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Fターム[4C087NA14]の内容

Fターム[4C087NA14]に分類される特許

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【課題】
Th1/Th2バランスを調整し、アレルギー性疾患、潰瘍性大腸炎などの症状を抑制又は改善すること。
【解決手段】
Th1/Th2バランスを調整する初乳又は初乳由来組成物、及び、初乳又は初乳由来組成物を用いた、Th1/Th2バランスを調整する方法、を提供する。本発明に係る初乳又は初乳由来組成物は、Th1/Th2バランスが、通常のTh1/Th2バランスと比較して、Th1細胞が弱まりTh2細胞が優位になる方向に偏向する病態を示す疾患、例えば、アレルギー性疾患、潰瘍性大腸炎などに適用できる。本発明に係る初乳又は初乳由来組成物は、医薬組成物として用いたり、飲食物(食品、菓子、ガム、飲料、ジュース、サプリメントなど)、飲食物などに含有させたりすることもできる。
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腫瘍抑制タンパク質 p53に対する突然変異はすべてのヒト癌の40-60%において観察されている。これら突然変異にはしばしば高いp53の核内および細胞質濃度が伴う。多くの腫瘍は非常に高いp53レベルを示すため、このタンパク質は癌免疫療法の魅力的な標的である。残念なことに、p53は、免疫系によって自己-タンパク質として寛容されそうである自己抗原である。本発明はp53 (rMVAp53)をコードする核酸を含む組換え・改変・ワクシニア・アンカラ (MVA) の投与によりこの自己寛容が克服されるという発見に基づく。本発明はrMVAp53を含む組成物の投与による突然変異p53を発現する腫瘍細胞に対するp53-特異的CTL応答の生成方法を開示する。rMVAp53の投与は様々な悪性細胞型における腫瘍発生、腫瘍増殖、および死亡率を低下させる。これらの効果は、CTLA-4遮断薬および/またはCpGオリゴデオキシヌクレオチド免疫調節物質の投与によって増強される。 (もっと読む)


本発明は、例えば炎症反応、加齢又は癌などによって引き起こされる上皮組織損傷を予防及び/又は治療するための方法、並びに/或いは脱毛症を予防及び/又は治療する方法に関する。詳細には、本発明は内因性CD1d機能を修飾、特に遮断する物質及び/又は組成物に関する。他の態様によると、本発明は本発明の方法及び組成物での使用に適当な化合物のスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


【目的】 海草に含まれる有効成分の中で特に注目されてきた多糖成分を十分に摂取でき、しかも血液の流動性を確保しつつ活性酸素を抑え、かつ抗菌作用も得ることができる健康食品及び薬剤を提供することを目的としている。
【構成】 フコイダンエキスを50%、フルボ酸溶液5%、水45%を混合し、混合液を飲用により服用することを特徴とする健康食品及び薬剤とする。 (もっと読む)


【解決課題】 本発明は、コガネヤナギおよびアカネの抽出粉末ならびにジンセノサイドおよびフユムシナツクサタケの粉末からなる薬草組成物に関する。本発明は、さらに、前記薬草組成物の調製方法およびAIDS治療のためのその使用に関する。
【解決手段】100重量部の組成物に基づいて、10〜30重量部のコガネヤナギおよび10〜25重量部のアカネの抽出粉末、18〜25重量部のジンセノサイド粉末、ならびに30〜55重量部のフユムシナツクサタケ粉末からなる薬草組成物とした。 (もっと読む)


肝細胞増殖因子(HGF)を含む培地は、神経球の形成を誘導することが示された。さらに、FGF-2、EGF、またはその両方を含む培地にHGFを添加したところ、新たに形成される神経球の大きさおよび数が増大した。従って、本発明は、神経幹細胞を培養するためのHGFを含む成長培地、および本培地を用いて細胞を培養する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維筋症の治療に有効な薬物を提供すること。
【解決手段】本発明は、繊維筋症治療用薬物を調製するためのα−1抗トリプシンを使用することに基づき、ヒトに許されるあらゆる投与形態のα−1抗トリプシンの治療用濃度の調製物を含み、α−1抗トリプシンはヒト血漿の精製、または組換え技術もしくはトランスジェニック技術による生産により得られ、ここで用量は様々な期間にわたり体重kgあたりα−1抗トリプシン6mgまたはそれ以上である。 (もっと読む)


本発明は、発酵に際して微生物Stachybotris atra ST002348,DSM 14952によって産生される式(I)のスピロベンゾフランラクタム誘導体、これを製造する方法、薬物を製造するためにこれを使用すること、スピロベンゾフランラクタム誘導体を含有する薬物、および微生物Stachybotris atra ST002348,DSM 14952に関する。
【化1】

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本発明は、リガンドの受容体結合領域にリンクされたコイルドコイル領域を含むコイルドコイル・キメラ分子の有効な量を、必要のある人に投与することを含む治療血管形成によって治療できる疾患を処置する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】従来の炎症鎮痛剤は医薬品で、炎症鎮痛効果が目的で開発されている製品ばかりです。炎症が抑えられれば目的は達成されますが、使用する側から考えて商品が開発されているかは疑問です。使用する側の悩みは塗った後の臭いです。強烈な医薬品独特な臭いは、周りの人に不愉快な思いをさせ、塗った本人も周りに気を使います。また、手足は我慢できますが、顔に炎症鎮痛剤を塗った場合は肌の影響も気になります。この2点を重点的に考慮して製品しました。
塗ったことが周りに感じられず、故障部位が改善され、化粧品レベルであるため、故障しやすい部位に予め擦り込んでおけば、消炎鎮痛効果を発揮して行動が楽になります。
【解決手段】機能性を有した天然素材フルボ酸を配合したクリーム状の化粧品を、身体の故障部位や故障しやすい部位に前もって擦り込み、炎症鎮痛作用を発揮させる製品を開発しました。 (もっと読む)


【課題】蛇キングコブラ(Ophiophagus hannah;オフィオファガス・ハンナ)の蛇毒から得られるKCV−CAFと命名した新規生物活性化合物を含んでなる抗不整脈性医薬組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明はインド産蛇キングコブラ(Ophiophagus hannah;オフィオファガス・ハンナ)の毒液から得られるKCV−CAFと命名した化合物の有効量と、選択肢としての医薬的に許容し得る成分とを含有してなる抗不整脈剤、および当該インド産蛇キングコブラ(オフィオファガス・ハンナ)の毒液からの当該化合物KCV−CAFの単離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生理活性の高い発酵物と、その発酵物を用いた経口用組成物および経皮用組成物とを提供する。
【解決手段】キウイに微生物(特に乳酸菌)を作用させて、生理活性の高い発酵物を得た。具体的には、酵素阻害活性(チロシナーゼ阻害活性など)の生理活性に優れた発酵物を得た。特に、乳酸菌(ラクトバチルス属またはビフィドバクテリウム属に分類される乳酸菌)による発酵が好適であり、多くの食品や化粧品、医薬品、医薬部外品の原料として利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、リフォールディングされた単離NspAタンパク質、およびそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い美肌効果を発揮し、シワ,たるみ,肌荒れといった肌の老化症状を防止する美肌組成物を提供する。
【解決手段】 ホヤ及び/又はその抽出物,ウツボ及び/又はその抽出物,ナマコ及び/又はその抽出物から選択される2種以上を併用して美肌用組成物として用い、かかる組成物を用いて外用剤,飲食品とする。 (もっと読む)


本発明は内胚葉の前駆細胞を得る方法およびさらにこれを肝細胞様細胞へ分化させる方法に関する。最終分化の開始前の細胞構成についての知識が、結果として得られる肝細胞様細胞が要する目的によって2つの異なるプロトコールの1つおよび2つの型の中間前駆体の1つを選択するために使われる。本発明のプロトコールAは胚外類似の内胚葉前駆細胞の肝細胞様細胞への分化に関係し、得られる肝細胞様細胞の収率および純度が重要である場合に選ばれる。本発明のプロトコールBは内中胚葉類似の前駆細胞の肝細胞様細胞への分化に関係し、得られる肝細胞様細胞の質が重要である場合に選ばれる。 (もっと読む)


損傷を受けた組織の領域への外因性細胞の投与と電気的エネルギーの適用を含む、生体組織の細胞治療と電気治療のための方法。1適用において、この外因性細胞は組織への投与の前に条件付けされる。1適用において、組み合わされた細胞治療と電気治療は、損傷を受けた心臓組織にin vivoで加えられる。このような適用において、最小に侵襲性の手順が細胞治療を適用するために使用され、電気治療は埋め込み可能なパルス発生器を介して提供される。1適用において、埋め込み可能なペースメーカーが、房室遅延を固有の房室遅延と比較して相対的に短く維持したVDDモード又はDDDモードにおいて使用される。
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【課題】グルタチオン−S−トランスフェラーゼ(GSTP1)の発現と関連する細胞増殖性疾患の検出方法および治療方法のための医薬を提供する。
【解決手段】この方法は、被検者組織サンプル中における高メチル化されたGSTP1プロモーターの直接検出、またはGSTP1 mRNAまたはGSTP1タンパク質の低下の間接検出を含む。 (もっと読む)


C5-C6シス二重結合及びC7にケトンを有するレゾルシル酸ラクトン並びにマイケル付加物を形成することができる他の化合物は、ATP結合部位に特異的なシステイン残基を有するタンパク質キナーゼサブセットの強力で安定な阻害剤である。
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本発明は、一般に自己免疫性糖尿病などのような自己免疫疾患の症状を治療もしくは改善、または発症のリスクを抑制もしくはさもなければ最小限に抑える方法に関する。特に、本発明は免疫寛容および/または防御免疫を誘発する抗原提示細胞の元となる一つまたは複数の自己抗原をコードする遺伝物質を発現する遺伝的に修飾された造血幹細胞および/または造血前駆細胞の使用に関する。従って、本発明は、I型糖尿病のような自己免疫疾患状態の治療および/または予防のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】クレアチニン等の含窒素化合物を、家畜類やヒトに対しての経口投与により有効に吸着除去できる経口投与吸着剤の提供。
【解決手段】陽イオン交換能が50ミリイクイバレント(meq)/100g以上の層状構造を有する粘土粒子からなる経口投与吸着剤であって、該粘土粒子は、脱イオン水に5(w/v)%濃度で分散させた懸濁液でのpH(25℃)が7.0以下であり、且つ下記式: E=(B−A)×10[式中、Aは、前記懸濁液での水素イオン濃度(gイオン/L)であり、Bは、該粘土粒子を1%食塩水に5(w/v)%濃度で分散させたときの懸濁液の水素イオン濃度(gイオン/L)である。]で定義されるプロトン放出能Eが0.5以上である経口投与吸着剤。 (もっと読む)


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