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Fターム[4C106AA06]の内容

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Fターム[4C106AA06]に分類される特許

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【課題】経頭蓋磁気刺激のシステムおよび方法、前記システムがヘルメットを含んで、位置設定部分、刺激装置および冷却方式を開示する。
【解決手段】上記ヘルメットは、深い脳磁気刺激のためのコイルを備える。上記コイルは、基底部およびリターン部を有し、それらは突出リターン部および接触リターン部を有する。上記コイルは、上記脳の部分の予想外の刺激を最小化するように設計され、一方で、表面電荷の蓄積を縮小させる。上記コイルは、上記電場を特定の深いニューロン組織に集中させるために、いくつかの位置、相異する時間に刺激される。一部の実施例では、マルチチャネルシステムが使用され、他の実施例では、制御装置は1チャネルシステムによって使用される。本発明は、上記脳の皮質領の刺激を最小化すると共に、非同時に個々のコイル部材、複合コイルを刺激して深い脳領域の中での焦点性刺激を可能にする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定な覚醒が可能であり、実用可能性と実効性の高い、新規な高齢者ドライバーの居眠り運転防止技術を実現する。
【解決手段】磁界が空間的に変動分布する磁気発生器を移動体運転者の脊柱部に当てる。 (もっと読む)


【課題】磁束の浸透度が深い経頭蓋刺激法における磁気刺激装置用の磁気刺激コイルを提供する。
【解決手段】導電体コアに一端のみが切り込まれて開口したT字型スリットを形成し、スリット分岐部をバイパスするブリッジを設ける。渦電流をブリッジに集中させることにより、深い浸透度を有する磁束を発生させる。十字型スリットに構成してもよい。この場合は一対のブリッジに流れる渦電流を同一方向とすることでさらに高集中を図れる。 (もっと読む)


【課題】ストレスの身体に有害な影響から、細胞、組織および器官を防御する方法を提供する。
【解決手段】局所的にまたは体系的に適用される、時間に応じて変化する場、すなわち、磁場、電場および電磁場を利用することにより、ストレスの身体に有害な影響から、細胞、組織および器官を防御することが達せられる。損傷を癒すというよりも、細胞の死滅を防ぐことが提供される。 (もっと読む)


内科治療を提供するためのエネルギー放出装置は、1つ以上のエネルギー発生器と、1つ以上のエネルギー発生器に接続される論理制御器と、標的神経における電気伝導を検出するための論理制御器に接続される1つ以上のセンサとを含む。エネルギー発生器は、標的神経に集中されるエネルギーを産生し、エネルギーは、1つ以上のセンサによって提供される入力に従って、論理制御器によって変化させることができる。エネルギー放出装置は、センサによって提供される入力に基づいて、論理制御器から電流を受信すると、標的神経に集中される磁場を産生する、1つ以上の伝導性コイルを含む。センサはまた、電気伝導を検出するための微小針アレイを含んでもよく、またはエネルギー放出装置は、エネルギー、例えば、電気あるいは磁気刺激または場を産生もしくは送達するための微小針アレイを含んでもよい。
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【課題】
往来の方法でのコイルを利用した磁気治療器は磁場の発生する範囲がその形状と電流値によりおのずから決まるという問題があった。
【解決手段】
本発明は、柔軟性のある磁性体若しくは可動式の磁性体で接点を持たせたコイルを磁力発生手段として利用することにより、往来の方法では困難であった範囲で磁場を発生させ、且つ、駆動部でコイルへの電気信号を正弦波、三角波、矩形波に切替え、その各々の波形の周波数の調整をし、さらに電流及び電圧を調整することで、個人差のある肩こり等の治療をより効果的にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】麻痺により随意運動が困難になった筋肉を増強又は回復させる方法において、電位計の近傍に設置された磁気刺激コイルに起因して発生する過大電圧によって電位計が破壊されることがない治療用生体磁気刺激方法を提供する。
【解決手段】電位計で検出した筋電位あるいは脳波からの活動電位をトリガーとして、磁気刺激装置で発生させた磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法において、電位計で筋電位あるいは活動電位を検出した後、その電位計の入力回路を電気的に遮断し、その後に磁気パルスによって磁気刺激を行い、磁気パルスによる誘起電圧の影響が消滅した後に再度入力回路を導通させることを特徴とする治療用生体磁気刺激方法。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激(TMS)は、脳の精密検査用の注目すべきツールである。しかしながら、皮質の特定領域がTMSにより励起可能でありながら他の箇所がそうでない理由は、依然として不明である。本発明は、有効な磁気刺激の設計用の方法ならびにツールを提供するものである。この種の刺激装置は、これまで刺激に感応しなかった神経ネットワークを励起することができる。刺激は、生体内と生体外の両方で実行することができる。本発明の新規システムならびに技術が、これまでTMSにより影響を受けなかった脳あるいは神経集合体の領域を刺激することで、治療と診断の両方を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、血液の微小循環における灌流を調節する装置に関する。この装置は、パルス電磁場を生成する第1機器であって、この電磁場は、周期的な電磁場の特定の同期または非同期パルスシーケンスを有し、35〜100μTにおいてパルス時間が0.1〜0.2秒である第1パルス群、および、2〜40μTにおいて10〜30秒である第2パルス群を有する第1機器と、リンパ流を循環させる第2機器であって、前記第2機器は、互いに隣り合うように配置されたいくつかのマッサージシステムを介して上昇圧力および下降圧力でマッサージパルスを生成するために用いられる第2機器と、赤外線を発する第3機器であって、前記第3機器は、少なくとも1つの熱パルスを発する第3機器と、前記3つの機器のパルスが制御され、2つまたは3つの機器が同時にパルスを発するような制御ユニットとからなる。 (もっと読む)


【課題】麻痺により随意運動が困難な筋肉を、本人の意思により動かし、その際に生じる電位をトリガー信号として、パルス磁場を発生させて、大きな筋収縮を生じさせることにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置、特に脳及び神経の可塑性によって神経ネットワークを構築させて、リハビリテーションを効果的に行う技術を提供する。
【解決手段】筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号5としてパルス電源6に接続した磁気刺激コイル7に磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。 (もっと読む)


【課題】発熱に対し、簡単な構成で適切な冷却を行う共に、振動により発生する騒音を低減させる。
【解決手段】コア41に第1の空隙61、62を挟んでコイル42が巻回された磁気刺激機構部40と、前記コア41及び前記コイル42の上端部外周に第2の空隙46aができるように前記磁気刺激機構部40を収納する空冷箱30と、該空冷箱30との間に上面部空隙26、側面部空間24を形成するように前記空冷箱30を収納する座面取付箱20と、空気取入口25、前記上面部空隙26、前記第1、第2の空隙61、62、46aを通って空気排出口34から空気を排出するファン35とを備え、前記第1、第2の空隙61、62、46aの流通断面積の合計が、前記空気取入口25の流通断面積の合計よりも小さいように構成されている。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激時においてパルスパラメータを制御するためのシステムおよび方法が提供される。複数のコイルが外部身体部分上に配置され、高速スイッチを有する刺激装置に連結された外部制御ユニットを用いて制御される。スイッチのタイミングおよび前記刺激装置内の他のパラメータにより、パルスパラメータ(例えば、パルス形状)が決定される。このようなシステムおよび方法を用いて入手可能な多様なパルス形状により、内部体器官内の生理学的効果の制御が可能となる。 (もっと読む)


少なくとも1つの対象についての望ましい生体信号値または値の範囲が決定される磁気刺激方法。刺激があると、短期間の磁場パルスが脳に印加され、筋肉等のような各対象の筋電計(EMG)等のような生体信号の値(S)が、各TMSパルスの前に測定される。TMSパルスのファイヤリングは、対応する測定された生体信号値(S)が所定の限界の範囲外である場合、自動的に阻止される。
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【課題】ウイルスによる遺伝子導入は行わずに細胞が本来有する内在性の遺伝子の発現をオンにすることで細胞の脱分化反応を促進するものである。電界及び磁場刺激を神経細胞、血管細胞などの培養細胞に供給して細胞内在性遺伝子を発現させて該培養細胞を脱分化することで再生を促進させる。
【解決手段】細胞脱分化方法は、脳及び脊髄に電界及び又は磁場による刺激を与えて神経細胞、血管細胞などの培養細胞に細胞内在性遺伝子を発現させて該培養細胞を脱分化することで該培養細胞を増殖させて再生を促進してなる。 (もっと読む)


【課題】シート表面からの磁気の発生が望ましくない場合や不必要な場合には磁気の発生を抑制する。
【解決手段】刺激付与装置10には、シート表皮材20と磁石体22との間に電磁石体24が備えられている。電磁石体24は、通電に伴いシート表皮材20に対する着座者側Pに磁気Mを発生すると共に磁石体22に対して着座者P側に反発力を発生する構成とされている。この構成によれば、シート表皮材20側に配置されているのは電磁石体24であるので、この電磁石体24からの磁気Mの発生が停止されたときには、例えば、シート表皮材20側に永久磁石からなる磁石体が配置された構成に比して、シート表面からの磁気Mの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】疾患の痛みを効果的に緩和することができる治療装置を提供する。
【解決手段】磁場発生部10とレーザ光照射部20とを有する治療装置100であって、磁場発生部10は、少なくとも先端部11a,11bが対向するように配置された磁性体よりなる一対のコア部材と、当該コア部材の基部11cに電線が巻回されてなるコイル12a、12b、12cと、を有し、コイル12a、12b、12cに通電することにより、一方の先端部11aから他方の先端部11bに磁力線を放射することを特徴とする。 (もっと読む)


創傷治療の体系および方法を記述する。当該体系は銀含有エレメントおよび電磁波エレメントを含む。当該電磁気エレメントは銀含有エレメント中の活性イオン数を抑制するため、銀含有エレメントへの近接パルス強磁場の発生の制御が可能である。 (もっと読む)


種々の脳に関連する状態を診断および治療するための、および/または個人の認知、行動、もしくは感情の機能または技能の少なくとも1つを改変するためのシステムならびに方法。脳に関連する状態を診断および治療する方法は:(i)脳に関連する状態と関連付けられる脳領域を少なくとも識別する工程;(ii)少なくとも1つの電気、磁気、電磁気、および光電刺激を用いてその脳領域を刺激する工程;(iii)所望される場合は含んでもよい、その脳領域と関連付けられる少なくとも1つの認知的特徴を刺激する工程;ならびに、(iv)所望される場合は含んでもよい、その脳領域に、細胞置換療法、細胞再生療法、および細胞成長のうちの少なくとも1つを含む治療を施す工程、を含む。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激(TMS)のための、単一電源又は複数電源から複数の電磁石の発射を同期的に、非同期的に、又は個別に作動させる方法、装置、及びシステムを提供する。これらの方法は、深部標的位置に到達する制御された電磁パルスを組み合わせて、標的組織の望ましい容量を活性化させるパターン化したパルス列を形成することができるので、(皮質下などの)深部脳部位の刺激に、又は複数の脳部位の刺激に特に有用である。さらに、本明細書で説明する方法、装置及びシステムを使用して、低速又は高速rTMSなどの、1又はそれ以上の脳部位の活動電位の発射レートを制御することができる。例えば、本明細書では複数の電磁気刺激源について説明しており、これらの各々が個別に作動されて、通常はコンピュータによる計算により電磁気刺激軌道の交点において累積効果を生み出す。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単装置により、脳深部を磁気刺激することができる経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイルを提供する。
【解決手段】一組のコイル1,2を対向させて配置し、当該コイル1,2にそれぞれ逆方向に励磁すると共に、前記コイルの間に閉回路の導電体のリング3を配置したことを特徴とする経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。前記閉回路の導電体のリング3が、一又は多段のリングから構成されていることを特徴とする経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。対向させて配置した一組のコイル1,2が多段コイルから構成されている場合において、この多段コイルのそれぞれの中心が、対向するコイルの中央から立体的に離れる位置に配置することを特徴とする前記経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。 (もっと読む)


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