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Fターム[4D006MB03]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の性質 (5,336) | 分離特性、透過性 (2,713) | 気体の透過性 (935)

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本発明は、ポリオレフィンを含む微多孔膜、バッテリーセパレーターとしてのかかる膜の使用、およびかかる微多孔膜の製造方法に関する。特に、本発明は、120.0℃〜130.0℃の範囲のシャットダウン温度および30.0%以下の最大固体熱収縮を有する微多孔膜に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリイミン型の自立支持型動的高分子膜(「ダイナマー」膜)、その製造方法及びその特にガス種の分離方法における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、およびシャットダウン速度の良好なバランスを有する微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法、およびリチウムイオン二次電池等における電池用セパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。
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【課題】CO2透過係数及びCO2/H2透過係数比に優れる炭酸ガス分離膜を提供する。
【解決手段】イオン液体とイオン液体を担持する多孔質支持体とを含む液膜が二つの封止膜によって挟まれた構造を有し、イオン液体が特定のイミダゾリウムカチオン、第4級アンモニウムカチオン及び第4級ホスホニウムカチオンから選ばれる少なくとも一種のカチオンと、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、システイン、メチオニン、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、アルギニン、リシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン酸、プロリン、2−アミノ酪酸、2−アミノイソ酪酸、2−アミノシクロペンタンカルボン酸及び4−アミノ酪酸から選ばれる少なくとも一種のアミノ酸のアミノカルボン酸アニオンとの組合せからなる、炭酸ガス分離膜。 (もっと読む)


本発明は、熱処理および架橋により芳香族ポリイミド膜から調製される新種の高性能高分子膜、およびこれらの膜を製造し使用する方法を開示する。高分子膜を、不活性雰囲気での熱処理と、好ましくはそれに続くUV照射源を用いる架橋による芳香族ポリイミド膜から調製した。芳香族ポリイミド膜を、複素環イミド窒素のオルト位に垂下するヒドロキシ官能基を含み、かつ高分子骨格中の架橋性官能基の両方を含む芳香族ポリイミド高分子化合物から作製した。前記膜は、未処理の芳香族ポリイミド膜に比較して、気体分離に関して選択性と透過性が大幅に向上した。前記膜は、任意の使い勝手のよい形状に加工され、様々な液体、気体、および蒸気の分離に最適なだけではなく、触媒および燃料電池の用途などのその他の用途にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】多孔質フッ素樹脂膜、透湿性樹脂連続層、及び補強用繊維層から構成される全熱交換膜の全熱交換特性を低下させることなく、難燃性を高める。
【解決手段】多孔質フッ素樹脂膜と、この多孔質フッ素樹脂膜の表面に形成された透湿性樹脂連続層と、これら多孔質フッ素樹脂膜及び透湿性樹脂連続層を補強する繊維層とから構成される透湿性隔膜材料であって、前記繊維層は、繊維内部に難燃剤を含有し、かつ繊維表面が難燃剤で処理されている。 (もっと読む)


本発明において、高性能架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜、並びにこれらの膜の製造方法及び使用方法を開発した。架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜は、(1)まず、ポリマー骨格中において、複素環式イミド窒素に対してオルト位の懸垂官能基(例えば−OH又は−SH)、及び架橋性官能基を含むポリイミドポリマーを合成し;(2)これらのポリマーからポリイミド膜を製造し;(3)窒素のような不活性雰囲気下又は真空下において加熱することによって、ポリイミド膜をポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール膜に転化させ;そして(4)最後に、架橋処理、好ましくはUV放射によって、膜を高性能架橋ポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール膜に転化させる;ことによって製造される。この膜は任意の好都合な形態に作り上げることができる。本発明の高性能架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜は、種々の液体、気体、及び蒸気の分離のために好適である。 (もっと読む)


【課題】メンブレンへの成形が容易であり、ガスに対する高い選択性と高い透過性を示すポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、脂肪族ポリアミン、ポリグリシジルエーテル及びC3−C5アミノ脂環式酸の塩を含有する硬化性組成物。ポリグリシジルエーテルに由来する構造単位を含む架橋ポリビニルアルコール、ポリアミン及びC3−C5アミノ脂環式酸の塩を含有する硬化性組成物。該組成物はガス分離メンブレンの製造に有用であり、かかるメンブレンにおいてC3−C5アミノ脂環式酸の塩が二酸化炭素の可動キャリアとして作用する。 (もっと読む)


2つ以上の異なる種類の膜繊維から形成される1つの膜素子に天然ガス流を通過させる。ガスが膜素子を通過するにつれて透過が起きガス組成が変化するが、ガス分離に必要な膜素子の数を低減しガス分離性能を向上させるために、複数の膜繊維は、それぞれ異なる特性を有している。
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間隙をあけて離れた接点で互いに結合された複数のポリマー繊維を各々が含んだ第1および第2の繊維層を含む多層流体透過性構造体を提供する。これらの繊維層のポリマー繊維は、1ミクロンよりも大きな径を有し、第1および第2の繊維層を貫通する曲がりくねった流体流路を提供する相互接続した間隙空間を全体として規定する。この構造体は、第1の繊維層の少なくとも一部分と第2の繊維層の少なくとも一部分との間に配置された複数のナノファイバをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィ用途で移動相を脱気する流動真空脱気ユニット。
【解決手段】脱気ユニットは、コンパクトな脱気構成要素内に配置され、比較的平坦で薄い自立式隔膜を含み、それによって薄い隔膜は気体透過性かつ液体不透過性で、移動相を選択的に脱気する。自立式の薄い隔膜が透過し得物質上に配置され、接続した真空源によってこれを通して真空が生成される。特定の実施形態では、自立式隔膜を、溶剤のない熱プロセスで透過性物質に直接に流し込み成形する。 (もっと読む)


【課題】手動式の簡易な液体供給容器においては容器内の液体の汚染が避けられなかった。
【解決手段】頂部開口部を有するプラスチック製容器本体105と、前記頂部開口部に気密的に取り付けられた着脱自在の蓋部と、該蓋部を貫通して前記容器本体内部へ延びた純水供給チューブ101と、前記蓋部の上部に取り付けられ前記純水供給チューブの上端に接続された注水口102、とを有する純水供給容器において、前記筒状壁部の純水収容部よりも上部位置に、空気中の微粒子を濾過するフィルタ123が装着され、前記供給チューブ101には逆流を阻止する逆止弁116が設けられ、フィルタ123を有する通路には容器内の清浄な空気の流出を防止する逆止弁107が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)ファインパウダーと液体潤滑剤とを含むPTFE配合物の2種以上を、押出用金型に区分して充填し、該充填物を押出した後延伸することを含む、複数のPTFE多孔質膜の積層体の製造方法において、該充填物をシート状に押出しても、層構造の乱れが起こりにくい製造方法を提供する。
【解決手段】PTFEファインパウダーと液体潤滑剤とを含むPTFE配合物の2種以上を、略円柱状の空間を有する押出用金型に同心円状に区分して充填する工程、得られる充填物をシート状に押出し、必要に応じて圧延を行う工程、得られるシートより液体潤滑剤を除去する工程、および液体潤滑剤を除去したシートを少なくとも一軸方向に延伸する工程を含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 高い水素透過係数を維持したまま飛躍的に耐水素脆化性を高めることができる水素分離合金、圧延を適用する水素分離合金圧延形成用素材、水素分離合金の製造方法、および水素分離装置を提供する。
【解決手段】 原子%で、T100−(α+β+γ)αβγ(ただし式中、T元素はV、Nb、Taからなる群の1種以上、M元素はTi、Zr、Hfからなる群の1種以上、X元素はCo、Niからなる群の1種以上、Z元素はB、C、Pからなる群の1種以上であり、式中α、β、γは5≦α≦45、15≦β≦55、0.1≦γ≦5であり且つ、α+β+γの和が20〜80)と不可避不純物からなる組成を有する合金で構成した水素分離合金。 (もっと読む)


【課題】分離機能(分離係数、透過流束)が優れ、工業的に実用性の高い浸透気化分離膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が0.1〜1.0μmである多孔質基材を平均粒径40〜120nmのコロイダルシリカの有機溶剤分散液にディップコートした後に加熱処理して中間層を形成し、次いで、これを平均粒径10〜30nmのコロイダルシリカの有機溶剤分散液にディップコートした後に加熱処理して分離層を形成し、得られた多孔質無機基材の表面のOH基に、疎水性シランカップリング剤を反応させる浸透気化分離膜の製造方法;および、該方法で得られる浸透気化分離膜。 (もっと読む)


【課題】混合導電性金属酸化物材料から製作される物品及びシステムを加熱及び冷却する際に寸法変化によって機械的損傷が生じる可能性を低くするための改善された方法を提供すること。
【解決手段】酸化体供給側、酸化体供給面、透過側、及び透過面を有する酸素透過性の混合導電性膜を操作する方法であって、透過面と酸化体供給面の間の差ひずみを膜の酸化体供給側と透過側の一方又は両方の酸素分圧を変化させることにより選択された最大値未満の値に制御することを含む、方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、フッ化ビニリデンのホモポリマーまたはコポリマーで作られた一体型非対称疎水性中空糸膜であって、前記膜の壁が、指状細孔のない、スポンジ状の開放気泡の細孔の実質的に等方性の細孔構造を有するミクロ孔質支持層を含み、さらに前記支持層が壁厚の少なくとも90%にわたって広がり、かつ平均直径が0.5μm未満である細孔を含む、一体型非対称疎水性中空糸膜に関する。中空糸膜は、前記中空糸膜が、支持層に隣接してその外表面に分離層を含み、また前記中空糸膜が、細孔を有さない均質かつ均一な構造を有する外表面、40〜80容積%の孔隙率、25〜100μmの壁厚、100〜500μmの前記中空糸膜の内腔の直径、少なくとも25ml/(cm2・min・bar)の窒素透過性、および少なくとも250%の破断点伸びを有することを特徴とする。本発明はさらに、そのような中空糸膜を製造する方法に関する。 (もっと読む)


油圧システム用のセパレータを提供する。
【課題】基板60と膜62とを含んでいる、油圧システム用のセパレータ38が設けられる。基板60は、外側表面70とガス側方放出領域74を含む。放出領域74は、セパレータ38からガスを排出する。膜62は、基板60に連通し、基板の外側表面70にガスを浸透させ、一方で、基板60に対して流体の進入を防止する。基板の外側表面70は、ガスを受け入れる。基板60は、外側表面70から放出領域74にガスを輸送するためにある。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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