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【課題】新規GBSトキシン/CM101の精製方法。
【解決手段】B群β−溶血性ストレプトコッカス(group B β-hemolytic Streptococcus(GBS))バクテリアからの多糖類の精製方法は、バクテリアの発酵ストックを疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)樹脂と接触させることを含む。追加の段階は、フェノール/生理食塩水抽出及びイオン交換クロマトグラフィーを含むことができる。本法は、ひじょうに高い純度をもつ製品をもたらす。上記精製からの製品は、研究及び治療環境において高く有用である組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然原料から大量の天然高分子(有用多糖類)を短時間で且つ自動的に取得するためのシステムを提供する。
【解決手段】抽出・精製システム(1)は、天然材料(160)と抽出溶媒(162)の混合物を攪拌しつつ上記天然材料(160)に含まれる天然高分子化合物を抽出する抽出装置(2)と、上記抽出装置(2)で抽出された天然高分子化合物を精製する精製装置(4)とを備えている。抽出装置(2)は、抽出溶媒(162)を収容する外槽(10)と、上記抽出溶媒(162)が通過できる複数の連通孔(64)を備えており、天然材料(160)を収容して上記外槽(10)の内側に上記外槽(10)と同心的に固定される内槽(46)と、上記外槽(10)に固定された上記内槽(46)を正逆回転する回転手段(40)を備えている。好ましくは、内槽(46)はその開口率を調整できる。 (もっと読む)


本発明はアルギン酸塩の超高純度精製方法に関し、特にヒトの細胞移植におけるマイクロカプセル化のために用いられる。 (もっと読む)


真菌に対する免疫処置のための抗原としてのβ−グルカンの使用が公知である。本発明によれば、β−グルカンをアジュバントとともに投与する。アジュバントにより免疫応答が改善される。グルカンは、通常、担体に結合体化させる。好適なグルカンとしては、ラミナリンおよびカードランが挙げられる。一実施形態において、(a)β−1,3−結合および/またはβ−1,6−結合を含むグルカン;ならびに(b)アジュバント(ただし、成分(b)は完全フロイントアジュバントではなく、コレラ毒素でもない)を含む免疫原性組成物が提供される。 (もっと読む)


炭水化物の形の再生バイオポリマーを製造するために、バイオポリマーを溶解して含有する溶液系を使用して、この際、溶液系は融解イオン性液体及び場合によりプロトン性溶媒又はその混合物に基づいていて、溶液系中に溶解させたバイオポリマーを凝固媒体中で沈殿させ、この際、凝固媒体中に、プロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物が存在する方法を記載する。この方法は、凝固剤又は凝固剤の混合物の表面張力σは、水の表面張力σの99%〜30%であることを特徴とし、この際、各々の表面張力は、ASTM D 1590-60により、温度50℃で測定された。この方法は、経済的かつ柔軟に行われ得る。殊に紡糸繊維の形の有利な方法生成物が得られる。これは、殊に非フィブリル化であり、かつ湿式強度対乾式強度の有利な比率を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フコイダンが粘性物質として得られるために取扱上生じる海藻原料の損失をなくし、良質のフコイダンを量産することを課題とする。
【解決手段】図1に示すように3つのタンク構造物を連結し、それらのファネル、抽出タンク、サーバータンクと銘々したときに、ファネルと抽出タンクには図2に示したようなふるい枠を内接する内部構造をもち、なおかつ、それらのタンクに備えたバルブの操作により、海藻藻類に含まれるフコイダンを海藻粉末から、加熱抽出した後に固液分離と沈降精製を行うことを特徴とする装置とフコイダンを抽出・精製する方法。 (もっと読む)


【課題】β-D−グルカンを含む微生物培養液からβ-D−グルカンを分離、精製する可溶性高純度β-D−グルカン粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】下記、第1から第5の工程において、脱塩工程を含むことなく、
第1工程において、β-D−グルカン含有水性液をpH12以上に調整し、
第2工程において、微生物又は不溶性夾雑物を除去して上清を得、
第3工程において、上清をpH4未満の酸性に調整し、
第4工程において、酸性に調整した溶液にアルコールを添加してグルカンを析出させ、
第5工程において、析出して得られたグルカンを乾燥、粉末化する、
ことを含む水可溶性β-D−グルカン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 薬理活性が高く副作用がなく、安全性の高い抗炎症剤を天然物を原料として得る方法を提供する。
【解決手段】 化学パルプ由来のリグノセルロース材料をヘミセルラーゼによって加水分解処理してキシロオリゴ糖−リグニン複合体を含有する加水分解処理液を得る工程、該加水分解処理液から低重合度のオリゴ糖及び低分子夾雑物を除去してキシロオリゴ糖−リグニン複合体濃縮液を得る工程、該キシロオリゴ糖−リグニン複合体濃縮液を希酸処理してリグニン様物質を遊離させ、縮合沈殿させて除き、酸性キシロオリゴ糖及び中性キシロオリゴ糖を含有する希酸処理液を得る工程、該希酸処理液を濾過・脱色処理することにより酸性キシロオリゴ糖及び中性キシロオリゴ糖の混合物を含有する精製キシロオリゴ糖濃縮液を得る工程、該精製キシロオリゴ糖濃縮液から弱陰イオン交換樹脂を用いた吸着処理により平均重合度が2.0〜11.0である酸性キシロオリゴ糖組成物を得る工程、該平均重合度が2.0〜11.0である酸性キシロオリゴ糖組成物を抗炎症剤基剤に含有させる工程、よりなる外用抗炎症剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性でフィルムや成形体への成形性、機械的特性に優れた、セルロースエステル誘導体及びその簡便かつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】未置換水酸基を有し、アセチル基、プロピオニル基、イソプロピオニル基、ベンゾイル基などのアシル基を有するアシル化セルロース誘導体を用い、これを二塩基酸無水物と反応させて生成するカルボキシル基を、更にエステル化剤で処理することにより製造される熱可塑性セルロースエステル誘導体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた美白効果を示すと共に、安定性および皮膚に対する高い安全性を併せ持つ多糖類の生産に用いられる新規微生物およびその変異株並びにそれを用いた多糖類の製造方法を提供する。
【解決手段】コベティア(Cobetia)属に属し寄託番号FERM P-21295として寄託されている新規微生物及びその変異株。 (もっと読む)


【課題】
酢酸セルロースのアセチル化時の反応性に優れ、ファイバー量(未反応セルロース成分)が少ないセルロースアセテートを得るためのパルプ原料の解砕方法。
【解決手段】
平面形状が円形などの相対する2枚の解砕手段を備えた解砕機を用い、前記解砕手段間の中心部にパルプ原料を供給した後、解砕手段を回転させることにより解砕する解砕する。前記解砕手段が、解砕手段本体部と該本体部の面に形成された解砕機能部とからなり、解砕機能部が粗解砕機能部領域とその周縁に形成された微解砕機能部領域から構成され、粗解砕機能部領域がピラミッド歯群などから構成され、微解砕機能部が線状歯で形成されたパルプ原料の解砕法。 (もっと読む)


【課題】 香粧品、食品、医薬品等幅広い分野において利用可能な、透明性が高く、離水の問題も生じないゲルを形成することのできるカラギーナンを提供すること。
【解決手段】 窒素含有率が0.01質量%以下、100g当たりのカルシウム含量が25mg以下であることを特徴とする精製κ−カラギーナンおよび窒素含有率が0.04質量%以下、100g当たりのカルシウム含量が35mg以下であることを特徴とする精製ι−カラギーナン並びにこれらを得るための精製カラギーナンの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】セルロースをアルカリセルロースとしてからエーテル化試薬を反応させ、水溶性とするのに必要なエーテル置換度となるようにして製造された水溶性セルロースエーテルの25℃における0.1重量%水溶液を調製し、この水溶液中の16μm以上200μm以下の未溶解繊維数を測定して、該未溶解繊維数が350個/2ml以下である水溶性セルロースエーテルを、目開き63μmのJIS金属金網にて濾過した場合に目詰まりの少ない水溶液の調製が可能な水溶性セルロースエーテルとして、選定することを特徴とする水溶性セルロースエーテルの選定方法。
【効果】本発明により、フィルター濾過しても濾過目詰まりがない水溶性セルロースエーテル水溶液が調製でき、極めて薄い薄膜フィルムが欠陥なく調製できるセルロースエーテルを選択的に得ることができる。 (もっと読む)


Streptococcus pneumoniae細胞溶解物ブロスからの莢膜多糖を含有する実質的に精製された溶液を生産するための短縮されたプロセスが記載される。清澄化されたS.pneumoniae溶解物を限外濾過およびダイアフィルトレーションし、続いて4.5未満、好ましくは約3.5へのpH調節により、多糖収率に大きな影響を与えることなく溶液中のタンパク質の少なくとも98%が沈降させられた。さらに、限外濾過およびダイアフィルトレーションならびに4.5未満のpHへの酸性化に続き、活性炭を用いた濾過により、多糖収率に大きな影響を与えることなく残留タンパク質の少なくとも90%が沈降させられた。本発明の短縮されたプロセスを用いて精製され得る代表的で非限定的なS.pneumoniae血清型は、1、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23Fである。 (もっと読む)


【課題】新規な腸管免疫賦活化剤並びに腸管免疫賦活作用に基づく抗アレルギー剤を提供する。
【解決手段】白甘藷、好ましくは白甘藷の皮及び/又は塊根を有効成分として、あるいは白甘藷又はその皮部若しくはその塊根の抽出物、具体的にはβ1,6結合したGal糖鎖がβ1,3結合により高度に枝分かれした骨格を有し、さらに当該骨格を構成するGalに側鎖として(1)αArafがα1,3結合若しくは(2)αAraf(1→5)αArafがα1,3結合するとともに(3)αRha(1→4)βGlcUAが前記骨格の末端Galの一部若しくはその全部にβ1,6結合した平均分子量10万〜20万、好ましくは13〜15万程度のアラビノガラクタンであって、ラムノース:グルクロン酸の構成比が概ね1:1、アラビノース:ガラクトースの構成比が概ね1:2、ラムノース:アラビノースの構成比が1:5〜6であるアラビノガラクタンを有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】一般食品分野、健康食品分野において有用な大腸癌予防剤等を提供する。
【解決手段】本発明では、水溶性キシラン含有多糖類を有効成分として含有する、大腸癌予防剤であって、前記水溶性キシラン含有多糖類の含まれるキシロース成分の含量が、前記多糖類に対して、30質量%以上であり、前記水溶性キシラン含有多糖類は、重量平均分子量が10,000〜120,000の成分を40%以上含有する大腸癌予防剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】アスコフィラムノドサム由来の新規な免疫賦活物質ならびにそれを含む医薬組成物、食品、飼料、および化粧品を提供する。
【解決手段】褐藻の一種であるアスコフィラムノドサムから抽出され、L−フコースおよびD−キシロースの他にD−グルクロン酸を主な構成成分とする硫酸化多糖であるアスコフィランを有効成分として含み、G−CSF産出誘導能、TNF−α産出誘導能、アポトーシス誘導能等の免疫賦活活性を有する免疫賦活物質、ならびにこの免疫賦活物質を含み免疫賦活活性を有する医薬組成物、食品、飼料、および化粧品である。 (もっと読む)


【課題】工業的に簡便かつ効率的な方法により、エンドトキシンの除去されたコンドロイチン硫酸ナトリウムを提供する。
【解決手段】エンドトキシンを不純物として含む粗製コンドロイチン硫酸ナトリウムの水溶液を80℃〜100℃で加熱処理した後、メンブランフィルターでろ過することにより前記課題を解決できる。更に、ろ過助剤及び/又は活性炭の存在下でろ過を行うことにより、エンドトキシンの除去率を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用するヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、オキナワモズクから得られたアセチルフコイダンまたはその硫酸化物を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このアセチルフコイダンは、オキナワモズクを希塩酸水溶液等により抽出して得られたものである。 (もっと読む)


粒状β-グルカンを昇圧及び昇温下に可溶化して可溶性β-グルカンを調製する。該方法は、安全且つ経済的であり、改良された製薬剤である生成物を生成する。
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