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Fターム[4D012CA03]の内容

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Fターム[4D012CA03]に分類される特許

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【課題】COの動的吸着容量、及び/又はCOに対する前記吸着剤の選択性を増加させることにより、COの選択的吸着を改善する多孔質炭素固体に対する圧力スイング吸着によるCO分離方法を提供する。
【解決手段】本発明のPSAによるガス混合物中に存在する二酸化炭素の分離方法は、精製する前記混合物を、少なくとも70重量%の炭素を含む少なくとも1種の多孔質炭素材から形成される少なくとも1種の吸着剤と接触させる工程であって、前記炭素材が1500m/gを超える比表面積と、吸着剤1g当たり0.5〜2cm、及び吸着剤1cm当たり0.2〜0.9cmの微孔容積とを有し、微孔が前記材料の全細孔容積の少なくとも75%に相当する、工程を少なくとも含む。 (もっと読む)


発明の一態様は、標的ガスを可逆的に収着するための方法および装置を含む。一実施形態では、標的ガスを可逆的に収着するための装置が開示される。この装置は、入口と、入口に連結された多流路モノリスであって、複数の流路を含む多流路モノリスであり、複数の流路の各々が一つ以上の壁部を含み、複数の流路のうち少なくとも一つの一つ以上の壁部のうち少なくとも一つが多孔質であり、複数の流路のうち一つ以上が収着剤を含有する多流路モノリスと、多流路モノリスに連結された出口とを含む。
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本発明は、異なる官能性リガンドを含む多変量の金属有機骨格を提供する。 (もっと読む)


多孔質結晶性物質は、一般式M−IM−M(式中、Mは、第一の価数を有する金属を含み、Mは、第一の価数と異なる第二の価数を有する金属を含み、IMは、イミダゾレートまたは置換イミダゾレート結合部分である)を含む四面体骨格を有する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有するガス分離材を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);


(式中、R、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子を示すか、RとR、RとRが一緒になって置換基を有していてもよいアルキレン基、オキシアルキレン基もしくはアルケニレン基を示す。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅、亜鉛及びカドミウムから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸着対象ガスに酸性ガスが含まれる場合でも、優れた二酸化炭素吸着能力を発揮する気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、少なくともドーソナイト2と、酸性ガス吸着材3と、気体難透過性素材からなる容器4とからなり、容器4は、通気性を制御可能な仕切り5により少なくとも2つ以上の空間に仕切られており、ドーソナイト2と酸性ガス吸着材3は、それぞれ容器4の異なる空間に収容されており、さらに、外力により容器4を開封して、ドーソナイト2と酸性ガス吸着材3が収容されている空間を外部空間と通気可能にする突起物6を、酸性ガス吸着材3が収容されている空間側の容器4の外側に備えたものである。 (もっと読む)


気体混合物中の第1気体の少なくとも一部を第2気体から分離して第1気体に富む生成物流を製造するのに適した、急速サイクル用気体透過性吸着剤含有(「RCA」)紙。RCA紙はp−アラミドフィブリド及びゼオライトを含有する。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスの種々の成分を吸着および分離する方法における、RHOゼオライト構造と同形のゼオライトの使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】新規の二酸化炭素吸着剤、及びそれに用いることのできる新規化合物を提供する。
【解決手段】前記二酸化炭素吸着剤は、環状アミジン部分又は鎖状アミジン部分を含む有機ケイ素化合物(例えば、1−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]−2−イミダゾリン、1−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン、1−[3−(シラトラニル)プロピル]−2−イミダゾリン、又は1−[3−(シラトラニル)プロピル]−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン)を含む。 (もっと読む)


【課題】成分濃度が大きく変動するバイオガスに含まれるメタンをPSA法により効率よく濃縮して製品ガスとする。
【解決手段】吸着剤を充填した吸着塔の圧力を相対的に高い圧力とした吸着工程と相対的に低い圧力とした再生工程とに交互に切り換えてガス分離を行う圧力変動吸着分離法によってバイオガスに含まれるメタンを濃縮し、濃縮したメタンを前記吸着塔から導出して製品槽に貯留し、該製品槽から使用先に濃縮メタンを供給するメタン濃縮方法において、前記吸着塔又は前記製品槽の圧力を測定して最大圧力を求め、求めた最大圧力に基づいて前記吸着塔に導入するバイオガス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた選択吸着特性を有する二酸化炭素吸着材、および該吸着材を用いた従来よりも優れた二酸化炭素分離能力を有する分離または精製材の提供。
【解決手段】主鎖の二重結合がシス型でらせん構造を形成し、かつこれらのらせん構造が凝集した結晶構造を含有するプロピオール酸またはその誘導体から形成される重合体において、
一般式(I)


[式中、nは10〜100,000の整数である。Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜14のアリール基、炭素数4〜7の複素環基、M(式中、Mは水素原子または1価の金属を表す)のいずれかを表す]
で表されるプロピオール酸またはその誘導体から形成される主鎖の二重結合がシス型の重合体からなる二酸化炭素吸着材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


二酸化炭素を含む空気のフローから二酸化炭素を除去するための新規で有用なシステムおよび方法の概念を提供する。
より具体的に言えば、この新規で有用な構造および技術では、二酸化炭素を含む空気ストリーム中で二酸化炭素と結合するために吸着剤構造が用いられ、さらに、吸着剤構造から二酸化炭素を分離して、吸着剤構造を再生するためにプロセス熱が用いられる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の酸性ガスを含むガス混合物から少なくとも1種の酸性ガスを分離する方法であって、前記ガス混合物を、前記少なくとも1種の酸性ガスを吸着し、少なくとも1種の金属イオンに配位する少なくとも1種の少なくとも二座の有機化合物を含む多孔質の有機金属骨格材料と接触させる工程を含み、且つ前記多孔質の有機金属骨格材料にはガス洗浄に好適なアミンが含浸されていることを特徴とする分離方法に関する。本発明はまたこのような含浸した有機金属骨格材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量の窒素ガス、希ガス中の水素、一酸化炭素、二酸化炭素、酸素および水を除去、精製する際に、精製装置のコンパクト化が可能であり、高価なジルコニウムゲッターやニッケル触媒などの触媒の使用量を低減でき、精製コストを削減できるようにする。
【解決手段】窒素ガスまたは希ガスを水分吸着剤に接触させて水を除去するとともにガスの流れを整流する。ついで、水素還元したニッケル触媒に接触させて水素、一酸化炭素および酸素を除去する。さらにアルミナに接触させて二酸化炭素を除去し、かつガスの流れをダウンフローとし、その流速を空塔速度で31〜100cm/秒とする。 (もっと読む)


フロースルー型基体の形態にある連続活性炭体;およびこのフロースルー型基体上に設けられた添加剤を含む収着剤構造体であって、この添加剤が収着剤構造体上でのCO2の収着を促進できるものである収着剤構造体が開示されている。この収着剤構造体を製造する方法、CO2捕捉のために使用する方法、およびさらに使用するためにその構造体を再生する方法が開示されている。
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本発明は、液状銑鉄(24)、液状鋼半製品あるいは海綿鉄を生産するための設備の排ガス(14)から、少なくとも1つのガス状構成要素を分離するための方法および装置に関し、第1ステップにおいて排ガス(14)の流れが、第1圧力で少なくとも1つの吸着分離器(16)を通り、それによってガス状構成要素が排ガス(14)から大部分分離され、第2ステップにおいてガス状構成要素は、第1圧力よりも低い第2圧力で吸着分離器(16)から大部分取り除かれる。本発明の課題は、メンテナンスフリーで、投資コストとエネルギーコストをより低くすることになり、かつ必要スペースがより小さい装置と方法とを提供することである。この課題は、第2圧力よりも高い第3圧力で推進ガス(28)の流れが供給される少なくとも1つの噴射ポンプ(7)によって、第2圧力もしくは脱着圧力が生み出される方法によって解決される。
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【課題】従来の二酸化炭素吸着材よりも二酸化炭素の吸着能力が高い吸着材を提供するとともに、吸着能力の高い吸着材を利用して二酸化炭素回収装置の効率を向上する。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を吸着・分離するための二酸化炭素吸着材において、この二酸化炭素吸着材の担体をメソポーラスシリカで形成し、この担体にMg、Ca、Sr、Ba、Y及びLaの群から選択される少なくとも一種類の元素を担持させる。 (もっと読む)


【課題】手動式の簡易な液体供給容器においては容器内の液体の汚染が避けられなかった。
【解決手段】頂部開口部を有するプラスチック製容器本体105と、前記頂部開口部に気密的に取り付けられた着脱自在の蓋部と、該蓋部を貫通して前記容器本体内部へ延びた純水供給チューブ101と、前記蓋部の上部に取り付けられ前記純水供給チューブの上端に接続された注水口102、とを有する純水供給容器において、前記筒状壁部の純水収容部よりも上部位置に、空気中の微粒子を濾過するフィルタ123が装着され、前記供給チューブ101には逆流を阻止する逆止弁116が設けられ、フィルタ123を有する通路には容器内の清浄な空気の流出を防止する逆止弁107が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】


(式中、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子を示す。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅、亜鉛及びカドミウムから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


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