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Fターム[4C206ZB21]の内容

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本発明は、N−カドヘリンおよびLy6−Eを過剰発現する癌(前立腺癌および膀胱癌が含まれる)の診断、予後、および治療のための治療標的を得る方法を提供する。本発明は、さらに、N−カドヘリンおよびLy6−Eのその受容体への結合を阻害または防止する医薬品(pharmaceutical agent)を同定するための創薬方法を提供する。この医薬品は、単独またはN−カドヘリンおよびLy6−Eの過剰発現に関連する癌の耐性の逆転、腫瘍の進行、および癌の転移のための公知の化学療法、免疫療法、および放射線療法と組み合わせて使用する場合に有用である。
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ヌクレオシド化合物であって、デオキシリボ核酸(DNA)またはリボ核酸(RNA)の特定の構造と相互作用するものを開示する。該化合物はテロメラーゼおよび逆転写酵素の活性に干渉し、抗ウイルス剤、抗菌剤、および抗癌剤として有用である。患者において癌を治療または予防する方法であって、該患者の細胞内で発現される逆転写酵素(RT)のインヒビターまたはアンタゴニストを有する組成物の治療上有効な量の投与を含む該方法も開示される。種々の癌の治療のために、ヌクレオシド類似体およびその他のRTのインヒビターを、遺伝子毒性薬剤等のDNA損傷薬剤または放射線療法もしくは光線力学的療法あるいはそれらの組み合わせと共に用いる方法も開示される。 (もっと読む)


PUFAの産生のためのPKS様の系(PUFA PKS系)を発現するように遺伝的に改変された植物が開示され、ここでその植物によって産生される油は、PUFA PKS系によって生成される少なくとも1つのPUFAを含み、かつ、標準的な脂肪酸経路におけるFAS系の生成物の修飾によって生成される脂肪酸生成物である、より短鎖かつより不飽和度の低い混合性PUFAを含まない。油糧種子、油、およびこの系によって生成されるそのような油を含む産物、ならびにそのような植物を作製する方法も開示される。

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【課題】本発明は、コラーゲンの産生を抑制する効果が著しく優れた新規なコラーゲン産生抑制剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)に記載の化合物またはその塩を有効成分として含有するコラーゲン産生抑制剤を提供する:


[式中、Xは、窒素原子又は基−CH=を示す。Rは、基−Z−Rを示す。Zは、基−CO−、基−CH(OH)−等を、Rは、窒素原子、酸素原子又は硫黄原子を1〜4個有する5〜15員の単環、二項環又は三項環の飽和又は不飽和複素環基等を示す。Rは、水素原子又はハロゲン原子を示す。Yは、基−O−、基−CO−、基−CH(OH)−,低級アルキレン基等を示す。Aは、基


等を示す。Rは水素原子、低級アルコキシ基等を、pは1又は2を、Rはイミダゾリル低級アルキル基等を示す。]。 (もっと読む)


本発明は、神経保護剤、特に心臓保護剤又は肝臓保護剤を除いて、細胞保護薬物を得るための3,5−セコ−4−ノル−コレスタン誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題を解決するものであり、その目的とするところは、老年型痴呆症等の原因の一つとして考えられている神経変性疾患の予防および/または治療に利用し得る、天然物由来の神経突起伸長剤を提供することにある。
【解決手段】安全性が高く、かつ神経細胞に対して神経突起を伸長し得る、神経突起伸長剤が開示されている。本発明の第一の神経突起伸長剤はローズマリーおよびセージからなる群より選択される少なくとも1種の植物由来の抽出物を有効成分として含有する。また、本発明の第二の神経突起伸長剤はカルノシン酸を有効成分として含有する。 (もっと読む)


本発明は、新規分類の化合物に関する。これらの化合物は、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害し得、そして新生細胞の最終分化、並びに細胞増殖停止及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それによってこのような細胞の増殖を阻害することに用いるために適切である。したがって本発明の化合物は、新生細胞の増殖によって特徴付けられる腫瘍を有する患者を治療するのに有用である。本発明の化合物はまた、TRX媒介性の疾患、例えば、自己免疫性、アレルギー性疾患及び炎症性疾患の予防及び治療において、並びに中枢神経系(CNS)の疾患、例えば神経変性疾患の予防及び/又は治療において、有用であり得る。本発明はさらに、本発明の化合物を含む医薬組成物、及びこれらの医薬組成物の安全な投薬レジメンであって、従うことが容易であり、かつこれらの化合物の治療上有効な量をインビボで生じさせる投薬レジメンをも提供する。 (もっと読む)


【課題】副作用を抑えつつ、血管新生抑制効果を向上させることができる血管新生抑制剤を提供する。
【解決手段】血管新生抑制剤は、溶媒によるプロポリスの抽出物に含まれるバッカリン、ドルパニン、クマル酸、アルテピリンC、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸又はクロロゲン酸を有効成分とするものである。該有効成分は、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸又はクロロゲン酸であることが好ましい。さらに、有効成分は、3,4−ジカフェオイルキナ酸又は3,5−ジカフェオイルキナ酸であることが最も好ましい。血管新生抑制は、管腔面積、管腔長、パス本数又は管腔交差点数で評価される。 (もっと読む)


【課題】静脈投与によることなく簡便に、経口ないしは経腸投与にて、消化管粘膜萎縮に対する予防・改善効果、消化管粘膜保護効果及び/又は消化管上皮杯細胞保護効果を発揮し、簡便で長期的に摂取又は投与できる組成物、医薬及び食品を提供する。
【解決手段】生体内においてロイシン又はその塩として存在しうる化合物を含有してなる消化管粘膜萎縮予防・改善用、消化管粘膜保護用又は消化管上皮杯細胞保護用経口又は経腸組成物。 (もっと読む)


Trp−p8アゴニストおよびTrp−p8アンタゴニストを含む低分子Trp−p8モジュレーター、低分子Trp−p8アゴニストを含む組成物、ならびに新規低分子Trp−p8モジュレーターを同定し特徴付ける方法と、Trp−p8を発現する細胞の生存性を減少させ、かつ/または増殖を阻害する方法と、Trp−p8を介した陽イオン流入を活性化する方法と、アポトーシスおよび/またはネクローシスを刺激する方法と、肺癌、乳癌、結腸癌および/または前立腺癌などの癌を含む疾患、および良性前立腺肥大などのTrp−p8発現に関係する他の疾患の処置のための関連方法とが提供される。
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本明細書では、膵臓の毛細血管内皮を通過するT細胞のトランスマイグレーションを阻害する組成物および方法と、MT1−MMPのインヒビターを用いてインスリン依存性糖尿病(IDDM;I型糖尿病)を処置する組成物および方法とが提供される。本発明は、膵臓の毛細血管内皮を通過するT細胞のトランスマイグレーションを阻害するための組成物であって、膜型マトリックスメタロプロテイナーゼ(MT−MMP)のインヒビターを含む組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するピノセンブリンカルコン誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するピノセンブリンカルコン誘導体は、ピノセンブリンカルコンとパルミチン酸、14−メチルパルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、アルファ−リポ酸、ガンマーリノレン酸、ステアリン酸、メチルステアリン酸のいずれかと結合してなる誘導体であり、マツバ又は緑茶の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、あるいは、大豆と納豆菌により発酵し、柿の葉エキス含有大豆油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、ピノセンブリンカルコン誘導体、アスタキサンチン、柿の葉エキス含有大豆油からなるものである。抗炎症剤はピノセンブリンカルコン誘導体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】細胞運動能(遊走能)に関係する疾患の治療に有用な新規化合物及びその利用。
【解決手段】式A−Bで表される化合物。(Aは(a)〜(e)のいずれかの基、Bは(f)〜(j)のいずれかの基、Rはアルキル基。)
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【課題】 脂肪細胞の分化を促進する作用を有しながらも、日々安全な食品として摂取することのできる脂肪細胞分化促進剤を提供することも目的とする。
【解決手段】 ソディウム3-(3,7-ジメチルオクタ-2,6-ジエニル)-4-メトキシベンゾエート、又はその薬理上許容される塩を有効成分とする、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への脂肪細胞分化促進剤、或いは1-アリル-2,4,5-トリメトキシベンゼン、又はその薬理上許容される塩を有効成分とする、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への脂肪細胞分化促進剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は,新規なカチオン性脂質,トランスフェクション剤,マイクロ粒子,ナノ粒子,および短干渉核酸(siNA)分子に関する。本発明はまた,被験者または生物において遺伝子発現および/または活性の調節に応答する形質,疾病および状態の研究,診断,および治療のために用いられる組成物,および方法を特徴とする。詳細には,本発明は,生物学的に活性な分子,例えば,抗体(例えば,モノクローナル抗体,キメラ抗体,ヒト化抗体など),コレステロール,ホルモン,抗ウイルス剤,ペプチド,蛋白質,化学療法剤,小分子,ビタミン,補因子,ヌクレオシド,ヌクレオチド,オリゴヌクレオチド,酵素的核酸,アンチセンス核酸,トリプレックス形成オリゴヌクレオチド,2,5−Aキメラ,dsRNA,アロザイム,アプタマー,デコイおよびこれらの類似体,および小核酸分子,例えば,短干渉核酸(siNA),短干渉RNA(siRNA),二本鎖RNA(dsRNA),マイクロ−RNA(miRNA),および短ヘアピンRNA(shRNA)分子を,例えば被験者または生物の関連する細胞および/または組織に有効にトランスフェクションまたはデリバリーするための新規なカチオン性脂質,マイクロ粒子,ナノ粒子およびトランスフェクション剤に関する。そのような新規なカチオン性脂質,マイクロ粒子,ナノ粒子およびトランスフェクション剤は,例えば,細胞,被験者または生物において疾病,状態,または形質を予防,阻害,または治療するために組成物を提供するのに有用である。本明細書に記載される組成物は,一般に処方分子組成物(FMC)または脂質ナノ粒子(LNP)と称される。 (もっと読む)


【課題】体内酸化を抑制するための方法と、そのための組成物、薬剤、及び食品を提供すること。
【解決手段】クラチャイを乾燥物、粉末、又は抽出物などの加工物とし、又は4−hydroxypanduratinを精製し、これらを含有する組成物、薬剤、食品組成物、又は食品を調製する。これらをヒト又はヒト以外の脊椎動物に投与することによって、体内酸化の抑制をはじめとし、体内に存在する活性酸素/ラジカルによる酸化を減少させることや、グルタミン酸の過剰摂取による脳神経細胞障害を抑制することができる。
また、パスピエールを乾燥物、粉末、又は抽出物などの加工物とし、これらを含有する組成物、薬剤、食品組成物、又は食品を調製する。これらをヒト又はヒト以外の脊椎動物に投与することによって、体内酸化の抑制をはじめとし、体内に存在する活性酸素/ラジカルによる酸化を減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ランチオニンケチミン誘導体およびチオモルホリンジカルボン酸誘導体を含有する組成物、ならびにそのような化合物の調製法を提供する。本発明はまた、ランチオニン、ランチオニンケチミン(LK)、LK誘導体、チオモルホリンジカルボン酸(TMDCA)、およびTMDCA誘導体の使用にも関する。これは、中枢神経系を冒す疾患を含む、疾患の治療および/または予防のためのこれらの化合物の使用に関する。本発明は、抗酸化活性、抗神経炎症活性、および神経保護活性を有する化合物および方法を提供する。また、血液-脳関門のような細胞膜を通過するおよび/または通って輸送する能力を有する化合物も提供する。 (もっと読む)


【課題】高い水溶性と高い活性酸素消去能を有する新規な水酸化フラーレン、及び簡便に効率的に低コストで大量合成できるその製造方法を提供する。
【解決手段】フラーレンを、過酸化水素水と、アンモニアおよびアミン化合物のうちの1種以上と接触させて、水酸基とともにアミノ基およびニトロ基のすくなくともいずれかである含窒素基を有する水酸化フラーレンを合成する。該化合物は抗酸化剤として有用であり、特に化粧品や外用性の皮膚処方薬などとして応用される。 (もっと読む)


スチルベン誘導体、ならびにVEGF阻害剤およびより具体的にはVEGFトラップから選択された抗癌性化合物を含む抗腫瘍の組合せ。また、固形癌などの治療のために、これらの製剤を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アグマチンおよびポリアミンのようには代謝されないアグマチンアナログおよびポリアミンアナログを提供すること。
【解決手段】スペルミンのポリアミンアナログであって、生理学的pHで4個の正電荷を形成し得る4個のアミン基を含み、第1のアミン基と第2のアミン基とが、および第3のアミン基と第4のアミン基とが、4個のC−C結合および/またはC−N結合の距離だけ隔てられており、そして第2のアミン基と第3のアミン基とが、5個以上のC−C結合および/またはC−N結合の距離だけ隔てられており、全長アンチザイムの発現を誘導するアナログを提供する。 (もっと読む)


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