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Fターム[4C090BD37]の内容

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Fターム[4C090BD37]に分類される特許

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【課題】新規GBSトキシン/CM101の精製方法。
【解決手段】B群β−溶血性ストレプトコッカス(group B β-hemolytic Streptococcus(GBS))バクテリアからの多糖類の精製方法は、バクテリアの発酵ストックを疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)樹脂と接触させることを含む。追加の段階は、フェノール/生理食塩水抽出及びイオン交換クロマトグラフィーを含むことができる。本法は、ひじょうに高い純度をもつ製品をもたらす。上記精製からの製品は、研究及び治療環境において高く有用である組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】医学分野、特に(皮膚)手術、及び美容分野のいずれにおける、体積を増加させる目的のための充填材の提供。
【解決手段】医学分野、特に(皮膚)手術、及び美容分野のいずれにおける、体積を増加させる目的のための充填材としての、非架橋、高純度、及び高分子量アルギン酸塩溶液(ゾル)の調製における、アルギン酸塩の使用であって、前記アルギン酸塩が、非架橋、高純度、及び高分子量アルギン酸溶液(ゾル)中に0.5%〜2.5%(w/v)アルギン酸塩固形分の濃度で存在し、前記非架橋、高純度、及び高分子量アルギン酸塩溶液が、インビボで注入され、外因性架橋剤を添加することなしに、インサイチュにおける自発的Ca2+架橋を導く使用である。例えば手、顔、及びデコルテのいずれかのしわの治療のため、例えば乳房の(HIV誘導性)脂肪萎縮症の場合は体積を増加させるための、体積減少の治療のため、対応する括約筋系への注入による、例えば胃食道逆流疾患、尿失禁、及び膀胱尿管逆流疾患のいずれか等の選択された疾患の治療のため、並びに特に美容目的の再建手術において使用するための、非架橋、高純度、及び高分子量アルギン酸塩溶液(ゾル)の使用である。 (もっと読む)


【課題】低分子化ヒアルロン酸とその塩、その工業的生産に好適な製造方法の提供。
【解決手段】分子量や色だけでなく、その分子構造についても考慮し、特定の酸濃度と温度においてヒアルロン酸又はその塩を低分子化する。
【効果】ヒアルロン酸の褐変を生じずに、工業的な生産に好適である低分子化ヒアルロン酸又はその塩を製造できる。 (もっと読む)


【課題】経管投与時は加重によりチューブ内で容易に流動する(チューブが閉塞しない)程度の流動性と瘻孔から漏れ出さない程度の粘度を有しつつも、経管投与後は胃内部でタンパク質含有液状食品の種類や配合処方によらず短時間で安定的に増粘し、食道への逆流を防止することが可能なタンパク質含有液状食品を含有した経管投与用増粘剤を提供する。
【解決手段】(A)液及び(B)液を対にしてなることを特徴とする、タンパク質含有液状食品を含有した経管投与用増粘剤を用いる。
(A)キサンタンガム含有溶液、
(B)タンパク質含有液状食品にローカストビーンガム及び/又はグルコマンナンを添加後、80℃以上で熱処理された溶液。 (もっと読む)


【課題】低分子量アルギン酸又はその誘導体の効率的な製造方法、低分子量アルギン酸又はその誘導体、及び高分子量アルギン酸又はその誘導体の低分子量化方法を提供する。
【解決手段】(1)GPC法による重量平均分子量が20万以上のアルギン酸又はその誘導体を、ボールミル処理により、該重量平均分子量を10万未満に低減させる低分子量アルギン酸又はその誘導体の製造方法、(2)GPC法による重量平均分子量が3万〜10万であり、重量平均分子量が1万未満のオリゴマー成分の含有量が10重量%以下であるアルギン酸又はその誘導体、及び(3)高分子量アルギン酸又はその誘導体の低分子量化方法である。 (もっと読む)


【課題】摂食時、食餌中の脂質等によりその分泌が亢進される胃酸分泌抑制作用や胃運動抑制作用を有する消化管ホルモン(GIP)の分泌を阻害することで、消化促進や胃もたれの改善をもたらす、医薬又は食品として有用なGIP分泌抑制剤の提供。
【解決手段】アルギン酸ナトリウムと比較しても、食後のGIP分泌を著しく抑制するアルギン酸のカリウム塩を、消化促進や胃もたれ改善の有効成分とし、更に経口用液体製剤の形態で用いる場合には重量平均分子量が10,000〜50,000のアルギン酸カリウムを用いる食後GIP分泌抑制剤。 (もっと読む)


【課題】β−グルカン製品を提供すること、およびβ−グリカンを抽出する簡単且つ効率的方法を提供すること、または公衆に有用な代替物を少なくとも提供すること。
【解決手段】穀物に含まれる酵素を失活することなく、水で抽出することにより、穀物からβ−グルカンを得る方法。抽出時間を制御することにより、穀類から抽出されたβ−グルカンの分子量を制御する方法。β−グルカンの水溶液を凍結し、そして解凍し、得られた懸濁液から固体分を分離することからなるβ−グルカンの水溶液からβ−グルカンを回収する方法。これらの方法により得られたβ−グルカン。加熱されたβ−グルカンの溶液が冷却するとゲルが形成される。種々の疾病の治療、化粧品及び食品への添加剤、及びフィルム形成剤としてのβ−グルカンの使用。動物飼料として又は醸造において使用するための、β−グルカンが抽出された穀類。 (もっと読む)


リポ酸、またはリポ酸およびギ酸の混合物と共に、ヒドロキシル上のエステルまたはアミン官能基上のアミドが存在することを特徴とする反復単位内にグルコサミンまたはガラクトサミン残基を含有する多糖が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、閉じられた空間において、圧力下、酸溶液により、上昇した温度において加水分解を行うことにより、植物ベースのβ−グルカンを、制御された分子サイズに分解する方法に関する。本発明は、分解されたβ−グルカン産物にも関する。得られたβ−グルカン産物は、飲料のような食品への適用において有用である。 (もっと読む)


【課題】
知られている方法の欠点を示さない架橋マイクロビーズを調製する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、架橋ヒアルロン酸マイクロビーズを生成する方法、並びに生成されたマイクロビーズに関し、前記方法は:(a)ヒアルロン酸又はその塩を含む水性アルカリ溶液を提供する工程と;(b)有機中水又は油中水(VWO)エマルジョンが形成されるように、有機又は油相中で工程(a)の混合溶液から所望のサイズを有する微小液滴を形成する工程であって、使用される油相の量が油相及び水の合計に対して20〜50重量%未満のものである工程と;(c)エマルジョンに架橋剤を含む溶液を添加し、ヒアルロン酸と架橋剤との反応が生じて架橋ヒアルロン酸マイクロビーズが得られる工程と;(d)任意選択により、工程(c)で得られた架橋ヒアルロン酸マイクロビーズの分散液を後処理する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、架橋ヒアルロン酸微小ビーズの生産、及びその生産された微小ビーズに関し、該方法は:(a)ヒアルロン酸又はその塩を含むアルカリ水溶液を、架橋剤を含む溶液と混合し、(b)有機相又は油相中で前記工程(a)の混合した溶液から所望のサイズを有する微小液滴を形成して、有機中水又は油中水(W/O)乳濁物を形成し、(c)該W/O乳濁物を継続的に攪拌することにより、ヒアルロン酸とジビニルスルホンとの反応を引き起こし、架橋ヒアルロン酸微小ビーズを生じさせ、そして(d)該架橋ヒアルロン酸微小ビーズを精製する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、バイオフィルムと闘う方法であって、バイオフィルムとアルギネートオリゴマーとを接触させることを含む、方法を提供する。バイオフィルムは、有生物又は無生物の表面上のものであってよく、医学的及び非医学的な使用及び方法の両方が提供される。一態様では本発明は、被験体におけるバイオフィルム感染の治療又は予防における使用のためのアルギネートオリゴマーを提供する。別の態様では、本方法は、非生物の表面上のバイオフィルムと闘うために(例えば消毒目的及び洗浄目的のために)使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 著しく高いプリン体吸収抑制作用及び/又は尿酸値上昇抑制作用を有し、高尿酸血症の予防及び/又は改善に役立つ、有用な新規組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、重量平均絶対分子量が50000〜70000のキトサン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、プリン体の吸収を抑制するための組成物、血中尿酸値上昇抑制用組成物、並びに高尿酸血症の予防用及び/又は改善用組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、動物における炎症性腸疾患および異常な腸機能の関連疾患の処置または予防に使用するための酵母由来のグルカンであって、1個またはそれ以上のベータ−(1,3)−側鎖が結合したベータ−(1,3)−バックボーンを有する、酵母由来のグルカンに関し、特に、経口投与される場合に好ましい、例えばサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)由来の可溶性グルカンを用いた使用に関する。本発明は、キク科植物(Asteraceae)由来のミールまたはタンパク質を利用した炎症性腸疾患および異常な腸機能の関連疾患の、代替となる処置法にも関する。
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【課題】 酸化セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】 平均分子量が少なくとも5000の酸化セルロースを、前記酸化セルロースの部分加水分解を生じさせるのに充分な時間、或る温度で、アルカリ性水溶液で処理する。その結果生じる酸化セルロースを前記溶液から回収する。 (もっと読む)


【課題】
免疫賦活作用および発癌抑制作用を有するクマイ笹エキスを提供する。
【解決手段】
クマイ笹を、多段階高温高圧水蒸気下に水溶性成分として抽出し、該抽出物中に1、3−β−グルカンと複数のフェノール化合物とを有効成分として含有し、前記抽出物の1kgあたりに、前記1,3−β−グルカンの290乃至340g、波長が200〜350nmに吸光をもつリグナン、フランなどの複数の総フェノール化合物の60乃至70g、及び、アラビノースとキシロースとを有効成分として含有する免疫賦活剤および発癌抑制剤。 (もっと読む)


【課題】 理学療法や外科的手術を行うことなく、経口摂取により膝関節痛の緩和が期待できる膝関節痛緩和剤を提供する。
【解決手段】 平均分子量60万〜160万のヒアルロン酸またはその塩を有効成分とする経口用の膝関節痛緩和剤。さらには、この膝関節痛緩和剤を含有する経口用医薬品組成物または食品組成物。 (もっと読む)


【課題】近年その優れた生体調節機能や生理活性機能が注目されているβグルカンを使用した免疫調節剤であって、水への溶解性が高く、従来にない優れた免疫調節作用を有する免疫調節剤を提供すること、さらには、該免疫調節剤を含有する飲食品、皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】質量平均分子量が500〜9000であるβ−1,3−1,4−D−グルカンを有効成分とする免疫調節剤並びに該免疫調節剤を含有する飲食品及び皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】優れた血小板凝集反応の抑制活性を有する硫酸化多糖を提供する。
【解決手段】緑藻植物又はその細片を酸性下90℃以上の水で抽出し、その抽出液を固液分離し、乾燥することにより得られる緑藻植物来のラムノースを構成単糖の主成分とする硫酸化多糖は優れた血小板凝集反応の抑制活性を有している。 (もっと読む)


【課題】低分子化アルギン酸カリウムを含有する特に優れたナトリウム吸収阻害組成物、並びにそれを含有する飲食物又は医薬品などを提供すること。
【解決手段】海藻から抽出されたアルギン酸塩を、酸性条件下で40〜130℃、20分〜240時間加熱して低分子化した後、炭酸カリウムと反応させることにより得られる低分子化アルギン酸カリウムを有効成分とする、ナトリウム吸収阻害組成物である。 (もっと読む)


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