説明

Fターム[4D011AA16]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 接触気体分圧低下 (750) | 減圧、真空 (471)

Fターム[4D011AA16]の下位に属するFターム

Fターム[4D011AA16]に分類される特許

141 - 160 / 245


【課題】簡易設備、小動力で酸素溶解効率を上昇させて、水処理効率を向上させる。
【解決手段】開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水の流入経路11を設けると共に、曝気槽4に攪拌装置10を設け、流入経路11に高濃度酸素溶解水の生成装置12および気泡消去装置13を設けることによって、スタティックミキサー等の生成装置12で気泡が無く酸素溶解度が高い酸素溶解水を生成し、簡易構造の開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置などの出力装置の台数増加時における出力性能の悪化を抑制し、かつ均一化するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 それぞれ通常運転において所定の出力をなし、互いに並列に接続される複数台の出力装置1,1,…と、この出力装置1,1,…からの出力を使用する負荷機器2,2,…と、この負荷機器2,2,…における要求量に基づいて、前記出力装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える台数制御システムであって、前記台数制御手段3は、前記通常運転対象外の複数台の前記出力装置1,1,…が、互いに運転期間をずらせて、運転と停止とを繰り返す間欠運転により待機運転を行うように制御するとともに、通常運転台数の増加時、複数の待機運転の前記出力装置1,1,…のうち直近に運転を行ったものを通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の台数増加時に生成される処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現すること。
【解決手段】 それぞれ脱酸素のための電気駆動の処理機器18,19,26を有し、互いに並列に接続される複数台の脱酸素装置1,1,…と、この脱酸素装置1,1,…にて生成される処理液を使用する負荷機器2と、この負荷機器2における処理液の要求量に基づいて、前記脱酸素装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える脱酸素システムであって、前記通常運転対象外の1または複数台の前記脱酸素装置1が、前記各処理機器18,19,26の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮するための待機運転を行うように構成したことを特徴とする脱酸素システム。 (もっと読む)


【課題】 装置異常の判定システムを簡素化でき、しかも装置異常の判定のためのシステム構築のイニシャルコストを低減することである。
【解決手段】 互いに並列に接続された複数台の出力装置を使用したシステムにおける前記各出力装置の異常を検出する異常検出方法であって、前記複数台の出力装置の出力を共通の検出手段にて検出し、検出値が基準値を満すかどうかを判定する第一判定ステップと、この第一判定ステップにおいて前記基準値を満たさない場合、前記出力装置を1台ずつ停止させ、その結果前記検出値が前記基準値または別の基準値を満たすと、停止した前記出力装置が異常であると判定する第二判定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の再起動時における処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 処理槽16と、この処理槽16内へ被処理液を散布する散布手段17と、この散布手段17へ被処理液を供給する第一ポンプ18と、処理槽16内から取り出した処理液を負荷機器2へ供給する第二ポンプ19と、真空ポンプ16を含む処理槽16内の減圧手段21と、第一ポン18プ,第二ポンプ19および真空ポンプ26を制御する制御手段27とを備える脱酸素装置であって、制御手段27は、第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16を第一制御状態で運転する通常運転と、第一制御状態よりも第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮する第二制御状態で運転する待機運転とを行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃水からの揮発性有機化合物の分離が,前記揮発性有機化合物が塩素系である場合,非塩素系である場合のいずれにおいても,小型の装置にてできるようにする。
【解決手段】処理廃水を,減圧にした多段の密閉容器3〜7に順次散布し,最終段の密閉容器7から処理済み廃水として排出する一方,前記各密閉容器内における気体をガス分解手段34にてガス分解して大気中に放出する場合に,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を継続した状態で前記ガス分解手段において分解した気体をそのまま大気中に放出するという非塩素系揮発性有機化合物の処理仕様と,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を遮断した状態で前記ガス分解手段において分解した気体を前記最終段の密閉容器内を経て大気中に放出するという塩素系揮発性有機化合物の処理仕様とに選択的に切換るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 水回収率を高くして大量の高純度水を回収するとともに、有機物を効率よく除去して有機物濃度の低い高純度水を低コストで得ることが可能な高純度水の製造装置、および方法を提供する。
【解決手段】 原水2に酸4を注入してpH6以下に調整して脱気装置1で脱気し、脱気水11を第1RO装置6で脱塩し、第1の透過液13をpH8.5以上に調整して第2RO装置8で脱塩し、第2の透過液15を脱イオン装置9に脱イオンして高純度水16を製造する。第2の濃縮液19を酸化処理装置21でUV酸化して第1RO装置6に戻す。 (もっと読む)


【課題】風呂中に炭酸ガスを従来よりも長く存するようにすることができる炭酸浴風呂を提供しようとするもの。
【解決手段】この炭酸浴風呂は、風呂用湯乃至水の脱気をする脱気槽と、脱気した後に炭酸ガスを圧入することにより溶解させる加圧槽とを具備し、前記処理液が浴槽に供給されるようにした。この炭酸浴風呂の液供給方法は、風呂用湯乃至水の脱気をした後に炭酸ガスを圧入することにより溶解させ、前記処理液が浴槽に供給されるようにした。中空糸膜を用いた場合のように炭酸ガスを気泡状態で混在させるのではなく液中に分子レベルで溶解させることができる。 (もっと読む)


真空脱気装置10におけるチャンバ12を操作可能に空にするのに使用するためのポンプ14が、チャンバ12と流体連通する1つ又は複数のポンプ・キャビティ72、74と、1つ又は複数のポンプ・キャビティ72、74の各1つと流体連通するように配置された出口83を有する連続した通気路80、84とを有する。通気路80、84は、液体脱気用途におけるポンプ14の作動の間の、ポンプ・キャビティ72、74内の溶媒凝縮を防止するのに十分な流量でポンプ14のポンプ・キャビティ72、74内へ希薄ガス流を提供するように構成される。
(もっと読む)


【課題】廃水に含まれている揮発性有機化合物を,廃水から高い分離効率で,且つ,低いランニングコストで分離する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む廃水を,大気圧より低い減圧に維持した密閉容器1の内部に,当該廃水に気体を溶解し且つ当該廃水の温度を前記密閉容器内の飽和蒸気温度よりも5℃だけ高い温度から前記飽和蒸気温度よりも4℃だけ低い温度までの温度範囲内のうち任意の温度に維持した状態でノズル3から噴出する。 (もっと読む)


【課題】 外気を真空系配管内に導入させて真空排気を外気で希釈することにより真空系配管ないしは真空ポンプ内における結露の発生を防止し得、しかも極めて安価で簡素な構造でもって真空系配管内に外気を定量的且つ効果的に導入することが出来る真空系における減圧吸引システムを提供すること。
【解決手段】 真空・減圧吸引される対象物1と真空ポンプ4とが真空系配管2を介して接続され、真空ポンプ4を動作させて前記対象物1から真空・減圧吸引を行う真空系における減圧吸引システムにおいて、真空系配管2の一部或いは全部が、気体透過性を有する材質よりなる管材3で形成され、真空・減圧吸引動作時において気体透過性管材3部分を通して微量の外気を真空系配管2内に導入させることにより真空排気を外気で希釈するようにした。
(もっと読む)


【課題】スラリーの脱泡及びスラリーの粘度を効率的に最適化することができるとともに
、脱泡時間を大幅に短縮できるスラリーの脱泡方法及び装置を提供する。
【解決手段】液体中に高濃度の固形状物を攪拌して分散させた未脱泡のスラリー2を定量
挿入するホッパー1と、ホッパー1の下流部に配設され、且つ未脱泡スラリー2を多数且
つ非接触の糸状又はヌードル状に吐出する脱泡板10が配置され、且つホッパー1の下流
部に配設された脱泡ユニット20と、脱泡ユニット20の下流部に接続されたスラリータ
ンク3と、脱泡ユニット20使用時に、スラリータンク3を真空にする真空ユニット30
と、脱泡ユニット20からスラリータンク3に収容された脱泡スラリー6を外部に圧送す
る空気を導入する空気導入ユニット40と、から構成されるスラリーの脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】 被処理液の供給流量の調整作業を容易化するとともに、供給側のポンプの消費電力を低減する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1であって、前記ノズル3へ被処理液を供給する第一ポンプ20と、被処理液の供給流量を検知する第一流量センサ22と、前記第一ポンプ20の回転数を出力周波数に応じて制御する第一インバータ23と、前記第一流量センサ22からの流量検知信号に基づいて、前記第一インバータ23へ指令信号を出力する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体から気体を放散させるための膜ユニットを複数設置する場合に、省スペース化が十分に可能となる気体放散構造を提供する。
【解決手段】中空糸膜の膜壁に液体を透過させて、液体中に吸収されている気体を放散するための気体放散構造であって、中空糸膜の束を備えた複数の膜ユニットが、放散後の液体及び気体を受け入れる槽に対して、膜ユニットから延びる直管を接続可能なように配置される、気体放散構造。 (もっと読む)


【課題】 消泡剤や破泡媒体を使用せずにゴ液等の粘性が高く発泡性を有する液体(発泡性高粘度液体)を沸騰させて沸騰液に発生する気泡を消滅させて液状化させる。
【解決手段】 気密構造の内部空気を減圧下で脱気する脱気装置11に冷却手段13が設けられ、この脱気装置11に加熱手段で加熱した液体を供給する供給手段と、連続又は間欠的に液体を排出する排出手段とを備え、上記脱気装置11は、供給された液体を散布する散布手段11が設けられる一方、上記脱気装置11の外側で、かつ、液体が貯留する位置よりも上方に液体を冷却する冷却手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプを使用した脱気装置において、被処理液体の節約とともに装置の小型化および構成の簡略化を図る。
【解決手段】被処理液ライン2と処理液ライン3とを接続した脱気部4に、真空吸引ライン5を介して液封式真空ポンプ6を接続した脱気装置1であって、前記液封式真空ポンプ6と前記被処理液ライン2とを封液供給ライン13で接続し、前記液封式真空ポンプ6からの使用済封液を回収する封液回収タンク16を設け、この封液回収タンク16と前記被処理液ライン2とを封液還流ライン17で接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素及び二酸化炭素を含むオフガスから、二酸化炭素を十分に高い純度で分離できる二酸化炭素ガス分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の二酸化炭素ガス分離装置は、アルカノールアミンを含有する吸収液に二酸化炭素等を含有する混合ガスを接触させて、その吸収液に二酸化炭素を吸収させる手段と、二酸化炭素を吸収した吸収液を中空糸膜の膜壁に透過させて、その吸収液から二酸化炭素を放散させる手段と、二酸化炭素を放散した吸収液及び二酸化炭素の混合物から二酸化炭素を分別する手段と、第1の吸収液に吸収されなかったガスを、アルカノールアミンを含有する第2の吸収液に接触させて、第2の吸収液に二酸化炭素を吸収させる手段と、二酸化炭素を吸収した第2の吸収液を加熱して、第2の吸収液から二酸化炭素を放散させる手段とを備え、放散させる手段における中空糸膜の下流側から分別手段までの系内圧力が大気圧未満である。 (もっと読む)


【課題】半導体の量産工場での純水の製造量を増加させることなく、溶存ガスをほとんど含まない純水と、溶存ガスを含む純水を供給できるシステムを提供する。
【解決手段】溶存ガス濃度0.4ppm以下の純水を製造する純水製造手段と、前記純水製造手段から純水を供給可能な第1の純水供給手段と、前記純水製造手段と連結部により連結され、該連結部を介して前記純水製造手段から移送された前記純水に気体を溶存させる溶存手段と、前記溶存手段で気体を溶存させた純水を供給可能な第2の純水供給手段とを有することを特徴とする純水供給システムにより、純水を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含有する油分の種類、組成、含有量の多少を問わず、様々な含油物質に適用でき、かつ、油分除去を効率良く行うことのできる脱油方法および脱油システムを提供することを目的とする。
【解決手段】常温常圧の条件下で気体である物質の液化物を含油物質に接触させ、該液化物に該含油物質中の油分を溶解させて油分高含有の液化物を得る工程(1)、および、該油分高含有の液化物中の常温常圧の条件下で気体である物質を気化させることにより気体として油分から分離する工程(2)を含むことを特徴とする液化物を用いた含油物質の脱油方法、及び上記気体を加圧する圧縮機と、加圧された前記気体を液化物とする凝縮器と、前記液化物を含油物質と接触させ該物質中の油分を溶解させ油高含有の液化物とする氷除去器と、該氷高含有の液化物中の常温常圧の条件下で気体である物質を気化させる蒸発器と、気体と氷とを分離する分離器とが直列に連結して構成されることを特徴とする脱油システム。 (もっと読む)


【課題】循環水に溶存する酸素を短時間で効率良く脱気させる脱気装置を提供する。
【解決手段】内部に循環水6が所定量貯留されるとともに、循環水6の上部に所定容積の空間7が形成される一つの反応槽2と、反応槽2の上部に接続されるとともに、水循環系80から排出される循環水6を反応槽2の空間7に導く還水系統10と、還水系統10の途中に接続されるとともに、還水系統10を流通する循環水6内に窒素を加圧注入する窒素注入系統20と、反応槽2の上部に接続されるとともに、反応槽2の空間7内を真空引きして所定の負圧環境に維持する負圧環境維持系統30と、反応槽2から排出される循環水6を水循環系80に導く返水系統60とを備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 245