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Fターム[4C088ZB33]の内容

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Fターム[4C088ZB33]に分類される特許

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【課題】含まれている水溶性・非水溶性の有効成分を余すことなく抽出でき、従来の薬としては勿論のことインフルエンザの予防・治療効果も充分期待できるセンダンエキスの製造方法の提供。
【解決手段】細断した原料センダン10に酸12及びアルカリ14を加えて繊維細胞を破壊するとともに中和し、次にミネラル16を添加したのち加熱殺菌し、次いで加熱殺菌した原料センダンに麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌と繊維分解酵素26を加えて35℃〜40℃に保持することにより醗酵させる。得られた発酵センダン28にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸から選択されるカルボキシル基を有する有機酸30を加えて35℃〜40℃に保持して醗酵熟成させ、さらに得られた醗酵熟成液を殺菌濾過して抽出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた末梢血単核球細胞の活性調節用組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の発明者らはパパイア発酵物の有効性について鋭意研究を重ねた結果、該発酵物に末梢血単核球細胞の活性を調節する優れた作用を有することを見出し本発明の完成するに至った。即ち、本発明はパパイア発酵物を有効成分として含有する末梢血単核球細胞の活性調節用組成物を提供するものである。本発明にかかる組成物は、末梢血単核球細胞の活性調節作用を有するパパイア発酵物を含むことから、末梢血単核球細胞の活性を調節する作用を有する。また、本発明はパパイア発酵物を有効成分として含有する末梢血単核球細胞の活性調節用組成物を含む飲食物、健康食品又は飼料添加物(以下、飲食物等)を提供するものである。本発明にかかる組成物を含む飲食物等には、末梢血単核球細胞の活性調節作用を有するパパイア発酵物を含むことから、末梢血単核球細胞の活性を調節する作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 天然物中からよりシンプルな構造で、優れたノイラミニダーゼ阻害活性を有する物質を見出し、人体に対し、より安全性の高いインフルエンザウイルスノイラミニダーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】 ギンネムから選ばれる抽出物を有効成分として含有するインフルエンザウイルスノイラミニダーゼ阻害剤並びに下記式(I)で表される化合物を有効成分として含有するインフルエンザウイルスノイラミニダーゼ阻害剤。
【化1】
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【課題】エンテロウイルス71を効果的に抑制することができる、安全なピーナツ種皮抽出物、ブドウ種子抽出物、アズキ抽出物を提供する。エンテロウイルス71感染によって誘発される病態の治療または予防に用いられる薬学的組成物を提供する。
【解決手段】ピーナツ種皮抽出物、ブドウ種子抽出物及びアズキ抽出物より選択される一つまたは複数の抽出物を有効成分とするエンテロウイルス71によって誘発される病態の治療または予防法に使用する薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたα−グルコシダーゼ阻害効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】パシャンベの抽出物を有効成分として含有するα−グルコシダーゼ阻害剤、該パシャンベの抽出物が、一般式(I):


(式中、R〜Rは同一又は異なってH、アルキル基又はアシル基を示す。但し、R〜Rが全てアセチル基であるものを除く。)
で表される化合物を含有する抽出物であるα−グルコシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副作用のない天然由来の抗インフルエンザウイルス作用を有する物質を見出し、当該物質を含有する新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、梅エキスから単離精製された5−ヒドロキシメチル−2−フルフラール有機酸エステルに、ヒトA型インフルエンザウイルスに対する優れた抗ウイルス作用があることを見出した。さらに、当該物質は現在世界的大流行を引き起こしている新型インフルエンザウイルス株(A/Narita/1/2009(H1N1))のノイラミニダーゼ活性阻害作用と当該ウイルスによる赤血球凝集阻止作用の2つの作用を持つので、副作用のない天然由来の新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 インフルエンザウイルスは、主に咽喉頭や気管に付着し、20分程度で粘膜細胞に感染することに注目し、インフルエンザウイルス抗体(IgYFL)を口腔内に適宜広がり留めておくことのできる食品を提供するものである。
【解決手段】 主材にインフルエンザウイルスに対応するインフルエンザウイルス抗体(IgYFL)を配合し、更にカシスエキス末と麹菌発酵大豆培養物と副材の一つ以上を配合したゲル状、練り状、固形状の食品であり、IgYFLが新型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf1)、香港型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf2)、ソ連型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf3)、B型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf4)、鳥インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf5)から成り、口腔内に適宜広がり留まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルパインの過剰な活性化によりもたらされる種々の疾患の予防及び治療に利用できる安全性に優れたカルパイン活性抑制剤を提供すること。
【解決手段】ツツジ科スノキ属に属する植物、バラ科ビワ属に属する植物からなる群から選択される1種又は2種以上の植物又はそれらの植物の溶媒抽出物、特にビルベリー又はその溶媒抽出物、枇杷葉又はその溶媒抽出物は、カルパイン活性抑制作用が顕著に優れることを見出した。 (もっと読む)


【課題】ウイルス、細菌、カビ(真菌)等に対して、十分な不活化効果を与えると同時に、人間やペットが誤って口にしてしまっても致命的にならず、かつ製造方法が極めて単純で安価な、消臭効果を持つ抗菌組成物を提供すること。
【解決手段】杉の葉茶の酢酸抽出成分3重量%に海水から水分を蒸発させた時に残るミネラルと酢酸ナトリウムを添加させた抗菌組成物である。この抗菌組成物は、例えば杉の青葉など抗菌性のある植物のエキスを酢酸で抽出し、天然塩と酢酸ナトリウムを加えて攪拌し、最後に適量のCMCゲルまたは寒天でかため室内に置いても使用できるが抗菌組成物を構成する成分が、いずれも自然界から得られ最終的に自然界に帰るという、エコロジーな抗菌組成物である。 (もっと読む)


【課題】病名がマラリア、睡眠病、リーシュマニア症、シャーガス病、住血吸虫症、オンコセルカ症、眼合併症、メジナ虫症、デング熱、及び黄熱病(以下、略して、マラリア、又はマラリア原虫とする)などの症状に対して、人体が自己免疫を獲得することを目的とした治療手段を提供する。
【解決手段】例えば、PH濃度が8.0以上としたアルカリ性のエタノール水溶液を使用してマラリア原虫、又は蚊から抗原となる有効成分をアルカリ抽出して精製をした、毒性が全くないマラリア原虫の抗原となりえる有効成分を人体に皮下注射、静脈内投与、及び経口内投与をして人体に抗原抗体複合体を形成させて、人体に病名がマラリアに対しての免疫記憶を成立させて、人体に自己免疫を獲得させることを目的とした病名がマラリアの治療手段とする。 (もっと読む)


【課題】優れた抗ウイルス活性を有する抗ウイルス剤、その製造方法及びそれを含む抗ウイルス繊維製品、並びに抗ウイルスレーヨン繊維製品を提供する。
【解決手段】本発明の抗ウイルス剤は、クルミ科ペカン属に属する植物の種子殻を、60℃以上の温度で熱水処理して得られる。本発明の抗ウイルス剤の製造方法は、クルミ科ペカン属に属する植物の種子殻を粉砕して粉砕物を得る工程、上記粉砕物を60℃以上の温度の熱水で抽出して抽出物を得る工程、上記抽出物を濾過し、減圧濃縮する工程とを含む。本発明の抗ウイルスレーヨン繊維製品は、抗ウイルス性機能剤として植物由来の抗ウイルス性機能剤を含み、炭練り込みレーヨン繊維を含むことを特徴とする。また、上記植物由来の抗ウイルス性機能剤が、クルミ科ペカン属に属する植物の種子又は種子殻の抽出物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬剤の副作用を低減することができる組成物を提供すること。
【解決手段】ニレの花部またはその抽出物を含むことを特徴とする副作用低減剤。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスの感染抑制効果を有する組成物の提供。
【解決手段】ヒナゲシを水を用いて、抽出し、その抽出液を凍結乾燥して精製することにより得た抽出物を有効成分とすることを特徴とする抗インフルエンザウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】従来のレチノイン酸及びその類似体と比較して光安定性が高く、且つ活性に優れた、新規なレチノイン酸誘導体、及びそれらを効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記式:


の7位レチノイン酸誘導体、又はその塩、及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】甲殻類が生来備えている生体防御能を増強させ、甲殻類急性ウイルス血症をはじめとする各種疾病による被害を軽減する効果のある疾病防除剤を提供する。
【課題を解決するための手段】植物に由来するレクチンを含有する、甲殻類急性ウイルス血症をはじめとする各種疾病による被害を軽減する効果のある疾病防除剤を提供。 (もっと読む)


【課題】種々の生理活性を有するエルゴステロールペルオキシドのきのこ類からの抽出方法であり、高い抽出効率で、短時間で簡便に行なうことができるきのこ由来エルゴステロールペルオキシドの抽出方法を提供する。
【解決手段】エルゴステロールペルオキシドを含有するきのこ類の少なくとも一部を水溶化する処理を行い、前記処理により得られた水不溶性の残渣から有機溶媒を用いて抽出することを特徴とするきのこ類由来エルゴステロールペルオキシドの抽出方法。好ましくは、前記可溶化方法が、酵素処理、熱水処理、酸処理であることを特徴とするきのこ類由来エルゴステロールペルオキシドの抽出方法。 (もっと読む)


【課題】 一般の食品素材を利用して製造される生体免疫系の増強、及び抗腫瘍、抗ウイルス感染効果を有する素材である米胚芽発酵液及び米胚芽発酵粉末並びにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 米胚芽又は米胚芽を含む米糠に、水と、グルタミン酸又はグルタミン酸塩と、乳酸菌とを加えて一定の温度で発酵させた後、これを搾汁処理及び濾過処理したことによって得られたガンマ−アミノ酪酸及び胚芽又は米糠の由来成分を含むことを特徴とする米胚芽発酵液及び米胚芽発酵粉末である。 (もっと読む)


【課題】薬剤耐性単純ヘルペスウイルスに有効であり、また薬剤耐性ウイルスを新たに生じさせることのない新規な作用点を有する抗HSV剤を提供すること。
【解決手段】センダングサ属植物酵素処理物は宿主細胞とHSVの吸着を阻害し、更に感染後宿主細胞内でのHSV増殖を抑制するなど複数の作用点があり、HSVの薬剤耐性株に対して高い効果を奏することから、センダングサ属植物酵素処理物を有効成分とする、薬剤耐性単純ヘルペスウイルスに対する抗HSV剤におり、課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】鳥インフルエンザの予防および治療のための漢方組成物を提供する。
【解決手段】活性成分は:ジュウヤク21.4wt.%、ニンドウ17.9wt.%、バンランコン14.3wt.%、オシダ10.7wt.%、サンズコン7.1wt.%、ビャクシ7.1wt.%、ジュウロウ7.1wt.%、セイコウ7.2wt.%、およびイリス7.2wt.%からなる。この漢方組成物は、例えば経口溶液、錠剤、カプセル、ペレット、および注射溶液等のいずれの定型的な薬剤剤形に作ることができる。この漢方組成物の修飾された調製方法、ならびに鳥インフルエンザの予防または治療のための薬剤および健康食品の調製におけるそれらの使用も提供できる。それは、より安全であり、より簡単に得られ、且つ安価な抗鳥インフルエンザ薬である。 (もっと読む)


【課題】ウイルス性肝炎患者における肝機能改善剤を提供する。
【解決手段】本発明のウイルス性肝炎患者における肝機能改善剤は、梅肉エキスもしくは梅肉エキスの中和処理物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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