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【課題】 再建されるべき生まれつきの組織の近似物となりうる結合組織インプラントを提供する。
【解決手段】 結合組織支承体(10)が、支承体の長手方向軸線に対しそれぞれ実質的に平行な方向及び横断する方向に向けられた複数本の生体再吸収性ポリマー繊維(16,18)から作られた第1及び第2の繋留セグメント(12a,12b)を有する。中央セグメント(14)が、第1及び第2の繋留セグメントを互いに接合し、この中央セグメントは、支承体の長手方向軸線に実質的に対し平行な方向に向けられた複数本の生体再吸収性ポリマー繊維(28)を有する。支承体は、組織粒子及び(又は)生物学的成分を更に含むのがよい。 (もっと読む)



【課題】患者の心腔を生産部と非生産部とに分離するための分割装置を提供する。
【解決手段】分割装置は、鬱血性心不全を伴う患者の治療にとくに適している。装置10は、心腔57内の生産部58および非生産部59を分離するフレーム強化した膨張可能な膜を有する。上記フレームのリブ14の近位端は、心臓壁の内層形成組織を分割装置の縦軸に概ね直交する角度で貫通するような形状に形成された組織貫通要素をその周囲に有する。この分割装置は、心室壁と係合する非外傷性遠位端を備えたハブ12を有する。 (もっと読む)


【課題】 前屈だけでなく例えば上半身を側方に傾けたり回転させたり仰向けに反らしたり、あるいは腕を持上げたりするいずれの姿勢においても、筋肉等への負担を軽減できる。
【解決手段】 筋力補助具1を、それぞれ繊維強化プラスチックからなる外側パイプ11及びこの外側パイプに摺動自在に挿入した棒状の内側部材12と、この外側パイプと内側部材とに連結されるチューブ形状のシリコンゴムからなる弾性部材13とによって構成する。筋力補助具1を、例えば背部と大腿部との2個所の間に2本装着すれば、上半身の前屈、側屈、あるいは捻りのいずれの姿勢においても、この筋力補助具にはこの姿勢を元に戻そうとする復元力が発生し、この復元力により背部や腰部周囲の筋肉に掛かる負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)



本発明は、インプラントが、眼の内側の眼球幾何学的形状に適合するよう眼の内部組織と接触するように眼の内部に配置するためのインプラントを含む。また、本発明のインプラントは、眼の焦点距離を変更し、それによって近視及び遠視の矯正のための処置方法を提供するために用いることもできる。装置は、幾つかの可能な構成、即ち、目の荒いメッシュ構造、固体金属リング、固体ポリマー形状、メッシュポリマー形状又はこれらの組み合わせから成ることができる。前記形状は、近視又は遠視を処置するために眼の内部の眼球の所望の部分に近づくように特異的に成形される曲線、球、リング又はこれらの組み合わせであってよい。
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【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】重合性基導入率の高い親水性マクロモノマーであって、重合後にポリマー鎖へ結合されない成分が少なく、しみ出しが起こりにくい親水性マクロモノマー混合物を得ること。
【解決手段】重合開始剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーA、および連鎖移動剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーBを含むことを特徴とするマクロモノマー混合物とする。 (もっと読む)


【課題】分枝グラフトの嵩張りが小さくなり、留置する際の患者の負担を軽減することができ、また、容易に留置することができるステントグラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のステントグラフトは、分枝付きステントグラフトであり、ステントと、グラフトとを有している。グラフトは、筒状をなす本体グラフトと、本体グラフトの外側面から分枝した分枝グラフト4とを有しており、その本体グラフトがステントに固定されている。分枝グラフト4は、枝血管内に導入される部位であり、伸縮可能なように、すなわち、本体グラフトの外方に向って伸長し、内方に向って収縮し得るように構成されている。分枝グラフト4は、分枝グラフト4が収縮した収縮状態では、偏平状、すなわち、蛇腹状をなし、分枝グラフト4が伸長した伸長状態では、筒状をなしている。 (もっと読む)


【課題】スキャッフォールド上の細胞に、場所特異的かつ高効率に遺伝子を導入することにより、目的とする組織や臓器への細胞分化を効果的に促すことのできる組織再生用スキャッフォールドを提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム捕捉層を有する基材の表面に、遺伝子及び界面活性物質を含有するリン酸カルシウム層を備えた組織再生用スキャッフォールドを用いることによって、同スキャッフォールド表面に接着した細胞に対する遺伝子導入の場所特異性、及び導入効率を制御可能とする。 (もっと読む)


仙腸関節固定システムが開示されており、その仙腸関節固定システムにより、仙腸関節を固定する方法と、仙腸関節用インプラントとが提供され、その仙腸関節用インプラントは、仙腸関節の関節領域内に設置されると、仙腸関節の安定化および固定を促進する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーコンポーネントを形成する方法に関し、ポリマー粒子を抗酸化剤と混合して抗酸化剤がポリマー粒子を被覆している混合物を形成し、ポリマー粒子を放射線照射してその中のポリマー粒子を架橋して、照射した混合物を圧密化したコンポーネントに形成することを含む。本発明は、補綴物のための関節表面およびポリマーの関節の、少なくとも一つの所定の部分に架橋ポリマーの接着部材を備えるベアリング表面を有する補綴物を形成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 設置台を介して電子回路と基板との接続状態を良好に保ち、電子回路への体液の侵襲を防ぎ高い信頼性で長期埋植できる視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 視覚再生補助装置は、複数の配線の一端に網膜を電気刺激する刺激電極が各々設置される基板と、各刺激電極に送信する電気刺激パルスを制御するマルチプレクサからなる制御部と、制御部を封止するためのハーメチック用の底部材及び制御部の設置面と基板との接触面とを有し,制御部と配線との電気接続のため肉厚方向に複数の貫通孔を有するセラミックス焼成体からなる設置台と、銀、モリブデン又はタングステンを導電材料の主材として制御部の設置面側に形成される開口から所定の深さまで充填される第1導電部材と、プラチナ又は金を導電材料として第1導電部材で充填されていない残りの貫通孔に充填される第2導電部材とを有する内部導体を備える。 (もっと読む)


眼の涙点及び関連する小管内に安全で定着可能な保持を提供する、涙管インプラント及び関連する方法が記載される。涙管インプラント(300)は、第1の(304)及び第2の部分(306)を含み第1の部分の近位端から第2の部分の遠位端まで延びるインプラント本体(302)を備える。第2の部分は、保持突起(312)を含む。インプラント本体は、第1の部分の近位端から第2の部分に向かって長手方向に延びるキャビティを更に含むことができる。キャビティは、挿入可能アクチュエータを受け入れるような形状及び大きさであり、保持突起は、挿入可能アクチュエータがキャビティ内に装着されているときに、外側に偏向するかまたは方向を変えるように構成される。 (もっと読む)


フェアリングは補てつ肢又は装具の外観を変えるため補てつ肢又は装具上に取り付けられる。補てつ肢の外面は完全な肢のミラー画像であってもよく、該装具の外面は負傷肢に対応する外面を有してもよい。フェアリングは補てつ肢又は装具の周りに密接に適合するので、該フェアリングの内面は完全な肢のミラー画像又は負傷した肢の外面に対応する表面を有する。 (もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、側枝デバイスのための採用随意の入口を有する、高度に形状適合性であるステントグラフトを含む。上記ステントグラフトは、ステントによって支持されるグラフトであって、ステントは互いに反対の第1及び第2の方向の尖部を各々が備える波状起伏を備える、グラフトと、テープ部材であって、テープ部材の端縁が各々の波状起伏の第1の尖部の端縁に位置合わせされるように上記ステント及びグラフトに取り付けられ、このため波状起伏の前記第1の方向の尖部をグラフトに閉じ込め、波状起伏の第2の方向の尖部はグラフトに対して閉じ込められていない、テープ部材とを備え、上記グラフトは、長手方向に圧縮されると、一方向性の折りひだを形成し,上記波状起伏の上記第1の方向の尖部は、圧縮されると、隣の折りひだの下に位置させられる。本発明は、さらに、上記の高度に形状適合性であるステントグラフトを作成し且つ使用する方法と、採用随意の入口を形成する方法とを開示して特許請求する。
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本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


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