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Fターム[4C086DA35]の内容

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Fターム[4C086DA35]に分類される特許

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本発明は、10nm〜800nmの直径を有する有機・無機粒子からなる複合材料であって、1種以上の活性成分を含有するミセル相を含む内側部分と、ミセル相を被覆する球状のネットワーク構造体からなる外側部分と、を備え、ネットワーク構造体が、互いに共有結合する無機単位及び有機単位からなる有機・無機ネットワーク構造体である、複合材料、並びに活性成分の貯蔵及び放出におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なアンチコードオリゴマーおよびこれを用いてbcl−2遺伝子を発現する癌細胞の成長を制御する方法を提供する。
【解決手段】(i)配列TCTCCCAGCGTGCGCCAT(配列番号17、当該配列中の少なくとも1個のヌクレオシド間結合がフォスフォロチオエート結合である)を有するアンチセンスオリゴヌクレオチドからなるアンチコードオリゴマー;(ii)1又は2以上の癌化学療法剤;および(iii)医薬として許容される担体、を含有することを特徴とする、bcl−2タンパクを高レベルで発現している癌治療用医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部には、GITR結合分子、たとえば抗GITR抗体と、GITR結合分子ではない少なくとも1つの付加的な作用物質(たとえば化学療法剤)を使用する併用療法が、癌を治療するおよび/または予防する、および/または特定腫瘍の大きさを縮小するうえで、GITR結合分子なしでの作用物質の投与よりも有効であるという発見に基づく。本発明は、GITR結合分子を1またはそれ以上の付加的な作用物質と組み合わせて使用する併用療法を提供する。 (もっと読む)


本願は、腫瘍幹細胞(TSC)複製が複製中間体構造を伴い、TSCゲノムの実質的な部分は、釣鐘形核が2つの核への分離を開始する場合に単鎖DNA(ssDNA)として存在するという観察に基づくものである。複製中間体構造中に、多量のssDNAが細胞の核に存在し、これは本発明者らが抗腫瘍治療の標的として提案するものである。ssDNAを標的とする抗腫瘍剤のスクリーニング方法および治療におけるかかる薬剤の使用が特許請求される。

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本発明は、腎毒性薬物により引起される腎損傷を低めるための組成物及び方法を提供する。本発明は、アニオン的に置換されたオリゴ糖、腎毒性薬物及び医薬的に許容できるキャリヤーを含んで成る組成物を提供し、ここで前記オリゴ糖は前記薬物の腎毒性効果を実質的に阻害するために効果的な量で存在する。
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細胞株、黒色腫の治療のためにそれを含む組成物、組成物の製造手順および治療方法。より具体的には、本発明は、悪性疾患の治療のための種々のヒト黒色腫細胞株であって、(a)Mel-XY1(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2830で寄託された)、(b)MEL-XY2(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2831で寄託された)、(c)Mel-XY3(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2832で寄託された)、(d)Mel-XX4(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2829で寄託された)または(e)それらのサブ母集団である前記細胞株に関する。細胞株を照射して、これらの株のアポトーシス表現型を有する集団および壊死性表現型を有する集団を調製することができる。本組成物は、アジュバントおよび/または免疫調節剤および/または自己樹状細胞を含むことができる。 (もっと読む)


癌、特に、卵巣腫瘍の処置に寄与する方法および組成物を開示する。該方法および組成物は、エンドセリンBアゴニスト(ET)を利用して、一つまたは複数の化学療法薬(例えば、シスプラチン(cisplatin)および/またはシクロホスファミド)の送達および得られる効力を増大させる。 (もっと読む)


本発明は、BLySまたはBLyS/APRIL阻害および免疫抑制剤が関与する、自己免疫疾患治療のための新規の組合せ療法に関する。好ましい一方法は、BLySおよび/またはAPRILアンタゴニストが、TACIの細胞外ドメインを含むTACI−Fc−融合タンパク質またはその機能的フラグメント、BAFF−Rの細胞外ドメインを含むBAFF−R−Fc−融合タンパク質またはその機能的フラグメント、およびBCMAの細胞外ドメインを含むBCMA−Fc−融合タンパク質またはその機能的フラグメントであってよいFc−融合タンパク質である方法である。本発明の方法においては、企図される免疫抑制薬の一部には、シクロホスファミド(CYC)、アザチオプリン(AZA)、シクロスポリンA(CSA)およびミコフェノール酸モフェチル(MMF)が含まれるが、免疫系を抑制するあらゆる薬物が適切であり得る。本発明の方法は、自己免疫疾患を患う患者など、さまざまな免疫グロブリンレベルの削減を必要としている患者において、これらのレベルを削減する。
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【課題】安全性が高く、細胞に対してフォーカルアドヒージョン形成を促進することができるフォーカルアドヒージョン形成促進剤、該剤を用いた、生体組織や線維芽細胞の収縮を促進することで、美容医療的薬剤、皮膚弛緩症抑制等の薬剤に利用可能な線維芽細胞の収縮剤あるいは生体組織の収縮促進剤を提供すること。
【解決手段】本発明のフォーカルアドヒージョン形成促進剤は、式(1)で表される環状リン酸エステル誘導体を有効成分とする。本発明の線維芽細胞収縮剤及び生体組織収縮促進剤は、本発明のフォーカルアドヒージョン形成促進剤を含む。
【化1】


(RO:C8〜22のアルコール残基、脂肪酸残基、M:水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、置換アンモニウム基、無置換アンモニウム基) (もっと読む)


【課題】 癌、特に全身的な転移を治療する新しい治療戦略を開発し、全身治療に適用可能であり、適用する癌治療薬の用量を低下させ、および/またはその有効性を高める。
【解決手段】 本発明は、インテグリンリガンド、好ましくはインテグリンアンタゴニストを、化学療法剤およびまたは放射線療法など前記リガンドと連続して投与した場合に前記リガンドとの相乗効力を有する共治療剤または治療形態と一緒に投与することを含む、腫瘍および腫瘍転移を治療するための併用療法に関する。本療法から、腫瘍細胞の増殖に対する各個々の治療薬の阻害効果の相乗的な潜在的増大がもたらされ、個々の成分を単独で、同時に、または本発明の投与法以外で投与することによって見られるものと比較してより有効な治療が得られる。 (もっと読む)


ポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼの阻害剤、これらの製造方法及びこれら阻害剤を使用して患者を治療する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、プロゲステロン受容体およびエストロゲン受容体の、ホルモン受容体状態に基づいて乳癌を治療するための方法およびキットに関し、該方法およびキットは、タキサン単独、他の、少なくとも一つの、および複数の治療剤との組み合わせ、ならびに、乳癌の治療に有用な、他の治療方式との組み合わせを含む。特に、本発明は、パクリタキセルとアルブミンを含むナノ粒子(例えば、Abraxane(登録商標))の単独使用、または、他の化学療法剤または放射線照射と組み合わせた使用に関し、これらは、エストロゲン受容体および/またはプロゲステロン受容体を発現しない、乳癌治療に使用が可能である。 (もっと読む)


少なくとも1つのChk1阻害剤と、少なくとも1つのシクロデキストリンを含有する組成物を開示する。さらに、少なくとも1つのChk1阻害剤と、少なくとも1つのシクロデキストリンを含有する組成物による癌の治療方法又は癌治療を強化する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高悪性度乳癌を簡便に検出するための検出剤および高悪性度乳癌の治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明の高悪性度乳癌の検出剤は、コラーゲンXIVに対する抗体あるいはその改変体もしくは誘導体またはフラグメントを含む。また、本発明の高悪性度乳癌の治療剤は、上記の蛋白質に対する抗体あるいはその改変体もしくは誘導体またはフラグメントと抗癌剤との結合体を含む。本発明によれば、高悪性度乳癌を容易かつ的確に治療することができる。 (もっと読む)


【課題】ケラチノサイトに作用し、毛穴を目立たなくさせることのできるケラチノサイト収縮剤を提供すること。
【解決手段】 下記式で表わされる化合物又はその塩を含有するケラチノサイト収縮剤、毛穴収縮剤及び皮膚外用剤。


〔Rは、炭素数8〜20のアルキル基であり、炭素数8〜18のものが好ましく、炭素数8〜12のものがより好ましい。また、炭素鎖は、直鎖又は分岐の何れでもよいが、好ましくは直鎖である。当該Rで示されるアルキル基の好適な具体例としては、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、等が挙げられる。〕 (もっと読む)


本開示は、医薬的に活性な抽出物および画分、ならびにそれを使用して真核細胞接着を増大させ、真核細胞の分化を増大させてB細胞、樹状細胞および軟骨細胞の数を増加させ、および未分化の造血細胞を維持する方法を提供する。これらの方法は、免疫応答を調節し、造血活性を調節し、ある型の真核組織を工学的に作製するのに有用である。本開示は、「レイシ」としても知られるGanoderma lucidumおよびGanoderma tsugaeの成分からの医薬的に活性な抽出物および画分、ならびにそれを調製する方法を提供する。これらの抽出物および画分は、免疫応答の調節および造血活性の増大において特に活性であることが見出されている。 (もっと読む)


本発明は、治療化合物の肝臓への送達を向上させるための受容体関連タンパク質(RAP)およびそのフラグメントおよびその変異体の使用に関し、活性薬剤に結合体化したRAPまたはRAP変異体を投与することによって、肝癌等の肝障害および状態を処置する方法を提供する。一態様において、本発明は被験体における肝障害を処置する方法を提供し、この方法は、肝障害の処置のための活性薬剤(b)に結合した、配列番号1の受容体関連タンパク質(RAP)、RAPフラグメント、および約1〜5nMのLRP1へのRAP結合親和性を保持するRAP変異体からなる群から選択される受容体結合部分(a)を含む、有効量の結合体を上記被験体に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】S1P3受容体においてアンタゴニスト活性を有する新規な化合物の提供。
【解決手段】式I (式中、Xは、CR3及びNからなる群より選ばれ; Yは、CR3及びNからなる群より選ばれ; Zは、CR3及びNからなる群より選ばれ; X、Y及びZの少なくとも一つは、Nであり; Wは、NR3又はOであり; Vは、オキソであるか又は二つのH原子を表し; 但し、Vが二つのH原子である場合、zは0である; R1は、アリール基であり; R2は、アリール基であり; R3は、H及びアルキル及び低級アルキルからなる群より選ばれ; R4は、H及びアルキルからなる群より選ばれ; 前記R3又はR4の2つが一緒になって炭素原子3〜6個を有する環状アルキル環を形成してもよく; aは、0又は1〜6の整数であり; bは、0又は1であり; cは、0又は1〜6の整数であり; dは、0又は1であり; eは、0又は1であり; xは、1であり; yは、0又は1〜3の整数であり; zは、0又は1〜3の整数であり; 但し、dが0である場合、eは1であり、eが0である場合、dは1であり、yが0である場合、zは1であり、zが0である場合、yは1である)によって表される化合物を用いる。
【化1】
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本発明は、癌の治療における使用に適した部分のキットに関し、ここにおいて、前記キットは以下を含み:(i)1または複数の腫瘍関連抗原の1または複数のエピトープを有する1または複数のポリペプチドを含む組換えタンパク質(ここにおいて、前記ポリペプチドは、アデニル酸シクラーゼ(CyaA)タンパク質またはその断片の同一または異なる許容部位(pemissive sites)に挿入されており、前記CyaA断片は、抗原提示細胞を標的とする前記アデニル酸シクラーゼタンパク質の特質を維持している)、または、そのような組換えタンパク質の混合物(ここにおいて、少なくとも1つの前記エピトープ、または腫瘍関連抗原、またはCyaAタンパク質の挿入部位、または前記CyaAタンパク質の断片は、混合物中の様々な組換えタンパク質の間で異なっている);および、前記部分のキットは更に、少なくとも1つの以下の化合物を含む;(ii)患者における制御性免疫応答の調整に適した薬剤、および、任意に、(iii)患者における先天性免疫応答の活性化に適したアジュバント成分。 (もっと読む)


式(I)、(III)、(IV)、(VII)、(X)、(XI)、(XII)、(XIII)、および(XIV)の化合物(変数は特許請求の範囲にて定義したとおりである)、癌などの増殖性障害を有する被験体の治療のために本発明の化合物を使用する方法、ならびに、Hsp70誘導および/またはナチュラルキラー誘導に応答性の障害を治療するための方法が、開示されている。さらに、本発明の化合物および薬学的に許容されるキャリアを含む薬学的組成物も開示される。 (もっと読む)


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