4の整数を表す。)で示される含セレン複素環化合物もしくはその互変異性体、又はそれらの塩;及び前記化合物を含有する抗ウイルス剤。 (もっと読む)


セレノフェノトリアゼン類似体、その組成物、互変異性形態、立体異性体、多形、水和物、溶媒和物および医薬的に許容され得る塩ならびにその混合物は、転移性悪性黒色腫および他の癌の治療に有用である。セレノフェノトリアゼン類似体は一般式(I)または(II)を有し、式中、置換基R1、R2、R3、R6およびR7は、本明細書に記載のとおりである。この化合物で治療され得る他の癌としては、限定されないが、悪性黒色腫、白血病、リンパ腫(ホジキンおよび非ホジキン)、肉腫(ユーイング肉腫)、脳腫瘍、中枢神経系(CNS)転移、神経膠腫、癌腫、例えば、乳癌、前立腺癌、肺癌(小細胞および非小細胞)、結腸癌、膵臓癌、頭頚部癌ならびに口腔咽頭扁平上皮癌が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、乾式粉砕方法を用いて生物学的活性物質の粒子を作製する方法、並びにかかる物質を含む組成物、微粒子形態の前記生物学的活性物質及び/又は組成物を用いて生成される医薬、並びに前記医薬を介して投与される治療有効量の前記生物学的活性物質を用いてヒトを含む動物を治療する方法に関する。
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本発明は、皮膚再生と共に細菌性皮膚感染を治療するための組成物を対象とする。より詳細には、本発明は、バイオポリマーおよび抗菌性有効成分を含む医薬クリーム剤に関する。本発明は、a)キトサンの形態のバイオポリマー、b)細菌性皮膚感染を治療する際に使用されるスルファジアジン銀の形態の医薬品有効成分(API)組成物、c)一次および二次乳化剤、ワックス様物質、補助溶剤、酸、防腐剤、緩衝剤、抗酸化剤、キレート剤ならびに保湿剤を含有するクリーム基剤、ならびにd)水を含有する、皮膚再生と共に真菌皮膚感染を治療するための組成物を開示している。ヒトの皮膚を上記で特定された組成物と接触させることを含む、ヒトの皮膚上でアレルギーおよび掻痒および創傷を伴う細菌性皮膚感染を治療する際に使用するためのクリーム基剤に有効成分、即ちキトサンおよびスルファジアジン銀の形態の抗菌薬が組み込まれている。

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【課題】活性酸素除去能力を備えた鉄またはマンガンポルフィリン錯体を生体内の非正常組織に重点的に送達し、非正常組織内の活性酸素を有効に除去することができ、副作用がなく薬理効果の高い疾患治療薬を提供すること。
【解決手段】ナノサイズ大のナノカプセル内に鉄またはマンガンポルフィリン錯体を収容した鉄またはマンガンポルフィリン錯体ナノカプセルを含有する疾患治療薬であって、前記ナノカプセルをもって活性酸素濃度の高い非正常組織内に送達された鉄またはマンガンポルフィリン錯体により当該非正常組織の疾患を治療し、活性酸素濃度の低い正常組織に影響を与えないで副作用を抑えることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の白血病、リンパ腫および固形腫瘍を治療するためのヒ素化合物の使用の提供。
【解決手段】治療的に有効な量の三酸化ヒ素を含んで成るヒトにおける急性骨髄性白血病の治療製剤。 (もっと読む)


CA−IXタンパク質を認識し、それに結合する化合物は、式I、II、III又はIVを有する。該化合物は、放射線撮像又は治療用途用の放射性元素を含んでもよい。したがって、式I、II、III又はIVの化合物のうちの1つ以上で、薬学的組成物を調製してもよい。
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本発明は、金属ポルフィリンによるC型肝炎感染症の治療に関する。特に、本発明は、NS5Aタンパク質が、ポリタンパク質切断、インターフェロン応答及び細胞内シグナル伝達経路に関与することにより、HCVのRNAの複製において重要な役割を果たすという発見に基づく。金属ポルフィリン、例えば亜鉛ポルフィリンが、ユビキチン−プロテアソーム分解経路におけるHCVのNS5Aタンパク質の翻訳後のダウンレギュレーションを誘導することが見出されている。すなわち、金属ポルフィリンを使用して、NS5Aタンパク質の異化に関するユビキチン−プロテアソーム経路を活性化することができる。その結果、金属ポルフィリンを使用して、HCVに感染した細胞におけるHCVのウイルス複製を顕著に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ口臭、体臭及び糞尿臭改善に優れた食品または化粧品を提供すること。
【解決手段】 本発明者らは、鉄クロロフィリンと組み合わせることで優れた口臭、体臭及び糞尿臭改善作用を示す機能性素材を見つけるため、アンケートによる口臭、体臭及び糞尿臭の評価により機能性素材のスクリーニングを実施した。その結果、松樹皮抽出物を鉄クロロフィリンと組み合わせた場合に優れた口臭、体臭及び糞尿臭改善作用が認められることが分かった。すなわち、松樹皮抽出物及び鉄クロロフィリンを含む組成物は優れた口臭、体臭及び糞尿臭の改善作用を示し、食品や化粧品のような形態で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】骨癌や骨粗鬆症のような骨疾患及び骨関連疾患の周囲にある柔組織の治療に有用なPdまたはPt錯体の提供。
【解決手段】式II:


[式中、Mは、Pt(II)又はPd(II)である]で示される錯体等、およびビスホスホネート化合物、特に、ビスホスホネート錯体、又はその医薬的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】高湿度下においても錠剤にひび割れがなく、不快な臭いおよび味を低減でき、かつ経時的に安定なフィルムコーティング錠の提供。
【解決手段】素錠中に塩酸フルスルチアミン、コンドロイチン硫酸ナトリウムおよびビタミンB12類を含有し、素錠重量に対して8%(w/w)以上の、ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよびタルクを配合したフィルム層でコーティングされたことを特徴としたフィルムコーティング錠。 (もっと読む)


【課題】薬剤を体深部の患部まで磁場誘導することができる。
【解決手段】先端部又は少なくとも一部に、強磁性部を備えた、医療用チューブを提供する。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリアに選択的に抗酸化剤を送達することにより、標的が明確でない抗酸化剤を使用するよりもより効果的でミトコンドリアを標的にできる抗酸化剤の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Mは錯体を形成するための金属原子を示し、Ar、Ar、Ar、及び、Arはそれぞれ独立して置換基を有してもよい炭素環式又は複素環式芳香族基を示し、Ar、Ar、Ar、及び、Arのうちの1個又は2個がN,N’−ジ置換イミダゾール基からなるカチオン性の親水性の基を示し、残りの3個又は2個は置換基を有してもよいフェニル基からなる親油性の基を示す)で表される親水性の基と親油性の基とを有する両親媒性金属ポルフィリン錯体、より詳細にはオクタノール−水系における分配係数のパラメーターであるlogPowの値が−2以上である両親媒性金属ポルフィリン錯体、及びこれを含有してなる医薬組成物。 (もっと読む)


病変成熟中枢神経系(CNS)ニューロンの生存または該ニューロンにおける軸索再生を、(a)該ニューロンをタンパク質翻訳の外因性活性化物質の治療有効量と接触させ;(b)該ニューロンの生存または該ニューロンにおける軸索再生の得られた促進を検出することにより促進する。 (もっと読む)


ジンクピリチオン、ジンクピリチオンに対する可溶化剤、フィルム形成剤及び揮発性溶媒を含む局所性組成物を利用する、爪の真菌感染症(爪真菌症)の治療用の製剤及び方法を開示する。製剤はラッカーの形態であることが好ましい。金属ピリチオン錯体を含有する組成物は、好ましくは、スポイト、スワブなどを用いて、患った爪の表面に適用できるマニキュア又はラッカーとして、感染した爪に局所適用される。治療は、数週間から数カ月或いは治癒がもたらされる又は感染の有意な減少が得られるまで継続する治療期間で、少なくとも一日に2回実施できる。 (もっと読む)


【課題】既存の抗HIV剤とは作用機序が異なる抗HIV剤の提供。
【解決手段】


(式中、Rは、カルボキシ基、スルホ基、リン酸基の何れかを表し、MはFe2+、Mn2+、Co2+、Zn2+の何れかを表す。)で示される抗HIV剤。 (もっと読む)


本発明は、卵胞及び卵母細胞の成熟に使用する方法に関する。より具体的には、本発明は、卵胞及び卵母細胞のインビボ及びインビトロ成熟方法における、ホスファターゼであるPTENのインヒビター、例えば、オキソバナデート及びペルオキソバナデート錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた溶解性と高い抗腫瘍活性を示す化合物の提供。
【解決手段】下記の式(I)で表されるカチオンとセリウムイオン(Ce(IV))とを含む錯体又はその塩。


(式中、Z1は、-N(R1)-C-と一緒になって5員含窒素複素環を形成し;Z2は、-N+(R3)=C-と一緒になって5員含窒素環を形成し;R1、R2およびR3から選択される少なくとも1つの基は、重合度が2〜6のポリアルキレンオキシドであって末端が疎水基により封鎖された基又は酸素原子を2個以上含む複素環により置換されたアルキル基を表し、R1、R2およびR3のその他の基はアルキル基を表し;pは0または1を表し;Yはメチン基または窒素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】生体深達性が高いため、光線力学的治療法等に最適であり、複合体としての安定性にも優れた蛍光体微粒子−有機色素複合体及び当該複合体からなる光線力学的治療剤を提供すること。
【解決手段】
本発明の蛍光体微粒子−有機色素複合体は、紫外可視領域に光吸収がある有機色素と、赤外励起により紫外可視発光を示すアップコンバージョン蛍光体微粒子がアミド結合により結合されてなるので、安定性に優れるとともに、蛍光体微粒子のアップコンバージョン発光を利用して、蛍光体微粒子から赤外励起により可視光を発することにより、粒子表面の有機色素を赤外光の入射により励起することができる。よって、赤外光照射を用いて間接的に有機色素を活性化することができるので、生体深達性の高い複合体となり、例えば、癌、悪性腫瘍、皮膚疾患等を治療する光線力学的治療剤として適用することができる。 (もっと読む)


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