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Fターム[4D004AA22]の内容

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【課題】液晶表示装置に搭載された蛍光管を破損することなく、安全かつ効率的に回収することができる、液晶表示装置に用いられる蛍光管保持部品および当該蛍光管保持部品が搭載された液晶表示装置からの蛍光管の回収方法を提供する。
【解決手段】バックライト筺体と係止し得る構造を有するバックライト筐体係止部と、複数の蛍光管を並列させて保持し得る構造を有する複数の蛍光管保持部と、互いに隣接する蛍光管保持部間に設けられた狭小部とを備える蛍光管保持部品、ならびに、当該蛍光管保持部品が搭載された液晶表示装置から蛍光管を回収する方法であって、液晶表示装置からバックライトユニットを分離する工程と、前記バックライトユニットから蛍光管を分離する工程とを含む蛍光管の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの照明管(廃蛍光灯)や製造現場で発生する不良品の照明管(不良照明管)等の棒状照明具が搬送工程に含まれていたとしても、これを自動的に取り除くことができるとともに、所定方向に揃えて切断等の処理が可能な棒状照明具の搬送処理装置を提案する。
【解決手段】 棒状照明具1が一本ずつ収納される収納凹部11が設けられるとともに、該収納凹部11を斜め上方に向けて搬送するように搬送路が設けられた収納搬送コンベヤC1を備え、この搬送コンベヤC1の斜めの搬送路途中には、前記収納凹部11に収納されることなく搬送される棒状照明具1を落下させる落下手段15、又は、棒状照明具からはみ出た不要な内部配線をカッティングする切断するカッティング手段15が前記収納凹部11の上面よりも突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及び繊維状のガラス繊維等の各種有価物を回収する方法を提供すること。
【解決手段】嫌気性ガス雰囲気中にて、過熱水蒸気を導入させると共に反応器内に収容したプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物をアルカリ塩と接触させて前記プラスチックを水蒸気ガス化させるプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及びガラス繊維を回収する。前記アルカリ塩が、(1)融点が水蒸気ガス化反応温度以上の固体状のアルカリ塩、又は(2)融点が水蒸気ガス化反応温度以下の液体状のアルカリ塩である。 (もっと読む)


【課題】処理量の多寡に拘わらず簡易、安価な構成で確実に極細銅線を乾燥させることを可能とするとともに、環境負荷やエネルギー消費を抑えることが可能な極細廃電線分別回収方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】極細廃電線を被覆材と極細銅線Lとに分離する剪断工程Aと、混在する被覆材と極細銅線Lとをそれぞれ被覆材と極細銅線Lとに分離する分離工程Bと、極細銅線Lを乾燥させる乾燥工程Cとを備える極細廃電線分別回収方法において、極細銅線Lの乾燥工程Cは、乾燥装置10のトラフ11に投入された極細銅線Lをほぐす乾燥準備工程C1と、ほぐされた極細銅線Lを真空装置12を利用して脱水する第1の乾燥工程C2と、脱水された極細銅線Lを加熱し乾燥させる第2の乾燥工程C3とを備える。 (もっと読む)


【課題】PDPと金属支持板を容易に分離することが可能なプラズマディスプレイ装置の解体方法およびその解体装置を提供することを目的としている。
【解決手段】接着部材16を介して接着されたPDP11と金属支持板14を含むPDPユニット19を備えたプラズマディスプレイ装置を解体するプラズマディスプレイ装置の解体装置50であって、熱伝導性と柔軟性を有する緩衝部材32を介してPDP11に接触させて、PDP11を介して接着部材16を加熱する加熱部材31を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】悪臭排気を生成することなく、高いエネルギー効率で受容可能な費用で廃棄物や低価値材料を炭素固体、気体、油、およびスペシャルティーケミカルを含む有用な材料を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴム、都市下水汚泥、食品加工廃棄物などをスラリー化する前処理工程、固体および液体を生成する第1の反応工程、その反応生成物を分離する工程、そして液体生成物を炭素固体、燃料ガスおよび油を含む炭化水素混合物へと変換する第2の反応工程と装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも永久磁石を含む製品から、再利用可能な形態で永久磁石を効率良く回収できる方法、およびそのための有用な装置を提供する。
【解決手段】方法は、電動機10や発電機の様に、永久磁石を構成要素として含む製品を、過熱水蒸気中で加熱処理した後、製品から永久磁石を回収するものであり、そのための装置は、少なくとも永久磁石を含んで構成される電動機10または発電機が投入されて加熱される熱処理炉11と、熱処理炉11に導入するための過熱水蒸気を発生させる過熱器14と、熱処理炉11に供給された過熱水蒸気と被処理物から発生する排ガスを排出するための排出管と、熱処理炉11に貯まった水を排出するための排水管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染廃油及びPCB汚染固形物を安全、確実に無害化するとともに、PCB汚染廃油から燃料ガスを回収して有効利用することができる方法及び装置を提供する
【解決手段】ガス化溶融炉50の熱分解部52は、圧縮ブロックとPCB汚染廃油とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックと微量PCB汚染廃油の不燃物を溶融し排出することとし、供給装置は、PCB汚染廃油を圧縮ブロック供給量の20重量%以下の供給量で上記熱分解部52に供給する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニルを含有する二次汚染物を減容処理することのできるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 分解槽1内に微生物を含む培地を収容し、培地は微生物の培養に最適な温度、酸素量、pH値に設定する。ここに、PCBを含有する二次汚染物を投入し、培地を攪拌しながら微生物により二次汚染物を分解処理する。分解処理時に発生するガスは排気装置9より排気し、培地中に展開する油分および残渣は、分解槽1外で濾過装置12および油水分離装置13によって清浄化する。清浄化した培地は培地槽15内に保管する。培地槽15内の培地は必要に応じて分解槽1内へ循環させ、二次汚染物の分解処理に再利用する。 (もっと読む)


【課題】
使用済み部材に含まれるレアメタルを、再利用可能に保管する。
【解決手段】
溶融状態の第1のガラス素材を第1の容器中に保持し、レアメタルを含有する使用済み部材を第1の容器中の溶融状態の第1のガラス素材表面部に配置し、冷却材で溶融状態の第1のガラス素材を急冷・固化して、使用済み部材と結合した半パッケージとし、溶融状態の第2のガラス素材を第2の容器中に保持し、半パッケージを使用済み部材を下方にして、第2の容器中の溶融状態の第2のガラス素材表面部に配置し、半パッケージの第1のガラス素材と溶融状態の第2のガラス素材とを接しさせ、冷却材で溶融状態の第2のガラス素材を急冷・固化して、前記使用済み部材を気密に内包するパッケージとする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物から機械的な手法で希少金属を効率良く回収して効率的なリサイクルができる希少金属回収処理方法を提供すること。
【解決手段】 被処理物の希少金属部分を回収するための処理方法として、搬入したHDD10の位置情報を得た後、このHDD10内の希土類磁石部分11を識別センサ30で識別し、この識別した希土類磁石部分11を切断機40の非磁性刃ポンチ41位置に位置させた後、この希土類磁石部分11を非磁性刃ポンチ41で切り取り、この切り取った希土類磁石部分11と他の部分とを別々に搬出して処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物である照明用安定器の処理費が10年1月にJESCOが改定し1kg1,810円から1kg29,400円とした為に処理に掛る費用が16倍にもなり不法投棄が行なわれる危険性が増大した又、保管事業者は各自治体や公共施設が多くあり税金の無駄使いが発生すると考えられるので国民の納得は得ることはできない。又、照明用安定器からのPCB揮発という大きな問題もある。
【解決手段】照明用安定器を安全性を確保し解体する事で保管事業者の処理に掛る費用を大幅に削減する事が出来るので不法投棄対策に繋がり又、各自治体や公共施設での税金の無駄使いを防ぐことが出来る。尚、PCBの揮発防止が万全となり胎児や幼児に対しPCBによる危険性を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】結合部材を容易かつ安全に分離する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】凹部11cが設けられ、Wを含有する合金からなる錘11と、凹部11cに嵌合保持された軸12とからなる結合部材10の分離方法であって、結合部材10を2μg/30ml以上のFeイオンを含む過酸化水素水に浸漬して、結合部材10を軸12と錘11とに分離する結合部材の分離方法を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の人手による解体及び分別作業を行うことなく、油種と貴金属等の金属を含む残渣物とを迅速且つ確実に分別し、貴金属等の金属を含む残渣物を当該金属が酸化されない状態で高効率に回収する。
【解決手段】加熱槽11内で金属を含有する有機系廃棄物を第1の温度で加熱し、蒸発した有機系廃棄物の蒸気から油種を蒸留搭16で蒸留して油種槽17で回収し、水蒸気の雰囲気内で有機系廃棄物の残留物を第2の温度で加熱し、蒸発した残留物の炭素を含有するオフガスを排気して、加熱槽11内に残存する貴金属等の金属を含む残渣物を回収する。 (もっと読む)


【課題】
迅速且つ簡便に太陽電池モジュールを解体し、そこから、シリコンセル、ガラスおよびEVAの各材料を、それぞれ、再利用可能に回収する方法を提供する。
【解決手段】
前記太陽電池モジュールを15乃至40℃に予め加温したトルエン、ベンゼン、キシレンおよびそれらの混合物からなる群から選択される芳香族系有機溶媒に浸漬し、超音波の照射を開始して、前記シリコンセル、EVA層およびガラスのそれぞれを分離する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、PCB油を抜油した後のPCB汚染廃電気機器を洗浄し、無害化することを目的としたものである。
【解決手段】
PCB汚染廃電気機器からPCB油を抜油した後、前記廃電気機器を洗浄槽に収容し、光触媒を含む洗浄液中に浸漬すると共に、前記廃電気機器内へ洗浄槽内の洗浄液を吹出して循環流動洗浄した後、前記廃電気機器を洗浄槽から取り出し、前記廃電気機器内部の残留洗浄液を除去した後、乾燥することを特徴としたPCB汚染廃電気機器の処理方法により上記目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を700℃以下の低温で安定的に燃焼させ、廃棄物に含まれる有価金属等を高品位の状態で効率よく安価に回収する。
【解決手段】炉壁(3)で囲まれた炉内に、可燃性廃棄物(6)を収容する加熱処理室(5)が形成してある。加熱処理室(5)内へ空気を供給する給気路(28)と、加熱処理室(5)内で生じた排ガスを炉外へ排出する排気路(30)とを備える。給気路(28)に給気量制御手段(34)を備える。炉内で加熱処理室(5)の下方に、通気性を備えた第1仕切り板(7)を介して熱源収容室(8)を設ける。熱源収容室(8)の下方に、通気性を備えた第2仕切り板(9)を介して液体回収室(10)を設ける。熱源収容室(8)内に、発熱と吸熱とが可能な保熱材(12)を配置する。保熱材(12)は、炉内の温度が上昇すると周囲の雰囲気から吸熱し、炉内の温度が低下すると周囲へ放熱する。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む製品の取り扱いを第三者が管理して、ユーザーが使用する有害物質を含む製品がユーザーにとって不要となったとしても、当該有害物質の拡散を防止することができる有害物質管理システムを提供する。
【解決手段】有害物質を含む製品に関する管理会社とユーザーとの取決めでユーザーが使用する製品の所在と回収とを管理する有害物質管理システム100であって、管理装置10と、ネットワーク20を介して管理装置10に繋がり製品の回収作業を行う処理会社用の端末装置13と、を備え、管理装置10が、製品の設置場所の情報を記憶する第1記憶部10Aと、取決めの情報を記憶する第2記憶部と、第2記憶部の情報に基づいて上記製品を回収するか否か判断する判断部と、を備え、判断部が製品を回収すると判断した場合、管理装置10は、ネットワーク20を介して処理会社用の端末装置13へ、ユーザーから上記製品を回収すべき旨の回収情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】PCB混入絶縁油中の水分を除去する減圧蒸留槽内に析出するスラッジの実用的な除去方法を提供する。
【解決手段】PCB混入絶縁油を被処理油とし、被処理油を金属ナトリウムを用いて無害化するに先立ち行う、被処理油に含まれる水分を除去する減圧蒸留槽内に析出するスラッジの除去方法であって、スラッジは、油酸化変質物を含むPCB混入絶縁油から水分を除去するとき析出する水溶性のスラッジであり、水で該スラッジを溶解除去する。このとき被処理油を洗浄液とし、被処理油に含まれる水を洗浄剤として使用することが可能であり、これにより簡単にスラッジを溶解除去することができる。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の一方側に高分子フィルムが貼付され、他方側に希少金属が蒸着されている液晶パネルを再資源化する方法であって、液晶パネルを打撃することにより液晶パネルを破砕し、ガラス基板の破砕片と高分子フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含むことを特徴とする、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


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