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Fターム[4C086EA02]の内容

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Fターム[4C086EA02]に分類される特許

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本出願の開示は、癌の処置を必要とする患者の癌の処置方法であって、腫瘍部位における癌標的に特異的な標識化バイオマーカーを用いて患者に対して分子イメージング手法を実施することにより、患者に対する治療処置について予め適格性を定めること;及び化学療法剤に又は抗体に結合した標的剤を含有してなる治療有効量の化合物を投与すること;を含んでなる方法を提示する。また、本発明の実施態様は、かかる方法に使用する化合物及び組成物を包含する。
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皮膚に局所塗布する水溶性製剤であって、水と、水混和性有機溶媒と、過酸化ベンゾイルとを有し、前記有機溶媒の濃度は、前記水溶性製剤に過酸化ベンゾイルの安定した懸濁を前記製剤中に界面活性剤を含めることなく提供するのに十分な濃度であって、前記製剤中の水と有機溶媒の濃度の比率は、皮膚に塗布後の製剤中の前記過酸化ベンゾイルを飽和溶解度に保つのに十分な比率であって、前記製剤中の過酸化ベンゾイルの濃度は、5.0%に満たずかつ少なくとも1.0%w/wの濃度であることを特徴とする水溶性製剤である。前記製剤は、さらに、過酸化ベンゾイルに加え、ニキビの治療に効果的な化合物を含むこともある。本発明による前記水溶性製剤はニキビ及び酒さ(acne rosacea)の治療に有効なものである。
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本発明は、新脈管形成を制御するためのD-マンノピラノシドのある種の誘導体の使用に関する。これらの化合物は新脈管形成促進活性を有し、特に循環器疾患の治療または筋萎縮症の治療用の医薬組成物の調製に用いることができる。本発明は、ある種のD-マンノピラノシド誘導体、上記誘導体を含む医薬または化粧組成物、および脱毛を防止しおよび/または治療するための上記化粧組成物の使用にも関する。
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本発明は、ざ瘡関連疾患の処置のための新規治療投与法に関する。新規治療投与法は、レチノイドとBPOなどの抗菌剤との局所多剤混合薬を経口抗生物質治療の過程に加える。 (もっと読む)


高レベルのチオレドキシン系活性または一酸化窒素の要求に付随する疾患、例えば、大細胞リンパ腫または再狭窄を罹患している患者は、チオレドキシンレダクターゼ、例えば、オーラノフィンまたは三酸化ヒ素、および一酸化窒素供与化合物、例えば、一硝酸イソソルビドまたは二硝酸イソソルビドまたはニトログリセリンまたはS−ニトロソチオールで治療される。一酸化窒素シンターゼの過剰発現または活性増大に付随する疾患、例えば、パーキンソン病または敗血症性ショックまたは膵臓癌を罹患している患者は、Trx/Trxレダクターゼアップレギュレーター、例えば、チオレドキシンレダクターゼ阻害薬に結合するアプタマー、および一酸化窒素(またはその付加物)、例えば、L−NMMAまたはL−NAMEまたはミノサイクリンまたはアスコルビン酸塩またはN−アセチルシステインの喪失をもたらす物質で治療される。 (もっと読む)


【課題】強力な抗腫瘍活性や免疫賦活作用を有し、グルコシダーゼ代謝、酸・塩基に安定で、且つ室温で長期保存できるα−C−グルコシド結合を有する糖脂質誘導体の提供。
【解決手段】次式の一般式(I):


[式中、Wは炭素数9〜17の飽和又は不飽和炭化水素鎖であり、更に水酸基を含む場合もある。Xは炭素数11〜25の飽和又は不飽和炭化水素鎖であり、更に水酸基を含む場合もある。Yは−(CH)−CH=CH−(CH)a'−又は−(CH)−(但しa,a'は0〜5の整数であり、a+a'が5以下である)を表す。Zは−CO−又は−SO−を表す。Rは−CHOH、−COH、−CHOCHCOH又は−CHOSOH基を表す。Rは−OH、−NH又は−NHAc基を表す。]で示される化合物又は薬学的に許容し得る塩。 (もっと読む)


本発明は、遊離の塩基または酸付加塩の形態での式(A):


の新規化合物に関する。
本発明はまた、式(A)の化合物の製造法、それを含んでなる組成物、並びに治療上、特にがんにおけるその適用、に関する。
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【課題】抗結核活性の高い化合物、及びそれを有効成分とする抗結核薬を提供することを課題とする。また、当該抗結核薬を用いた治療法などを提供することを課題とする。
【解決手段】結核菌に抗菌活性を有する新規糖鎖誘導体2-アセタミド-2-デオキシ-β-D-グルコピラノシル N,N-ジメチルジチオカルバメイト(2-acetamido-2-deoxy-β-D-glucopyranosyl N,N-dimethyldithiocarbamate)を見出した。当該化合物若しくはその誘導体、又はこれらの化合物の薬学的に許容可能な塩を抗結核薬の有効成分に用いる。 (もっと読む)


【課題】 肥満の原因となる摂取された糖質からの脂質合成や、ダイエットなどにつき物であるグリセロールや遊離脂肪酸による脂質代謝のフィードバック調節を阻害させる、肥満予防および肥満改善の方法を提供する。
【解決手段】 細胞内において糖質代謝を調節する解糖系のヘキソキナーゼを、2−デオキシグルコースやその化合物を用いてアロステリックに阻害させるほか、細胞膜における糖質の取り込みを、インスリンによるシグナル伝達経路の段階や、GLUT4のトランスロケーションの段階において、2−アミノ−2−デオキシグルコースやその化合物(1日または10日以内の複数日にわたり体重1kgあたり1.5g〜5g前後の量)を用いて阻害させることにより、前記課題を解決させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嗜好性に優れ、安全で日常的に継続摂取が可能であるグルコサミン含有固形製剤を提供することである。
【解決手段】本発明によって、グルコサミンを含有する経口投与用固形製剤にミルク香料を配合することにより、グルコサミンに由来する異味が改善され、嗜好性を向上したグルコサミン含有経口投与用固形製剤が提供される。本発明は、愛玩動物用の経口投与用固形製剤として特に好適である。 (もっと読む)


タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態の治療を必要とする患者において、タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態を治療するための方法が提供される。タンパク質ホメオスタシスを改善または回復させて、患者の状態を軽減もしくは排除する、またはその発生もしくは再発を阻止するのに有効な量のタンパク質恒常性制御因子を患者に投与する工程を含む、タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態の治療を必要とする患者において、タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態を治療するための方法が提供される。前記状態は、リソソーム性蓄積症などの機能喪失型障害、または加齢関連疾患などの機能獲得型障害でもよい。

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本発明は、式(I)の化合物(式中、R1=OHまたはNH2であり;OR2、OR3、OR4及びOR5は、アルコール、エーテル、エステル、カルボネート、カルバメート、スルホネートまたはスルファメート官能基を形成し;かつR5=Hの場合、R2=R3=R4なら、R2、R3及びR4≠Hであり;R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hであり;R5≠Hの場合、R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hである)に関する。本発明は、また、抗生物質としてのこれらの使用、及びこれらの合成方法に関する。
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【課題】難治性の皮膚掻痒に対する効果に優れ、かつ効果に即効性があり、安全性の高い痒み抑制剤および該痒み抑制剤を有効成分として含有する痒み抑制組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる痒み抑制剤は、ラクトオリゴ糖(A)と、止痒剤(B)及び抗炎症剤(C)から選ばれる少なくとも一種からなる成分(D)とを必須有効成分として含有することを特徴とする。ラクトオリゴ糖(A)としては、ラクト−N−ネオテトラオースおよびラクト−N−テトラオースから選ばれた少なくとも一種が用いられ、止痒剤(B)としては、ジフェンヒドラミン、クロタミトン及びそれらの誘導体並びにそれらの塩から選ばれた少なくとも一種が用いられ、抗炎症剤(C)としては、デキサメタゾン、プレドニゾロン、酪酸クロベタゾン、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸及びそれらの誘導体並びにそれらの塩から選ばれた少なくとも一種が用いられる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の発毛育毛の効果に優れ、かつ長期にわたる使用に十分耐え得る安全性を備えた育毛養毛用組成物および育毛養毛方法を提供する。
【解決手段】哺乳類の少なくとも育毛養毛させたい部分において雄性ホルモンの作用により出現するアポトーシス誘導を抑えることにより、育毛養毛を促進する。アポトーシス誘導の抑制は、ラクト−N−テトラオースによりアポトーシス誘導促進タンパク質の働きを抑え、および/またはアポトーシス誘導抑制タンパク質の働きを高めることによって、実現する。ラクト−N−テトラオースを有効成分とし、その他の成分と組み合わせて育毛養毛用組成物を得る。この育毛養毛用組成物において、その他の成分を目的に応じて適宜に選択することにより、育毛養毛効果に優れた各種製剤を得る。 (もっと読む)


本発明はコンドロイチン硫酸およびマンノサミンまたはその誘導体を含有してなる組成物に関する。マンノサミン誘導体は、好ましくはN−アセチルマンノサミンである。該組成物はグルコサミンを含有していてもよい。当該組成物は変性関節疾患、好ましくは変形性関節症の治療または予防、腱または靭帯の疾患、障害または損傷の、および免疫系疾患、好ましくはリウマチ様関節炎の治療または予防に有用である。
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【課題】新規ジアゼニウムジオレート類(ここで、N位は無機基または有機基で置換され、かつO−酸素は置換または無置換の芳香基に結合している。)の提供。
【解決手段】O−グリコシル化1−置換ジアゼン−1−イウム−1,2−ジオレート類(O−グリコシル化ジアゼニウムジオレート類)およびO−置換1−[(2−カルボキシラト)ピロリジン−1−イル]ジアゼン−1−イウム−1,2−ジオレート類(1−[(2−カルボキシラト)ピロリジン−1−イル]ジアゼニウムジオレート類)を提供する。O−アリール化ジアゼニウムジオレート類は、非求核性の中性から酸性の溶液中では、一酸化窒素の加水分解性の発生の点で安定であり、塩基性または求核性の環境または微環境下では、一酸化窒素を発生する。また、そのような化合物を含有する、医薬組成物を含む組成物、およびそのような化合物の使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体内分解酵素の影響を抑え、かつ高い選択性で所望の部位に薬剤などの目的分子を放出させることを可能とする、目的分子を放出させる方法を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、標的核酸配列の一部に対して相補的な塩基配列を有する第1の核酸プローブに電子供与体構造を結合させた電子供与体−第1核酸プローブ分子と、上記標的核酸配列の一部の配列に対して相補的な塩基配列で、かつ上記第1の核酸プローブと異なる塩基配列を有する第2の核酸プローブに、目的分子とアジド基とを有する電子受容体構造を結合させた目的分子−電子受容体−第2核酸プローブ分子とを、上記標的核酸配列にハイブリダイズさせ、かつ上記電子供与体−第1核酸プローブ分子が上記目的分子−電子受容体−第2核酸プローブ分子に作用して上記目的分子を放出させる工程を含む、目的分子を放出させる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 骨粗しょう症、変形性関節症などの種々の症状を予防ないし治療するのに有効な構造を有するジペプチドを有効成分とする関節軟骨再生促進剤を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる関節軟骨再生促進剤は、Pro−Hypの構造を有するジペプチドを有効成分とする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


EGFRの3D結晶構造に基づいて得られた、EGFRの表面ポケットに結合する新規のペプチドリガンド(Leu−Ala−Arg−Leu−Leu−Thr)を提供する。上記ペプチドリガンドがリポソーム表面のPEG部分の末端にコンジュゲートした場合、EGFR高発現癌細胞(H1299及びSPCA1)によるリポソームの結合及び取込みは特異的且つ効率的に誘導される。リポソームに含まれる抗癌剤ドキソルビシンの標的指向性デリバリーによって、in vitroの細胞に対するより優れた治療効果が得られる。In vivoでは、上記標的指向性リポソームを尾静脈から注射し、異種移植された腫瘍組織中のそれらの分布及び蓄積を、生体蛍光イメージングシステムを用いて経時的に観察する。LARLLTによる指向性リポソームは腫瘍部分に次第に濃縮され、注射後80時間以上、選択的に保持されることが示された。 (もっと読む)


特定のいくつかの態様において、界面動電的に生成された流体(例えば、界面動電的に生成されたガス富化流体および溶液)、ならびに治療組成物、および嚢胞性線維症の少なくとも1つの症状を治療する際にその治療組成物を使用することを含む方法が提示される。特定のいくつかの実施形態において、本発明によって治療される嚢胞性線維症の少なくとも1つの症状は、Pseudomonas感染の阻害、細菌感染に対抗して使用するためのトブラマイシン(TOBIを含む)との相乗作用、および気管支拡張薬との相乗作用を含む。特定のいくつかの実施形態において、界面動電的に生成された流体または治療組成物および方法は、他の治療薬(例えば、抗生物質、アルブテロール、ブデソニドなど)との併用を含む。
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