説明

Fターム[4D011AA16]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 接触気体分圧低下 (750) | 減圧、真空 (471)

Fターム[4D011AA16]の下位に属するFターム

Fターム[4D011AA16]に分類される特許

61 - 80 / 245


【課題】水質浄化体を構成する透過壁の形成方法や濾材の条件を特定することにより、実際の硝酸性窒素含有地下水に適用できる浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸性窒素に汚染された地下水を無害化する浄化方法であって、
硫黄系無機質剤であって粒径が1〜50mmの不定形濾材と、粒径が1〜100mmの砕石とを混合して硝酸性窒素を含有する地下水層に埋設することにより透過壁を形成し、前記硝酸性窒素を含有する地下水を透過壁に通過させ、該透過壁中の硫黄酸化脱窒菌により窒素分を無害な窒素ガス(N2)として排出することを特徴とする硝酸性窒素含有地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】反応工程後の後工程を効率的に行う。
【解決手段】加圧下で反応基質を含む液体材料と反応気体とが反応して生成物が生成される。気体透過性材料で形成され、加圧された状態で未反応の反応気体及び生成物が流通する気体透過性管体61と、気体透過性管体の周囲を囲んで内部に収容する収容体62とを有する。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素とアンモニアを共に回収する回収装置を提供する。
【解決手段】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素およびアンモニアを回収する回収装置であって、原水からアンモニアを蒸発濃縮し、アンモニア含有水と、フッ素含有水とに分別するアンモニア回収手段と、アンモニア含有水を濃縮するアンモニア濃縮手段と、フッ素含有水からフッ素を回収するフッ素回収手段と、を備えるフッ素およびアンモニアの回収装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液状物に含まれる非常に微細な気泡の除去を効率よく行うことができる脱泡方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る脱泡方法は、気泡を含んだ液状物を脱泡する方法において、前記液状物を入れる減圧容器と、該減圧容器内の圧力を制御する減圧手段と、前記液状物を撹拌する撹拌機構と、を少なくとも備える脱泡装置を用い、(1)前記液状物を前記減圧容器内において減圧下で撹拌する工程と、(2)前記減圧容器内の圧力を大気圧に戻し、さらに撹拌する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理効率の高い真空蒸発方法を提供する。
【解決手段】真空容器3内において被処理液から揮発性物質等を真空蒸発させる真空蒸発方法であって、真空容器内に収納した液透過多孔質膜の一方側に導入した被処理液を、他方側の気相を真空ポンプ5により減圧することによって気相側に透過させ、透過した被処理液に含有される揮発性物質等を真空蒸発させる。気相側に透過した被処理液から揮発性物質等を蒸発させるので、揮発性物質等だけを蒸発させる場合に比べて揮発性物質等が透過膜から受ける影響が少ない。このため、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】硬質材より構成された耐圧容器内部に塗布液が充填された可撓性の内袋容器を有する塗布液容器について、該塗布液容器内の塗布液を他の容器に移し替えることなく、そのまま直接脱泡処理が可能な塗布液の脱泡方法および脱泡装置を提供し、さらにはこの脱泡方法で脱泡した塗布液を使用してディスプレイ用部材を製造するディスプレイ用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】空気流入路を備え硬質材より構成された耐圧容器と、該耐圧容器の内部に配置され、かつ可撓性を有した袋状に構成されるとともに内部に塗布液を貯蔵する内袋容器と、該内袋容器内の塗布液を耐圧容器外部まで排出案内する排出案内配管とから構成される塗布液容器内に充填された塗布液の脱泡方法であって、前記内袋容器内で塗布液の上部にある第1空間と、前記耐圧容器と前記内袋容器の間にある第2空間の両方を減圧することを特徴とする塗布液の脱泡方法。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収熱交換器で発生するドレン水のような貧栄養環境にある窒素酸化物含有排水から窒素を分解除去して無毒化し得る処理装置や給湯装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用の二次熱交換器2で生じたドレン水から脱気槽4での脱気処理により溶存酸素を脱気してドレン水を嫌気的条件にし、このドレン水を処理槽5に導いて脱窒処理及び中和処理を行い、処理後のドレン水を、切換弁8を開にして追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽B内に流し込み、排水口11から外部に排水させる。処理槽内には、炭酸カルシウム,硫黄にリン酸化合物を添加して造粒し硫黄脱窒菌を付着させた硫黄脱窒ペレットを充填する。脱気槽に導入前にフィルタ部6を通過させ、処理槽に温度調整手段7を設けて脱窒反応促進のためにドレン水を所定の温度条件にする。 (もっと読む)


水性混合物中の少なくとも1つの望ましくない成分を、粒子状固体触媒を用いて、処理するためのシステム及び方法。前記水性混合物及び前記粒子状固体触媒からスラリーを形成し、これを湿式酸化する。 (もっと読む)


【課題】高精度に混練脱泡処理された材料を、気泡を含まないように被充填容器に充填することを可能にする材料充填装置を提供する。
【解決手段】材料充填装置1は、公転軸線L1を中心に公転し、かつ、公転軸線と交差する方向に延びる自転軸線L2を中心に自転することが可能に構成された、内部に材料Mが収納された収納容器100と、収納容器内に配置され、収納容器の高さ方向に摺動可能に構成された、貫通穴が形成されている押圧部材120と、押圧部材の先端面と収納容器の内壁面とによって区画された領域Aに連通するように、押圧部材に取り付けられた被充填容器200と、を含む。材料充填装置1では、収納容器を公転させることによって押圧部材に作用する遠心力を利用して、押圧部材を収納容器の底面に向かって摺動させて材料を押圧し、材料を被充填容器に充填する。 (もっと読む)


【課題】材料の温度調整を可能にする、自転公転方式の攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡装置1は、回転体20の所定の位置に自転可能に取り付けられた、回転体の回転に伴って公転する容器ホルダ30と、容器ホルダ30に保持されて容器ホルダの回転に伴って回転する、材料Mが収納された収納容器100とを含む。容器ホルダには、収納容器の側面を露出させる開口40が形成されている。 (もっと読む)


減圧処理システムは、組織部位に設けられた分配マニホールド(122)と、収集チャンバー(166)、流入口(152)および流出口(156)を有する収集容器(142)とを具えている。流入口(152)は、分配マニホールド(122)に流体連結されている。減圧源(134)は、収集容器の流出口(156)に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー(166)に流入する。液体空気セパレーター(160)は、流出口(156)に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー(166)から流出するのを防止する。バッフル(210)は、収集容器(142)内に設けられ、流入口と流出口との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーター(160)が早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】処理液の蒸留時に生じる発泡を抑制し、処理液からの溶媒除去を正常に精度よく実施できるようにする。
【解決手段】有機溶媒1を含む処理液2を、減圧環境下において蒸留することによって処理液2から有機溶媒1を除去する溶媒除去方法において、蒸留の前処理工程として、処理液2の品質劣化を生じない温度範囲で、且つ、沸騰しない温度範囲の減圧環境下において、処理液2を分散させて処理液中の溶存ガスを脱気する。 (もっと読む)


【課題】処理液の水分含有量を維持しながら、処理液の蒸留時に生じる発泡を抑制し、処理液からの揮発性不純物除去を正常に精度よく実施できるようにする。
【解決手段】揮発性不純物1を含む処理液2を、脱気缶3が組み込まれた循環系Rを循環させながら脱気缶3内に処理液2を分散吐出して蒸留することによって、処理液2から揮発性不純物1を除去する不純物除去方法において、循環系Rの内、脱気缶3の上流側の処理液流路に対して、揮発性不純物1を含む処理液2の循環を維持しながらスチームJを導入させる。 (もっと読む)


【課題】吸収液を多孔質膜の微細孔を通して減圧空間に噴射させることにより吸収液中のガスを減圧空間に放散させる際、混入する固体粒子で多孔質膜が目詰まりして性能低下するのを防止する。
【解決手段】被分離ガスと吸収液とをガス透過性膜を介して気液接触させることにより、被分離ガス中の固体粒子を吸収液中に混入させることなく、被分離ガス中の特定成分ガスを吸収液に吸収させる。それに続いて、特定成分ガスを吸収した吸収液を液透過性多孔質膜を介して吸収液側よりも減圧の空間と接触させて吸収液を多孔質膜の微細孔を通して減圧空間に噴射させることにより吸収液中の特定成分ガスを減圧空間に放散させて特定成分ガスを分離する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子から発振される超音波を利用して、高い分散性を有する懸濁液の製造を実現し得る懸濁液製造装置を提供する。
【解決手段】粉体を混入した溶媒2が貯溜された攪拌槽3を、水4が貯溜された収容槽5内に浸漬すると共に、収容槽5内に配置された超音波振動子7a,7bから水4を介して攪拌槽3に超音波を照射することにより、攪拌槽3内の粉体を溶媒2中に分散させて懸濁液を製造する懸濁液製造装置1であって、超音波振動子7a,7bを収容槽5内の複数箇所に攪拌槽3から離間した状態で配置して、複数の超音波振動子7a,7bから攪拌槽3に対して2以上の異なる周波数の超音波を照射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 処理水貯留部への送水を開始したときにおける処理水の水質の悪化を低減させることができる水処理システムを得る。
【解決手段】 送水ライン3上に原水中の不純物を除去し或いは原水を改質する水処理部4と水処理部4で処理された処理水を需要部2へ供給するために処理水を貯留する処理水貯留部7とを備えた水処理システム1であって、起動時に、水処理部4と処理水貯留部7の間の送水ライン3を閉鎖し、この閉鎖部10と水処理部4の間にある処理水を水処理部4の上流側へ返送する処理水返送運転および/または処理水を系外へ排出する処理水排出運転を行い、水処理部4と閉鎖部10の間の処理水の水質が目標レベルとなったとき、処理水返送運転および/または処理水排出運転を停止し、処理水を処理水貯留部7へ送水するように構成した。 (もっと読む)


【課題】バッチ方式で脱気・脱泡処理を行う場合においても、処理液を第1タンクから第2タンクへ搬送するに際して、処理液へ気泡が混入溶解されることを確実に防止することが可能な処理液の減圧搬送方法及び減圧搬送装置を提供する。
【解決手段】処理液2が投入された脱泡装置1の密閉タンク11を減圧して処理液2の脱泡処理を行うとともに、脱泡処理された処理液2を密閉タンク11に連結管4を介して連結されたバッファタンク3の密閉タンク31に搬送する処理液2の搬送方法であって、処理液2の粘度は、100mPa・s〜10000mPa・sの範囲にあり、処理液2の搬送時に、密閉タンク11内の圧力と密閉タンク31及び連結管4内の圧力との圧力差が1kPa〜50kPaの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】単分散の微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子原料を少なくとも1種類溶解した流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間に導入して薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体を冷却あるいは加熱(加温)して飽和溶解度を変化させる事により、微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部に供給すると共に、前記水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、前記原料水に水素を溶解させ、その後、前記水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】衛生度の高いナノバブル水を連続生成する。
【解決手段】水処理装置は、タンクの水にマイクロバブルを供給するマイクロバブル発生装置と、そのマイクロバブル水をタンクの外部に供給する供給系統とを備える。供給系統の内部のマイクロバブルが放電電極から発生する衝撃波によって圧壊することにより、ナノバブルが生成される。放電電極と供給系統は樹脂膜によって隔てられている。そのため、放電電極から微小な汚れが剥離した場合でも、衛生度の高いナノバブル水が供給される。 (もっと読む)


61 - 80 / 245