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Fターム[4D004DA20]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | その他 (2,476)

Fターム[4D004DA20]に分類される特許

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【課題】投入された廃棄物から金属類を効率的に除去することができ、しかも装置にかかる負担を軽減することができるセメント製造装置等を提供する。
【解決手段】セメント製造装置1は、竪型ミル100と、そこからの排石を循環して再び竪型ミル100に投入する循環部300と、排石から金属類を選別する金属類選別部350とを備え、さらに、金属類選別部350とは別にコンベアベルト370を備えている。排石の搬送方向の切替手段である切替手段332は、竪型ミル100に設けられた振動検出部15で検出された振動が所定の閾値以上となった場合に、排石を金属類選別部350に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で空気流入量調節が不要な磁化空気を用いた廃棄物分解装置。
【解決手段】分解室、分解室の上部に設けられた廃棄物投入口、分解室の下部に設けられた分解灰排出口、分解室の側壁を貫通し分解室外の空気を分解室内部に導入する通気管、分解室外にある通気管の端部に設けられた開口部、開口部の外側に設置された対向する1組の磁石、分解室で発生する排気ガスを放出する排気管を備え、通気管および通気管開口部には開閉機構が存在せず、通気管開口部は常時外気に開口し、1組の磁石による磁場の強さは1000ガウス〜1800ガウスの範囲にある、廃棄物分解装置。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有スラグから硫黄分を短時間で且つ高温処理することなく抽出する。また、溶銑脱硫スラグから硫黄分を分離除去し、そのスラグをリサイクル利用する。
【解決手段】溶銑脱硫スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグをpH13.0以上の水溶液中に浸漬し、水溶液にスラグ中の硫黄分を溶解させ、硫黄分を抽出する。また、この抽出方法により硫黄が抽出された溶銑脱硫スラグを、溶銑予備処理における脱硫フラックス又は焼結原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】堆肥化の際に問題となる悪臭の放散を回避するためには、堆肥化装置の悪臭漏出防止が必要であり、それとともに、換気量を少なくして、換気により排気される臭気を脱臭する脱臭装置の小型化も必要となる。換気装置および脱臭装置の大型化は、省エネルギーに反するだけでなく、堆肥化の効率自体も低下させることとなる。
【解決手段】所定高さを有する三方の壁と扉手段を有する屋根部によって囲まれる空間の中に堆肥原料を堆積させ、前記堆肥原料が堆積された高さに応じて前記屋根部を上下に可動させ、前記囲いの中を所定の換気回数で換気しながら前記堆肥原料の堆肥化発酵を行う堆肥化方法によって悪臭漏出防止と換気により排気される臭気風量を少なくする堆肥化方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】アスベストの無害化の処理効率が低下しにくいアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有製品の端材1にマイクロ波を照射することによって、前記端材1中のアスベストを無害化するアスベストの無害化処理方法に関する。複数の前記アスベスト含有製品を積載した状態でマイクロ波を所定条件で照射することによって、積載状態の前記アスベスト含有製品中のアスベストを無害化可能な積載厚さを求め、複数の前記端材1を前記積載厚さと同等以下の厚さに積み重ね、積み重ねた状態の前記端材1に前記所定条件でマイクロ波を照射することにより前記端材1中のアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】解体対象の解体作業における労力を軽減すること。
【解決手段】解体対象を撮像した撮像画像に基づき、前記解体対象を固定している固定部材を検出し、前記検出された前記固定部材の前記解体対象における位置を示す位置情報を取得する固定部材検出ユニットと、前記位置情報に基づき前記解体対象における前記固定部材の位置に前記固定部材による固定を解除させるための固定解除ツールを移動させ、前記固定解除ツールにより前記固定部材による固定を解除させる固定部材解体ユニットとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細切れの又は粒状の湿分5〜20%の原材料の熱分解プロセスには、熱分解容器内での低い熱伝導性がつきまとう。この理由のため、前記の原材料で行われるバッチ様式の熱分解プロセスは、程度の不均一な焙焼及び炭化をもたらす。
【解決手段】熱分解容器内での熱伝導は、如何なる可動部を伴わずに、部分的又は完全に燃焼された高温の合成ガスを、熱分解容器の外側(すなわち、熱分解容器とそれを包囲する円筒体との間のダウンドラフト空間)と、内側(すなわち、中心煙突)の両方から近接させることによって事実上改善される。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類を効果的に不溶化して無害化する方法、及びセメントを使用せずに固化する固形廃棄物の無害化方法を提供する。
【解決手段】(1)重金属類を含有する固形廃棄物に対して、石膏及び二価の鉄塩(II)を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法、及び(2)重金属類を含有する固形廃棄物に対して、石膏及び二価の鉄塩(II)を添加、混練りして、セメントを使用せずに固化する固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰処理におけるキレート剤の添加率を最小化し、キレート剤の使用量の低減及び最終処分場負荷の低減を可能とする。
【解決手段】排ガス中の酸性ガス濃度に応じて消石灰供給装置4からの消石灰供給量を制御するとともに、この消石灰供給量と必要キレート剤添加率との関係に基づき混練機10に添加するキレート剤の添加率を演算装置7において決定する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから石炭や石油並み以上の高発熱量を有する燃料と高性能の植物用肥料などの生物育成剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを原料として、亜臨界水または超臨界水に浸漬した状態で400℃以下の温度、各温度における飽和水蒸気圧下で、時間5分から12時間で反応処理することにより、生成物である化石資源並み以上の高発熱量を示す固形物質、油性物質、および高性能の生物育成が可能となる水溶性物質、及び気体物質を得ることで、バイオマスを資源化する。酸性、アルカリ性、または塩触媒を添加すれば180℃近辺でも加水分解が進行し、所定の生成物が得られる。なお、ここでいうバイオマスとは、生命活動によって生み出された物質であり、木材や廃材、シダ類、麦わらやおがくずなどの木質系のバイオマスに限らず、動植物の遺骸や排泄物、廃棄物、またはそれらの混合物、いわゆる生ゴミであっても構わない。 (もっと読む)


【課題】浄水発生土を担持基材に用いて、各種の汚泥及び天然土壌等の土材中に溶存する汚染イオン種を不溶物に固定化させる安価な環境保全用浄水発生土系吸着材を、また、この浄水発生土系吸着材で各種の汚染土材中の汚染イオン種を不溶化固定化させて有用土材に再生させる再資源化処理方法を提供することである。
【解決手段】浄水発生土を担持基材に、その基材110℃×24時間の乾燥物換算での100質量部数当たり、硫酸バンドの金属硫酸塩を無水物換算で0.1〜2.5質量部数範囲で添着させてなる汚染イオン種を吸着・不溶化させる環境保全用浄水発生土系吸着材である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を含有する廃棄物を製錬炉によって燃焼処理する方法において、排ガス処理設備等における煙灰の付着を抑制する処理方法を提供する。
【解決手段】アルカリ成分を含有する廃棄物を製錬炉によって燃焼処理し、製錬炉のボイラから回収したボイラ灰および/または電気集塵機から回収したコットレル灰を製錬炉に戻して繰り返し処理する方法において、回収した灰を製錬炉に戻す前に水スラリーにしてアルカリ成分を溶出させ、この水スラリーを固液分離した浸出残渣を製錬炉に戻すことによって煙灰の付着を抑制することを特徴とする煙灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物の反応特性を利用して有機性固形分を短時間で簡便に効率良く可溶化・低分子化する生物処理プロセスを、生ごみ系有機性廃棄物の水素・メタン二段発酵処理プロセスに最適化する。
【解決手段】糖質系廃棄物が主体の生ごみ系有機性廃棄物処理もしくはセルロース性固形物を含む生ごみ系有機性廃棄物処理において、前処理工程で微細化、均質化されると共に濃度がVS 5〜15wt%の原料に対して、前段に30〜70℃、pH5〜8.5、水理学的滞留時間2〜3日の生物反応で処理する完全混合型の嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程、続く後段に完全混合型のメタン発酵工程からなる二段発酵法を行い、メタン発酵工程からの流出成分の一部を前記嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程に返送する生物学的に水素とメタンを回収する嫌気性処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの破損箇所の修復において、短い工期で済み、応急処理にも適した貯留施設の遮水構造を提供する。
【解決手段】本発明は、貯留施設の底部15に敷設された下部遮水シート4と、その上方に敷設された上部遮水シート5と、両シート4,5の間に設けられ水平方向において複数に区画された中間保護土層11とを備え、中間保護土層11内には、吐出部12を有する注入管3が複数配設され、吐出部が区画16ごとに配設されている貯留施設の遮水構造1である。上部遮水シート5側には、印加電極7及び測定電極8が各区画に対応して設けられているため、通電が検出された測定電極の位置により、上部遮水シートの破損箇所13を特定できる。その区画に配設された注入管3から緩結性注入材14を注入すると、その区画内が緩結性注入材で満たされながら、緩結性注入材が破損箇所に到達し、破損箇所が修復される。 (もっと読む)


【課題】不正行為を防止し、更に、安全にデポジット或いは特典を付与することができる空容器回収装置を提供する。
【解決手段】投入口2から投入され回収される空容器aに対しデポジット或いは特典を付与する空容器回収装置において、前記投入された空容器を仕分ける送り手段8と、前記送り手段が配置されている領域における空容器の有無を検知する第一の容器検知手段9と、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されたとき前記デポジット或いは特典の付与をせず、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されないとき前記デポジット或いは特典の付与をする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リグニンを除去して単糖の収率を向上させると共に固体酸触媒を劣化させることなくバイオマスを単糖化する。
【解決手段】アンモニアを用いてセルロース系バイオマスに含まれるリグニンを分解すると共に、加圧熱水を用いてセルロース系バイオマスに含まれる多糖類を低糖化する第1分解装置1と、該第1分解装置1にアンモニアを供給するアンモニア供給手段3と、第1分解装置1に加圧熱水を供給する加圧熱水供給装置2と、第1分解装置1からアンモニア及びリグニン分解物を回収する回収装置3と、アンモニア及びリグニン分解物が除去された第1分解装置1の低糖化物のpHを7以下に調整するpH調整手段4,6と、該pH調整手段4,6の処理物を、固体酸触媒を用いて単糖化する第2分解装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有価金属回収を目的とした塩素及びアルカリ金属水酸化物を再循環して使用できる密閉型システムで、環境に優しいとともに工程効率を最大化する有価金属回収装置を提供する。
【解決手段】電解塩素生成槽100と、電解塩素生成槽の後段で有価金属含有物を浸出反応させる溶解槽200と、溶解槽に連結されてキャリアガスを供給するガス供給機500と、溶解槽の後段で揮発性物質を捕集する捕集槽300と、溶解槽で発生した浸出反応物を分離・精製する分離槽400と、電解塩素生成槽100、溶解槽200及び分離槽400を連結する塩素及びアルカリ金属水酸化物再循環ライン601、602とを備えた、有価金属の特性に応じた回収が可能な、有価金属回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを用いた鉄鋼スラグ水和固化体において、製造時の流動性を改善するとともに、乾燥収縮量を低減させる。
【解決手段】高炉スラグ微粉末を必須成分とする結合材と、製鋼スラグを必須成分とする骨材と、水と、を含む材料の混合物を水和反応により固化させて得られる鉄鋼スラグ水和固化体において、結合材として、少なくとも、高炉スラグ微粉末と最大粒径が400μm以下の製鋼スラグ微粉末とを用い、製鋼スラグ微粉末の含有量を、高炉スラグ微粉末と製鋼スラグ微粉末の含有量の合計に対して10質量%以上50質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥及び木質系バイオマスをメタン発酵処理によって有効に処理すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び木質系バイオマスを湿式メタン発酵させる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法であって、木質系バイオマスを加圧下で混練することによって破砕し、膨潤化させる前処理工程と、
木質系バイオマスが含水率90質量%以上98質量%以下となるように、前処理工程後の木質系バイオマスと下水汚泥の少なくとも一部とを混合する調質工程と、
調質工程後の下水汚泥と木質系バイオマスとの混合物を、木質系バイオマスがメタン発酵槽内の混合物全体の0.1質量%以上3質量%以下となりように調整した後、メタン発酵させ、メタンガスを回収するメタン発酵工程と、
メタン発酵後の発酵残渣を脱水し、固形分を廃棄する固形分廃棄工程と、を有する。 (もっと読む)


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