説明

Fターム[4C167HH10]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 安全性 (3,844) | 無菌、抗菌 (301)

Fターム[4C167HH10]に分類される特許

61 - 80 / 301


患者の皮下アクセスを可能にするためのアクセスポートを開示する。一実施形態では、ポートは、隔壁を介してアクセス可能な流体用空洞を画定する内部本体を含む。その本体の少なくとも一部分の周りに、シリコンを含む弾性外側カバーが配設される。フランジが、ポート本体に含まれ、外側カバーによってカバーされる。そのフランジは、針を隔壁に当て損なう場合に事実上外側カバー中に針が貫通するのを妨げるように、ポート本体の外周の周りで隔壁近傍を径方向に延在する。フランジはさらに、外側カバーをポート本体に固定する係止用特徴部と、アクセスポートの少なくとも1つの属性を示す情報を担持する、X線撮像法によって観察可能な識別特徴部との両方を含むことができる。外側カバーは、抗菌性/抗血栓性のコーティングを塗布するための適切な表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの挿入部位を封止し、滅菌状態を維持するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、患者の皮膚に付着するように構成された粘着性プレートと、前記粘着性プレートから近位に延びる可撓性のシースとを備えるカテーテルのドレッシング材が提供される。前記シースは圧縮状態から延展状態にかけて長手方向に延展することができ、延展状態で前記患者に埋め込まれたカテーテルの外側部分を取り囲み、前記粘着性プレートから離れた前記外側部分の一部の周囲と封止するように構成されることができる。前記ドレッシング材は、前記カテーテルの長手方向の動きを制限すると同時に、前記カテーテルの長手方向以外の動きを許容するように構成されることができる。 一体成形された、剛体または半剛体の本体部も開示され、カテーテルのドレッシング材の除去及び交換を容易にするための様々な装置及び方法も開示される。 (もっと読む)


留置可能装置を殺菌して送給するための多内腔内視鏡システム。前記システムは、遠位部と外側ルーメンを囲む壁を有する外側カテーテルと、前記外側ルーメン内に可動的に配置され内側ルーメンを有する内側カテーテルと、前記内側ルーメン内に可動的に配置され遠位部と近位部を有するバルーン付きカテーテルであって、前記バルーン付きカテーテルの遠位部はバルーンを有する前記先端にバルーンの付いたカテーテルと、前記外側ルーメン内にある留置可能装置と、外側カテーテルの遠位部に付着した第1セクションと前記留置可能装置に対して近位にあるプッシュメカニズムに付着する第2セクションを有し前記外側ルーメン内にある反転可能スリーブとを有するものである。 前記バルーンは、体液が前記外側ルーメンに流入することを防ぐために、シールを提供するために、前記反転可能スリーブに接触するよう拡張できるシステムである。

(もっと読む)


【課題】カテーテルのシース導入器を提供する。
【解決手段】ハブ及びチューブであって、その中を貫通してカテーテルが延伸するハブ及びチューブ、並びにカテーテルを受け入れるハブの孔の周囲に放射状パターンで配置された複数の突起を作動させる回転ノブを有する固定用組み立て品、を含み、複数の突起は、カテーテルを把持するために1方向に同調して回転し、又はカテーテルを解放するために他の方向に同調して回転する、カテーテルとともに用いられるシース導入器。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルシートは、母材に凹部を形成したスタンパーにニードル原料を注入して作製するが、スタンパーの凹部は微小なため、空気が抜けずにニードルが形成できない部分が生じるといった課題があった。
【解決手段】マイクロニードルシートのスタンパーの凹部の底に母材を貫通する貫通孔を穿設する。この貫通孔によって空気は抜け、凹部の底までニードル原料が充填されたマイクロニードルシートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】医療用具に長尺部材を挿入した状態で滅菌処理を施しても、その滅菌処理が医療用具の内部にまで確実に及ぶように当該医療用具に装着される弁体、かかる弁体を備えるイントロデューサシース、および、かかるイントロデューサを備えるイントロデューサ組立体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】弁体6Aは、ダイレータ10を生体内に導入する際に用いられるイントロデューサに装着して用いられ、弾性材料で構成された円板状をなすものである。この弁体6Aは、上面68から下面69に到達するように形成され、ダイレータ10が挿通する挿通孔61Aと、側面67から挿通孔61Aまで到達するように形成され、挿通孔61Aと連通する側面スリット66Aとを有し、側面スリット66Aを介して挿通孔61Aにダイレータ10を位置させ得る。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサシースにダイレータを挿入して組み立てた状態で長期間保管しても、イントロデューサシースの弁体の経時劣化を確実に防止することができるイントロデューサシースおよびイントロデューサ組立体を提供すること。
【解決手段】イントロデューサシース2は、長尺なシースチューブ3と、シースチューブの基端部に設けられたシースハブ4とを備えている。シースハブ4は、カテーテルが挿入される第1の挿入口53と、第1の挿入口53と異なる位置に設けられ、ダイレータ9が挿入される第2の挿入口56とを有するハブ本体5と、第1の挿入口53に設置され、弾性材料で構成された弁体6と、第2の挿入口56を開閉するシャッタ7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサシースにダイレータを挿入して組み立てた状態で長期間保管しても、イントロデューサシースの弁体の経時劣化を確実に防止することができるイントロデューサシースおよびイントロデューサ組立体を提供すること。
【解決手段】イントロデューサシース2は、長尺なシースチューブ3と、シースチューブの基端部に設けられ、ダイレータ9が挿入される挿入口53を有するシースハブ4と、挿入口53に着脱自在に装着され、弾性材料で構成された弁体6aを有するキャップ8と、キャップ8を回転可能に支持する回転支持部71と、回転支持部71とシースハブ4とを連結する連結部72とを有する連結部材7とを備え、キャップ8を外した状態で挿入口53からダイレータ9を挿入して使用される。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤーの手動操作用デバイスの提供。
【解決手段】概して円柱状の一体的に形成された圧縮可能な構成要素を有し、該構成要素は、長手方向の軸線に沿って配置され、かつ、該長手方向の軸線に対して横方向に圧縮可能であり、かつ、第1、第2、および、第3の作動位置を有し、それらはそれぞれ、圧縮されていない作動位置、完全に圧縮された作動位置、および、部分的に圧縮された作動位置であり、該構成要素は、完全に圧縮された作動位置において、該構成要素をガイドワイヤーに側方から取り付けるのに適合した軸線方向のスロットを形作っており、該構成要素は、部分的に圧縮された作動位置において、スロット内にガイドワイヤーを堅く係合するように構成されており、それにより、該構成要素の軸線方向の運動と回転運動が、ガイドワイヤーの対応する軸線方向の運動と回転運動を生成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】断続的使用時において、薬液を無駄にすることがなく、且つ詰まりを発生させない生体組織接着剤塗布用具を提供する。
【解決手段】二種類の薬液を混合噴霧する生体組織接着剤塗布用具であって、内部に空間を有するスプレーヘッド本体1と、無菌ガス12を無菌ガス流通室13に注入可能な無菌ガス注入口3と、前記本体1後端部側の2つの薬液注入口2と、前記本体1先端部の2本の薬液吐出ノズル4と、前記薬液吐出ノズル4に対して同軸且つ外周に略環状に配置された2つの無菌ガス噴出口5と、を備え、更に、前記無菌ガス流通室13内において、前記2つの薬液注入口2と前記2つの薬液吐出ノズル4とを連結する2本の薬液流通管6と、前記薬液流通管6を被装する被装管とが備えられ、前記薬液流通管6と前記被装管との被装面の長軸方向に前記無菌ガス流通室13と前記薬液流通管6内腔とを連通する少なくとも一つの無菌ガス流通溝8を有する。 (もっと読む)


カテーテル挿入端を有する細長いシャフト(3)、及びカテーテル挿入端の反対側の細長いシャフトに連結されたフレアコネクター(2)を含むカテーテル、そして好ましくは、尿路カテーテルが開示される。フレアコネクターはカテーテル挿入端(21)を形成す。更に、グリッピングスリーブ(4)は、フレアコネクターに固定的に連結され、そしてカテーテルコネクター端から離れて、フレアコネクターの少なくとも一部分、そして好ましくは、本質的にその全体を包むために配置される。こうすることによって、種々の使用状況及び、例えば、グリップ及び操作の能力に関して異なるニーズを有する使用者のために、標準カテーテルが容易にカスタマイズされる。そのようなカスタマイズされたカテーテルの製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】分割されたガイドワイヤルーメンを有するカテーテルへガイドワイヤを挿通させる際の作業性を向上させることが可能な挿通補助具およびカテーテルを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ25が挿通される第1ガイドワイヤ用ルーメン27と、前記第1ガイドワイヤ用ルーメン27の略延長線上に設けられて前記ガイドワイヤ25が挿通される第2ガイドワイヤ用ルーメン28とを有するカテーテル1に離脱可能に装着されて、前記ガイドワイヤ25の挿通を補助する挿通補助具50であって、前記第1ガイドワイヤ用ルーメン27と第2ガイドワイヤ用ルーメン28との間を覆い、前記ガイドワイヤ25が挿通可能な挿通補助ルーメン26を有することを特徴とする。 (もっと読む)


無菌カテーテル環境を維持するための装置および方法。本開示の無菌カテーテル環境を維持するための装置の少なくとも一つの典型的実施形態では、装置は、第一と第二のハウジングが少なくとも一つのカプラーで互いに連結されており、閉鎖配置にある時に互いに係合し、閉鎖配置にある時に内部空間を画定するように構成された第一のハウジングおよび第二のハウジング、および第一のハウジングと第二のハウジングの少なくとも一つの中に画定された少なくとも一つの開口部および/またはノッチを含み、前述の開口部および/またはノッチはそこを通してカテーテルの少なくとも一部を配置できるような寸法と形状になっている。 (もっと読む)


本開示のある実施形態によると、創傷被覆システムが提示される。創傷被覆システムは、流体透過性支持層を含み、支持層は、創傷内に設置するために構成され、創傷の形状に実質的に一致し、それを通して滲出液を創傷から通過させるように適合される。創傷被覆システムはさらに、支持層によって支持される複数のビードであって、絶縁され、相互接続された細長部材を画定ビードと、細長部材の少なくとも一部内に埋め込まれ、それを通して延在する電極とを含む。また、電極を通して電気的に流動する電流が、外部エネルギー源によって発生される。
(もっと読む)


本拘束バンドは、基端、先端、ステントと係合する外面、及び搬送チューブと係合する内面を有する。外面は、外面から突出してバンドの長手軸に沿って延びる少なくとも1つのフィンを有する。フィンは、長手軸に対して鈍角をなすとともに前記基端及び先端のいずれかに指向する少なくとも1つの面を有する。本拘束バンドは、径方向に拡張可能なステントを管腔内において搬送及び配置する搬送器具に組み込まれる。この搬送器具により、部分的に拡張されたステントの再拘束が行われる。
(もっと読む)


カテーテルが、近位端部および遠位端部を有する細長部材(12)を有する。この遠位端部は、少なくとも1つの排液用開口部(20)を有する。この少なくとも1つの排液用開口部(20)は、1つの細長開口部であるか、または円周状に離間される2つの細長開口部(図5)であるか、または少なくとも3つの千鳥状の開口部(図3)であるか、または千鳥状の開口部のアレイ(図3)であるか、のうちの少なくとも1つである。別法としてまたは追加で、スリーブ部材(10)が、細長部材(12)上に配置され、少なくとも、少なくとも1つの排液用開口部(20)を覆う第1の位置(図1)と、流体がカテーテルへと通過するのを可能にする第2の位置(図2)との間で移動可能である。このカテーテルを使用する方法が、引込式スリーブ(10)を有するカテーテルを使用者の身体内へ挿入することと、排液用開口部(20)を露出させて身体から流体を排液するために引込式スリーブ(10)を引っ込めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】患部の閉塞を防止するのに必要な期間だけ一時的に食道管内に留置され、その後、容易に回収する。
【解決手段】体温より低い温度で略直線状に延び、体温において留置すべき体腔内径より大きな外径寸法の密着コイル状に形成される形状記憶合金製の線材からなる体腔内留置部4を備えるステント1を提供する。体温より低い温度に保持した状態で、口腔を介して挿入する際には、体腔内留置部4を略直線状に延びた状態として容易に体腔内の患部近傍まで挿入し、患部近傍に挿入されることで、体温まで温度が上昇することによって、体腔内留置部4を密着コイル状に変形させて、体腔を押し広げ、内径を確保し、食物等の通過を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】次の使用までの間のカテーテルを閉じる前に挿入カテーテルの内部ルーメンを洗浄するための方法およびキットを提供すること。
【解決手段】挿入カテーテルが、低級アルコール、典型的にはエタノール、プロパノール、またはブタノール、最も好ましくはイソプロパノールと、添加剤とを含む溶液を用いてロックされ、添加剤は、抗菌剤、典型的にはタウロリジンおよびトリクロサン、または抗凝固剤、典型的にはリボフラビン、クエン酸ナトリウム、エチレンジアミンテトラ酢酸、およびクエン酸を含む。アルコールおよび添加剤溶液の使用は、カテーテルの汚損、特に血管内カテーテルでの詰まりおよび血栓を効果的に低減し、さらに感染の危険を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】創傷を洗浄して治療又は予防を施すための装置が提供される。
【解決手段】この装置においては、適合可能な創傷被覆材に接続されているリザーバからの生理的に活性な物質を含む灌注流体と、被覆材からの創傷滲出物とが、被覆材及び流体洗浄用手段を通って被覆材へと戻る流路の全体にわたって流体を移動させるためのデバイスによって、再循環される。生物分解性の骨格が、創傷床の上の被覆材の下に存在して、組織の成長を促進する。洗浄手段(これは、単相の、たとえばミクロフィルトレーションシステムである可能性もあり、或いは二相の、たとえば透析システムである可能性もある)が、創傷の治癒にとって有害な物質を除去し、創傷の治癒を促進する上で有益な物質を依然として含む洗浄後の流体が、創傷床へ戻される。被覆材、被覆材及び骨格を含むアセンブリ、及びこの装置を使用する処置の方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、生物活性薬剤溶出装置を含む。一実施形態においては、発明は、基材と、基材上に配置された親水性ポリマーと、親水性ポリマーの表面に配置された実質的に無定形の生物活性薬剤とを含む生物活性薬剤送達装置を含む。一実施形態においては、発明は、基材上に親水性ポリマーを配置して親水性表面を形成する工程、および親水性表面に実質的に無定形の生物活性薬剤を配置する工程を含む生物活性薬剤送達装置の製造方法を含む。一実施形態においては、発明は、カテーテルシャフトと、カテーテルシャフト上に配置された膨張可能なバルーンとを含む生物活性薬剤溶出カテーテルを含む。本明細書には他の実施形態も含まれる。
(もっと読む)


61 - 80 / 301