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【課題】酸および胆汁酸耐性ならびに血清コレステロールを減少させる優れた能力を含む特徴を有するLactobacillus分離株の提供。
【解決手段】酸および胆汁酸耐性ならびに血清コレステロールを減少させる優れた能力を含む特徴を有するLactobacillus分離株であり、該Lactobacillus分離株またはそれらの継代培養した子孫またはそれに由来する突然変異体は、種々の食品の調製において、そして胃腸管疾患の処置および予防における使用のための、そして血清コレステロールを低下させる際の使用のための医薬品の製造において、使用され得る。該Lactobacillus分離株は、L.acidophilus ATCC 43121、ATCC 4356およびDDS−1と比較して高いコレステロール低下能力を有する。 (もっと読む)


【課題】昆虫寄生菌の子実体を速やかに、かつ安定して生産することができる昆虫寄生菌の子実体の生産方法を提供する。
【解決手段】昆虫寄生菌の子実体の生産方法は、昆虫の表皮に傷を付け、そこに昆虫寄生菌を接種し、昆虫の体内で昆虫寄生菌を増殖させ、昆虫寄生菌の子実体を形成する方法である。昆虫寄生菌としては例えば冬虫夏草菌類が用いられ、昆虫としてはハスモンヨトウ等の鱗翅目の昆虫が用いられる。前記昆虫寄生菌を寒天培地又は穀物培地上で培養し、該培地上に昆虫寄生菌の菌糸を形成させた状態で、その上に表皮に傷の付いた昆虫を置いて昆虫寄生菌を接種することが好ましい。さらに、昆虫寄生菌が昆虫の体内で繁殖して昆虫が硬化し、その表皮に子実体原基が形成されたものを種菌として子実体を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は概して、藻類を含む淡水混合物に由来する植物浸出物の調製方法に関する。この植物浸出物は、タンパク質分解活性を有する酵素を含有すると考えられる。さらに本発明は、種々の病状における植物浸出物の使用に関する。
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【課題】 本発明の目的は、ミッドカインに対するsiRNAを有効成分として含有する炎症性疾患治療剤を提供することにある。また、ミッドカインに対するsiRNAを対象に投与する工程を含む、炎症性疾患を治療または予防する方法の提供も課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、上記の課題を解決するために、炎症性疾患の病態例である、手術後の癒着および慢性関節性リウマチに対するミッドカインに対するsiRNAの効果について検討を行った。その結果、ミッドカインに対するsiRNAを投与することによって、手術後の癒着および慢性関節性リウマチを抑制できることを見出した。 (もっと読む)


リポペプチドを生産するバチルス種の細菌は、プロバイオティックとして投与された場合、消化器疾患の処置および予防に有効であることが見いだされている。とりわけ、B6として同定されたバチルス細菌菌株は、プロバイオティックとして投与された場合、抗生物質関連下痢症(AAD)またはいっそう重篤な異常のクロストリジウムディフィシル関連下痢症(CDAD)の処置に有用である。その上、これらの細菌は炎症性腸疾患(IBD)のような免疫に関連した疾患の処置に効果があることが見いだされている。
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【課題】生体内の哺乳類組織において、細胞は、複雑な三次元(3-D)環境に存在し、そこで増殖する。生体内で認められる3−D環境に似た生体外環境での細胞のクラスター化は、極めて有益であり、多細胞クラスターは、器官形成、腫瘍細胞の治療への応答、および、腫瘍中の上皮-間葉細胞の相互作用の基礎となるメカニズムの検討に生体外系として汎用され、様々な方法で単細胞浮遊液が3-Dクラスターとして再凝集される。これらの技術は、クラスター形成の促進に有効であるが、サイズまたはその均一性を制御する手段を持たない。
【解決手段】本発明は、三次元細胞クラスターを形成するための細胞誘発法に関する。さらに、本発明は、当該クラスターのサイズおよび均一性を制御する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有し、脳機能障害の改善・予防の効果が優れ、副作用がなく安全性が高く、長期間にわたり服用できる医薬品及び飲食物を提供すること。
【解決手段】
アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有するヘマトコッカス藻含有抽出を有効成分として含有する脳機能障害の改善剤及び予防剤を提供する。また、アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有するヘマトコッカス藻含有抽出を有効成分として含有する脳機能障害の改善効果及び予防効果を有する飲食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】コレステロールを低下させる能力を有する酸および胆汁酸塩耐性Lactobacillus分離株を提供する。
【解決手段】幼児糞便試料から酸および胆汁酸塩に耐え、コレステロールを低下させ得る細菌株を分離することからなる。分離したLactobacillus株またはそれらの継代培養した子孫またはそれに由来する突然変異体は、種々の食品の調製において、そして胃腸管疾患の処置および予防における使用のための、そして血清コレステロールを低下させる際の使用のための医薬品の製造において、使用され得る。新規なLactobacillus分離株は、公知のL.acidophilus ATCC 43121、ATCC 4356およびDDS−1と比較して高いコレステロール低下能力を示した。 (もっと読む)


【課題】食品、飼料、化粧品、医薬品に添加することにより、それを利用するヒトまたは動物の生体内グルタチオン濃度を増加させることができる経口摂取用の組成物を提供する。
【解決手段】乳酸菌含有物を有効成分とする経口摂取用組成物を提供するものであり、この組成物を摂取することにより、組織内/細胞内のグルタチオン濃度を維持あるいは増加させることができ、これによって生活習慣病やその前駆状態などに深く関わっている酸化ストレスを防御あるいは緩和することができる。 (もっと読む)


本発明はヒト脂肪組織由来の成体幹細胞である多能性幹細胞に関するもので、より具体的には、スフィア(sphere)形成を通じて未分化状態で長期間維持が可能で、増殖率が優秀なヒト乳房脂肪組織由来の多能性成体幹細胞及び前記成体幹細胞の分離及び維持方法、前記多能性成体幹細胞から神経細胞、脂肪細胞、軟骨細胞、骨形成細胞及びインシュリン分泌膵臓ベータ細胞への分化方法、及び前記分化された細胞または前記成体幹細胞を含む骨関節炎、骨粗鬆症及び糖尿病治療用細胞治療剤と乳房組織形成用細胞治療剤に関するものである。
本発明による多能性幹細胞は成体幹細胞にもかかわらず、骨形成細胞、神経細胞、星状細胞、脂肪細胞、軟骨形成細胞、骨形成細胞、またはインシュリン分泌膵臓ベータ細胞に分化する能力を持ち、骨粗鬆症、骨関節炎、神経疾患、糖尿病などの治療に有効で、乳房組織形成に有用である。また、CORM−2含有無血清培地でスフィアを形成し、未分化状態で長期間維持が可能なだけでなく、増殖率が非常に優秀で細胞治療剤として有用である。
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本方法は、p16INK4a抑制剤を用いることにより、p16INK4aを発現する又は発現すると見込まれる幹細胞の自己再生を促進すること又は維持することに関して記載する。本方法は、非乳児期の対象における自己再生する幹細胞の量を増加させることに関して、更にp16INK4aを発現する幹細胞の移植を増進することに関しても記載する。更には、本方法は、p16INK4a抑制剤を同定することに関して記載する。 (もっと読む)


本発明は、マクロヒストンH2AのC-末端非-ヒストンドメインから得られるアミノ酸配列を含む、核酵素ポリ(アデノシン5'-ジホスホ-リボース)ポリメラーゼである、時には、「PARS」又はポリ(ADP-リボース)シンテターゼと称される、「ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ」又は「PARP」のインヒビターに関する。特に具体的には、本発明は、ネクローシス又はアポトーシスに起因する細胞損傷又は細胞死から起こる組織損傷、虚血及び再潅流傷害から起こる神経組織損傷、神経疾患及び神経変性疾患を治療するための;血管性卒中を予防又は治療するための;心血管疾患を治療又は予防するための;他の症状/又は疾患、例えば加齢による黄斑変性症、AIDS、免疫老化疾患、関節炎、アテローム性動脈硬化症、悪液質、癌、細胞老化に関連する骨格筋の変性疾患、糖尿病、頭部外傷、免疫老化、炎症性疾患、筋ジストロフィー、変形性関節症、骨粗鬆症、慢性及び/又は急性疼痛、腎不全、網膜虚血、敗血性ショック、皮膚加齢を治療するための;細胞寿命及び増殖能力を拡げるために;老化細胞の遺伝子発現を変更するための;あるいは低酸素腫瘍細胞に放射線を増感させるための、PARPインヒビターの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 スフィンゴミエリンの新規の医薬用途を見出し、種々の疾患の予防剤または治療剤並びにこれらの剤を配合した飲食品及び飼料を提供することを課題とする。
【解決手段】 スフィンゴミエリンを有効成分として含有し、下記のいずれかの剤である医薬:1)シアロムチンの分泌促進剤、2)悪酔い予防剤、3)抗アレルギー剤、4)抗酸化剤、5)感染防御剤、6)養毛剤、7)脱髄疾患治療剤、8)抗色素沈着剤または9)抗炎症剤。前記剤を配合したことを特徴とする飲食品または飼料。スフィンゴミエリンは乳由来であることが好ましい。 (もっと読む)


新規なCXCケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニ(Rhipicephalus sanguineus)の唾液腺からクローン化する。本発明に従い調製された化合物は、抗炎症又は免疫調節化合物化合物として、或いはCXCケモカイン関連疾病の治療及び予防に使用することができる。 (もっと読む)


ある好ましい態様において、本発明は、低骨密度を伴う骨病状の治療のための組成物および方法を提供する。好ましい態様において、本発明は、オステオプロテジェリン反応性病状の治療のための組成物および方法を提供する。

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本発明は、食物繊維製剤及びその投与のための関連方法を提供する。一実施形態では、本発明が、部分加水分解グアーガム(PHGG)及びフルクトオリゴ糖(FOS)を含む食物繊維製剤を提供し、この食物繊維製剤が、PHGG及びFOS個々のプレバイオティク能より大きいプレバイオティク能を示している。 (もっと読む)


本発明は、膵臓系統に沿った非胚性多能性幹細胞を分化させる方法を提供する。本発明は更に、膵臓細胞を対象に提供するための非胚性多能性幹細胞及びそれらに由来する子孫細胞も提供する。本発明の1つの実施形態により、外胚葉、中胚葉及び内胚葉細胞型の少なくとも2つに分化することができる非胚性幹、非生殖、非胚性生殖細胞を、アクチビンAである第一の物質、及びsonic hedgehog(SHH)の活性を阻害する第二の物質と接触させて、Pdx−1の発現が亢進した細胞を産生することを含む、方法が、提供される。

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高O2圧下でのCa2+の操作および卵母細胞を低O2圧下でセリンスレオニンキナーゼ阻害剤と接触させる段階、活性化卵母細胞から内部細胞塊(ICM)を単離する段階、ならびに単離されたICMを高O2圧下で培養する段階を含む、O2圧の操作によってヒト卵母細胞を単為生殖的に活性化することに関する、ヒト幹細胞を作製する方法を開示する。さらに、ICM/幹細胞の培養にヒトフィーダー細胞/産物を使用することを含む、非ヒト動物産物の非存在下において活性化卵母細胞から幹細胞を作製する方法を記載する。開示の方法によって作製された幹細胞についても記載する。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の治療及び/又は予防のための医薬の製造のための、乳酸菌から選択される少なくとも一種のプロバイオティクス細菌(Probiotic bacteria)株の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関する。本発明は、規則的に反復した抗原アレイを含む組成物であって、この抗原がIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又はIL-1断片である、組成物を提供する。より具体的には、本発明は、ウイルス様分子と、これに結合した少なくとも1のIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又は少なくとも1のIL-1断片を含有してなる組成物を提供する。また、本発明はこの組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、炎症性疾患、及び慢性自己免疫性疾患、遺伝性疾患、及び循環器系疾患の治療のためのワクチンの産生に有用である。本発明の組成物によって免疫応答、特に抗体応答が効率よく誘導される。さらに、本発明の組成物は、本明細書中に示す自己特異的免疫応答を効率よく誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


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