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【課題】実質的に水不溶性の薬理活性物質のインビボ送達に有用な組成物および方法を提供する。
【解決手段】蛋白質で被覆されている固体または液体の実質的に水不溶性の薬理学的活性薬剤の粒子を含む組成物であって、上記粒子の平均径は200nm未満であり、該蛋白質被覆は、それに結合されている遊離蛋白質を有しており、上記実質的に水不溶性の薬理学的活性薬剤の一部が、上記蛋白質被覆物内に含有されており、上記実質的に水不溶性の薬理学的活性薬剤の一部が、上記蛋白質被覆物で取り囲まれている、上記遊離蛋白質に結合されており、上記粒子は0.22ミクロンのフィルターに通して濾過することができる、組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)酪酸クロベタゾン
(B)酢酸トコフェロール、ビタミンA油、尿素、クロタミトン、イソプロピルメチルフェノール、アミノ安息香酸エチル、塩酸リドカイン、リドカイン、塩酸ジブカイン、ジブカイン、カンフル、ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、メントール、塩化ベンゼトニウム、サリチル酸グリコール、サリチル酸メチル、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルレチン酸、塩酸クロルヘキシジン、アラントイン、酸化亜鉛、ユーカリ油、トウキ軟エキス、ヘパリン類似物質、シコン軟エキスから選ばれる一種又は二種以上の生理活性成分
を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
【効果】 (A)と(B)を併用したことにより、アトピー性皮膚炎、敏感肌及び乾燥性皮膚症に伴う荒れ肌を改善することができ、またアトピー性皮膚炎治療薬として有効である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のフェニル−フェニル誘導体のファミリー、およびアルツハイマー病またはパーキンソン病などの認知、神経変性、または神経疾患もしくは障害の処置におけるそれらの使用に関する。本発明はまた、それらを含んでなる医薬組成物に関する。さらに、本発明は、医療用、特に、認知、神経変性、または神経疾患もしくは障害の処置および/または予防に用いるための式(I)の化合物、ならびに認知、神経変性、または神経疾患もしくは障害の処置および/または予防のための薬剤の製造におけるこれらの化合物の使用を示す。

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【課題】
腎臓交感神経を抑制することによって、香気によっても鎮静効果を有することができる鎮静効果付与剤及び該付与剤を含む鎮静香料組成物、並びに、前記鎮静効果付与剤または前記鎮静香料組成物が添加された鎮静効果を有する香粧品及び鎮静効果を有する飲食品を提供する。
【解決手段】
鎮静効果付与剤は、β−ダマセノン、4−ビニルグアヤコール、フェノール、2−イソブチル−3−メトキシピラジン、3−メチルブタナール、2−メチル−3−フランチオール、2,3−ブタンジオン、3−メルカプト−3−メチルブチルホーメートからなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を有効成分とし、鎮静香料組成物は前記鎮静効果付与剤を含有するものである。また、前記鎮静効果付与剤または前記鎮静香料組成物が添加されることで、鎮静効果を有する香粧品及び鎮静効果を有する飲食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】マラリアは、マラリア原虫による人類最大の寄生虫感染症で、ハマダラカを媒介昆虫とする。全世界の年間感染者数は約3億人に達し、毎年100万人以上が死亡している。日本においても、西日本はすでにハマダラカの生息可能な地域になっていて、マラリアが流行する危険性が高まっている。マラリア原虫は容易に薬剤耐性を獲得し、また現在使用されている薬剤の中には再燃率の高いもの、重篤な副作用を引き起こすものが少なくない。このようなマラリアに対して、効果が高く安全で、かつ安価で簡便な予防と治療のための抗マラリア剤を提供する。
【解決手段】ヒノキチオールやチモキノンなどの精油成分や、それらを含む青森ヒバ油やモナルダ油は、抗マラリア活性が高い。さらに、それらを皮下注射または皮膚に塗布することによって容易に抗マラリア精油成分が血中に移行し効果を発揮する。精油は安価で入手が簡単であり、とくに塗布によって抗マラリア活性を発揮するため、治療場所を選ばず利便性が高い。すなわち、本発明の抗マラリア剤を用いることによって、マラリアに対し、効果が高く安全で、かつ安価で簡便に予防と治療をおこなうことが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウイルス感染のリスクを低減できる、より詳しくは、抗ウイルス剤中の有害な重金属類が5ppm以下であり、安全に使用が可能な抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】粒子径が1nm〜60nmのシリカ含有微粒子、アルミナ含有微粒子のうちの1種もしくは2種を有効成分として含む抗ウイルス剤、ならびに、前記微粒子がコロイド溶液を形成している前記抗ウイルス剤、さらに、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、塩化セチルピリジニウム等の殺菌成分を含む抗ウイルス剤の提供。 (もっと読む)


【課題】 アルコール若しくはグリコール可溶性、水不溶性殺菌剤組成物ならびに皮膚を含む様々な表面を殺菌するため、および永続的抗菌特性を提供するために同一物を使用する方法。
【解決手段】 本組成物は、(1)少なくとも1つのグリコールまたは少なくとも1つのグリコールとアルコールとの混合物、および(2)金属若しくは金属含有化合物を使用せずに表面へ抗菌特性を付与することのできる抗菌ポリマーを含む。本組成物は、表面に塗布され、前記基質上に抗菌ポリマーのコーティングを残して蒸発させられる。または、本組成物は、前記基質中若しくは内側に組み込まれる。
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寄生虫感染を治療するための組成物並びに寄生虫感染を持つ患者を治療するために該組成物を使用する方法が提供される。寄生虫感染の治療に使用される組成物を選択する方法も更に提供される。
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【課題】立体障害のある(hindered)芳香族ヒドロキシル基含有医薬品の水溶性プロドラッグの提供。
【解決手段】カンプトテシン、プロポフォール、エトポシド、ビタミンEおよびシクロスポリンAなどの、立体障害のあるアルコールおよびフェノールを含有する医薬品に水溶性ホスホノオキシメチルエーテル基を導入した。ホスホノオキシメチル誘導体の調製法は、式(i)および式(ii)の段階を含む、ここで、R-OHはアルコールまたはフェノールを含有する薬物を表し、nは1または2の整数を表し、R1は水素、アルカリ金属イオン、または薬学的に許容されるカチオンであり、R2は水素、アルカリ金属イオン、または薬学的に許容されるカチオンである。
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【解決手段】(A)イソプロピルメチルフェノール 0.01〜0.1質量%
(B)ミリストイルグルタミン酸ナトリウム 0.01〜0.3質量%
(C)エチレンオキサイドの平均付加モル数が60〜100のポリオキシエチレン硬化ひまし油 0.5〜2質量%
を含有し、(A)/(B)の質量比が0.3〜5であることを特徴とする液体口腔用組成物。
【効果】本発明の液体口腔用組成物は、歯周病原因菌のバイオフィルム殺菌力に優れ、歯のツルツル感が高く、低温保存安定性も良好であり、歯周病の予防又は抑制に有効である。 (もっと読む)


【課題】 従来知見による技術では安全性が高く、優れた抗真菌活性の抗真菌性組成物及びその製造方法が工業的優位に出来ていない。即ち、一般の木酢液を主体とする抗真菌性組成物ではホルムアルデヒドや他の発ガン性物質が含まれており、また木酢液の強い臭気は不快を感を覚える人も多く、マスキング剤を添加しても消臭できなかった。
【解決手段】 ヒノキ木酢液をエーテル抽出し、更に分画することを特徴とするβカジネンを含むフェノール化合物の混合物は安全性が高く、木酢液特有の臭気もない。優れた抗真菌活性をもった抗真菌活性組成物として工業的優位に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として、チモールおよび/またはp−シメン、またはチモールまたはp−シメン含有植物抽出物を含有する、新規な栄養補給食品組成物に関する。この組成物は、学習、記憶および覚醒度、精神病安定性および維持などの認知機能および心理社会的状態を改善するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般式 (I) の非ステロイド化合物をエストロゲンとして記載する: 式中Aは式 (II) であり、式中X1はフェニル環上の1または2以上の基であり、そして互いに独立して、ハロゲン、OH、(C1-C4) アルキル、(C1-C4) アルキル-O、(C3-C6) シクロアルキル-O、(C1-C14) アシル-O、(C1-C4) アルケニル、(C1-C4) アルキニル、ペルフルオロ (C1-C4) アルキル、-CHOまたはCN基であり、そしてX2はフェニル環上の1または2以上の基であり、そして互いに独立して、H、ハロゲン、OH、(C1-C4) アルキル、(C1-C4) アルキル-O、(C1-C4) アルケニル、(C1-C4) アルキニル、ペルフルオロ (C1-C4) アルキル、-CHOまたはCN基である。

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【課題】
手洗い用洗浄剤等として日常的に使用することができ、抗菌・防カビ効果に優れ、体臭を防ぐことのできる新規の皮膚洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】
溶剤である水に、殺菌成分であるトリクロサン0.01〜0.5%及びイソプロピルメチルフェノール0.01〜1.0%、洗浄成分である界面活性剤を配合し、増粘剤、保湿剤、防腐剤、抗酸化剤、金属封鎖剤を加えたローションタイプの皮膚洗浄剤組成物。
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【課題】本発明は、エストロゲン受容体調節因子としての化合物およびその誘導体、それらの合成、ならびにそれらの使用に関する。
【解決手段】本発明の化合物は、エストロゲン受容体のリガンドであり、それ自体で、骨損失、骨折、骨粗鬆症、軟骨変性、子宮内膜症、子宮筋腫疾患、一過性熱感、LDLコレステロールレベルの増加、循環器疾患、認知機能障害、大脳変性疾患、再狭窄、女性化乳房、自己免疫疾患、血管平滑筋細胞増殖、肥満、失調症、ならびに肺、大腸、乳房、子宮、および前立腺の癌を含む、エストロゲン機能に関連した様々な状態の治療または予防に有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子発現を、レスベラトロール単独でまたはカロリー制限で見られるものより大きい程度まで調節することができるレスベラトロールを含む組成物に関する。本発明は、特に、レスベラトロール、キレート剤、ヒアルロン酸、および/またはビタミンDを含み、レシピエントに投与したとき生存/長寿遺伝子産物の濃度もしくは活性を増し、かつ/または細胞傷害を誘発もしくは引き起こす遺伝子産物の濃度もしくは活性を減少させる、レスベラトロールを含む組成物に関わる。最も好ましくは、そのレスベラトロール安定化組成物は、キレート剤のフィチン酸(イノシトールヘキサホスフェート;IP6)、ヒアルロン酸、およびビタミンDを含む。本発明は、さらに、がん、循環器疾患、老化に伴う疾患、ならびにその他の状態および疾病の治療または予防におけるかかる組成物の使用に関する。
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(A)少なくとも1つの界面活性剤;並びに(B)(i)界面活性特性を有する抗微生物剤;(ii)疎水性物質;及び(iii)極性溶媒を含む、抗微生物組成物を含む製剤を開示する。 (もっと読む)


本発明は、基本的挙動及び高次挙動に関与する脳ネットワークにおけるシナプスでの受容体機能の強化を含む、脳不全の防止及び治療において使用するための化合物、医薬組成物、及び方法に関する。これらの脳ネットワークは、呼吸の調節、記憶障害に関連する認知能力に関与し、これらは、様々な認知症、異なる脳領域間のニューロン活動の不均衡において観察され、パーキンソン病、統合失調症、呼吸抑制、睡眠時無呼吸、注意欠陥多動性障害、及び情動若しくは気分障害のような障害、並びに神経栄養因子の欠乏が関与する障害、更にアルコール、アヘン剤、オピオイド、バルビツール酸塩、麻酔薬、若しくは神経毒素の過剰摂取のような呼吸障害において提言される。呼吸抑制は、中枢性睡眠時無呼吸、脳卒中による中枢性睡眠時無呼吸、閉塞性睡眠時無呼吸、先天性低換気症候群、肥満低換気症候群、乳幼児突然死症候群、レット症候群、脊髄損傷、外傷性脳損傷、チェイニー・ストークス呼吸、オンディーヌの呪い(先天性中枢性低換気症候群)、プラダー・ウィリー症候群、及び溺死のような病状を引き起こす。特定の態様においては、本発明は、こうした状態の治療に有用な化合物、及びこうした治療のためにこれらの化合物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本明細書では、麻酔を維持するのに必要とされる麻酔薬の量を低減するのに(すなわち、麻酔薬節約効果を得るのに)有効である、[2−(8,9−ジオキソ−2,6−ジアザビシクロ[5.2.0]ノン−1−(7)−エン−2−イル)アルキル]ホスホン酸およびその誘導体などのNMDAグルタミン酸受容体拮抗薬を包含するがそれらに限定されないNMDA拮抗薬を含む組成物、組合せ、および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、17ベータ−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(17ベータHSD1)阻害剤、この製造、ならびにホルモン関連疾患、特にエストロゲン関連疾患またはアンドロゲン関連疾患の治療および予防のためのこの使用に関する。 (もっと読む)


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