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Fターム[4D024DB06]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 付随する操作又は手段 (1,586) | 物理的処理 (839) | 加熱、冷却 (44)

Fターム[4D024DB06]に分類される特許

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【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは炭素材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】活性炭のpH調整を行うことで、活性炭処理水を飲料水や飲料水等の製造工程の用水に使用する場合に、短期間に活性炭処理水pHを飲料水基準値内に、また、排水処理で活性炭を使用する場合に、短期間に活性炭処理水pHを排水基準値内にするための活性炭のpH調整方法を提供する。
【解決手段】酸によりpH調製されたカルシウム含有活性炭に炭酸水素塩又は炭酸塩を添着した水処理用活性炭において、該活性炭のカルシウム含有量が乾燥活性炭1gあたり0.001〜1.0mgで、炭酸水素塩添着量が、乾燥活性炭1gあたり0.01〜50mgであることを特徴とする水処理用活性炭。及びこの活性炭と被処理水を接触させる水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 土壌又は汚泥に含まれる有機砒素化合物の処理方法及び処理装置であって、省スペース及び低コストで、かつ、効率的に有機砒素化合物を処理する方法及び装置の提供を目的とする。
【解決手段】 有機砒素化合物が含まれる土壌又は汚泥を、低酸素雰囲気下、該有機砒素化合物の分解温度以下の温度で加熱することにより、該有機砒素化合物を無機砒素化合物へと分解させることなく、土壌又は汚泥から気体として揮散させる。揮散させた有機砒素化合物は、捕捉装置により捕捉し、適宜処理する。本発明の有機砒素化合物の処理方法及び処理装置は、加熱処理温度が低いために省エネルギー・低コストであり、また、汚染された土壌又は汚泥を直接洗浄する処理方法及び処理装置と比較して、省スペースでもある。 (もっと読む)


【課題】 家畜尿から不純物の少ないアンモニアを回収する方法を提供する。
【解決手段】 家畜尿を260〜300℃の温度で、15分以上水熱処理したうえ、加熱MAPと接触させてアンモニアを吸収させる。アンモニアを吸収させたMAPを固液分離し、次いで洗浄して付着しているC分とS分を除去し、その後に100℃前後に加熱してアンモニアを回収する。これによりCOガスやSOガスの生成を効果的に抑制し、不純物の少ないアンモニアを回収することができる。アンモニアが回収されたMAPは循環使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚染水中の微生物を高い除去率で除去することができるとともに、処理能力の高い微生物除去装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 混合手段2に微生物を含む汚染水とフェライトとを混合して、微生物にフェライトを付着させる。混合された混合液を、磁気凝集手段3に磁気凝集させて、混合液中に含まれるフェライトを磁気凝集する。凝集物は、沈降手段4によって混合液中で沈降する。これによってフェライトが付着した微生物を含む凝集物を、混合液中で沈降させることができる。沈降手段4によって凝集物が沈降された混合液の上澄みは、回収手段5によって回収される。回収手段5によって99.9%以上の微生物が除去された処理水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 各種研究機関から排出される実験廃液を一元的に処理する。
【解決手段】 試験研究機関から排出された有害な実験廃液を無害化処理する。実験廃液は、有機系廃液と、無機系廃液とに分別されたものであり、有機系廃液は、一括噴霧燃焼方式により熱分解し、燃焼ガスを洗浄した洗煙水に含まれるダイオキシン類を除去し、さらに洗煙水のフェライト化処理を行う。無機系廃液については、無機系廃液に固有の前処理系処理を施した後、フェライト化処理を行う。フェライト化処理は、前記燃焼ガスを洗浄した洗煙水及び無機系廃液中に含まれる重金属イオンをマグネタイトの沈降結晶格子中に取り組んで、洗煙水及び無機廃液中から除去する処理である。 (もっと読む)


【課題】
短時間で効率良く安全確実に加熱殺菌でき、かつ簡便でコンパクトで安価な加熱型浄水器を可能にする。
【解決手段】
筒型1の浄水槽が内部で上下に仕切られ、上段に吸着剤8が充填され下段に電気ヒーター10が内蔵されている。浄水時は下段から水道水が注入され上段の吸着剤を通過し浄水される。加熱時はヒーターが水を加熱沸騰させる。上段に吸着剤の層が存在するために、水蒸気が層を形成して水を押し上げるピストンフローが生じ、上段に滞留する水は速やかに押し上げられ外部に排出される。滞留水が排出された後、吸着剤は直接水蒸気に曝され即時に確実に殺菌される。 (もっと読む)


【課題】器体のコンパクト化を図りキッチンユニット内の空間への設置性を向上させた給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】器体4と、水を収容する加熱容器5と、その蓋体32と、加熱手段6と、加熱容器への給水制御する給水弁9と、加熱容器5の湯を器体外へ吐出する吐出ユニット21と、加熱容器内の湯を輸送する導出手段26とを備え、蓋体32は、その内部に、給水を一時的に貯め、徐々に加熱容器5内に投入する給水バッファ37の水受け部33を形成した。これによって、給水バッファ37を独立して加熱容器5内に配するための余分なスペースなどが不要となり、加熱容器5の大きさを必要最低限にすることができ、その結果、器体4がコンパクトになりキッチンユニット内の空間への設置性が向上するのである。 (もっと読む)


【課題】 極めて浄化精度を高めることができる自重濾過用フィルタと、自重により水を浄化することができる自重濾過装置と、これらを備えた飲水器とを提供する。
【解決手段】 上桶部8と下桶部9とを設け、前記上桶部8と下桶部9との間に仕切り壁10を設け、この仕切り壁10に開口部11を形成し、この開口部11に浄水カートリッジ12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な湿し水組成物を使用することなく、長期間に渡ってローラ剥げを防止することが可能な湿し水循環処理装置および湿し水循環処理方法の提供。
【解決手段】湿し水を循環させる循環路の途中に、湿し水の流れ方向と交差する方向に静電界を発生させる自己電位差発生装置6を備える。自己電位差発生装置6は、湿し水の流路を形成する電気絶縁パイプ61と、電気絶縁パイプ61の外周面に電気化学的電位の異なる2種の導電材からなる集合電極62とから構成され、外部電源を用いることなく電位差を生じさせ、湿し水を電気絶縁パイプ61の流路内に流通させることによって、湿し水を介して集合電極62の導電結合を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 汚染物質の浄化を単純な工程で容易に行うことができ、かつ処理費用を削減することが可能な汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、汚染物質及び水を含む汚染土壌11中に、少なくとも1個の温度調節装置を挿入し、前記汚染土壌上に汚染物質を捕捉する汚染物質捕捉体22を設け、前記温度調節装置21bにより温度勾配が生じるように調節し、汚染土壌11中に含まれる水を対流させることにより、前記汚染物質を対流させて前記汚染物質捕捉体22に捕捉させるようにした。 (もっと読む)


【課題】自然環境等を損なったり、既存建造物に妨げられたりすることなく、地中の目標位置へ向け、作業性良好に横井戸を形成する。地中の汚染土壌を地下水位の変動や地盤沈下を抑制しつつ、それだけ自然環境等への負荷を低減して浄化する。
【解決手段】立坑1内から地中目標位置へ向けて横方向掘削穴を形成しつつ該掘削穴に短井戸管20を順次接続延長しながら、且つ、栓部材Pで閉塞された通水孔21を有する短井戸管20が通水対象の地中領域に臨む位置に配置されるように挿入していき、目標位置到達後に、栓部材Pの、少なくとも地下水による分解にて、通水孔21の通水性を得て、短井戸管20群からなる横井戸2又は3を得る。立坑1内から地中の汚染土壌領域CAに対して集水用水平井戸2及び復水用水平井戸3を形成し、井戸2から立坑1へ流入する汚染物質含有地下水を汲み上げて浄化装置5で浄化し、浄化水を井戸3を介して汚染土壌領域CAに対して戻すことで、地下水を循環させて汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】高濃度でホウ素を含有する排水から、ホウ素を効率良く除去する手段、およびホウ素に加えて排水がヨウ素を含有する場合、ホウ素を除去した後にヨウ素を効率よく除去する手段を提供する。
【解決手段】ヨウ素および/またはヨウ素イオン、ならびにホウ素および/またはホウ素イオンを含有する排水のpHを8〜14に調整する工程と、前記ホウ素および/またはホウ素イオンの濃度(ホウ素換算)が0.5質量%以上になるように濃縮する工程と、前記濃縮する工程において得られた液を冷却するとともに液のpHを1〜7に調整することによりホウ素分を析出させる工程と、前記ホウ素分を析出させる工程において得られた析出物を除去して、ホウ素および/またはホウ素イオンを分離する工程と、を含む排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜工程における水を再利用して廃水量を低減する。
【解決手段】溶液製膜設備70は、ドープ15からフィルム16を製造するフィルム製造装置71と、フィルム製造装置で蒸発した溶媒を回収する溶媒回収装置72と、フィルム製造装置71の空気を冷却塔101により冷却する冷却装置75とを備える。溶媒12は吸着塔91で吸着された後、蒸気26で脱着される。吸着塔91で生じた水と溶媒との混合液は蒸留塔58で分離され、溶媒はフィルム製造装置71に送られ再利用される。一方、蒸気26に起因する水28は精製部93で精製される。精製された水28は井水41と同様に冷却塔101に補給されるので、冷却塔101の水中異物濃度の上昇が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】シリカを含有した熱水とシードとを簡単な構造の設備内にて反応させ、高温高圧地熱水から継続的に容易かつ低コストにてシリカを除去、低減可能なシリカ除去装置及びシリカ除去方法及びシリカ粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱水中のシリカを除去する方法であって、ケイ酸カルシウムからなるシード18を充填したカラム12に地熱水20を供給し、シード18と地熱水20を反応させて殿物25を下方に沈殿させるとともに、シリカが除去された処理水21をカラム12の上方から排出させることを特徴とする。また、シード18は、ケイ酸カルシウムを構成するSiとCaのモル比Si/Caが0.81以上4.48以下であり、ケイ酸カルシウムを粒度分布させた場合に、粒径が200μm未満の粒子が10%以下、且つ粒径が1000μmより大きい粒子が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活性炭の再生能に影響を与えている気液混合状態を長時間維持することを可能にし、活性炭の寿命を長くできる浄水器の提供。
【解決手段】 活性炭収納容器と前記活性炭収納容器に水を供給する給水手段と前記給水手段と前記活性炭収納容器とを接続する配管部と前記活性炭収納容器内で浄化された水を吐水するための吐水流路を備え、前記活性炭収納容器の下部および/または上部に加熱手段を備え、前記配管部は前記給水手段から前記活性炭収納容器まで水が通水する通水流路と前記通水流路の途上で分岐される排水流路を設け、加熱時に前記排水流路、前記通水流路および前記吐水流路への通水を制御することで活性炭の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】捨て水処理の確認を各水栓ごとに容易に行えるようにする。
【解決手段】集中浄化用の浄水器本体又は該浄水器の出水側に通水検知手段を設けて通水を検知する。その出力に基づいて水道管に滞留した滞留水の滞留時間を計測する。この滞留情報を捨て水表示手段に表示する。水栓の通水検知手段に関連して捨て水の通水時間を計測する。表示手段に供給された滞留情報は、この表示手段に関連した水栓の開栓によってクリアする。こうすることで、捨て水処理をしていない水栓には滞留情報が表示されたままとなるので、捨て水処理の確認を各水栓ごとに容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 不溶性リン酸塩を生成させることなく、被処理水からリン成分を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 被処理液中のリン酸成分を吸着剤で吸着処理し、吸着したリン酸成分を濃度0.1〜20重量%のアルカリ金属水酸化物の水溶液で脱離させ、生成したリン酸アルカリ金属塩を含む水溶液を減圧下で、アルカリ金属水酸化物の濃度が10〜30重量%となるまで濃縮した後、濃縮液の温度を低下させてリン酸アルカリ金属塩を析出させ、析出したリン酸アルカリ金属塩を固液分離により分離し、被処理液中のリン酸成分を回収する。吸着剤としては、チタン、ジルコニウム及びスズから選択された少なくとも1つの成分の水和亜鉄酸塩で構成された吸着剤が使用できる。 (もっと読む)


【課題】水道蛇口から浄水器へ原水を、また加熱容器へ浄水を自動給水する。適温のお湯を満水貯湯する加熱容器を給水部と分離し、電源のある任意場所で給湯可能とする。自動給水の浄水と加熱容器内のお湯との混水を防ぎ、適温のお湯を最大限利用する。
【解決手段】給水ホース81により水道蛇口に直結する浄水器51の出口は二方に分かれる。一方はバルブ56につながり浄水吐出口57への浄水を出し止めする。他方は導水管59につながった常時閉の電磁弁62に至り、加熱容器61入口にある逆止弁52と、Oリング58aを介して水シール接続する。電動ポンプ70は加熱容器61内のお湯を出湯口71に吐出する。加熱容器61内のお湯の量に従う、給湯パイプ66内にある浮き子69の位置により、電動ポンプ70の吸引個所が給湯口68,67と変化する。加熱容器61内のお湯は、水位検出手段64と常時閉の電磁弁62の連動により満水位置Aを保ち、温度検出手段65とヒーター63の連動により適温を保つ。 (もっと読む)


【課題】 運転停止後における洗車排水リサイクル処理装置の凍結防止法の提供。
【解決手段】 凝集沈殿部、膜処理部、貯水部及び活性炭処理部を有する、洗車排水を処理し、処理水を洗車用水として洗車機に供給するための洗車排水リサイクル処理装置であり、装置の運転停止後において、下記から選ばれる操作の1つ以上を行う装置内に残存する水分の凍結を防止する方法。
(a)外気温度又は装置内液温度の変化に応じて、凝集沈殿部を加温すること。(b)外気温度の変化に応じて、薬剤注入ユニットを加温すること。 (もっと読む)


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