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【課題】自己由来のヒト幹細胞、即ち、起源細胞から製造された幹細胞及び/又はこの幹細胞から製造された体細胞によって処置されるべき患者に由来する単球を起源に持つ、利用可能な成人幹細胞を製造する方法及びその使用法を提供する。
【解決手段】ヒト単球起源の、脱分化した、プログラム可能な幹細胞の生成のためのプロセスであって、該プロセスは、以下:a)単球が、ヒト血液から単離されること;b)該単球が、細胞増殖因子M−CSFを含む、適切な培養培地中で増殖すること;c)該単球が、工程b)と同時かまたは工程b)の後に、IL−3を含む培養培地中で培養されること;およびd)該ヒトの成熟した脱分化したプログラム可能な幹細胞が、培養培地から該細胞を分離することによって得られること;を特徴とする、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、コロニー刺激因子の全身性の投与による処置を必要とする動物の器官または組織において組織内在性マクロファージ活性を増大することによって、アミロイドーシス(アミロイド症)、アミロイド斑形成に関連する疾患および障害、例えばアルツハイマー病を処置する方法に関する。例えば、器官または組織における骨髄由来小グリア細胞の活性は、コロニー刺激因子、特にマクロファージコロニー刺激因子を、単独かまたはさらなるコロニー刺激因子、幹細胞因子もしくはアミロイドーシスを処置し得る他の化合物と組み合わせるかのいずれかで全身投与することによって、増大され得る。 (もっと読む)


本発明は、ドイチェ ザンムルンク フォン ミクロオルガニスメン ウント ツェルクルトゥレン ゲーエムベーハーに寄託されており、受入番号がDSM 17851を割り当てられている、Ess-1として表示される、発酵乳酸桿菌の新規株に関する。発酵乳酸桿菌株Ess-1は、カンジダの阻害において有益な特性を示す。したがって、本発明はまた、特にカンジダ症及び尿管感染の治療及び/または予防における、発酵乳酸桿菌株Ess-1の医学的用途にも関する。本発明は、この新規細菌株を含む医薬製品及び物品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、抗原および以下の成分を含むタンパク質毒素をコードするヌクレオチド配列の担体としての微生物に関する。すなわち、
(I)少なくとも一つの野生型タンパク質または変異型タンパク質の少なくとも一つの完全抗原または部分抗原をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(II)少なくとも一つのタンパク質毒素および/または少なくとも一つのタンパク質毒素サブユニットをコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(III)a)微生物の外表面上で成分(I)および成分(II)の発現産物の発現を可能にし、ならびに/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする、少なくとも一つの輸送系をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする少なくとも一つのシグナル配列をコードする;および/または(III)b)場合により、哺乳類細胞のサイトゾル内で微生物を溶菌するため、および溶菌した微生物に含有されるプラスミドまたは発現ベクターを細胞内に遊離させるために少なくとも一つのタンパク質をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(IV)成分(I)乃至(III)のうちの一つまたは複数の発現のための少なくとも一つの活性化配列のための少なくとも一つのヌクレオチド配列で、前述の活性化配列が微生物内で活性化されることができ、および/または組織細胞特異的、腫瘍細胞特異的、マクロファージ特異的、樹状突起特異的、リンパ球特異的、機能特異的、または非細胞特異的であり;成分(I)乃至(IV)のいずれも、単回または複数回のいずれかで存在し、および同一または異なることもあり得る。また、対応するプラスミドまたは発現ベクターの製造方法および薬物としての微生物の用途も開示する。
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治療及び/又は診断剤を結腸に送達することが可能な薬剤送達システムを開示する。前記システムは、亜鉛又は関係するいずれかの二価カチオンにより架橋されたビーズ(前記ビーズは次いでオイドラギット(登録商標)型ポリマーにより被覆される。)を含む。前記薬剤送達システムは経口投与可能であり、活性物質を結腸又はある態様において胃腸管内の他の各所に送達することができる。前記物質は感染性疾患、炎症性疾患、癌等の各種病態を診断、治療、予防又は検査するために使用することができる。ある種の物質[例えば金属依存性酵素(例えばステノトロホモナス・マルトフィリア(Stenotrophomonas maltophilia)に由来するβラクタマーゼL1)、加えてマクロライド、キノロン、フルオロキノロン又は糖ペプチド抗生物質を不活性化する物質等]は、抗生物質投与後に結腸に到達する残留抗生物質の量を減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


h[Gly2]GLP−2に比較して1つ以上の置換を含み、かつ増大した小腸/結腸および胃/結腸選択性の特性を有し得るGLP−2類似体を開示する。さらに詳細には、ここに開示する好ましいGLP−2類似体は、野生型GLP−2配列の位置(11、16、20、24)および/または(28)の1つ以上の位置における置換を、位置(2)および(3、5、7)のうち1つ以上の位置、および(10)におけるさらなる置換、および/または(31)ないし(33)のうち1つ以上のアミノ酸の欠失および/またはN−末端またはC−末端安定化ペプチド配列の付加との組み合わせにおいて含む。この類似体は、胃および腸関連疾患の予防または治療、および化学療法の副作用の寛解に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍および胃腸障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、Core−1陽性癌腫の予防および処置に関する。本発明は、coreoticsおよびそれを調製するための方法ならびにそれを用いたcore−1陽性障害の予防および処置の方法に関する。本発明は、Core−1、ならびにCore−1を有する腫瘍細胞およびCore−1を有する分子に対して免疫応答を誘導するのに適したCore−1陽性微生物およびその断片を含んでいる栄養補助食品(nutraceutical)および薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全で手軽に入手できる納豆菌と乳酸菌を含む整腸剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、デキストリンなどの担体に希釈した納豆菌と乳酸菌を等量ずつ混合し、これに6〜8重量%のデキストリンなどの担体に希釈したキラヤサポニンを添加することにより、納豆菌と乳酸菌特に乳酸菌の体内での増殖を図るものである。より詳しくは、納豆菌は、1.3×10個/g程度に希釈したもの、乳酸菌は8.3×10個/g程度に希釈したもの、キラヤサポニンは、精製したキラヤサポニン(濃度20%液体)を5倍程度に希釈したものを使用する。そして、これらを混合した粉体を、そのまま或いは打錠して摂取する。摂取量は、1日当たり1〜3g程度とする。キラヤサポニンは、菌の増殖に効果がある。 (もっと読む)


【課題】プロバイオティック微生物の導入によって、消化管の健康に利益をもたらす。
【解決手段】本発明は、1種またはそれ以上のプロバイオティック微生物、1種またはそれ以上の炭水化物源、および1種またはそれ以上の抵抗性タンパク質製品を含む組成物を摂取することにより、胃腸の健康を促進する方法に関する。大腸の健康は、便重量、低い便pH、炭水化物発酵の上昇およびタンパク質発酵の改善のうちの1つまたはそれ以上により利益を受ける。 (もっと読む)


種々の保存条件下で安定性が増強したプロバイオティクス組成物が提供される。前記プロバイオティクス組成物の安定性は、種々の薬剤および賦形剤を添加することにより増強される。プロバイオティクス組成物の安定性増強に使用される場合がある薬剤および賦形剤の例には、糖アルコールであるマンニトール、ソルビトールおよびラクチトールなどのプレバイオティクス、ならびに/またはオリゴマープロアントシアニジン(OPC)などの植物性栄養素が含まれる。プロバイオティクス組成物は、錠剤、カプレット剤、およびカプセル剤などの経口剤形として配合される場合もあれば、チューインガムとして、または水、牛乳、ジュース、もしくはヨーグルトなどの液体に溶解する粉末として製造される場合もある。
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本発明は、miR-143によって調節される遺伝子または遺伝子経路を同定するため、miR-143を使用して遺伝子もしくは遺伝子経路を調節するため、このプロファイルを使用して患者の状態を評価するため、および/または患者を適切なmiRNAによって治療するための、方法および組成物に関する。 (もっと読む)


血液、特に末梢血(但しこれに限定されない)から成体幹細胞を増殖させるための方法であって、血液の幹細胞を採取直後に8〜15nMの濃度のMCSFでin vitro処理することによって増殖させる第一の段階と、増殖した幹細胞を精製する第二の段階とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 肝細胞へ分化可能な幹細胞を提供すること。
【解決手段】 唾液腺腺管上皮に由来し、生体外での培養により、アルファフェトプロテイン陽性細胞、アルブミン陽性細胞、アミラーゼ陽性細胞、インスリン陽性細胞及びグルカゴン陽性細胞へ分化し得る幹細胞を提供した。
【効果】 本発明により、肝細胞へ分化可能な幹細胞が初めて提供された。本発明の肝細胞は、肝臓のみならず、膵臓や唾液腺のような複数の臓器細胞に分化可能である。また、本発明の幹細胞は、成体からも調製することができる。しかも、唾液腺から細胞を調製することは、腹部や胸部にある内臓から細胞を調製する場合に比べて、危険性及び患者の負担がはるかに小さい。このため、本発明の幹細胞は、移植を受ける患者自身から容易に調製することができ、移植の際に問題となる拒絶反応を容易かつ確実に回避することができる。 (もっと読む)


本発明は、膵臓疾患などの特定の状態のmiRNAプロファイルを同定するため、および患者の状態の評価において該プロファイルを使用するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】経口消化管洗浄剤の服用量を低減可能であり、当該経口消化管洗浄剤の使用時に、優れた洗浄効果を具現可能な、消化管洗浄助剤を提供すること。
【解決手段】酪酸菌(例えば、クロストリジウム・ブチリカム(Clostridium butyricum)等)及び/又は乳酸菌(例えば、ラクトバシラス属(Lactobacillus)及びビフィドバクテリウム属(Bifidobacterium)に属する乳酸菌等)を含有してなる消化管洗浄助剤。 (もっと読む)


【課題】腸内環境を改善する十分な効果が期待でき、また、飲食時に良好な風味と優れた食感を与える品質安定性を有する手軽に経口摂取することができる固体組成物を提供する。
【解決手段】造粒処理した酵母細胞壁画分と、ビフィドバクテリウム属細菌とを含有することを特徴とする経口摂取用固体組成物、ならびに、この組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】痙攣性大腸炎に関連する痛みを処置する。
【解決手段】0.01〜500単位の量のボツリヌス毒素を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


本発明は、N末端部分およびC末端部分を含むポリペプチドおよびその使用に関し、前記N末端部分は署名配列QGP[PまたはL]を含み、前記C末端部分は配列番号1に対して少なくとも70%同一である。 (もっと読む)


【課題】カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善のための技術の提供。
【解決手段】アブラナ科植物の乳酸菌醗酵物を含有するカンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善剤。乳酸菌としてはラクトバチルス・ペントーサスおよびラクトバチルス・プランタラムが挙げられる。アブラナ科植物及びニンジンからなる群から選択される少なくとも1種の植物としては、ブロッコリー、キャベツ、ケール、カリフラワー、高菜、あぶらな、からしな、大根、大根葉、野沢菜、小松菜などが挙げられる。 (もっと読む)


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