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Fターム[4D006KA12]の内容

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【課題】分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度培養に対するろ過性の保持と微生物濃度を制御することが可能な洗浄剤の供給方法を提供する。
【解決手段】変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵運転において、膜モジュールの透過液側から、次亜塩素酸塩水溶液を含有する洗浄剤を供給して膜洗浄を行う連続発酵装置の運転方法であって、洗浄剤の供給条件を発酵槽内の微生物濃度により制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】装置の通水経路全体に対して熱水殺菌を効率的に行う機能を備えることによって、より安定した運転ができる無菌充填設備のリンサー排水回収装置を提供する。
【解決手段】水処理ユニット30と熱水供給ユニット40とを備え、水処理ユニット30は、過酸化物分解塔31などの複数の水処理機器と、水処理ユニット30の水処理機器を含む通水経路を分割して熱水殺菌するための熱水殺菌経路とを有し、熱水供給ユニット40は、熱水殺菌用水を加熱するための水加熱装置41と、水加熱装置41へ熱水殺菌用水を供給するための熱水殺菌用水供給配管42と、水加熱装置41から複数の熱水殺菌経路へ熱水を供給するための熱水供給配管43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液体因子VII組成物からウイルスを除去またはウイルスを不活性化する方法の提供、特に活性因子VIIポリペプチド(因子VIIaポリペプチド)を含む組成物のウイルス安全性を向上させる新しい方法を提供する。
【解決手段】液体因子VII組成物からウイルスを除去するため、最大80 nmの細孔サイズを有するナノフィルターを使用するナノ濾過を行う。得られた組成物は一以上の因子VIIポリペプチドを含み、実質的に血清を含まず、少なくとも5%の前記一以上の因子VIIポリペプチドが活性化された形態である。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高い回収率での水処理を実現する。
【解決手段】逆浸透膜ろ過装置10は、濃縮水が、最も上流に位置するバンクの更に上流側へと還流されて原水に混入されることはなく、全体として濃縮水系一段の構成を有しているので、処理水の水質は、従来の一過式の逆浸透膜ろ過装置と同等の良好なものとなる。又、入り口流量が最少濃縮水量を満たさないバンク18のみを含む加圧循環流路22では、濃縮水は圧力開放されないことから、濃縮水の再加圧のためのブースターポンプ24の消費電力は低く抑えられ、加圧ポンプ12の消費電力の増加を来たすことも無い。よって、従来の加圧循環式の逆浸透膜ろ過装置と同等の消費電力レベルに抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】分散状態を安定化させた金コロイド分散液とそれを用いた分離膜の分画層の評価方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(1)平均粒子径が10〜30nmの金属粒子または金属化合物粒子、(2)SH基を含有する水溶性分散剤、(3)タンパク質、および(4)溶媒を含む金属粒子または金属化合物粒子のコロイド分散液である。また、コロイド分散液を用いた分離膜の完全性試験方法である。 (もっと読む)


生物材料を包含し、生物材料が2つ以上の別個の副材料に分離することを可能にするための容器と、副材料の1つまたは複数を容器から受け取るための、1つまたは複数の受け器と、ろ過装置と、1つまたは複数の副材料が、少なくとも容器およびろ過装置の間で通って搬送される導管と、第1の係合構造とを備える、機能的閉鎖流体流路サブシステムを支持するトレー、ならびに、処理ユニットであって、導管を介して少なくとも容器およびろ過装置の間で、副材料の1つまたは複数を移動させるためのポンピング装置と、第1の係合構造に対応する第2の係合構造と、トレーを処理ユニットに対して固定の位置に少なくとも一時的に保持するためのロッキング機構と、1つまたは複数のコマンドに応答して、ポンピング装置を自動的に起動および停止する制御装置とを備える処理ユニットを備える、生物材料を処理するための、高スループットのシステム。 (もっと読む)


【課題】多段に直列接続されたRO膜のベッセルによる処理水系にて、上流側のベッセルからRO膜エレメントが早期にファウリングするのを回避できるようにする。
【解決手段】1つ以上のRO膜エレメントを収納した1つ以上のベッセル2、21、22、23、これらベッセルを並列に収納したバンク10、20、30、これらバンクを上流から下流に向け多段に直列接続した脱塩処理水系にて、上流側から原水を圧送して押込み、上流段のバンクに通して透過水と濃縮水に分離し、この濃縮水を下流段のバンクに通して透過水と濃縮水とに分離して脱塩するのに、上流段のバンク内のRO膜エレメントの単位面積当たりの透過水量と下流段のバンク内のRO膜エレメントの単位面積当たりの透過水量が略同一となるように、各ベッセルに収納するRO膜エレメントの種類を選択可能としたことにより、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】有機物とスケールの両方を効率的に除去することができ、且つ、洗浄排水の処理コストが低廉な濾過膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の濾過膜の洗浄方法は、濾過処理運転中において、所定時間の間原水11にアルカリ性薬剤24を供給し、アルカリ性薬剤24が供給された原水11を濾過膜15に通水させるアルカリ処理工程と、アルカリ処理工程を行った後、所定時間の間原水11に酸性薬剤26を供給し、酸性薬剤26が供給された原水11を濾過膜15に通水させる中和処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】濃縮ユニットの管状膜型モジュール内が異常な負圧となるのを防止し、よって逆浸透膜の性能低下をきたすような変形、更にはひびや割れの発生を防止することができる逆浸透濃縮装置を提供する。
【解決手段】被濃縮物を複数の管状膜型モジュールを直列に接続した濃縮ユニットへ供給して高圧下に一過式で流下させることにより逆浸透濃縮するようにした逆浸透濃縮装置において、濃縮ユニットの出口側における濃縮物の流路に背圧ポンプを取付け、該背圧ポンプよりも上流側における濃縮物の流路に第1分岐路を設けて、該第1分岐路に吸気弁を取付けた。 (もっと読む)


【課題】効果的にエアスクラビングを行い且つ中空糸膜の損傷を抑制させることで、膜分離における透過性能の低下を抑制しうる中空糸膜モジュール、膜分離方法及び水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】上下方向に延在させた複数本の中空糸膜と、該中空糸膜の上下端部をそれぞれ固定する上部固定部材及び下部固定部材と、前記中空糸膜に散気し得る散気機構とを備えた水中に浸漬して用いられる中空糸膜モジュールであって、前記散気機構が、前記上部固定部材及び前記下部固定部材に両端部が固定されて前記上部固定部材及び前記下部固定部材の間に延設された管状体を備え、該管状体の周面に管内の気体を前記中空糸膜へ散気可能な散気孔が形成されていることを特徴とする中空糸膜モジュールと、該中空糸膜モジュールを用いた膜分離方法と、前記中空糸膜モジュールが設けられた水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易にろ材の逆洗浄を行うことができるろ過システムを提供する。
【解決手段】被処理水をろ過処理して処理水を得るためのろ過システムであって、ろ材を有するろ過装置と、駆動水により負圧を発生させて前記ろ過装置から処理水を吸い込むエジェクタと、前記エジェクタの排出側の流路を閉じることにより、前記駆動水を逆流させて前記ろ材を逆洗浄する逆洗浄手段と、を備えるろ過システムである。 (もっと読む)


【課題】 濾過フィルター又は分離膜に堆積した堆積物を確実に且つ極めて効率よく剥離除去できる濾過装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 本発明の濾過装置の洗浄方法は、濾過フィルター又は分離膜を備えた濾過装置を洗浄する方法であって、濾過装置の濾過水側に設けたエアチャンバーに気体を満たしておき、原水供給ポンプにより超微細気泡を含有する原水を濾過装置に供給して濾過水を得る濾過運転状態から、濾過水流出口側バルブを閉止して、原水供給ポンプ吐出側から濾過水流出口側バルブまでの流路をポンプ吐出圧まで昇圧し、一旦濾過装置内を加圧密閉状態とした後、濃縮液排出口側バルブを開にして原水側圧力を急激に降下させ、濾過フィルター又は分離膜の堆積物を原水側に剥離させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ液体流路の形状が安定しやすい脱気膜の製造方法および該方法により製造される脱気装置を提供する。
【解決手段】第1の通気膜上にホットメルト樹脂を吐出することにより前記第1の通気膜に突出部を形成し、前記突出部の樹脂が硬化した後、前記第1の通気膜上に、前記突出部を覆うように第2の通気膜を形成することにより脱気膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】淡水の製造効率が高く、しかも膜モジュールの透過膜が破損することのない淡水製造装置を提供する。
【解決手段】ポンプ2として、海水の沸騰温度を常温での沸騰温度より高くなるように海水を高圧に加圧することができるポンプを用いる。海水を加熱する加熱手段4としては、海水を常温での沸騰温度より高く、かつポンプによって加圧された後の沸騰温度より低い温度に加熱することができる加熱手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】 例えばエタノール、イソプロパノール等の有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法であって、分離膜の性能である透過速度および分離係数を向上する。しかも長期にわたって分離膜の膜性能を維持することができ、耐久性を確保できる、分離膜による水の分離方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法は、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4から水分子を選択的に分離させる際に、前処理として予め水分子のみを単独で、ゼオライト層を有する分離膜3を透過させて、ゼオライト層に水を含浸させ、その後、水含浸ゼオライト層を有する分離膜3に、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4を供給して、水を分離する。 (もっと読む)


【課題】高価で寿命の短い剥離液を使用せず、剥離後のエッチングもすることなく、連続して効率良く、ニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑からニッケルを剥離して、ニッケルめっきが剥離された銅又は銅合金屑を銅又は銅合金の製造用原料として使用し、しかも剥離液の廃液処理の問題も解消し、その廃液からニッケルも回収する。
【解決手段】剥離液Eとして硫酸溶液が貯留された第一電解槽2中に、表面にニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑Cを浸漬することにより、Ni+HSO→NiSO+Hなる化学反応によりニッケルめっきを剥離し、剥離されたニッケルを含有する使用済み剥離液を圧力透析装置3にて、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mと濃縮された硫酸溶液Rとに分離し、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mを第二電解槽4中にて電解することによりニッケルDを回収し、濃縮された硫酸溶液Rは第一電解槽2に戻す。 (もっと読む)


【課題】 透過性及び選択除去性の両方に優れた揮発性有機化合物の分離膜を提供することを課題とする。また、該揮発性有機化合物の分離膜を用いた揮発性有機化合物の分離除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容積比1倍以上のトリクロロメタン又は容積比1.64倍以上のベンゼンを溶解するイオン性液体が基材に担持されてなることを特徴とする揮発性有機化合物の分離膜などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 濃縮装置と、脱水装置とを備える固形物微粒子懸濁液処理装置であって、従来技術に比べて小型化された固形物微粒子懸濁液処理装置を提供する。
【解決手段】 固形物微粒子懸濁液を濃縮する濃縮装置と、汚泥脱水装置と、濃縮装置の底部に沈殿した汚泥を汚泥脱水装置へ搬送する汚泥搬送装置とを備え、濃縮装置は中空糸濾過膜と逆洗装置とを有し、中空糸濾過膜は固形物微粒子懸濁液を吸引して濾過し、逆洗装置は中空糸濾過膜を逆洗して膜表面に付着したスケールを剥落させる。 (もっと読む)


【課題】被処理含水物の電気浸透脱水を安定して行うことができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極ユニット21〜25の陽極板33の下面部に温度センサ40が設けられており、電気浸透脱水処理されている汚泥の温度を検知する。この温度が所定温度例えば90℃以上になった場合に印加電圧を低下させ、発泡を防止する。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの上面側の被処理物に対し電極板を上面から押し当てて電気浸透脱水処理するようにした電気浸透脱水装置において、コンベヤベルトの幅方向に被処理物が不均等に供給された場合でも、電極板を被処理物の上面の全体に密着させ、効率良く電気浸透脱水処理することができる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、陽極ユニット21〜25の盤体32の下面に陽極板33が固着されている。盤体32はスプリング35に吊支され、エアシリンダ34によって押し下げられる。エアシリンダ34のピストンロッド34bの下端は盤体32の下面に当接しており、盤体32は傾動可能である。 (もっと読む)


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