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Fターム[4C087ZA53]の内容

Fターム[4C087ZA53]に分類される特許

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医学的状態の治療で使用するための活性薬剤を含むミクロン又はナノメートルサイズの粒子を含む血小板が開示される。医薬として許容し得る担体及び粒子担持血小板を含有する医薬組成物、並びに活性薬剤を含むミクロン又はナノメートルサイズの粒子を患者の注目部位へ送達する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン−17(IL−17)相同的ポリペプチドを提供する。
【解決手段】新規ポリペプチドIL−17E(PRO10272ポリペプチド)及びこれらペプチドをコードする単離された核酸分子、これら核酸分子配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、エピトープタグ配列又は免疫グロブリンのFc領域からなる異種ポリペプチド配列に融合したキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、無機材料の施用により血液の凝固を加速させる方法である。APTT臨床試験における貧血小板血漿またはACT臨床試験における全血の凝固を活性化させるために使用できる任意の固形物は、生体内(in vivo)での凝固加速剤として有効であることが見出された。生体内(in−vivo)での凝血のために使用できる典型的な材料としては、珪藻土、ガラス粉末またはガラス繊維、沈降シリカまたは煙霧シリカおよびカルシウム交換パームチットが挙げられる。このような材料は、水性スラリー、乾燥粉末または脱水型の形態で使用でき、適当な有機または無機の結合剤と結合され、および/またはさまざまな形態で含有されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドの異なるドメインのあいだに少なくとも一つの結合、好ましくはジスルフィド結合を形成することによって、ポリペプチドを安定化させる方法を提供する。
【解決手段】一つまたは複数のシステイン残基を導入したポリペプチド。前記システイン残基(複数)を含むポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、および前記ポリペプチドまたは核酸を含む薬学的組成物。前記核酸を含むベクター、ウイルス粒子、および宿主細胞、ポリペプチドを産生するためにそれらを用いる方法。ポリペプチドは、肝細胞増殖因子活性化剤および血漿ヒアルロニン結合蛋白質、ならびに第VIII因子、第V因子、第XII因子、およびプロトロンビンのような血液凝固因子を含む血漿蛋白質。 (もっと読む)


改変第VII因子ポリペプチド及びその使用が提供される。そのような改変FVIIポリペプチドは、第Vila因子及び他の型の第VII因子を含む。提供される改変FVIIポリペプチドの中には、活性の変化、典型的には凝固促進活性の増大を含めた凝固促進活性の変化を有するものがある。したがって、そのような改変ポリペプチドは治療薬となる。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンを提供する。
【解決手段】改良されたワクチンを開示する。改良されたワクチンは、細胞内標的化配列に連結されるか、これを含む免疫原性標的蛋白質を含むコーディング配列をコードするヌクレオチド配列を含み、該コーディング配列は制御要素に作動可能に連結される個体を免疫する方法を開示する。免疫原性標的蛋白質は病原体抗原、癌関連抗原、又は自己免疫疾患に関連した抗原である。更に、細胞内での免疫原性標的抗原の輸送を指示するシグナル配列をコードするヌクレオチド配列を包含する。 (もっと読む)


本発明は、血友病Bの補充療法及び遺伝子治療に代わるものとなる活性の高い分子へと第IX因子を変えることを目的とする。組み換え技法を用いると、位置86、276、277及び338に置換を有する第IX因子は、組み換え野生型第IX因子よりも良好な凝血活性を示す。 (もっと読む)


プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株AH1206またはそのミュータントもしくはバリアントは、経口摂取後に免疫調節性であり、炎症活性、たとえば望ましくない胃腸炎症活性、たとえば炎症性腸疾患の予防および/または治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)および/またはその成分を薬学的に許容可能なキャリヤー中に新規p38MAPK阻害剤、並びにその使用に関する。マイコバクテリウム・wおよび/またはその成分は哺乳類に投与されると、p38阻害を生じる。当該阻害は28日間以上持続することが判明している。また、それはTNF−αの阻害を誘導することが判明している。それは糖質コルチコイドと同一のパターンでサイトカインを抑制する。形質転換細胞において、それはまたアポトーシスを誘導する。P38に媒介される状態としては、炎症、細胞分化、細胞増殖、細胞阻害、細胞周期調節、抗炎症性反応、免疫調節、血管新生、外部刺激に対する応答、および血管新生が挙げられる。p38タンパク質キナーゼの阻害のための、すなわち(i)形質転換細胞においてアポトーシスを誘導するため、(ii)TNF−αの阻害のための、(iii)サイトカインの阻害のための、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)(Mw) および/またはマイコバクテリウム・wの成分の使用。 (もっと読む)


【課題】 骨髄由来のTGFβ応答細胞の均質集団、骨髄からのそれら細胞の選択方法、および骨髄由来細胞から組換えタンパク質を発現させる方法を提供する。
【解決手段】 前記選択は骨髄細胞をin vitroでTGFβ1タンパク質により処理し、さらなる処理のための細胞の均質集団を選択するステップを含む。次に、選択した細胞を増殖させた後、増殖した細胞に治療用タンパク質をコードする遺伝子を挿入し、治療用タンパク質を発現させる。形質導入をおこなった細胞を哺乳動物に導入すると治療成果が得られる。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】B7関連プロテイン−2(B7RP−2)ポリペプチドおよびB7RP−2ポリペプチドをコードする核酸分子。さらに、B7RP−2ポリペプチドを産生するための選択的結合因子、該核酸分子を含むベクター、宿主細胞およびその製造方法。これらはB7RLP−2ポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の診断、処置、緩和、および/または予防するための薬学的組成物およびその製造方法に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子、好ましくは第VIII凝固因子およびそれらの誘導体をコードする修飾された核酸配列、このような核酸配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチドおよび誘導体に関し、これら組換えポリペプチドおよび誘導体は、生物活性、および未修飾の野生型タンパク質と比較してインビボで長い半減期をまさに有する。本発明はまた、改善されたインビトロでの安定性をもたらす対応する配列にも関する。本発明はさらに、このような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造方法に関し、これらも包含される。本発明はまた、このような修飾された核酸配列を含む、ヒトの遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターにも関する。
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【課題】抗酸化活性を高め、共役リノール酸含量を高めた高機能性乳を生産するためのトータルシステムを開発する。
【解決手段】醤油製造時の副産物である醤油粕を給与することにより、家畜の乳の抗酸化活性を高めると同時に共役リノール酸含量も高めることができる。本発明は、1つの機能でなく2つの機能を同時に高めた高機能性乳が得られる点で特徴的であるばかりでなく、醤油粕には共役リノール酸が含まれていないにもかかわらずそれが乳中に分泌される点で更に特徴的である。 (もっと読む)


本発明は、同一条件下で培養した出発乳酸菌株よりも少なくとも約1.2倍多くのビタミンK2を標準発酵条件下で産生する乳酸菌株の変異体の製造に関する。本発明はさらに、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品の製造方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ大量供給が可能な血友病B治療剤、及び安全な血友病B治療剤を大量に供給できる血友病B治療剤の製造方法を提供する。
【解決手段】免疫不全肝障害非ヒト動物体内で増殖したヒト肝細胞を含む、血友病B治療剤。免疫不全肝障害非ヒト動物にヒト肝細胞を移植してキメラ非ヒト動物を作製する工程と、キメラ非ヒト動物体内で増殖したヒト肝細胞を回収する工程とを含む、血友病B治療剤の大量製造方法。キメラ動物体内で増殖したヒト肝細胞は、凝固第IX因子を欠損するヒト血漿の止血機能を有する。 (もっと読む)


【課題】殺ウイルス性加熱処理を受けている寒冷沈降性血漿タンパク質を提供する。
【解決手段】凍結乾燥された寒冷沈降性血漿タンパク質が、望ましい生物学的性質を保持しながら、存在するウイルスを不活性化する為の苛酷な終端殺ウイルス性加熱処理に掛けて製造される。特に、凍結乾燥された寒冷沈降性血漿タンパク質は、水又はその他の水溶液に対して、20℃で、20分未満で、40g/lの溶解度を有し、少なくとも200U/mlトロンビンに曝露した時に、10秒未満の凝固時間を有する。生成物は、組成及び水分含有量によって、80℃、72時間から100℃、10時間まで加熱処理しても良い。製造方法では、寒冷沈降物は、二段階冷凍乾燥前に、低イオン濃度で、4〜10℃、pH6.8〜8で、ポリエチレングリコールで洗浄される。 (もっと読む)


血小板富化血漿分離器アッセンブリが開示されている。アッセンブリは、上板によって上部を閉じられ、かつ底を閉じられた筒状の外壁を備える。中央開口に向かって下方に傾斜された上面を有する底板。内壁の上端は、上記上板から隔てて止まって、当該上端と当該上板との間における環状の赤血球通路を規定する。内壁は、外面を有し、かつその上端からその底に至るまで、当該内壁の中心軸に対して0.2から5度の角度において、半径方向の内向きに傾斜する内面を有する。筒状のデプスフィルタは、外壁の内面と内壁の外面との間に、上記赤血球通路を通って上記内面と連絡して配置される。
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本発明は、一部分において、非齧歯類の動物に由来する非新生児セルトリ細胞、当該のセルトリ細胞を含む薬学的組成物、およびその使用に関する。非新生児で非齧歯類のセルトリ細胞は、新生児セルトリ細胞よりも多くのFasLを発現し、新生児セルトリ細胞よりも強い免疫特権を提供する。いくつかの実施形態において、セルトリ細胞は、生物学的因子を発現するように変性される。他の実施形態において、薬学的組成物は、非セルトリ細胞をさらに含む。本発明はまた、薬学的組成物を含む埋め込みデバイス、薬学的組成物の作製方法、および効果的な量の組成物の投与による薬学的組成物の使用方法を提供する。
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【課題】発現が相補細胞で機能性だが宿主細胞で機能性でないようにウイルス遺伝子の発現が調節された新規ウイルスベクターと、その新規ベクターを含んだウイルス粒子および宿主細胞を提供することである。また、ウイルス遺伝子発現リプレッサーを含んだ相補細胞と、感染性ウイルス粒子の作製方法を提供することである。
【解決手段】インデューサーおよび/またはリプレッサーをコードするDNA断片を含んでなる、E1機能と少くとも1つの第二の後期または初期アデノウイルス機能とに欠陥があるアデノウイルスベクターの相補用の相補細胞であって、(i)相補細胞で発現に必要な要素のコントロール下におかれた、アデノウイルスのE1領域の全部または一部の発現のための第一カセット、および(ii)相補細胞で発現に必要な要素のコントロール下におかれた、E1領域以外のアデノウイルスの後期または初期領域の全部または一部の発現のための第二カセットを含んでなる、相補細胞。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子が半減期を延長したポリペプチドに融合しており、両者がタンパク質分解によって切断可能なリンカーペプチドによって連結された治療用融合タンパク質に関する。このようなリンカーが切断されると、半減期を延長したポリペプチドによって引き起こされるあらゆる活性を弱める立体障害から凝固因子が開放され、それによって、凝固関連の分析で試験すると高いモル比活性度を有する融合タンパク質の生成が可能になる。さらに、このようなリンカーは切断可能であるということによって、ペプチドリンカーのタンパク質分解的切断後に不活性化および/または除去の速度を、それに対応するアミノ酸配列GGGGGGVを有する切断不可能なリンカーで連結された治療用融合タンパク質と比較して強化することが可能になる。
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