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Fターム[4D004AA22]の内容

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【課題】廃家電製品に由来する複合体から金属要素などを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】有機要素と無機要素からなる電気製品に由来する複合体(5)を触媒(6)と混合した混合物を作成し、触媒(6)による分解反応により複合体(5)に含まれている有機要素の少なくとも一部分を除去し、混合物から触媒(6)を分離して得られる残存物を無機要素として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


LCDディスプレイ(1)から有害物質を取り除くためのプロセスは、パネル(3)の前部の周りのオフセットライン(10)を通る切開を含む。次に、上構成要素が取り除かれて、有害物質を含む蛍光管(5)をさらす。切開は、凹部リップから0乃至20mmの範囲の距離で凹部リップに平行である。切断は、20mm乃至50mmの深さにある。好ましくは、少なくとも二つの切開が同時に行われる。蛍光管(5)は、ローラー、チェーンによってあるいはプレートによってアクセスオペレーションの後に粉砕される。粉砕中、解放される粒子及びガスの吸引があり、それによって、ろ過によって有害物質を取り除く。 (もっと読む)


【課題】LCD構成部材のリサイクル処理法を提供する。
【解決手段】LCDが、他の原材料の代替品として少なくとも部分的に使用される。一般に、LCDは、900〜1700℃の温度範囲で熱処理される。対象は、使用済みLCDおよび製造不良LCDを用い、構成部材の分別無しで好ましくは1250〜1350℃の高温処理を行い、毒性産物の生成無しに、貴金属の回収、スラグの道路建設での使用、プラスチックフィルムの燃焼熱のガラスの融解に利用する。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物の無害化処理において、仕分け作業や解体作業等の前処理を一部省略し、吸着材等の副資材を不要とし、比較的低温で処理可能な方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】連続炉内に、PCB廃棄物を常温から約300℃の第一の温度まで昇温する第一の温度帯と、第一の温度から約400℃の第二の温度まで昇温する第二の温度帯と、第二の温度からPCB廃棄物が分解する所定の分解温度まで昇温する第三の温度帯との、各温度帯を設け、耐熱トレイに載置されたPCB廃棄物を入口から出口まで搬送しつつ、各温度帯に応じて減圧雰囲気で加熱を行う。PCB廃棄物を、それに含まれるPCBの気化により破裂しない程度の十分な時間をかけて常温から第一の温度まで昇温し、必要となる最短の時間をかけて第一の温度から第二の温度まで昇温し、PCB廃棄物を、第二の温度から所定の分解温度まで昇温し、その温度で所定時間だけ維持する。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、炭化硼素と反応させ、稀少金属と酸化硼素を得る。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、稀少金属酸化物粉末と炭化硼素の反応は、これらを固体状態で強制的に接触反応させるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】 前面基板及び背面基板に使用されるガラス基板を工業用材料として再利用できるPDPのリサイクル方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス基板上に表示電極・誘電体層及び保護層で形成された表層を持つ前面板と、基板上に電極・隔壁・蛍光体層で形成された表層を持つ背面板を対向配置して構成した廃プラズマディスプレイパネルの前記ガラス基板を破砕してガラス破片にした後、濃度が50g/L以上の硝酸溶液にて攪拌を行うことにより、前記ガラス破片から前記表層を除去し表層に含まれている、銀・ビスマス・亜鉛を回収する廃プラズマディスプレイパネルの処理方法。 (もっと読む)


【課題】スズ及びスズ酸化物を含有するスズ含有廃棄物から酸化スズを精製し、塩素含有量、及びカルシウム含有量が少なく、ガラスの澄泡剤として再利用が可能な酸化スズ精製物を効率よく精製できるスズ含有廃棄物の精製方法及び酸化スズ精製物の提供。
【解決手段】スズ及びスズ酸化物を含有するスズ含有廃棄物を水と混合してなる廃棄物スラリーに、酸溶スズ及びスズ酸化物を含有するスズ含有廃棄物と、水及び酸溶液の少なくともいずれかを混合して廃棄物スラリーを調製するリパルプ工程と、前記廃棄物スラリーと酸溶液を混合してスズ及びスズ酸化物以外の成分を溶解する溶解工程とを少なくとも含み、前記溶解工程において、前記廃棄物スラリーのpHを10〜14から1〜4.5まで30分間以内で低下させるスズ含有廃棄物の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】微量PCB含有廃棄電気機器を効率よく、安全に処理できるPCB含有物の処理方法及びPCB含有物の処理装置の提供。
【解決手段】PCB含有物に含まれるPCB含有液を、固定床炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法、又はPCB含有物に含まれるPCB含有液を、連続炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の発生を抑えながら恒温チャンバ内の温度の維持と排ガスの排出量の抑制を可能とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法及び運転制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、PCB汚染物の溶融分解装置10の運転制御方法及び運転制御装置40であって、恒温チャンバ30内の温度を所定の温度に維持し、PCB汚染物の溶融分解炉20への投入前に当該恒温チャンバ30内に所定の基本空気流量で空気を供給し、PCB汚染物が溶融分解炉20に投入された時点から所定の増量判断時間の経過までの間に恒温チャンバ30内の酸素濃度の値が前記PCB汚染物の内容に基づいて予め定められた増量開始値まで下がった場合には、その増量開始値に達した時点から恒温チャンバ30内に供給する空気の流量を基本空気流量よりも増やすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各種類のものが混在する大量の廃蛍光管を効率的に分別処理することができる装置を安価に且つ簡素に構成するとともに、分別回収効率を一層高めることができるようにする。
【解決手段】 各種類の廃蛍光管Kをランダムに搬入することのできるコンベア2の上流側から下流側に向けて、第1の幅寄せ手段6、第1の切除手段3、第2の幅寄せ手段7、第2の切除手段4、掃気手段5を順に配置し、第1の幅寄せ手段6で廃蛍光管Kの一端側端部を一定の位置に規制しつつ、第1の切除手段3の回転刃15で一端側の口金部分Kcを切除する。次いで、第2の幅寄せ手段7で廃蛍光管Kの他端側端部を一定の位置に規制しつつ、第2の切除手段4の回転刃15で他端側の口金部分Kcを切除する。両端が切除されたガラス管内に、掃気手段5の掃気ノズル32からエアを吹き込み、内部の水銀蒸気等のガスや蛍光粉を払い出して回収する。 (もっと読む)


【課題】背面ガラス上に配置された表示部材を研磨と同時に、注液した水溶液がクラックを通して粘着層に浸透し溶解させるので、粘着層の粘着力が低下するため、表示部材の研磨とともに金属支持板と背面ガラスとの分離工程を同時に行うことができ、加熱を必要としない。
【解決手段】表示部材が塗布された平面ガラスが前記表示部材の塗布された面と反対側に設けられた粘着層を介して金属支持板に貼り付けられている平面ガラス付部材の解体方法あって、
前記平面ガラスの前記表示部材が塗布されている側の面から、前記粘着層に届くクラックを形成するクラック形成工程と、前記背面板の前記表示部材が塗布されている側の面を水溶液で研磨するとともに前記水溶液を前記クラックから前記粘着層に浸透させる研磨工程と、を備えた平面ガラス付部材の解体方法。 (もっと読む)


【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、CaO−SiO2−Al233元状態図における所定位置の点1〜5によって囲まれる範囲内の組成を有するスラグまたは該スラグを主成分とするスラグと共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


【課題】炭素含有物をコンテナ内に収納し、コンテナ搬送部により前側準備部から組成分離部、冷却部を経て後側準備部へと搬送経路上を搬送し、前側準備部及び後側準備部は組成分離部の組成分離室内の厳格な温度管理のために設けられ、組成分離部の各組成分離室において間接加熱され、各組成分離室は窒素置換密閉雰囲気に作製されているので炭素含有物は燃焼を伴わずに炭素化して工業用の炭素原料が製造される。
【解決手段】コンテナWを搬送可能なコンテナ搬送部Aと、コンテナ搬送部の搬送経路Rの前側位置に配置された前側準備部Bと、前側準備部の後側位置に配置された組成分離部Cと、組成分離部の後側位置に配置された冷却部Dと、冷却部の後側位置に配置された後側準備部Eと、後側準備部の搬送経路上を搬送されてくるコンテナ内の炭素素材及び各種素材を分別回収する分別回収部Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、アルカリ金属酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ金属酸化物を主成分とする酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種の物質と共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な方法及び手段で分別する新規な廃棄材料の分別方法及び分別装置を提供する。
【解決手段】内面に摩擦抵抗がある円筒4をその中心軸を傾けて回動可能に設け、この円筒4内に破砕された再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを供給し、該円筒4を回動してこれら材料の摩擦係数の違いにより、再利用できるプラスチック材料を円筒4内で滑り落し、再利用できない不要な材料を円筒4内の傾斜面上に残して、これら材料を分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度のITOを、低コストで効率よく得ることができるITOの製造方法を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイのガラス基板などのITOが付着しているガラス基板を、400℃以上、ガラス基板の溶融温度未満で、30秒乃至1時間、加熱処理する。加熱処理後、水または冷えた雰囲気中で急冷処理を行うことにより、ガラス基板の熱膨張率とITOの熱膨張率との差により、ガラス基板からITOを分離させる。さらに、ガラス基板から分離した急冷処理後のITOを、再度400℃以上で加熱してもよい。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で大きな設置場所がなくても、廃棄材料の表面に付着する油や汚れを簡単に洗浄し、廃棄材料を比重液によって正しく分別する新規な廃棄材料の洗浄分別方法を提供する。
【解決手段】破砕された廃棄材料に加熱蒸気を吹き付けて廃棄材料の表面を洗浄し、この洗浄された廃棄材料を比重液槽内に供給し、比重液槽内の底部から沈殿する廃棄材料を排出し、比重液槽内の上部から浮遊する廃棄材料を排出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押出機の装置を小型化、簡素化する。
【解決手段】ケーシング1内にスクリュー2を上下方向に設け、前記スクリュー2はその上端2a側で前記ケーシング1に回転自在に支持されてその下端2b側は自由端とする。ケーシング1は、前記スクリュー2の下端2b側に上下方向に伸びる複数個の貫通孔11を有する摩砕板10を備え、前記スクリュー2が備える螺旋羽根3の下端縁3bは前記摩砕板10の上面10aに対向する。ケーシング1内に投入された被処理物は、前記螺旋羽根3の下端縁3bと前記摩砕板10との間で破砕、圧縮されて、貫通孔11を通じてケーシング1外へ排出される構成とした。スクリュー2を縦置きとしたことから、螺旋羽根3を全長に亘って設ける必要がなくなり、重力によって被処理物が摩砕板10側へ押し付けられるから、一軸のスクリューで所定の破砕、圧縮を行うことができ、装置の小型化、簡素化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 バス及び鉄道客車の廃車解体作業でボトルネックとされていた一連のガラス窓の破砕作業を手作業によらず効率的に可能とするガラス破砕作業機を提供する。
【解決手段】 スクラップ対象車両の一連のガラス窓から窓ガラスを回収するためのガラス破砕作業機。車両側面に接近離反可能な架台ステージ(12)と、架台ステージ(12)上に起伏可能に搭載されたロアブーム(22)と、ロアブーム(22)の上端部でロアブーム(22)の起伏回動面と交差する平面内の側方へ揺動可能な第1ブーム(24)と、第1ブーム(24)の先端部で第1ブーム(24)の揺動平面と平行な平面内の屈曲角度を変更可能な第2ブーム(26)と、第2ブーム(26)の先端部で第1ブーム(24)の揺動平面と平行な平面内の屈曲角度を変更可能な治具ホルダ(28)と、治具ホルダ(28)に装着されたガラス破砕用治具(29)と、外部から車両のガラス窓の下縁部に沿わせることが可能な回収バケット(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を有する使用済電子機器の分解装置と方法を提供する。
【解決手段】筐体分解装置は、回転軸に軸支され、かつ、前記回転軸に直交する端面を有する第一回転体1と第二回転体2とからなり、前記両端面R11、R21が相対向し、かつ、前記端面が互いに傾斜されて両回転体が配置され、前記両端面の間隔が他の箇所よりも大きい箇所が被分解物の投入口W1とされ、その他の箇所が、投入された被分解物に加圧力を与え、かつ、分解片が排出される箇所となるように構成する。 (もっと読む)


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