説明

Fターム[4D019AA03]の内容

濾過材 (24,321) | 分離種別 (3,527) | 固体と液体 (876)

Fターム[4D019AA03]に分類される特許

61 - 80 / 876


【課題】懸濁物質および油分を含む排水を処理する際に、懸濁物質および油分をより効率よく除去することができる排水の処理方法等を提供する。
【解決手段】線材を螺旋状に巻回させることで形成されるコイル部11と、コイル部11の外周に配される珪藻土または活性炭等の多孔質の濾過助剤12と、を備えた濾過器10に、懸濁物質および油分を含む排水を通水することにより懸濁物質および油分を除去することを特徴とする排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】濾過材を収納することができる濾過材収納体を備えた石詰め構造物及び鋼製枠堰堤を提供すること。
【解決手段】石詰め構造物内に、濾過材収納体が縦向きに埋め込み配置され、その濾過材収納体に、濾過材が収納されている石詰め構造物であって、濾過材収納体16は、縦向きに配置され側周面に通水孔2を有する複数の縦断面波形筒状管体1を備え、各縦断面波形筒状管体1内に濾過材9が収納され、濾過材収納体16の周囲に充填材7による通水性充填材層8が形成されて、前記濾過材収納体16が埋め込まれている石詰め構造物とする。その石詰め構造物は、鋼製枠を用いた鋼製枠堰堤とする。 (もっと読む)


【課題】表面から活性炭粉末を除去する処理を複数の活性炭固着物品について自動で同時に行い、自動化による省人化が可能で処理能力の向上を図り、活性炭固着物品の表面において周方向に亘って一様にムラなく活性炭粉末を除去する。
【解決手段】ケース11は、複数の活性炭固着物品100を円筒軸方向が上下方向に揃って配置された状態で内部に収容する。ケース保持部12は、ケース11が着脱自在に設置され、ケース11を保持する。振とう駆動機構13は、ケース11が設置されたケース保持部12に対して、ケース11の中心位置からずれた位置を中心として水平面方向における回転動作を伴って揺動させる動作である振とう動作を付加するように、ケース保持部12を駆動し、複数の活性炭固着物品100に対して互いに擦れ合う状態での自転動作を発生させることで、活性炭固着物品100の表面から活性炭粉末を除去する。 (もっと読む)


【課題】塩化物イオンを含む水溶液と被濾過物とを含む80℃以上の含水混合物から、被濾過物を濾別するための、耐腐蝕性に優れた濾過機を提供する。
【解決手段】濾過機は、少なくとも含水混合物に接触する箇所がステンレス鋼からなり、当該ステンレス鋼の化学組成が、炭素:0を越え、0.030重量%以下、シリコン:0を越え、0.80重量%以下、マンガン:0を含み、1.00重量%以下、リン:0を越え、0.030重量%以下、硫黄:0を含み、0.020重量%以下、クロム:24.00重量%以上、26.00重量%以下、ニッケル:6.00重量%以上、8.00重量%以下、モリブデン:2.50重量%以上、3.50重量%以下、銅:0.20重量%以上、0.80重量%以下、タングステン:1.50重量%以上、2.50重量%以下、窒素:0.24重量%以上、0.32重量%以下(残りは鉄であり、鉄を含めた化学組成が100重量%となる)である。 (もっと読む)


【課題】様々な流体及び/又は流体成分を浄化し、分離し、及び/又は、濃縮するために使用でき、製造が簡単且つ信頼できる流体処理パックを提供する。
【解決手段】流体処理パック10は、管状の形態と長手方向軸線を有する多孔質構造体を備える。多孔質構造体は、螺旋状に又は円周方向に延びる第1の多孔質領域20及び第2の多孔質領域22を含む、螺旋状に延びる少なくとも1つのひだ18を有する。第1の多孔質領域及び第2の多孔質領域が、螺旋状に又は円周方向に延びる山14及び谷16のうちの一方に沿って互いに連続する。この流体処理パックは、潰されて入れ子状のひだを形成し、あるいは潰され、引き伸ばされて非入れ子状のひだを形成できる。 (もっと読む)


【課題】繊維のほつれを防止し、懸濁物質の高い除去率を安定的に長時間継続して得ることができるろ過装置と方法を提供する。
【解決手段】内部に繊維ろ材からなるろ過層2と、その下部に処理水の集水装置3とを有するろ過塔1と、該1の上部に処理されるべき原水の導入管Aと、該下部に空気を供給する供給管Dと3から2上部以上に立ち上げられた処理水流出管Fとを備えたろ過装置において、前記繊維ろ材が、両端部が溶着されている構造の繊維ろ材からなり、該ろ材は、芯鞘構造の複合熱可塑性繊維、該繊維の2つの集合体又は該繊維と熱可塑性繊維との集合体からなり、繊維方向に引き揃えられており、また、前記1内の2上部には、ろ材の流出阻止用の多孔部材4を設置でき、該ろ過塔の上部に排水管C、下部に通水管Eを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の製造コストの低減と、濾過装置の分散化を容易に図ることができるようにする。
【解決手段】フィルターエレメント11を円筒形状のシームレスニッケル薄膜により構成することによって、従来濾過装置のように、枠部材との溶接等の作業が不要となるので、フィルター5の製造の容易化が可能となり製造コストの低減を図ることができる。更に、1つのタンク本体1内に複数個のフィルター5を設置したものを複数台、設置することにより、濾過装置を分散化を容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ほつれを防止すると共に、通水速度の高速化及びSS除去率の向上が図れる繊維ろ材の製造方法及び繊維ろ材を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性繊維からなる短繊維1を混綿し混綿体とする混綿工程S1と、該混綿体を繊維方向が引き揃えられた薄いシート状のウェブ5にするカーディング工程S2と、該ウェブ5をロープ状のロープ状繊維体6とするロープ状繊維体製造工程S3と、該ロープ状繊維体6を溶着切断することにより扁平矩形状とする切断工程S5と、を備え、両端部9が溶着されている繊維ろ材10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 排ガス等の流体の流れを改善し、圧力損失を低減できるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 隔壁170cにより区画された複数の流路170aを有するハニカム状の柱状体170と、流路170aの一方の端部を塞ぐ封口部170bと、を備え、複数の流路170aのうち一部の流路は、柱状体170の第一端面F1において封口部170bで塞がれ、第二端面F2においては開き、他の流路は、第二端面F2において封口部170bで塞がれ、第一端面F1において開いており、封口部170bがセラミックスを含み、柱状体170がセラミックス及びその原料粉末のうちの少なくとも一方を含み、第一端面F1及び第二端面F2のうちの少なくとも一方の端面における少なくとも一部の封口部170b上に、柱状体170の外側に向かって突出した凸部170dを有する、ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡易であるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 原料スラリーを調製する原料スラリー調製工程と、上記原料スラリーの液滴をインクジェット法によりハニカム成形体の封口すべき箇所に飛ばして封口部を形成する封口工程と、を有するハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性を保有し、安全性、低コストを満足し、基材劣化の起きない抗菌防カビフィルタを提供する
【解決手段】 鉄、アルミニウム、チタンおよびカリウムを含む金属組成物からなる抗菌剤を繊維製ろ材に添着したことを特徴とする抗菌フィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は流体流からNOのような目標物質を除去する際に使用する改良活性フィルター材を提供する。
【解決手段】本発明のフィルターは、ポリマー接着剤によって多孔質支持体に付着された化学的活性粒子を用いる。微多孔質層が多孔質支持体の少なくとも一つの側面または内部に取付けられる。得られたフィルター材は、触媒作用または反応によって好ましくない物質を除去するのみならず、塵埃が活性触媒部位をふさぐ前にフィルター流から塵埃のような汚染物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】熱損失を抑制した二酸化炭素回収装置を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明に係る二酸化炭素回収装置は、二酸化炭素を含む排ガスと、所定の温度を挟んで可逆的に二酸化炭素を吸収又は放出する吸収液とを接触させ、排ガス中の二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収器と、吸収器で二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱して吸収液中の二酸化炭素を放出させる再生器と、再生器で再生された吸収液を、吸収器に還流させる還流配管系と、吸収液の少なくとも一部を導入して、この導入した吸収液に蓄積する固形分を除去し、この固形分を除去した後の吸収液を吸収液の導入箇所近傍へ返送するろ過器と、再生器の底部から吸収液を導入して加熱し、加熱後の吸収液を再生器へ戻す再加熱器と、を具備し、ろ過器は、再生器から再加熱器への排出経路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、極めて繊維径が細く、かつ、親水性の高いセルロース系ナノファイバーを含んでなる流体透過性のある多孔質体を提供すること及び多孔質体を低コストで製造することである。
【解決手段】本発明に係る多孔質体は、多数の孔が連通した多孔質の支持体の孔内で、ナノファイバーが絡み合って網目状構造体を形成した多孔質体であって、前記ナノファイバーが、セルロース系ナノファイバーであり、かつ、数平均繊維径が1〜100nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、かつ有害物質除去効率の高い有害物質除去デバイス、気体又は液体の浄化・精製システム、及び気体又は液体の化学反応システムを提供する。
【解決手段】有害物質除去デバイス10は、筒状構成体1と、有害物質除去機能を有する機能繊維2を該筒状構成体1の内壁面1aにブラシ状に起毛した機能繊維ブラシモジュールとからなる。有害物質を含む気体又は液体が筒状構成体1における流入開口部10aから流入され、機能繊維2にて有害物質が除去された後、排出開口部10bから排出される。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックス基材を同一の組成のままその多孔質セラミックス基材の表面ゼータ電位を変化させる多孔質セラミックス基材の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質セラミックス基材A、B、Cを焼成するに際して、その焼成の温度設定を変化させることによってその多孔質セラミックス基材A、B、Cの表面ゼータ電位ζを同一の組成のまま変化させる焼成工程(熱処理工程)P4を含むため、焼成工程P4において焼成の温度設定を変化させるだけで多孔質セラミックス基材A、B、Cの組成を同一のままにその多孔質セラミックス基材A、B、Cの表面ゼータ電位ζを変化させられる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置を構成するフィルタ体を、JIS7種粉体に相当する塵埃の除去により適した構成のものとする。
【解決手段】袋状をなすフィルタ体1を有し、燃料タンクT内にある燃料吸い込み口Pにこのフィルタ体1の内部空間10を連通させるように取り付けられるフィルタ装置Fである。フィルタ体1は二以上のろ材12〜14を重ね合わせて構成されていると共に、これらろ材12〜14の少なくとも一つは、平均開口径を30μm以下とする不織布よりなるろ材14a、14bであり、この平均開口径を30μm以下とする不織布よりなるろ材14a、14bの外側に最大開口径を100μm以下とする不織布よりなるろ材14cが配されている。 (もっと読む)


【課題】逆洗時のエネルギー消費が少なく、抗菌性のある小粒径の濾過材を提供する。
【解決手段】濾過塔内に、高分子材料のポリオレフィン系ポリエチレン、ポリプロピレン等を主成分とし、比重を1.1〜1.5に調整し加工した小型粒形濾過材を充填する。またこの高分子濾過材にホタテ貝やホッキ貝などの貝殻焼成カルシウム粉末や銀及び銅などの金属粉末を含有することにより、抗菌性効果をもたせ、レジオネラ菌や大腸菌と一般細菌類の濾過塔内滞留を防止することができる。更にその比重調整により濾過材20の空気逆洗方式を採用できるため、捕捉物質剥離効果を高め、逆洗後の濾過塔内を衛生的に保持でき、濾過材の交換が不要である。また、空気逆洗方式のおかげで逆流洗浄消耗水とこれに伴う補給水の燃料費を大きく節減ができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントの長寿命化を図る。
【解決手段】第1フィルタエレメント31よりも燃料流れ下流側に第2フィルタエレメント32を配置し、第1フィルタエレメント31をバイパスして第2フィルタエレメント32に燃料を導くバイパス通路7を設ける。第1フィルタエレメント31の異物捕捉量が多くなって、燃料が第1フィルタエレメント31を通過する際の圧力損失が大きくなると、燃料は主にバイパス通路7を介して第2フィルタエレメント32に流入し、燃料中の異物は第2フィルタエレメント32にて捕捉される。 (もっと読む)


【課題】磁性および非磁性の微粒子を除去でき、しかも洗浄を容易に行うことのできる濾過装置を提供する。
【解決手段】この濾過装置10は、ダーティ液が導入される濾過槽と、多数の金属球35を用いる磁性球濾材33と、磁石45と、保持手段としての昇降ロッド50などを備えている。磁性球濾材33は、磁性材料からなる多数の球形の金属球35を集合させてなり、各金属球35が互いに動きうる状態で濾材収容部32に収容されている。磁石45は、磁性球濾材33に対して第1の位置と第2の位置とに相対移動可能であり、第1の位置において金属球35に磁界を与えることによって各金属球35どうしを磁気的に吸着させて互いに固定し、前記第2の位置において各金属球35どうしの磁気的な吸着を解除して金属球35を動きうる状態にする。この磁石45は、昇降ロッド50によって、前記第1の位置と前記第2の位置とに相対移動させられる。 (もっと読む)


61 - 80 / 876