説明

Fターム[4C106BB21]の内容

磁気治療器 (2,174) | 作用素子 (428) | 電磁石 (138)

Fターム[4C106BB21]の下位に属するFターム

Fターム[4C106BB21]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】
エネルギー貯蔵素子の寿命を延長すると同時に、エネルギーの消耗を抑制して効率を高める着磁装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の着磁装置2は、電源供給ユニット21、エネルギー貯蔵素子22及び電圧制限ユニット23を備える。電源供給ユニット21は、少なくとも1個の励磁信号を発生させて、磁場発生装置の少なくとも1個のコイルを励磁する。エネルギー貯蔵素子22は、電源供給ユニット21に電気的に接続される。電圧制限ユニット23は、電源供給ユニット21及びエネルギー貯蔵素子22に電気的に接続されて、制限電圧を有する。制限電圧の準位は、励磁信号の電圧準位より高く、且つ、エネルギー貯蔵素子22の定格電圧より低い。励磁信号が低準位の時、電圧制限ユニット23は、エネルギー貯蔵素子22の両端電圧準位を、制限電圧の準位に等しいか、それより小さくなるようにコントロールする。 (もっと読む)


【課題】磁気治療器において、電磁石が生成する磁束密度を適宜切り替えることにより、磁気(磁束密度)への身体の慣れを防止し、効率的な磁気治療を実現可能な磁気治療器を提供すること。
【解決手段】単数枚または複数枚連結されたパネル体22,32,42を具備する磁気治療器10であって、パネル体22,32,42のそれぞれ内蔵された電磁石25,35,45と、電磁石25,35,45に供給すべき電流量があらかじめ設定された電流量の範囲内でランダム値となるように制御する電流制御部80と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織に治療線量を付与するための装置が開示される。
【解決手段】本装置は、複数の電極を含むか、又はこれを調節可能に収容するように構成された平面担体を含む。電極の位置は、生体組織に治療線量を付与する段階を含む治療手順の間に、使用者が変更することができる。 (もっと読む)


【課題】一度患者の頭が位置付けされると、前記患者の頭の座標系に対する前記患者の頭の簡単な位置付けと、TMSコイルの簡単な位置付けを提供可能な装置。
【解決手段】位置決めアセンブリは、TMSコイルの重さをサポートし、オペレータが、患者の運動限界位置(MTP)及び/または治療位置(TXP)を探すためにTMSコイルを自由に動かすことを可能にする。TXPが前記MTPと位置合せされ、MTPが決定されると、位置決めアセンブリはTXPの位置をみつけるには磁石位置を一度調節するだけでよく、ここでコイルはTMS治療の間ロックされる。患者の頭の各座標方向で異なる調整可能な要素の位置を記録することにより、以降の臨床通院でその患者用に前記TMSコイルを正確に再度位置付けすることが、高価なイメージング装置の使用なしに可能になる。 (もっと読む)


【課題】ストレスの身体に有害な影響から、細胞、組織および器官を防御する方法を提供する。
【解決手段】局所的にまたは体系的に適用される、時間に応じて変化する場、すなわち、磁場、電場および電磁場を利用することにより、ストレスの身体に有害な影響から、細胞、組織および器官を防御することが達せられる。損傷を癒すというよりも、細胞の死滅を防ぐことが提供される。 (もっと読む)


【課題】麻痺により随意運動が困難になった筋肉を増強又は回復させる方法において、電位計の近傍に設置された磁気刺激コイルに起因して発生する過大電圧によって電位計が破壊されることがない治療用生体磁気刺激方法を提供する。
【解決手段】電位計で検出した筋電位あるいは脳波からの活動電位をトリガーとして、磁気刺激装置で発生させた磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法において、電位計で筋電位あるいは活動電位を検出した後、その電位計の入力回路を電気的に遮断し、その後に磁気パルスによって磁気刺激を行い、磁気パルスによる誘起電圧の影響が消滅した後に再度入力回路を導通させることを特徴とする治療用生体磁気刺激方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞を選択的に破壊する等、種々の用途に効果的に利用可能な新規な形状の磁性微粒子、その製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】コア部1とそのコア部2の周りにある多数のヒゲ状突起3とからなり、そのヒゲ状突起3を含む粒子径Dに対するヒゲ状突起3の長さLの割合が5%以上30%以下である磁性微粒子1により、上記課題を解決する。このとき、ヒゲ状突起3を含む粒子径Dの平均が100nm以上300nm以下の範囲内である磁性微粒子1は、ガスフロースパッタ法で形成された鉄微粒子として好ましく得ることができ、腫瘍細胞内に貪食又はエンドサイトーシスされて外部から加わる変換磁場により該腫瘍細胞を破壊する磁性微粒子として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、血液の微小循環における灌流を調節する装置に関する。この装置は、パルス電磁場を生成する第1機器であって、この電磁場は、周期的な電磁場の特定の同期または非同期パルスシーケンスを有し、35〜100μTにおいてパルス時間が0.1〜0.2秒である第1パルス群、および、2〜40μTにおいて10〜30秒である第2パルス群を有する第1機器と、リンパ流を循環させる第2機器であって、前記第2機器は、互いに隣り合うように配置されたいくつかのマッサージシステムを介して上昇圧力および下降圧力でマッサージパルスを生成するために用いられる第2機器と、赤外線を発する第3機器であって、前記第3機器は、少なくとも1つの熱パルスを発する第3機器と、前記3つの機器のパルスが制御され、2つまたは3つの機器が同時にパルスを発するような制御ユニットとからなる。 (もっと読む)


【課題】麻痺により随意運動が困難な筋肉を、本人の意思により動かし、その際に生じる電位をトリガー信号として、パルス磁場を発生させて、大きな筋収縮を生じさせることにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置、特に脳及び神経の可塑性によって神経ネットワークを構築させて、リハビリテーションを効果的に行う技術を提供する。
【解決手段】筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号5としてパルス電源6に接続した磁気刺激コイル7に磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの対象についての望ましい生体信号値または値の範囲が決定される磁気刺激方法。刺激があると、短期間の磁場パルスが脳に印加され、筋肉等のような各対象の筋電計(EMG)等のような生体信号の値(S)が、各TMSパルスの前に測定される。TMSパルスのファイヤリングは、対応する測定された生体信号値(S)が所定の限界の範囲外である場合、自動的に阻止される。
(もっと読む)


【課題】ウイルスによる遺伝子導入は行わずに細胞が本来有する内在性の遺伝子の発現をオンにすることで細胞の脱分化反応を促進するものである。電界及び磁場刺激を神経細胞、血管細胞などの培養細胞に供給して細胞内在性遺伝子を発現させて該培養細胞を脱分化することで再生を促進させる。
【解決手段】細胞脱分化方法は、脳及び脊髄に電界及び又は磁場による刺激を与えて神経細胞、血管細胞などの培養細胞に細胞内在性遺伝子を発現させて該培養細胞を脱分化することで該培養細胞を増殖させて再生を促進してなる。 (もっと読む)


治療薬を電磁的に制御して解放するイオン性ポリマーを含むコーティングを有する医療器具。コーティングからの治療薬の解放は、電磁場を医療器具に作用させることにより容易に行われるか、調整される。電磁場に暴露することにより、イオン性ポリマーにおける電気化学的変化、コーティング及び/又はイオン性ポリマーにおける構造的変化、コーティングの透過性における変化、イオン性ポリマーの配向の変化や、イオン性ポリマーの運動を含む様々な方法にて治療薬が解放される。電磁場を使用して治療薬を搬送する方法も開示される。
(もっと読む)


本発明は、罹患身体部位(10)に電磁場を生成するための機能的発電機(62)に結合されるコイル装置(36)と、その入力インタフェース(14)に伝えられる信号にしたがって、機能的発電機(62)により生成される電圧曲線に影響を与えるための制御ユニット(12)と、罹患身体部位(10)の特性を検出するためのセンサアレイ(16)と、罹患身体部位の検出された特性の特性信号を制御ユニットへ伝えるためにセンサアレイ(16)に結合される送信デバイス(18)とを備える、回復プロセスを促進するための機器に関する。 (もっと読む)


【課題】人間が本来保有している治癒力を最大限発揮させることのできる入浴装置を提供する。
【解決手段】液体と気体とを混合およびせん断してマイクロバブル含有水を作製する第1気体せん断部4と、マイクロバブル含有水を更にせん断してナノバブル含有水を作製する第2気体せん断部5と、ナノバブル含有水を更にせん断して浴槽水を作製する複数の第3気体せん断部であって、浴槽水を浴槽内の入浴者の方向に向かって吐出する第3気体せん断部60〜63、および浴槽水を浴槽内の入浴者とは別の方向に向かって吐出する第3気体せん断部65を含む複数の第3気体せん断部と、浴槽内の入浴者とは別の方向に向かって吐出された浴槽水の進行方向を変えるとともに、当該進行方向が変わった浴槽水を入浴者の頭部(顔も含む)に向かって導く方向転換部68と、を有する。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激(TMS)のための、単一電源又は複数電源から複数の電磁石の発射を同期的に、非同期的に、又は個別に作動させる方法、装置、及びシステムを提供する。これらの方法は、深部標的位置に到達する制御された電磁パルスを組み合わせて、標的組織の望ましい容量を活性化させるパターン化したパルス列を形成することができるので、(皮質下などの)深部脳部位の刺激に、又は複数の脳部位の刺激に特に有用である。さらに、本明細書で説明する方法、装置及びシステムを使用して、低速又は高速rTMSなどの、1又はそれ以上の脳部位の活動電位の発射レートを制御することができる。例えば、本明細書では複数の電磁気刺激源について説明しており、これらの各々が個別に作動されて、通常はコンピュータによる計算により電磁気刺激軌道の交点において累積効果を生み出す。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明による技術は、磁場を発生する装置および方法を含む。そのような磁気刺激装置の1つは、磁場を発生させるインダクタと、電力を供給する電源とを含むことができる。そのような装置はまた、前記インダクタと前記電源とを動作可能に連結する半導体スイッチング素子であって、前記電源からの電力を前記インダクタに導き、磁場を発生させるものである、前記半導体スイッチング素子を含むこともできる。
(もっと読む)


【課題】 脳血管障害患者、特に脳卒中等の慢性期脳血管障害患者の障害側手指の運動訓練を簡単な構成で行うことができ、障害側手指の運動機能をより強く改善する効果を奏するとともに、前記効果を長期間持続することができる脳機能リハビリテーション装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る脳機能リハビリテーション装置1の特徴は、脳血管障害による障害側手指を回復させる脳機能リハビリテーション装置であって、健側運動野に低頻度の磁気刺激を与えるための磁気を発生する健側刺激コイル4と、障害側運動野に前記健側刺激コイルよりも高い頻度で磁気刺激を与えるための磁気を発生する障害側刺激コイル5と、低頻度刺激パルスを送出する健側刺激パルス発生部31と、高頻度刺激パルスを送出する障害側刺激パルス発生部32と、低頻度刺激パルスと高頻度刺激パルスとを同期かつ連続して送出させる制御を行う制御装置2とを有している。 (もっと読む)


ラーモア歳差運動を用いて特異的な動作に有利な磁場状態を生成し、磁場環境の共鳴状態の知見と、特異的に結合する標的の系とを含む方法によって、共鳴が生じる状態を計算するのを可能にし、これによって、これらの共鳴状態のうちの既知のこれらの状態の知見の利点を取るために電磁場環境を構成し、生物学的プロセスを増進又は抑制できる特異的な生体有効性の電磁場を生成するために、電磁場信号が構成できる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の存在が目立つことなく外観を自然なものとできる太陽電池付き可搬型用品を提供する。
【解決手段】駆体2に備えられた太陽電池1が色素増感型太陽電池であることから、担持させる増感色素の色調により太陽電池1部分を任意の色調として、太陽電池1の存在が目立つことなくペンダント等として用いても外観を自然なものとすることができる。また太陽電池1の正極41及び負極42に電気的に接続されループ状になされた導電性のケーブル3により、太陽電池によって発電された電力がケーブル3に導通されて磁界が発生し、その磁界により人体の血行を促進すること (もっと読む)


作用領域において磁性粒子に影響を及ぼす及び/又は該磁性粒子を検出する構成について開示している。その構成は、低磁界強度を有する第1副ゾーン及び高磁界強度を有する第2副ゾーンが作用領域において形成されるような、磁界強度の空間におけるパターンを有する選択磁界を生成する選択手段と、磁性粒子の磁化が局所的に変化するように、駆動磁界により作用領域における第1副ゾーン及び第2副ゾーンの空間における位置を変化させる駆動手段と、信号を取得する受信手段であって、信号は作用領域における磁化に依存し、磁化は、第1副ゾーン及び第2副ゾーンの空間における位置の変化により影響される、受信手段と、を有する構成であり、選択手段及び/又は駆動手段及び/又は受信手段は少なくとも一部がリッツ線/撚線を有する、構成である。

(もっと読む)


1 - 20 / 44