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【課題】三次元ネットワークを形成する血管様組織を構築できる新たな血管形成法、及び当該血管様組織を備えたスフェロイド融合体の形成法を提供する。
【解決手段】血管形成細胞を含フッ素ポリイミド膜表面上で培養した後、当該膜を反転させてゲル上に載置し、あるいはゲルでポリイミド膜表面を被い培養を続けることを特徴とする、血管様組織形成方法に係り、また当該血管様組織を内在させたゲル層上にスフェロイドを播種したことを特徴とする、血管・スフェロイド融合体の形成方法に係る。 (もっと読む)


【課題】隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。 (もっと読む)


【課題】 僧帽弁輪の部位別機能を最大限考慮して、僧帽弁尖はもちろん、僧帽弁輪の動きも妨害せず、その機能を維持したまま弁輪の拡張を阻止し、弁尖とその下部構造の機能を回復する。
【解決手段】本発明による僧帽弁輪形成器具は、心房の内部に挿入することができる大きさを有し、且つ長さ方向に伸びている直方体形状を有し、その幅と高さの比が1:2〜1:8の範囲内である。本発明によれば、僧帽弁輪のうち後尖に隣接する部位のみを左心房壁に位置する形成器具まで持ち上げて固定させることによって、僧帽弁の動きは勿論であり、僧帽弁輪と周辺の左心室の動きを全く妨害しない状態で、僧帽弁の機能を回復することができる。 (もっと読む)


【課題】整形外科において損傷または疾患のある骨を置換または強化するために、および歯科において義歯を固定するために、ならびに骨固定された補聴器の固定のために、補綴物として用いることができるインプラント材を提供する。
【解決手段】選択された金属もしくは選択された金属合金またはセラミックで製造された表面を有し、前記金属、金属合金のそれぞれが、クロム、ニオブ、タンタル、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、またはその合金から選択され、前記表面は滑らかなまたは粗いテキスチャーを有し、前記表面が、少なくとも1つのホスホン酸基、またはその誘導体であって、好ましくは薬学的に許容されるその塩またはエステルまたはアミド、を保有する少なくとも1つの薬学的に許容される有機化合物で処理されていることを特徴とするインプラント。 (もっと読む)


患者のヘルニア欠損を修復するための装置であって、処理された表面を有する生物適合性のメッシュ材料と処理された表面の少なくとも一部にコーティングされる組織組成物を有し、組織組成物が患者に由来することを特徴とする、装置。ヘルニア欠損を修復するための外科用メッシュの調製方法は、組織標本を容器に入れ、容器を遠心分離して標本を少なくとも2個の画分に分離した後、選択された画分を容器から抜き取り、生物適合性メッシュの表面を処理し、表面を処理した生物適合性メッシュを選択した画分でコーティングすることを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、全般的には生分解性および/または生体吸収性の繊維製品、さらに詳細には医療用途において有用性を有する製品および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】石灰化組織と類似の動的機械特性を備えた、骨接合用材料を製造するための生体材料を提供する。
【解決手段】本発明の生体材料は、半芳香族ポリアミドマトリックスと、少なくとも1つの補強手段を含むことを特徴とする。好ましくは、前記補強手段は、10nm〜100μmの大きさの、針状および/または薄片状の粒子形態、もしくは、形状因子L/dが10よりも大きいファイバー形態を有する。 (もっと読む)


【課題】内部ジスルフィド結合を持つ生物分解性ポリマーおよび該ポリマーを含む、移植可能なまたは挿入可能な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の一局面によれば、ジスルフィド結合によって結合された、複数の十分に定義されたポリマーセグメントを持つポリマーが提供される。
これらのジスルフィド結合が破壊された場合、多数の低分子量のより小さなポリマーが生成する。本発明のもう一つの局面によれば、移植可能なまたは挿入可能な医療用デバイスが提供され、該デバイスは、ジスルフィド結合によって結合された、複数の十分に定義されたポリマーセグメントを持つポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】高い柔軟性と縫合可能な機械的強度とを備えた生体内分解吸収性合成高分子からなる人工硬膜を提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性合成高分子からなる多層構造を有する人工硬膜であって、ラクチド/ε−カプロラクトン共重合体からなり、かつ、結晶に由来する融解エンタルピーが1〜10J/gである最外層を有し、かつ、生体内分解吸収性高分子からなる繊維構造物からなる補強層を有する人工硬膜。 (もっと読む)


損傷した大動脈弁を置換するための埋め込み可能な管腔内補綴物が提供される。一実施の形態では、補綴物は、バルーン拡張型ステント(204)と、上行大動脈内へ延びる管状導管(206)と、自己拡張型ステント(208)とを含む。管状導管は、バルーン拡張型ステント(204)を超えて延在する。管状導管は、人工弁(210)を含む。自己拡張型ステント(208)は、管状導管を超えて、上行大動脈内へ延在する。バルーン拡張型ステント(204)と管状導管(206)と自己拡張型ステント(208)とは、大動脈内、さらに冠状動脈内の流体の一方方向の流れを設けるために、結合される。管腔内補綴物を埋め込む方法もまた述べられる。
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【課題】本発明は、培養操作を行うことなく、閉鎖系内で簡便かつ迅速に骨再生組成物を製造することが可能な骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法を提供する。
【解決手段】骨再生に関わる骨再生関連細胞を、細胞分離器1を用いて捕捉する。回収用シリンジ5を用いて、細胞分離器1に、洗浄液を注入し、骨再生関連細胞を細胞分離器1から流出させる。細胞分離器1から流出した骨再生関連細胞を分離容器6に回収し、該混合容器6において、骨再生関連細胞と支持体とを混合する。これにより、骨再生に関わる骨再生関連細胞を含む試料からの該骨再生関連細胞の分離と、該骨再生関連細胞と支持体との混合とを、一連の操作として閉鎖系内で行う。 (もっと読む)


半径方向に拡張可能な区間を伴う取り付けデバイスを開示する。取り付けデバイスは、螺旋状ネジ山を有し、例えば、骨内への取り付けデバイスの螺設を促進することができる。また、同デバイスを使用する方法も開示する。取り付けデバイスは、皮質骨によって実質的に囲まれる海綿骨内で拡張可能な区間を半径方向に拡張するように位置付けられ得る。一実施形態において、半径方向に拡張可能な半径は、縦方向の長さが縦方向に収縮されると、半径方向に拡張するように構成されている。
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【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは他の所望の物品を形成する回転成形された医療用物品。 (もっと読む)


本発明は、人間の脊椎の互いに隣接する棘突起の間に配置される脊椎インプラントを提供する。いくつかの実施形態においては、脊椎インプラントが、スペーサおよび1つ以上の保持部材を備えている。いくつかの実施形態においては、保持部材がスペーサに対して固定され、他の実施形態においては、保持部材が、第1の位置または密集位置あるいは収容位置から、第2の位置または膨張位置または展開位置へと展開可能である。いくつかの実施形態においては、スペーサが、第1のサイズから第2のサイズへと膨張可能である。いくつかの実施形態においては、スペーサが先細りの本体を有する。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓(104)から血液を導出するための中隔横断カニューレアセンブリ(224)、および、それを埋設するための方法に関するものである。中隔横断カニューレアセンブリ(224)は、基端部と先端部と管腔とを有したフレキシブルなカニューレボディ(226)と;このカニューレボディ(226)の先端部に連結された先端チップ(228)と;この先端チップに対して連結された第1および第2アンカー(230,232)と;を具備している。アンカーは、収縮状態から拡張状態へと展開することができ、拡張状態においては心臓組織(102)の壁の両面に係合することができる。アンカーは、フレキシブルなカニューレボディ(226)の長手方向中心軸線に沿ったカニューレアセンブリ(224)の移動に対して、抵抗する。
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【課題】ノズル部を眼球の切開創に挿入する際に挿入器具の向きを容易に確認できるようにする。
【解決手段】挿入器具は、眼内挿入用レンズを収容するレンズ収容部と、眼球の切開部に挿入されてレンズを該眼球内に送り出すノズル部A11とを有する。眼内挿入用レンズを眼球内に押し出す押出し軸が移動する方向を第1の方向とし、第1の方向に直交する方向を第2の方向とし、第1の方向及び第2の方向に直交する方向を第3の方向とする。ノズル部を第2の方向から見た場合において、第1及び第2の斜面A14,A15の傾斜が開始する位置からノズル部の先端開口までの第1の方向の射影距離が異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 長期埋植の耐久性が向上されると共に、電気刺激を好適に行うことのできる視覚再生補助装置用の刺激ユニットの作製方法を提供すること。
【解決手段】 患者の体内に設置する視覚再生補助装置の刺激ユニットに複数の電極を作製する視覚再生補助装置の刺激ユニット作製方法において、前記複数の電極の各々に導線を接続する第1ステップと、該第1ステップにより形成された導線が接続された電極を略同一平面状に配置する第2ステップと、該第2ステップにて配置された前記複数の電極の先端をマスクした状態で前記導線を生体適合性を有する素材にて平板状に包埋することにより前記導線を内包した基板を得る第3ステップと、を有すること。 (もっと読む)


基板表面を活性化する接着層を備える高分子基板が提供され、これによって、該基板は、有機化合物、無機化合物、金属化合物およびまたは有機金属化合物と反応する。高分子基板の表面は、酸化物接着層を形成するに適切な条件にかけられた金属酸化物層で被覆される。機能化高分子表面を形成する堆積技術をフォトリソグラフィ技術を組み合わせることによって、高分子表面におけるRGD存在の空間的制御が可能となり、細胞以下のレベルでの分解能が達成される。表面パターン化によって、高分子表面における細胞付着場所の制御が可能となり、細胞形状に影響を与える。本明細書に記述した高分子の金属化により、種々のフレキシブルな基板上への金属ベースの電気回路調製手段が得られる。 (もっと読む)


表面をコーティングするための方法に関し、コーティングを表面に形成する方法を提供する。上記方法は、表面物質を除去するための十分なエネルギーを有する粒子を用いて表面を衝撃することを含む。同時に、煙霧剤が表面に送達される。表面に衝突する粒子と煙霧剤の存在との協働作用は、表面におけるコーティングの形成に寄与する。
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【課題】外科切開又は病的崩壊後の線維輪を修復又は再生する。
【解決手段】方法は、腔40を通過し得る寸法が与えられた第1の形状と、第1の形状における対応する寸法よりも大きい拡張後の第2の形状とを有する拡張可能なパッチを提供することと、このパッチを、腔40を介して亜環状の空間に挿入することと、このパッチを亜環状の空間で第2の形状に拡張させて、腔を塞ぎ、腔を介する髄核の移動を阻止するよう構成される。この亜環状のパッチ又はステントを採用して、椎間板線維輪42を修復することができる。最も簡単な形態では、線維輪42の修復に、亜環状の空間に対する筋膜自己移植片のパッチの配置及び固定が含まれ、腔周辺の組織の再近置を図る一方で、2以上の縫合糸40を付加的に採用する。 (もっと読む)


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