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一様態によると一つ以上の治療薬を放出するポリマー放出領域を含有する埋め込み可能な医療器具又は挿入可能な医療器具が提供される。ポリマー放出領域は順次以下のものを含有する。(i)第一ポリマー区域と第一結合基を有する第一結合ポリマー及び(ii)第二ポリマー区域と第二結合ー基を有する第二結合ポリマー。ポリマー放出領域下又は内部に治療薬を配置する。第一ポリマー区域と第二ポリマー区域は同一でも異なっても良く、第一結合基と第二結合基も同様である。第一結合基と第二結合基は非共有結合型結合、例えば静電相互作用、配位結合、パイパイスタッキング又は水素結合により互いに結合する。他の様態によると(a)第一ポリマー区域と第一結合基及び(b)該第一結合基と室温で非共有結合型結合により結合した結合基を有する治療薬からなるポリマー領域を有する埋め込み可能な医療器具又は挿入可能な医療器具が提供される。 (もっと読む)


輸液セット及び同様のもののための導入器用ニードルは、共通の挿入先端に向かって一点に集まる複数の交差ウェッジ面を備える中空状でない先端部分を含む。この共通の挿入先端は、上記導入器用ニードルの中心軸と一致することが好ましい。先端部分は、ウェッジ面の交差部分に形成された複数のカッティングエッジを備える。このカッティングエッジは、導入器用ニードルを皮膚に挿入することにより、導入器用ニードルの周りの皮膚を切断し切り離すように、共通の挿入先端に向かって一点に集まる。
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電子的に制御されるカプセルまたは医薬品送達システム(900)が提供される。患者の内部配置のために構成されたシステム(900)のハウジング(102)内に、医薬品を貯蔵するための貯留部(960)が配される。貯留部(960)はハウジング(102)の少なくとも一つの個別の開口(970)と連絡している。この少なくとも一つの個別な開口(970)を通じて医薬品をハウジング(102)から出すために、貯留部(960)内に貯蔵されている医薬品を排除するための圧力機構(962)が設けられる。少なくとも一つの閉鎖部材(966)が設けられる。各閉鎖部材(966)は、対応する開口と流体連絡している。各閉鎖部材(966)は、該各閉鎖部材(966)を通じた医薬品の流れを実質的に阻止する閉状態と、医薬品を施与するために該閉鎖部材(966)を通じた医薬品の流れを許可する開状態との間で作動可能である。前記圧力機構(962)および各閉鎖部材(966)の作動のうち少なくとも一つを制御するために制御回路(906)が設けられる。

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【課題】血管アクセス手順のシミュレーションにおいて模倣の医療器具の形の種々の抹消部をインターフェース装置を経由して医療手順シミュレーションシステム内の現実性を向上すること。
【解決手段】血管アクセスシミレーションシステムへの器具の接続のためのインターフェース装置30及び方法が、医療手順のシミレーションを可能にするために、シミレーションシステムの模倣又は実際の医療器具の形の末梢に接続するように作用し、インターフェース装置30が、カテーテルニードルアセンブリを収容するためのカテーテルユニットアセンブリ、及び医療手順を遂行するために皮膚の牽引又は別の解剖部位の操作を模擬するための皮膚牽引機構を具備する。 (もっと読む)


本発明は、改善された組織の内方成長及び治療薬の放出を達成するための、一時的に血液不透過性の、移植することのできるePTFE材料の製造方法を提供するものであり、該方法は、60〜200μmなる範囲の、平均節間距離を持つePTFE材料を調製する工程、治療薬剤をも含む生分解性のヒドロゲル封止剤を製造する工程、該生分解性のヒドロゲル封止剤を、該ePTFE材料に注入する工程、及び該ePTFE材料を硬化する工程を含む。
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身体組織又は器官への薬剤の放出を可能にする電気エネルギーを、前記薬剤を含有するポリマーに送達するための治療デバイス及び治療法。本デバイス及び方法は、超音波振動を利用して、治療される身体組織又は器官に埋込まれたデバイスに作用し、前記薬剤を含有するポリマーへ電流を放電させる。その電流でポリマーの電荷を変化させることにより、薬剤は、制御可能な状態で標的領域に放出される。
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本発明は、薬物送出注入デバイスを提供し、該デバイスは、薬物貯蔵チャンバ(12)に流体接続されている射出手段(18)を有し、かつ、薬物貯蔵チャンバ(12)と液体充填された制御チャンバ(13)との両方に連結された圧力発生手段(10)とを有し、該連結は、液体充填された制御チャンバ(13)が圧力発生手段(10)の動作を抑制するようになっており、それによって薬物注入速度を制御するものであり、薬物貯蔵チャンバ(13)は、液体の制御された減少のための手段とつながっており、それによって、前記制御チャンバ内の液体の体積が減少することで、前記圧力発生手段が前記貯蔵チャンバ内の薬物をそこから注入のために動かすことが可能になっている。
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走査型画像化、光力学療法、及び(又は)光学的温度測定のために医療器具を内部通路の内壁の所望部分上に(又はこの近くに)位置決めする方法及び装置。一実施形態では、カテーテル組立体が、内部通路を横切るのに適した形態から内部通路、例えば動脈の内壁の少なくとも螺旋セクションを走査するのに適した別の形態に変更できる遠位部分を有する。一実施例では、光干渉断層(OCT)走査を行うために、遠位部分は、螺旋状に動いて動脈壁の螺旋セクションに穏やかに接触する(又はその近くに位置する)。螺旋半径をガイドワイヤ、テンドン、螺旋バルーン、チューブ、又は他の手段の使用により変えることができる。
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本明細書で記述する生分解性薬物送達システムは、様々な爪ユニットの状態を治療するために、爪ユニットおよびその周囲組織内に植え込むために処方される。この送達システムは重量にして30%を超える活性因子を含有し、溶液、固体、半固体、微粒子、または結晶として処方され得る。本明細書で記載されるのは、爪ユニットの状態を治療するための薬物送達システム及び方法である。一般的に、この薬物送達システムには、爪ユニットの状態を治療するのに有用な局所的持続性放出用活性因子を重量にて30%を超えて有する治療的有効量の組成物が含まれる。この組成物・薬物送達システムは、通常、爪ユニットに植え込まれるように構成され、活性因子の局所的持続性放出を提供してこの爪ユニットの状態を治療する。 (もっと読む)


【課題】 治療対象部位における血流状態等に左右されること無く確実な薬剤導入を効率よく行なうことが可能な薬剤導入システム及び薬剤導入方法を提供する。
【解決手段】 治療対象部位に遺伝子等の薬剤と共に投与された超音波造影剤(標識薬剤)を導入用超音波の照射で破砕することにより治療対象部位に対する薬剤導入を行なう際に、薬剤導入システム100の画素値比較部7は、照射計画策定部6が設定した所定照射位置に対する導入用超音波の照射前及び照射後にモニタリング画像データ生成部21が生成したモニタリング画像データにおける前記照射位置の画素値と予め設定された閾値とを比較し、照射制御部8は、この比較結果に反映された前記照射位置における超音波造影剤の還流情報あるいは破砕情報に基づいて前記照射位置に対する導入用超音波の照射を制御する。 (もっと読む)


マイクロニードルによって被験体の皮膚の皮内空間の中へ細胞を投与することによって、被験体の中へ細胞を送達するための方法。細胞は、細胞に基づく治療物質およびワクチンに関連し、およびマイクロニードルの垂直挿入によって送達される。マイクロニードルは、約0と1mmとの間の露出した高さ、約0.3mmから2.5mmまでの間の合計の長さ、および30ゲージと等しいかまたはそれ未満であるサイズを有する中空の針である。また、マイクロニードルの配列を使用することもできる。 (もっと読む)


満腹感を生じさせるために、一連の流量減少要素を小腸に配置することによって、病的肥満症を治療する、方法及び装置が、開示される。流量減少要素は、部分的に消化された食物の移動を制限し、且つ、小腸を通る流速を減少させ、それによって、胃及び十二指腸の排出がゆっくり生じる。流量減少要素は、細長い管に取り付けられ、種々の形状及び形態から構成される。流量減少要素は、流体により膨張でき、あるいは自己拡張可能な材料から構成できる。装置は、固定部材により胃洞に固定される。経口式胃部装置は、内視鏡の作動内腔を通して、又は、内視鏡に沿って、デリバリーカテーテルによって挿入可能であり、必要であれば、内視鏡を用いて除去できる。 (もっと読む)


リザーバー内容物の制御された放出および曝露のためのデバイスおよび方法が提供される。このデバイスは、電気的伝導性材料から形成されたリザーバーキャップであって、リザーバー内容物がこのデバイスから外にとることを防止し、そしてリザーバー内容物の、このデバイスの外側の分子への曝露を防止する、リザーバーキャップ;リザーバーキャップに接続された電気的入力配線;およびこのリザーバーキャップに接続された電気的出力配線を備え、その結果、リザーバーキャップを通しての、入力配線および出力配線を介しての電流の印加の際に、リザーバーキャップが破壊され、リザーバー内容物を放出または曝露する。このリザーバー内容物は、放出のための薬物分子を含む放出系を備え得るか、または二次的なデバイス(例えば、センサ)を備え得る。1つの実施形態において、制御放出系が、移植可能な薬物送達デバイスに組み込まれる。
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【課題】 消毒効果を持つとともに、注射時および穿刺時の痛みを軽減する局所麻酔液を提供すること。また、使用者自身が注射や穿刺を行うために携帯に便利な薬液セットを提供すること。
【解決手段】 皮膚麻酔剤、皮膚消毒剤、経皮吸収促進剤、液体皮膜保持剤を液体溶媒に溶解混合することにより、浸透性が高く、消毒の機能を併せ持った局所麻酔液を得る。また、局所麻酔液塗布器を自己注射あるいは自己採血器材と組合わせたので保管や携行に便利である。 (もっと読む)


細菌、ウイルス、真菌、または媒介動物が仲介する病気状態を治療する方法。治療有効量の金属物質を、シリンジ、オートインジェクタ、穿刺装置、頬包埋、皮膚パッチ、エアロゾル吸入器、消化可能な可溶性カプセル、カプセル化ボーラス、ニードル型カプセル化ボーラス、および電極カテーテル法より成る一群から選ぶ輸送方法を使って、潜在的に感染した有機体の身体に治療有効量の金属を輸送する。金属物質は、銀、金、銅、亜鉛、セレン、白金、およびそのイオン、合金、塩、並びにそれらの組合せより成る一群より選択される。好ましくは、事実上、輸送法を使う過程で電流を流す。電流は、好ましくは、事実上経時的に変化させ、より好ましくは、逆転電流である。 (もっと読む)


基材および少なくとも1つのニードルを有するマイクロニードルアレイを提供する工程と;マスキング層によって基材が少なくとも部分的に被覆され、そして少なくとも1つのニードルが少なくとも部分的に暴露されたまま残るように、マイクロニードルアレイ上に取り外し可能なマスキング層を提供する工程と;マイクロニードルアレイの暴露部分の少なくとも一部にコーティング材料を適用する工程とを含んでなるマイクロニードルアレイのコーティング方法。
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本発明は、真空補助創傷手当てのための真空管取付装置を提供する。本装置は、一次創傷カバーに取り付けられ得るパッチの形態である。該パッチは、一次創傷カバーに対して実質的に気密性のあるシールを形成し、真空管はパッチに固定され、この際、減圧が創傷に伝えられることを可能にするため、カバーにおける開口付近に管を位置付けるようにパッチが創傷カバー上において配向され得るようにされる。パッチは、創傷カバー上の任意の都合のよい位置にて創傷カバーに対し実質的に気密なシールでパッチを取り付けるための粘着性領域を外周部に有する。パッチのいくつかの実施形態が記述される。
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【課題】
【解決手段】 患者の身体内の位置へ医療デバイスを送出する装置であって、近位端と遠位端を有する細長カテーテル本体と、当該カテーテル本体の遠位端に連結され、前記位置へ送出する間に前記医療デバイスを収納し、前記医療デバイスを解放するべく開くように構成されたポッドと、前記ポッドと前記医療デバイスのうちの少なくとも一つに連結された少なくとも一の遠位アクチュエータとを具える装置。この遠位アクチュエータはポッドの開口を促進するように構成されている。前記身体内の位置へ細長カテーテルの遠位端のポッドを進めるステップと、このポッドに連結されたアクチュエータ、及び/又は、このポッドを開く前記医療デバイスを進めるステップを具える方法。ポッドを開くと、医療デバイスが解放される。 (もっと読む)


本発明は、流体、特に血液を人体の管、特に大動脈弓に運ぶ大動脈用カニューレに関する。前記大動脈用はカニューレは、流体の流れを方向づける細長い基本カニューレ本体と、基本カニューレ基体によって画定される流れの基本方向で遠位端に前記流体を放出するオリフィスと、流体の流路内でオリフィスの前に配置されたそれぞれオリフィスに対して整列された通路開口を有して供給される少なくとも、1つの第1偏向エレメントと一つの第2偏向エレメントとを有する。ここで、第1偏向エレメントの通路開口領域は、第2偏向エレメントの通路開口領域よりも大きく、及び/または、第1偏向エレメントの偏向角が流れの基本方向に第1偏向エレメントの後方に配置された第2偏向エレメントの偏向角よりも大きい。
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遠位端まで延びる細長い管状本体を備えたカテーテルを提供する。この管状本体は、第1のルーメン、第2のルーメン、およびそれらの間に配置された隔壁を有する。この管状本体は、第1のルーメンを画定する第1の壁面、および第2のルーメンを画定する第2の壁面も備える。隔壁の一部分は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる。第1の壁面は、第1のルーメンを越えて遠位方向に延びる、隔壁の該一部分から離間した第1の壁面の延長部を備える。第1の壁面の延長部は、隔壁の該一部分と対向する凹状表面を画定する。あるいは、隔壁は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる隔壁の延長部を有する。代替実施形態では、隔壁の延長部は、第1の平坦表面、およびそれと反対側の第2の平坦表面を画定する。
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