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Fターム[4C097EE20]の内容

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Fターム[4C097EE20]に分類される特許

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乳房インプラント用の挿入型の予形成サイザー(20)は、変形および乳房組織内に形成される空洞部への挿入後にその形状を取り戻す。サイザーは、空洞部の大きさを診断し、使用する乳房インプラントの適切な大きさおよび形状を決定するために用いられる。インプラントサイザーは使い捨てであることが意図され、医療用発泡材またはエラストマーのような費用効率の高い材料からなる。発泡体またはエラストマー材料は、極めて小型な納品形態に圧縮または折り畳まれ、その後、周囲の乳房組織による抑圧に反して弾性的に膨張し元の形状に戻ることが可能である。
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生物学的に適合性があり、且つ好ましくは完全に吸収可能な材料を含む補綴具は、組織浸潤可能部分と第2の部分とを含む。2つの部分は異なる吸収速度を有し得る。内方成長部分は複数の開口を含み、組織の内方成長及び血管新生を促進し得る。第2の部分は、内方成長部分より強度が高く、器具の固定位置を提供し得る。この部分は、吸収性接着剤、縫合糸又は他の構造物を用いて取り付けられ、完全に吸収可能な補綴とされ得る。
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本発明は、超高分子量ポリエチレン((U)HMWPE)の物品の生産方法に関するもので、この方法は、
−(U)HMWPE−P中のポリエンの分岐数が平均で炭素原子1000個当たり0.01から15個になるようなポリエンの含量を用いて、エチレンを、炭素原子3から100個を有する線状、分岐、または環状ポリエンと共重合させ、エチレンとポリエンのコポリマー((U)HMWPE−P)を生み出すステップ、および
−この(U)HMWPE−Pの成形の間または後に(U)HMWPE−Pを架橋させるステップ
を含む。 (もっと読む)


固体シリコーンおよび液体シリコーンで作られた光学部を備えている調節性眼内レンズ。光学部は、前方中央領域すなわち膜を有し、この膜の半径を変化させて度数を変えることができる。
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【課題】新規な構成を有する医療用スリングを提供する。
【解決手段】医療適用に使用するために適切に形成された材料から作製された医療用スリング20は、側部30,32を備え、それらの部分は、周辺組織の擦過傷を防ぐために平滑化される。1つの実施形態において、本スリングは、視覚的ガイドとして、垂直軸34の少なくとも1部分に実質的に沿って配置された可視線36をさらに備える。1つの実施形態において、本スリングの合成材料は、ナイロンポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、フルオロポリマーまたはそれらのコポリマーのうちの少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】 神経細胞の接着性、細胞増殖性及び分化誘導能に優れたコラーゲンを神経再生の足場として使用する神経再生誘導管を提供する。
【解決手段】 コラーゲンを神経再生の足場として使用する神経再生誘導管であって、塩化ナトリウム含有濃度を乾燥状態で2.0重量%以下、好ましくは0.1〜1.5重量%になるように精製したコラーゲンを使用することを特徴とする。コラーゲンの精製はpH8以上、9未満の等電点沈殿によって行われる。 (もっと読む)


動物、特にヒトの関節の部分欠損あるいは全層欠損における軟骨の欠損を治療あるいは修復するための方法と組成を提供する。軟骨の形成を誘導するために、軟骨の欠損を滑膜あるいは腱周囲膜の薄い組織片のレイヤーで埋める。組織片は軟骨前駆細胞と骨前駆細胞を含み、組織片レイヤーの間には基質を挿入する。基質は、適切なデリバリーシステムに取り込ませた、組織片中の軟骨前駆細胞の軟骨形成を誘導するための軟骨形成因子と、軟骨細胞の分化を初期の段階にとどめておくための抗肥大化剤を含む。全層欠損の骨部分を埋める基質は、骨前駆細胞の骨形成を誘導する骨形成因子を含む。軟骨と骨部分の間の組織片は、血管やそれに関係した細胞が骨エリアから軟骨エリアに進出するのを防ぐバリアーとして働く。滑膜または腱周囲膜の組織片中の前駆細胞の軟骨形成と骨形成を効果的に誘導するために、組織片は欠損を埋める前に、酵素(例えばマトリックスプロテアーゼ)で処理するか、針で孔を開けておく。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフトを提供する。
【解決手段】本発明のステントグラフトは、基材と、この基材の周囲に配置したヘリックスと、このヘリックスの少なくとも一部に被せて配置したカバーと、このカバーに連結した支持部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】切り口が引き裂かれることによって損傷を受ける傾向を低減することを支援する、レンズ送達装置用のカートリッジを提供することである。
【解決手段】ウーン・アシステッドIOL送達において支援するために製造された、IOL送達用カートリッジ。ノズルの末端チップは、切り口を開いてIOLを供給する、伸延した天蓋を備えている。末端チップの側面から横方向に伸延した、周縁部の突起、フランジ、あるいは、止め具は、ポジティブ深さ限界を決めて、ノズルが完全に切り口に挿入するのを防止する。加えて、突起は、切り口が引き裂かれることによって損傷を受ける傾向を低減するよう支援する。 (もっと読む)


本開示は、形状記憶高分子材料に関し、該材料が少なくとも一つの二次元領域を含み、該領域が、第一方向に第一蓄積応力量を有し、かつ、前記第一蓄積応力量よりも高い第二蓄積応力量を第二方向に有し、前記二次元領域は前記第一方向又は前記第二方向の一方向のみに変形可能である。 (もっと読む)


膨潤によってひずみ硬化され、骨形状へ適合することによって関節において適所に保持されるように順応する相互貫入ポリマーネットワーク(IPN)ヒドロゲルを有する、関節形成装置が提供される。ひずみ硬化されたIPNヒドロゲルは、2つの異なるネットワークに基づき、それらは(1)末端基の重合によって化学的に架橋されて予備形成された親水性の非イオン性テレケリックマクロモノマーの非シリコーンネットワーク、および(2)イオン化性モノマーの非シリコーンネットワークである。第2のネットワークは第1のネットワークの存在下において重合され化学的に架橋され、第1のネットワークと共に物理的架橋を形成した。IPN内では、第2のネットワーク中の化学的架橋度は、第1のネットワーク未満である。塩水溶液(中性のpH)を使用して第2のネットワークをイオン化および膨潤する。第2のネットワークの膨潤は第1のネットワークによって束縛され、IPN内の効果的な物理的架橋の増加が結果として生じる。 (もっと読む)


本発明は、椎体を回復する方法と、椎体高の増大を制御する方法と、に関する。特に、本発明は、脊椎ジャックに関し、より具体的には回復方法において使用される形状記憶材料よりなる脊椎ジャックに関する。
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【課題】インジェクター内を眼内レンズが通過するときにより小さく折り畳まれ、スムーズに通過でき、眼内に挿入後に安定して眼内に保持される構造の眼内レンズを提供する。
【解決手段】
IRHD硬度が40〜60である折り畳み可能な一体型眼内レンズであって、前記光学部の光学中心軸から前記移行部の支持部側端の基準点までの距離Lが3.75mm〜4.50mmの間にあり、前記光学中心軸と前記移行部の支持部側端の基準点とを含む面と、前記光学中心軸を含み前記支持部の先端に接する面とのなす角度θが35°〜50°であり、前記移行部の幅は前記支持部の幅より広く、前記移行部の光学部側端と前記支持部側端との中間における移行部の幅Wmは支持部の幅Wsの1.5倍〜3倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


ヒトの目の毛様体溝の中に自己錨着させるためのハプティックスシステムと、非圧縮状態時の第1ジオプトリ強度と、圧縮状態時の、第1ジオプトリ強度とは異なる第2ジオプトリ強度の間を連続して変化することのできるジオプトリ強度を有する、弾力的且つ弾性的に圧縮可能な形状記憶光学要素と、を含んでいる一体型調節式眼内レンズ(AIOL)である。一体型AIOLは、露出している後縁面を有する光学要素を含んでいて、露出している後縁面に対し後ろ方向から軸方向圧縮力を掛けるための別個のベース部材と共に使用されるよう意図されている。一体型AIOLには、目的に合わせて設計されたベース部材又は以前に植え込まれていた標準的な水晶体包内IOLの何れかと共に使用されるよう意図されているものもある。他に、目的に合わせて設計されたベース部材としか使用しないよう意図されている一体型AIOLもある。 (もっと読む)


【課題】抗炎症効果および/または抗菌効果が高くなるよう改変された粒または細粒を提供する。
【解決手段】本発明は、抗炎症または抗菌効果またはその両方を有する、人体または動物の体に注入することを想定したインプラントであって、少なくとも1つの多孔質細粒または粒を含み、少なくとも1つの多孔質細粒または粒が、チタン、1種または複数種の酸化チタンまたはチタン合金を含み、表面に酸化チタン層を有し、一方の側から幾何学的中心を通って反対側までの平均長が最大5mmであり、平均比表面積がBET法で少なくとも0.15m/gである、インプラントに関する。さらに、人体または動物の体に存在する炎症または/および感染を含む症状を本発明によるインプラントで治療するための方法も開示される。本発明によるインプラントを製造するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】指骨間固定用インプラント、対応する手術キット、及び対応する製造方法。
【解決手段】第1骨と第2骨の骨癒合をするために第1骨と第2骨の間に介在させられるよう意図された医療用インプラント1であって、前記インプラント1は、少なくとも1つの第1部分4を有し、第1部分4は、第1骨内に導入されるように設計されており、第1部分4に対して外側に開いた発散部10A及び前記インプラント1の前記第1骨内への導入を実質的に容易にするために先端部を下方に曲げる収束部10Bをインプラント1の骨内への取付け前に有することができるように製造時に裾広がりに成形される複数の非同一平面上のアンカー分枝10を含み第1部分4と一体をなす第1固定手段5を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学軸を有した眼の中に埋設するための遠近調節可能な眼内レンズを開示するものである。
【解決手段】本発明による眼内レンズは、前方側視野部材と前方側付勢部材とを備えた前方部分を具備している。本発明による眼内レンズは、さらに、前方側視野部材に対して離間して配置された後方側視野部材と後方側付勢部材とを備えた後方部分を具備している。前方部分と後方部分とは、眼内レンズの第1頂点および第2頂点において連接される。前方部分と後方部分と各頂点とは、印加された力に応答して、両視野部材間の離間間隔を変化させることができる。付加的な実施形態や方法も、開示されている。 (もっと読む)


整形外科用インプラント装置(100、200、300、301、320、340、400、500、600、700’、720、740、760、770、800、900、1000、1100、1200、1300、1400、1500、1600、1700、1800)は非剛性である。すなわち、所望の生体内の部位に挿入するための第1の形態では可撓性および/または展性であり、次いで、移植後に、耐荷重機能を提供し、または他の構造的および/または機械的機能を提供するための剛性あるいは硬化した形態に変化可能である。装置は、生体適合性被覆体(110)、および被覆体(110)内に密封された硬化性材料(120)を含む。硬化性材料(120)は装置に可撓性を与える第1の形態で提供され、挿入前に硬化開始エネルギーを材料(120)に与えてから少なくとも1分後に、生体内の部位に挿入した後に、第2の形態に剛直化するように構成される。関連する方法およびキットも提供される。
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人工心臓弁は、環状に離間された交連部を備える環状ステントを有する。交連部の先端は、望ましくはファブリックで覆われ、追加的なファブリックは、該ファブリック及びステントの残りの部分の内側及び外側を覆う(可能な場合は、基部又は流入エッジ又はそれらの近くにおいて縫製リング挿入部も有する)。ファブリックは続いて、内側及び外側を組織の層によって覆われる。追加的な組織の単一のシートは、前述の組み立てられた構成要素の外側の周囲に取り付けられる。この追加的な組織は、弁の弁小葉部を形成する。追加的な組織の弁小葉部は、成形された心棒を接触させることによって成形され、構造の組織は、完成された弁を作るよう固定(架橋結合等)される。
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改良された光透過特徴を有する眼科デバイス材料が開示される。この材料は、特定のUV吸収剤および青色光吸収発色段の組み合わせを含む。具体的には、重合可能な黄色色素と組み合わせて特定のベンゾトリアゾールUV吸収剤を用いることにより、IOLの光吸収特徴は、青−紫カットオフを提供するように改変され得(400nm〜430nm範囲において〜1%T)、そして500nm〜400nmの青色光を減衰する透過性を提供し得る。 (もっと読む)


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