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Fターム[4C087CA17]の内容

Fターム[4C087CA17]に分類される特許

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【課題】 高い安全性を有し、かつ経口投与した場合でも全身において有効である上、その抗炎症効果は市販の抗炎症薬に匹敵するほど高い抗炎症剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 タンパク質に還元糖を付加させてタンパク質分解酵素で処理して得られる還元糖が付加されたペプチドや還元糖が付加されたアミノ酸、またはタンパク質をタンパク質分解酵素で処理して得られるペプチドやアミノ酸に還元糖を付加させた還元糖が付加されたペプチドや還元糖が付加されたアミノ酸を有効成分とする抗炎症剤。 (もっと読む)


【課題】褥瘡、皮膚の潰瘍などの重篤な創傷治療に対しても、極少量で十分な効果を発揮することが出来る創傷治療用外用剤を提供する。
【解決手段】魚類の軟骨から得られるプロテオグリカン(PG)含有物をマグネシウム化合物及び又はカルシウム化合物を溶解した水溶液に溶解し、その水溶液の酸化還元電位を+100mV〜−350mVに調整することを特徴とするPG含有物を活性化する方法及びそれを用いた創傷治療用外用剤。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連遺伝子産物およびそれをコードする核酸、および、腫瘍関連様式で発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプトイドおよびそれらをコードする核酸、該腫瘍関連遺伝子産物が異常発現される疾病の治療および診断方法の提供。
【解決手段】特定の配列を有する腫瘍関連抗原の発現又は活性を阻害する医薬組成物、および、該腫瘍関連抗原の発現または異常発現によって特徴付けられる疾病の退行、経過または発病を判定するための方法。 (もっと読む)


【課題】飲食品、医薬品等の様々な用途に利用することができる骨形成促進剤を提供する。
【解決手段】本発明の骨形成促進剤は、アピシンを有効成分として含有することを特徴とする。好ましくは、骨粗鬆症及び骨折から選ばれる少なくとも一種の治療剤又は予防剤として用いられる。好ましくは、アピシンは、ローヤルゼリーから液体クロマトグラフィーを用いて分離されたものである。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患の治療、改善に用いることのできる安全性に優れた改善剤を提供すること。
【解決手段】魚類や軟体動物から抽出されるヒアルロン酸に対して結合活性を有するプロテオグリカンであって、GPCによる重量平均分子量は、それぞれ魚類が70万から200万ダルトン、軟体動物が30万から200万ダルトンである該プロテオグリカンを有効成分として含有することを特徴とする炎症性腸疾患改善剤より、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス捕捉用途に用いることのできる新規な糖ペプチド結合ポリマーを提供すること。
【解決手段】Neu5Acα2−6LacNAc構造を含有する11糖ジシアリルオリゴペプチドのアミノ基と、カルボキシル基含有ポリマーのカルボキシル基とが共有結合してなり、
前記カルボキシル基含有ポリマーが、アルギン酸、ヒアルロン酸、ヘパリン、ペクチン酸、コンドロイチン、カルボキシメチルキチン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、並びに下記式(I)及び(II)を構造単位として含むポリエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種である、糖ペプチド結合ポリマー。
式(I):


式(II):
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【課題】効率的に生産でき、かつ安全性の高い、優れたI型コラーゲンの産生促進剤、およびそれを含む外用剤および化粧料を提供することにある。
【解決手段】本発明によるコラーゲン産生促進剤は、燕窩の酵素分解物を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】キメラレプリコン粒子およびレプリコンを含む組成物などを提供すること。
【解決手段】以下を含むキメラアルファウイルス粒子を提供する:1つ以上のアルファウイルス由来のRNA;および構造タンパク質(ここで、この構造タンパク質の少なくとも1つは、2つ以上のアルファウイルス由来である)。特定の実施形態において、RNAは、第1のアルファウイルス由来であり、構造タンパク質は、以下を含む:(a)以下を有するハイブリッドキャプシド:(i)上記の第1のアルファウイルス由来のRNA結合ドメイン、および(ii)第2のアルファウイルス由来のエンベロープ糖タンパク質相互作用ドメインを有するハイブリッドキャプシドタンパク質;ならびに(b)上記の第2のアルファウイルス由来のエンベロープ糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】 コイ血液から多量の抗菌剤を得る方法、及びその抗菌剤を用いた抗菌処理装置などを提供すること。
【解決手段】 コイ血液から赤血球を単離し、この赤血球から膜画分を精製した後に、前記膜画分にリチウム塩を加えて可溶化し、遊離したグリコホリンを界面活性剤の存在下で陰イオン交換クロマトグラフィーを用いて分画することで抗菌剤を製造できる。この抗菌剤が固定された担体と、この担体を含む外筒体とを備え、前記外筒体には、処理前の水を導入して前記担体に接触させるための導入口と処理後の水を流出させる流出口とが設けられている抗菌処理装置によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】魚類の動脈球から抽出されるエラスチンペプチドを有効成分として含む皮膚改善剤、血管改善剤、並びにこれらを含む医薬組成物、食品、飼料及び化粧品を提供する。
【解決手段】皮膚改善剤及び血管改善剤は、魚類の動脈球より抽出されたエラスチンペプチドを有効成分として含み、1000残基あたりのグリシン、アラニン、バリン及びプロリン含量の合計が650残基以上であり、アスパラギン酸及びアスパラギン含量の合計が10〜35残基であり、グルタミン酸及びグルタミン含量の合計が20〜50残基であり、リジン、ヒスチジン及びアルギニン含量の合計が20残基〜50残基であり、デスモシン及びイソデスモシン含量の合計が0.3残基以上であり、ヒドロキシプロリン含量が10残基以下である。 (もっと読む)


【課題】作業性を高め、効率的にグリコサミノグリカンやプロテオグリカンを分離抽出する技術を提供する。
【解決手段】生体由来の組織にアルカリ性水溶液を添加してグリコサミノグリカンを含む抽出液を得、この抽出液に酸性水溶液を添加して沈殿を生成させて減容し、この沈殿を、無機塩を含み沈殿生成の際のpHと略同じpHに調整した酸性水溶液にさらすことにより、グリコサミノグリカンを水溶液中に溶出させる、グリコサミノグリカンの減容抽出方法。 (もっと読む)


【課題】 プロテオグリカンの新規な医薬用途を提供すること。
【解決手段】 本発明は、プロテオグリカンを有効成分とする抗肥満剤である。また、プロテオグリカンを有効成分とする抗糖尿病剤である。プロテオグリカンは、肥満個体に対して体重軽減や血糖値上昇抑制をもたらし、また、糖尿病の指標であるHbA1c値の低下作用を有する。 (もっと読む)


【課題】脂肪吸収阻害剤の開発。
【解決手段】難水溶性糖修飾タンパク質を有効成分とする脂肪増加抑制剤及び/又は脂肪排泄促進剤。 (もっと読む)


【課題】血液からトロンビン含有液とフィブリノーゲン濃縮液を簡便且つ連続的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】血液を抗凝固剤を含む溶液で2倍〜8倍に希釈してから、血漿分離膜に導入し循環させて血漿を採取する工程(1)、
該血漿を、アルブミン有効交換容量が該血漿の総蛋白量に対して3重量%〜60重量%であるアニオン交換基を有する多孔材に接触させて、該多孔材にプロトロンビンを吸着させる工程(2)、
前記工程(2)の後に、前記アニオン交換基を有する多孔材に溶離液を接触させてトロンビン含有液を回収する工程(3)、
前記工程(2)の後に、前記アニオン交換基を有する多孔材に接触させ素通りした血漿の温度を28℃〜41℃とし、分画分子量が20万Da〜80万Daである血漿成分分離膜で濾過して、フィブリノーゲンを濃縮する工程(4)、
を具備することを特徴とする、血液からトロンビン含有液とプロトロンビンを含まないフィブリノーゲン濃縮液を連続的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】重篤な副作用がなく、長期服用が可能であって、慢性関節炎だけではなく急性関節炎にも抗炎症作用を有する経口用組成物、並びに該経口用組成物を含有する飲食品及び医薬品の提供。
【解決手段】酵母由来のマンナンタンパク質、酵母由来のα―マンナン、及び酵母の乾燥菌末からなる群より選択される1以上を有効成分とし、関節炎に対する抗炎症作用を有することを特徴とする経口用組成物、酵母由来のマンナンタンパク質を有効成分とすることを特徴とする前記記載の経口用組成物、並びに前記いずれか記載の経口用組成物を含有する飲食品及び医薬品。 (もっと読む)


本発明は、アンギオゲニンの投与が有益である何らかの障害を治療する方法であって、アンギオゲニンを経口投与する方法を提供する。特に、経口用アンギオゲニンは、担体や賦形剤を必要とせず、或いは、アンギオゲニンの経口バイオアベイラビリティを改善するためにそのタンパク質をカプセル化したり他のメカニズムに付したりする必要がない。 (もっと読む)


【課題】新規な血中中性脂肪上昇抑制剤の提供。
【解決手段】糖修飾タンパク質を有効成分とする血中中性脂肪上昇抑制剤。該糖修飾タンパク質は、サケ、コイ、ホタテ貝などの魚介類等の筋肉タンパク質を糖修飾して、水可溶化したタンパク質である。すなわち、魚介類等の肉或いは筋肉タンパク質を、単糖(グルコース、リボースなど)、アルギン酸オリゴ糖、キトサンオリゴ糖などの還元糖類と混合し、凍結乾燥にて脱水し、相対湿度35%以下で30〜70℃の範囲内に保持することにより、メイラード反応に好適な0.25〜6.0%の水分含量に維持し、筋肉タンパク質を水溶化することができる。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球または未分化骨髄性細胞(Immature myeloid cells;以下、IMC)を含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するもので、具体的には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと同時に糖脂質の一種であるα−ガラクトシルセラミド(alpha−galactosylceramide;以下、αGalCer)が積載された単核球またはIMCを含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するものである。本発明の組成物である単核球またはIMCが樹状細胞に比べて得やすく、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球またはIMCの免疫化は、有意な水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するのみならず、悪性腫瘍の予防及び治療効果があるので抗癌免疫治療剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 サケ軟骨に含まれるプロテオグリカンの新規な薬理用途を提供すること。
【解決手段】 本発明は、サケ軟骨に含まれるプロテオグリカンを有効成分とする細胞増殖促進剤およびヒアルロン酸合成促進剤である。 (もっと読む)


【課題】 プリオンの感染予防に有効である、新規なワクチンおよび免疫方法を提供する。
【解決手段】 異種動物由来、好ましくは異種哺乳動物由来、さらに好ましくはマウス、ハムスター、ウシ、ヒツジ、ヒト由来のプリオン蛋白をワクチンの有効成分とする。特に、抗体のエピトープ(抗原決定基)に相当する中和活性部位を含む、組み替えプリオン蛋白が好ましく用いられる。 (もっと読む)


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