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Fターム[4C097CC04]の内容

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【課題】哺乳動物患者に移植されたときに身体部分又は組織構造体の機能的代用品として使用でき、同時に患者の生活細胞による生物学的再構築を伴って生じる制御された生分解を受けるプロテーゼの提供。
【解決手段】腸材料、大腿筋膜、硬膜及び心膜から成る群から選択される哺乳動物由来コラーゲン組織から形成される無菌で、非発熱性かつ非抗原性プロテーゼであって、移植されたプロテーゼがコラーゲン組織中の成分に対して体液性免疫応答を誘発せず、並びにさらに生物学的再構築を可能にする架橋剤によって架橋された2層以上の重ねられて結合したコラーゲン組織層を含み、かつ前記プロテーゼが付随的に、本来の移植されたプロテーゼが患者の生細胞によって再構築されるような、充分な生細胞置換を伴って生ずる生物学的再構築を受けるプロテーゼ。 (もっと読む)


【課題】 血液透析治療に関連する血管アクセス部位における合併症の危険性を有するヒト患者において該合併症を減少させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 血液透析治療に関連する血管アクセス部位における合併症の危険性を有するヒト患者において該合併症を減少させるために該患者に投与するための医薬の製造における、ポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンを含む障壁形成材料の使用であって、前記医薬の投与パターンが、(a)血液透析期間中に、前記患者において血液透析針を除去した部位において皮膚に対して前記医薬を局所的に適用すること、及び、(b)1〜14分間の期間において血液透析針を除去した前記部位に対して、又は該部位の近接部位に対して圧力を加えることを含み、前記血管アクセス部位が動脈に縫合された静脈、天然の動静脈フィステル又は合成血管移植片である、前記使用。 (もっと読む)


【課題】体内から液を導出する、又は体内に液を導入するための針を人工血管のアクセスポートに刺す際に加わる力により人工血管が変形しないようにする。
【解決手段】人工血管10は、血管の一部となる幹部12と、幹部から分岐した枝部14,16を有する。枝部14,16には、体内から液を導出する、または体内へ液を導入する針を刺すアクセスポート20が配置されている。幹部12の、枝部14,16が分岐する位置およびその隣接部分に、幹部の血管壁と一体となった管状の補強部材30が配置される。穿刺時の横方向からの力を補強部材30が受けることにより、幹部12の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で確実かつ安全にレンズの押し出し操作を行うことができる眼内レンズ挿入用器具を提供する。
【解決手段】眼内レンズ挿入用器具1は、レンズ2を設置するレンズ設置部8と前記レンズ2を変形させる移行部12と前記レンズ2を放出するノズル部11とからなる本体3と、前記レンズ設置部8に設置されたレンズ2を押し出すレンズ押出機構4とを備え、前記レンズ押出機構4は、レンズ2を押し出すプランジャー16と、該プランジャー16より大きなレンズ当接部20を有するスライダー15とからなる。前記スライダー15は、前記本体3の外側に突出した操作部23を備えるとともに、レンズ2の光学部2aの一面を押えレンズ2を一定方向に変形させるレンズ押え部を備える。 (もっと読む)


【課題】低度の剛性と高度の靭性と組み合わせる材料で出来た補綴具を提供する。
【解決手段】可撓性部分と、少なくとも1つの低可撓性部分とを備え、前記可撓性部分1は、該可撓性部分1及び低可撓性部分2に、所定の繊維3が巻き付けられたヒドロゲル(hydrogel)を備える補綴具と、補綴具を製造する方法に更に関する。補綴具に対する可撓性部分を作製する方法に更に関する。最後に、見掛け上、補綴具にて使用することを目的とする繊維材料を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、患者のインシュリン生成を促進すべく1型糖尿病の患者に移植されるインシュリン生成細胞を提供することにある。
【解決手段】 患者のインシュリン生成を促進すべく1型糖尿病患者の眼に効果が得られる量のインシュリン生成細胞を移植する。 (もっと読む)


【課題】胃腸内の埋め込み器具を哺乳類へと送出または配置するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】この胃腸内埋め込み器具は、消化器系の特定の部分において食物の吸収を制限するために使用することが可能であり、アンカ部ならびにバリア部またはスリーブ部を有する胃腸内スリーブを備えることができる。本発明の方法は、この器具を内視鏡的に送出することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの移植片靭帯ストランドを骨管内に固定することにより靭帯を再構築する固定装置を提供する。
【解決手段】骨管内に配置されるリテーナと、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをキャップとリテーナとの間にて圧縮することにより、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをリテーナに対して捕捉すべくリテーナに取り外し可能に取り付けられたキャップとを備える。リテーナは脛骨管に配設され、移植片靭帯ストランドはリテーナに沿って伸びており、これにより移植片靭帯ストランドは脛骨管の側壁に圧縮状態に固定される。次に、係止ピンを使用してリテーナを受容骨にピン止めする。係止キャップは、移植片靭帯ストランドをリテーナに、次に従って、更に、受容骨に捕捉する過程にてリテーナに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 スペーサを骨に固定する操作を容易かつ確実に行うことができ、かつ生体に悪影響を及ぼさないスペーサ固定用糸、及びそのスペーサ固定用糸を備えた、骨同士の間隙を確保する操作を容易に行うことのできるスペーサ固定用糸付きスペーサを提供する。
【解決手段】 骨同士の間隙にスペーサを挿入した状態で、前記スペーサを前記骨に固定するのに用いられるスペーサ固定用糸であって、前記糸の少なくとも一方の端部に、補強部材を溶着してなる硬化部を有することを特徴とするスペーサ固定用糸、及びスペーサ骨同士の間隙に挿入される、貫通孔を有するスペーサであって、前記スペーサ固定用糸を前記貫通孔に挿通してなることを特徴とするスペーサ固定用糸付きスペーサ。 (もっと読む)





【課題】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】患者の血管13内の動脈瘤10にわたって植込み可能な自己拡張型閉鎖デバイス30であって、合わせて編まれた複数のストランドを備え、前記ストランドの少なくともいくつかは第1の材料を含むと共に第1の幅を有し、前記ストランドの少なくともいくつかは第2の材料を含むと共に前記第1の幅よりも小さい第2の幅を有し、前記デバイス30が、拡大状態で血管13内にある時に、血流1の方向を動脈瘤10から離れる方向に向けるように構成された前記ストランドと血流1を分岐血管15に流すことを可能にするように構成された前記ストランドとの間に多孔性を有する。 (もっと読む)


【課題】スペーサを骨に固定する操作を容易かつ確実に行うことができるスペーサ固定用糸、及び、骨同士の間隙を確保する操作を容易に行い得るスペーサ固定用糸付きスペーサを提供する。
【解決手段】骨同士の間隙にスペーサを挿入した状態で、前記スペーサを前記骨に固定するのに用いられるスペーサ固定用糸であって、複数の糸と、前記複数の糸の少なくとも一方の端部同士を、必要時に分離可能に接合してなる易分離性接合部とを有するスペーサ固定用糸、及びスペーサ骨同士の間隙に挿入される、貫通孔を有するスペーサであって、前記スペーサ固定用糸を前記貫通孔に挿通してなることを特徴とするスペーサ固定用糸付きスペーサ。 (もっと読む)


【課題】改善された流量特性を有する生体管路に移植するのに適した人工弁装置を提供する。
【解決手段】生体管路を通して目標位置までカテーテルを挿入するのに適した細長い構成に最初に圧着するように適応され、かつ目標位置で展開装置によって内部から略半径方向の力を働かせることによって展開状態に展開されるように適応された、展開可能な構成から成る支持ステント32と、支持ビーム34に取り付けられ、導管の出口24の圧潰可能なたるみ部分を提供する柔軟な材料から作られた、入口22および出口24を有する可撓性導管を含む弁組立体20とを備える。支持ステント32は固定長の複数の長手方向に剛性の支持ビーム34を具備する。流れが入口22から出口24へ人工弁装置を通過できるときに、弁組立体20は開状態に維持される一方、弁組立体20の圧潰可能なたるみ部分が内側に潰れて逆流に対する障害物になるため、逆流は防止される。 (もっと読む)


【課題】人工心臓弁の経血管移植用のカテーテルにおいて、最小限の侵襲で人工心臓弁の移植を可能とする、自己拡張型アンカーサポートを提供する。
【解決手段】移植中の患者のリスクを軽減することにある。これを達成するため、アンカーサポートを装着した人工心臓弁は、移植中はカートリッジ型ユニット4内に折り畳んだ状態で一時的に格納されている。カートリッジ型ユニットは、大動脈を通してガイド可能な可撓性部分9を備えたガイドシステム1の近端に固定できる。動作部材2、3は中空のガイドシステムを通って進み、該動作部材は、カートリッジ型ユニット部の部分をその長手軸の半径方向、及び/又は近端側に横方向に動かして、アンカーサポートの個別の部分及び、関連する人工心臓弁を続けて開放できる。 (もっと読む)


上位及び下位椎骨の間に装着するための椎間インプラント(10)は、第1及び第2の端板(12、14)及びインレー(26)を有する。第1の端板(12)は、第1の椎骨係合面及び第1の内面(12f)を有する。第1の椎骨係合面は、インプラント位置で上位椎骨に装着される。第2の端板(14)は、第2の椎骨係合面及び第2の内面(14f)を有する。第2の椎骨係合面は、埋め込み位置で下位椎骨に装着される。インレー(26)は、組み立て構成において第1及び第2の内面(12f、14f)にかつそれらの間に装着される。インレーは、第1の装着板(28)、第2の装着板(30)、第1のW字形バネ(32)、及び第2のW字形バネ(34)を有する。第1及び第2のW字形バネは、第1及び第2の装着板の間に装着される。第1及び第2のW字形バネは、挿入軸線に対してほぼ平行である縦軸線を有する。 (もっと読む)


【課題】分枝グラフトの嵩張りが小さくなり、留置する際の患者の負担を軽減することができ、また、容易に留置することができるステントグラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のステントグラフトは、分枝付きステントグラフトであり、ステントと、グラフトとを有している。グラフトは、筒状をなす本体グラフトと、本体グラフトの外側面から分枝した分枝グラフト4とを有しており、その本体グラフトがステントに固定されている。分枝グラフト4は、枝血管内に導入される部位であり、伸縮可能なように、すなわち、本体グラフトの外方に向って伸長し、内方に向って収縮し得るように構成されている。分枝グラフト4は、分枝グラフト4が収縮した収縮状態では、偏平状、すなわち、蛇腹状をなし、分枝グラフト4が伸長した伸長状態では、筒状をなしている。 (もっと読む)


本発明は、第1椎体の上方棘突起を上方支持面により且つ第2椎体の下方棘突起を下方支持面により、相互に支持するためのインプラントを含む外科装置であって、前記インプラントが、第1インプラント部品及び第2インプラント部品を含み、基本位置から、前記上方支持面と前記下方支持面の互いからの間隔が前記基本位置よりも大きい展開位置へと、締付方向に対して交差する向きである展開方向に前記インプラントを移行させるために、前記第2インプラント部品が、前記第1インプラント部品に対して前記締付方向に沿って移動可能であるように構成され、前記インプラントが、前記上方棘突起又は前記下方棘突起を導入側で側方から支持するために使用される、少なくとも1つの導入側上方支持要素及び少なくとも1つの導入側下方支持要素を含む、外科装置に関する。この外科装置は、更に、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素及び前記少なくとも1つの導入側下方支持要素を互いに対して前記展開方向に沿って展開するために使用される、前記インプラント用の定置素子を含み、この定置素子により、前記インプラントが、前記基本位置から、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素と前記少なくとも1つの導入側下方支持要素の互いに対する間隔が前記基本位置よりも大きい導入位置へと移動可能である。
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たとえば腱または靱帯を置き換えるために好適な移植片(1)または人工器官の要素は、締結具(3)を用いて骨貫通孔または止まり開口部内に固定される。第1のステップでは、移植片(1)または人工器官の要素は、締結具(3)を開口部内に押し込むことによってか、または締結具を開口部内に位置決めし、次いで拡張することによって貫通孔または開口部内に圧着される。締結具(3)は、移植片(1)または人工器官の要素および貫通孔または止まり開口部の骨壁と接触する。第2のステップでは、締結具(3)は、締結具に接触する骨壁の近傍において液化する液化可能材料を用いて、液化した材料を骨壁に浸透させることにより貫通孔または止まり開口部の骨壁に固定される。この第2のステップのために、液化可能材料を含む固定要素(6)が締結具(3)に対して進展され、エネルギー、好ましくは振動エネルギーが同時に固定要素(6)または締結具(3)に伝達される。この固定のために具備される固定面は、締結具表面を締結具の内部キャビティ(4)に接続する通路の口部か、または締結具近位面から締結具の遠位端に向かって延在する溝を含む。内部キャビティ(4)において、液化可能材料が液化される。
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