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Fターム[4D004CB43]の内容

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Fターム[4D004CB43]に分類される特許

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本発明は、その有機成分の熱分解及びガス化による、固体燃料廃棄物を含む凝縮燃料処理のための方法に関する。本発明の方法は、細かく分散していて容易に焼結する燃料を含む燃料の処理に有効に使用することができる。本発明の方法は、酸素含有ガス化剤が逆方向に供給されている反応装置中に凝縮燃料を装荷し、反応装置中で燃料の熱分解を組織化し、その後、高密度の燃料層中で熱分解残留炭素を燃焼/ガス化することにある。反応装置は、回転可傾式炉の形態で具現化され、炉の水平に対する傾斜角は22〜65°に相当し、炉は燃焼工程を安定化するために回転できる。熱分解及びガス化の間に生成された可燃性ガスは、燃料の形態で使用することができる。
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【課題】 圧縮室の取り付け・取り外しを簡単に行うことのできる揚げカス処理装置を提供する。
【解決手段】 揚げカス処理装置は、ホッパーから揚げカスが供給されて揚げカスが圧縮される圧縮室の上板を下方向に押すクランプ手段70を備える。クランプ手段70は、クランプアーム71と、クランプアームの一端を回動可能に支持する回動支持部材81と、クランプアームの他方の端部を下方に押して固定する固定部材90と、を有する。クランプアーム71には、同アームの中央部に設けられた押えピン73と、押えピンで中央部が下方向に押えられ、両端で圧縮室上板を下方向に押すバランスバーと75、バランスバーの両端に取り付けられた、上板の長さ方向に延びる脚77を有する。クランプ手段70を解除(アンクランプ)することにより、圧縮室の天井面を形成する上板を取り外すことができるので、圧縮室内の洗浄などを行いやすくなる。 (もっと読む)


【課題】充填層式廃棄物ガス化炉を提供する。
【解決手段】本実施形態の廃棄物ガス化装置は、炉の上部に廃棄物と不燃性ペレットが投入される投入口9を有する縦型のガス化炉1と、そのガス化炉1内の廃棄物と不燃性ペレットの充填層に下方から酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、ガス化炉1の上方から生成ガスを排出するガス排出口11と、ガス化炉1の底部から燃焼残渣と不燃性ペレットを抜き出す抜出装置15とを備える。ここで、抜出装置15は、ガス化炉1の炉底面から炉内に突設する回転軸13と、炉底面と間隔を隔てて水平方向に延在するとともに中央部を回転中心として回転軸に取り付けられた平板状の回転テーブル63と、回転テーブル63の上面に回転中心から外周に向かって放射状に突出して回転テーブルと一体的に形成された複数の羽根65と、回転テーブル63の外周の下方に形成された燃焼残渣と不燃性ペレットの排出流路19とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスからメタンや水素などの燃料ガスをより効率的に生成することが可能な超臨界水ガス化技術を提供する。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、バイオマスを所定の温度及び所定の圧力の条件下で熱水処理する前処理装置40と、熱水処理により得られた非金属系触媒を含むバイオマスのスラリー体を、所定の温度及び所定の圧力の条件下で水熱処理する流動層反応器60と、を備えさせ、前記流動層反応器60は、スラリー体を下方から導入する導入口と、水熱処理することにより生成された生成ガス及び灰分、並びに、非金属系触媒及び水を上方から排出する排出口と、スラリー体の導入により反応器内に流動層を形成する流動媒体と、導入したスラリー体を流動層の下方で分散させる分散部と、を備え、前記流動媒体は、スラリー体の導入速度では排出されない形状で構成されている。 (もっと読む)


【課題】流動床ガス化炉における層高や流動不良などの流動層状態を簡単に検出することができ、さらには局所的な流動不良の発生位置を特定することができる流動床ガス化炉及びその監視・制御方法を提案する。
【解決手段】廃棄物50を熱分解して熱分解ガス53を発生させる流動床ガス化炉1であって、炉下部に複数並設された風箱10a、10bを有し、該風箱を介して炉内に供給される燃焼空気51により流動砂を流動化させて流動層9を形成した流動床ガス化炉1において、流動床ガス化炉1の立ち上げ時に流動層9内に位置する少なくとも一の温度センサ23を含み、流動層の深さ方向に複数設置された温度センサからなる第1のセンサ群23、24、25と、風箱の並び方向に複数設置された温度センサからなる第2の温度センサ群21、24、22とを備え、温度センサ群から得られる温度分布から流動不良部位を特定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガス化装置の効率化、省エネ化を図る。
【解決手段】加熱手段4により木質廃材等の炭化材料30を加熱して炭化する炭化窯1と、炭化窯1の外に設けられて炭化の際に生じる熱分解ガス中の有機成分を回収する有機物回収装置2とを備える。炭化窯1は、電気化学反応により酸素含有混合ガス中から酸素を分離して取り出す酸素富化器6を備えており、この酸素富化器6により炭化窯1内の酸素を除去して窯内を低酸素雰囲気にする。炭化窯1内より除去された酸素は木ガスの燃焼に使用し、その燃焼熱は窯内において炭化材料30の炭化熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスからメタンや水素などの燃料ガスをより効率的に生成することが可能な超臨界水ガス化技術を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、バイオマスを所定の温度及び圧力の条件下で熱水処理する前処理装置と、熱水処理により得られた前記非金属系触媒を含む前記バイオマスのスラリー体を所定の温度及び圧力の条件下で水熱処理する反応器と、前処理装置から反応器に一定濃度のスラリー体を連続供給するスラリー供給装置と、前処理装置とスラリー供給装置との間に配置され、スラリー供給装置に受け入れられるスラリー体を蓄圧する第1の蓄圧器と、スラリー供給装置と反応器との間に配置され、スラリー供給装置から供給されるスラリー体を蓄圧する第2の蓄圧器と、を備える超臨界水によるバイオマスガス化システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃焼炎のキャニスタ外周への回り込みを防止する。
【解決手段】装填部21aと昇降部21bとの段差位置下部において、外径が装填部21aの径に等しく、内径が昇降部21bに等しい耐熱材からなるスペーサリング142が固着され、このスペーサリング142の下面とキャニスタ12の頂部との高さ方向の隙間寸法dを最小に設定する。この隙間寸法dは、例えば、キャニスタ12の外径が54cmである場合に、実寸法で3cmとすることが好ましく、これに応じてスペーサリング142の厚みを設定する。 (もっと読む)


【課題】牛舎や堆肥化装置などで発生する臭気中のアンモニア由来の窒素を回収することにある。
【解決手段】ヤシガラチップに微生物を担持させた脱臭材を所定の厚さhに堆積させた脱臭材層16に循環水を散水しつつ,アンモニアを含む臭気を脱臭材層16に通過させて臭気中のアンモニア由来の窒素を循環水中に回収する窒素回収方法であって,脱臭材層16中に実質的に嫌気領域を作らない速度vで臭気を通過させることを特徴とする。脱臭材層16中を実質的に好気環境に保つことにより,脱窒菌の作用で窒素酸化物が還元されることを抑制できる。このため,窒素酸化物を循環水中に溶解させることにより,臭気中のアンモニア由来の窒素を大気に放出させることなく回収できる。 (もっと読む)


【課題】初期設備投資および運転費用が低コストで、生産管理が容易に高品質の再生骨材製品が得られるコンクリート再生骨材製造システムを提供する。
【解決手段】コンクリート廃材原料Aの供給量を調整しながら供給するための供給量調整用可変速フィーダ21と、この可変速フィーダ21から供給された原料Aを破砕室に収納し圧縮破砕して破砕品Bを得るジョークラッシャ22と、前記ジョークラッシャ22の破砕室直下に前記破砕品Bの滞留部を形成するよう設けられ、前記破砕品Bの排出量を調整しながら排出するための排出量調整用可変速フィーダ23と、この排出量調整用可変速フィーダ23の後工程に設けられた第1の篩24とを備えて構成され、前記第1の篩24によって篩い分けされた所定粒径以上の破砕品B2を前記ジョークラッシャ22に再度投入するリターンフロー25を有するコンクリート再生骨材製造システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機化合物又は高分子化合物が付着したガラス製品から、ガラスの原料に利用可能な良質のガラスカレットを取り出すことができるガラス製品のリサイクル方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、カートリッジ12に充填された合わせカレットを、ガラス溶融炉50に投入し、ガラス溶融炉50において、ガラス軟化点以上(700℃以上1000℃以下、好ましくは800℃以上900℃以下)の高温ガス(熱風)により1〜8分間、バッチ式にて加熱処理する。これにより、ガラスが軟化する前に有機化合物又は高分子化合物が加熱分解するので、ガラスカレットを効率よく得ることができる。また、有機化合物又は高分子化合物は完全に除去されるので、ガラス原料として使用可能な良質のガラスカレットを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】移動床式ガス化炉において重質タール分の排出を低減するとともに、1000℃以下の低温下においてガス化効率を向上させること。
【解決手段】炉の上部に廃棄物と不燃性ペレットとが投入される投入口9を有する縦型のガス化炉1と、このガス化炉1内の廃棄物と不燃性ペレットとの充填層に下方から酸化剤ガスと水蒸気とを供給して部分燃焼による燃焼帯51と還元帯52と熱分解帯53とを炉高方向に順次形成する酸化剤供給手段と、ガス化炉1の上方から生成ガスを排出するガス排出口11と、ガス化炉1の炉底部から燃焼残渣と不燃性ペレットとを抜き出す抜き出し機15とを備え、不燃性ペレットは、ニッケル系の改質触媒が担持されていること。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、地下水面以下の(飽和層)に存在する油汚染個所の下部から注入井戸を通して空気を吹き込むと共に薬剤を注入し、油回収井戸により油分を回収して土壌中の汚染油濃度を十分に低下してから、化学酸化処理またはバイオレメディエーション処理を行って汚染油濃度を許容水準以下に低下させる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び最終処分コストが共に安価となるポリ塩化ビフェニルで汚染された重金属を含むポリ塩化ビフェニル汚染物の処理設備を提供する。
【解決手段】PCB汚染物11を高温で処理し含まれる重金属を揮発させながらPCBをプラズマで分解するプラズマ分解装置12と、プラズマ分解装置12の排気中に含まれるダストを除去するダスト除去装置18を備えたポリ塩化ビフェニル汚染物の処理設備10において、ダスト除去装置18は排気中のダストを捕集し含まれる塩化水素及び重金属とをアルカリ性薬剤と反応させて除去し1次処理排気を排出する第1のバグフィルタ15と、1次処理排気中に残留するダストを捕集し残留する塩化水素及び重金属とをアルカリ性薬剤と反応させて除去し、PCB分解物、ダイオキシン類、及び未分解のPCBを活性炭に吸着させて除去し2次処理排気を排出する第2のバグフィルタ17とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転炉に被処理物を供給して加熱乾留し、発生した可燃性ガスの燃焼熱により前記の加熱乾留を行う加熱処理装置であって、燃焼熱の一層効率的な利用を図ることが出来る加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理装置は、第1被処理物としての廃棄物を加熱乾留処理して可燃性ガスと炭化混合物に分解し、更に第2被処理物を加熱処理する加熱処理装置であり、加熱炉(1)、第1被処理物が加熱乾留処理される内側回転炉(2)、および、第2被処理物が加熱処理される外側回転炉(3)を備えている。内側回転炉(2)には、その周面側に突出し且つ外側回転炉(3)を貫通して加熱炉(1)の燃焼空間に至るガス抜き管(4)が複数設けられており、内側回転炉(2)における加熱乾留処理により発生した可燃性ガスを加熱炉(1)中で燃焼させ、内側回転炉(2)及び外側回転炉(3)を加熱し、前記の加熱乾留処理および加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】タール成分の影響を除去してS成分の除去効率が向上するガス浄化装置及び方法、並びにそれを用いたガス化システム、ガス化発電システムを提供する。
【解決手段】少なくとも硫黄(S)成分及びタール分を含有する高温ガス11のガス温度を減温させるガス冷却装置12と前記ガス冷却装置12で減温された冷却ガス13中に、タール除去助剤14を供給するタール除去助剤供給装置15と、タール除去後のガス中の煤塵を集塵する濾過膜を備えてなると共に該濾過膜の表面にタール除去助剤14の堆積層を形成してなる第1の集塵装置16と前記第1の集塵装置16の後流側に設けられ、第1の集塵装置16通過後のガスを加熱するガス加熱装置17と、加熱後のガスに粉体状の脱S剤18を供給する脱S剤供給装置19と、前記ガス中の煤塵を集塵する濾過膜を備えてなると共に該濾過膜の表面に脱S剤18の堆積層を形成してなる第2の集塵装置20とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】炭素質資源のガスエネルギーへの高効率な転換において、安定な熱分解を達成した上で、高効率に炭素質資源をガスエネルギーに転換する方法を提供する。
【解決手段】炉内に投入され下降する炭素質資源1を、上昇する高温ガスにより乾燥・熱分解したのち、炭化物12として下部から排出する移動層型矩形シャフト型熱分解装置を用いて、水平方向断面における短辺と長辺の長さの比(短辺/長辺)を0.5〜1とし、且つ、短辺を500mm以上1500mm以下とした矩形シャフト型熱分解炉3を用い、前記炭素質原料1を熱分解するためのガスを前記熱分解炉3の長辺側から水平断面上で一個所吹き込むと共に、水平方向ガス流速を15Bm/sec以上30Bm/sec以下で投入することを特徴とする炭素質原料の熱分解方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化炉の底部から排出されるガス化残渣と不燃ペレットの分別率を向上させる。
【解決手段】 廃棄物ガス化炉1の底部から排出されるガス化残渣と不燃ペレットが投入されるホッパ25と、ホッパ25内のガス化残渣と不燃ペレットに散水するノズル27と、ホッパ25の底部に傾斜して設けられたガス化残渣と不燃ペレットを分別する篩29と、篩上の不燃ペレットをホッパの側方に移送するシュート39とを備えて構成してガス化残渣と不燃ペレットを分別し、さらに、シュート39から排出される不燃ペレットを水槽37に導いて、比重差を利用して硬質不燃ペレットと軽質不燃ペレットとを分別する。 (もっと読む)


【課題】省動力化を図りつつ、メタン発酵槽から確実に重量異物を排出することができる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】導入された廃棄物をメタン発酵するメタン発酵槽4を備えた廃棄物処理装置であって、閉塞を招来すると共に大動力が必要とされるポンプを用いること無く、メタン発酵槽4内底部に沈降した廃棄物中の重量異物を、掻き出し装置4xの掻き出し部4yにより、堆積させること無く一方向に向かって掻き出し、閉塞の問題を生じること無く排出口4jから排出する。 (もっと読む)


【課題】発酵槽中におけるバイオマスの必要滞留時間を減らし、バイオガスの収率を向上させたバイオリアクタを提供すること。
【解決手段】乾燥バイオマスの醗酵の間、浸出液はバイオマスに含まれる水分によって生成され、浸出液排水装置22によって回収される。必要に応じて、バイオマスを発酵させるために、浸出液をバイオマス上部から再循環する。発酵槽2中の浸出液を、浸出液排水装置22によってすぐに回収しないで、特定の水位になるまで貯留することにより、バイオガスの収率がおよそ10〜40%の範囲で著しく増加する。発酵槽は液密であり、浸出液排水装置22を浸出液制御装置30に接続することによって、バイオガスの生成速度もしくはバイオガスの収率が最大となるように、発酵しているバイオマス中の浸出液の水位を調整し、制御することができる。 (もっと読む)


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