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Fターム[4D037AA09]の内容

物理的水処理 (13,930) | 被処理水 (3,111) | 循環水、貯槽水、ボイラ水、復水 (356) | 風呂、プール、養魚槽 (189)

Fターム[4D037AA09]に分類される特許

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【課題】マイクロバブルのマイナス帯電にて陽イオン金属や陽イオン化合物9吸着、分離しスケールが発生するのを抑制し、設備コスト、ランニングコストを低減する。
【解決手段】陽イオン金属または陽イオン化合物9を含む水処理水系1での処理対象水2をpH4以上に調整するpH調整工程3、処理対象水2にマイクロバブル7を供給するバブル供給5と、処理対象水2中の陽イオン金属または陽イオン化合物9を前記pH調整によりマイナスに帯電したマイクロバブル7の表面に付着させるとともに、この陽イオン金属または陽イオン化合物9を吸着しているマイクロバブル7を前記処理対象水2から比重の違いおよび/または粒径の違いにより分離する分離工程8と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】多量の光触媒を簡単に基体に担持させることができ、しかも、長期間に亘って高効率な環境浄化作用を提供する。
【解決手段】吸水率が70〜400%の粉粒状無機多孔質基体に、光触媒含有スラリーの塗布含浸により光触媒を固形分で無機多孔質基体1g当たり0.01g以上担持させる。無機多孔質基体は、火山噴出物を焼成発泡処理した無機中空バルーンなどで、数多くの独立気泡と連続気泡により複層状に外殻及び空隙部が形成されているので、それぞれの空隙部に光触媒が浸透しやすく多くの量を担持できる。また、光触媒を担持させた基体を水面に浮遊させた場合、水も浸透するが、空隙部においては空気も多く保持されているため、水は浸透速度が制限されることで長時間沈みにくく、長期に亘って環境浄化材を水面で浮遊させることができ、光触媒も長期に酸化分解効果を持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】人工的に圧縮空気や水を入れる手法を用いることなく、電源をオン状態にした後に水を吸上げ可能な全自動濾過器を提供する。
【解決手段】全自動吸上げ式水槽外部濾過器は、フィルターバレル1とカバー2を備える。フィルターバレル1の内部に濾過層および水ポンプ3が設置される。カバー2に進口パイプ8と出口パイプ9が設置される。進口パイプ8はフィルターバレル1の底部にまで延長される。出口パイプ9は水ポンプ3と接続され、バルブ11が設置される。フィルターバレル1はカバー2と密封接続され、フィルターバレル1の内部の空気を抽出可能な真空ポンプ10が設置される。 (もっと読む)


【課題】ビジネスホテルのように、人が多く集まる大規模な建築物であっても、一回使用した生活用水をトイレ用水として再使用するのに好適な生活用水の再使用システムを提供する。
【解決手段】多層階建築物の各階、各部屋の風呂、洗面台などで使用された生活用水を分離槽14に集めて不純物を分離し、不純物が分離された処理水をトイレの洗浄用水として再使用するシステムであって、風呂、洗面台などの排水管から分離槽14に接続された集合用配管12と、集められた生活用水から皮脂、油分、毛髪、固形物などの不純物をマイクロバブル発生装置28の泡を用いて浮上させて処理する分離槽14と、不純物が処理された処理水を分離槽14から導出して貯留する受水槽16と、処理水を配送する案内用配管24と、処理水を蓄える高架水槽と、高架水槽に蓄えられた処理水を、各階のトイレに洗浄用水として案内するトイレ導出用配管と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】加圧減圧して微生物量を制御するものにおいて、微生物を含む液体を連続して大量に処理でき、しかも比較的簡単な機構で安価に提供することができる微生物量抑制装置およびシステムを提供する。
【解決手段】微生物量抑制装置は、微生物を含む液体を取り込む流入口4を有し液体を送出する流出口5を有する加圧ポンプ1と、加圧ポンプ1の流出口5に一端6が接続されて加圧ポンプ1により圧送される液体を一端6から他端7へ導く導管2と、導管2の他端7に設けられ導管2よりも断面積が小さい絞り部8aを有し液体を導管2の外部へ噴出させる排出口8とを備え、導管2内を液体が移動する間、加圧ポンプ1によって加圧される液体の圧力により液体中の微生物を所定の高圧に加圧し、液体が排出口8で噴出して液体の圧力が低下することで微生物を所定の高圧から急激に開放させ不活化する。 (もっと読む)


細長いUV光源と、浄化すべき水用のUV透過性材料から形成された導管とからなる水浄化装置において、前記導管は、注入口と排出口を有し、その一部が少なくとも前記UV光源の一部に巻きつくように配され、これにより前記導管内の水を殺菌するものであって、さらに前記UV光源に巻きついた前記部分を越えて延びる前記導管の1つまたはそれ以上の部分にUV放射を反射せしめる反射手段を有する。 (もっと読む)


【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】液体を交換したりpH調整剤等の薬剤を用いたりすることなく、液体のpHを滑らかにコントロールして常時安定した状態に維持できる水質調整システムを提供する。
【解決手段】液体タンク2内に収容した外部ライン4を循環する養液等の液体5を除菌浄化する水質調整システムであり、液体5にオゾンを供給するオゾン供給部15と紫外線を照射する紫外線照射部16と光触媒を作用させる光触媒作用部17とを有する除菌浄化ユニット3と、液体5のpHを測定するpHセンサ10とを有し、pHセンサ10により測定した液体5のpHに基づいてオゾン供給部15、紫外線照射部16、光触媒作用部17のうちの何れか1つ又は複数を動作させて液体5のpHを予め設定した設定値に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】水処理性能を向上し、信頼性の高い水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置は、通水管路1a、ノズル1b、および放電部1cを形成する高圧側電極1dと接地側電極1eを備えるリアクター1と、高圧側電極1dと接地側電極1eに接続した高電圧電源2を有し、被処理水3を一定の圧力で送給し微小キャビテーション気泡を発生させこれに放電プラズマを形成させて、被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行うもので、
リアクター1のノズル1bの後段に、高圧側電極1dと接地側電極1eをそれぞれ逆方向から中心部に向けて挿入し、一定間隔をおいて平行に設置するとともに、各々の電極の先端部を管路断面の中心部まで突出させて配置する構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 飲料水を浄化し、各種飲食物の味をまろやかにし、冷蔵庫の脱臭剤としても機能する遠赤外放射性、保湿性、脱臭性等に優れた鉱物質ボールとその製造方法を提供する。
【解決手段】
破砕した蛇紋石、角閃石等の天然の遠赤外線放射岩石を含有した陶土からなる球状の素焼き芯体表面に、超微粒の遠赤外線放射物質を含有する釉薬を施した外径が20〜30mmの遠赤外線を放射するボール状焼き物である。 (もっと読む)


【課題】 最近、各種な泡風呂、又は微細気泡風呂が考案されているが、装置が大きく、高価で、コンプレッサーやAC電源を使用するため危険性がある等で、特にマンションのユニットバス等小型な風呂には向かない。又、既設の風呂には取り付けにくい等で普及しにくい等の課題があった。
【解決手段】 本発明は、前記課題を解決するために、微細気泡を超音波振動により発生し、効率よくするため複数枚並列に配置し、その電源を手動式のダイナモから蓄電し、同時に、殺菌効果を上げるために紫外線ランプを導入して小型でかつ廉価にし、本来の微細気泡風呂を手軽に実現したものである。又、本発明は、鑑賞魚用水槽の浄化にも使用し、発生した微細気泡により酸素を供給し、従来の循環式に勝る効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理を安定させることができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水(4)と酸化剤含有水(5)とを混合して汚れ評価指標を略0ppmに処理する混合工程と、処理水(8)の少なくとも一部を電気分解して残留塩素濃度を向上させる電解工程とを有し、前記残留塩素濃度を向上させた処理水を酸化剤含有水(5)として排水(4)と混合するようにした。酸化作用が及ぼされた処理水(8)の少なくとも一部を塩素ガス分離槽(12)に送ってその残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来のような大掛かりな装置とすることなく残留塩素を低減することができる排水の処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】排水中の汚れ成分を有効塩素によって処理する機構であって、排水を処理した後に残留する有効塩素を塩素ガスとして揮発せしめる塩素ガス分離槽8を有すると共に、前記槽内では排水が酸性となるように制御するようにした。塩素ガス分離槽8において排水が酸性となるように制御することにより、含有される残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにしたので、従来のような熱分解槽や冷却器を使用することなく残留塩素を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】濾過槽内の濾材に付着した有機物と濾過槽に吸引された有機物を濾過槽外に除去して濾過槽を目詰まりしにくくする濾過装置を提供する。
【解決手段】ナデ形円柱濾過槽1に敷詰められている濾材3の底部にウッドストーン2を設置することでウッドストーン2から放出された微小な泡が濾材3に付着した有機物を除去し、濾材3から除去された有機物とナデ形円柱濾過槽1内に吸引された有機物をエアレーションによってナデ形円柱濾過槽1の上部に浮上させ、浮上させた有機物を泡の界面に吸着させ、有機物吸着泡をパイプ4から排出するためにパイプ4を水面5から突出し、パイプ4から排出された有機物吸着泡を回収するためにパイプ4の出口にナデ形円柱有機物回収容器6を取付ける。 (もっと読む)


【課題】一定期間毎に水中から引き上げて、洗浄、防藻剤の塗布・含浸するなどした上で、再度設置するという面倒なメンテナンス作業を必要とせず、水中に設置しておくだけで長期にわたって防藻作用を維持でき、かつ製造が容易である人工水草を提供すること。
【解決手段】合成樹脂材料により形成される水草において、前記合成樹脂材料に光触媒粒子を含有させ、さらに、当該光触媒粒子の表面の一部を、前記光触媒粒子の光触媒機能に対して不活性な不活性物質により被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】循環水に対して衝撃水圧を用いて殺菌処理を行う際、衝撃水圧発生装置内で発生する物質が循環水に混入し、再利用に適さない、あるいは、廃棄される循環水が公害の元となるという問題を解消する。
【解決手段】衝撃圧を、衝撃水圧発生装置から循環水に直接には加えず、圧力伝達媒体を介して加えることによって衝撃水圧発生装置内の物質が循環水に混入することを防止する。圧力伝達媒体として水に近いショックインピーダンスを持つ材質のものを用いることで、衝撃圧はあまり減衰せずに循環水に加えられる。 (もっと読む)


【課題】 温泉、大衆浴場、プールなどのお湯や水に含まれている細菌を死滅させる水質浄化装置の提供。
【解決手段】 円筒形の本体9内部には鋸歯形の螺旋形状光触媒網16,16・・を内周面との間に所定の空間15,15・・を残して配置し、そして複数本の紫外線ランプ13,14を互いにクロスして取付け、又、各紫外線ランプ13,14の間には上記鋸歯形の螺旋形状光触媒18を介在し、本体の底面には超音波振動子12を取付け、さらに本体9へ流入する供給口10を側面下部に設け、排出口11を上面に設けている。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、半径が略50μm以下、好ましくは30μm以下の微細な気泡を動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24は、内部に多数の散気孔30a,32aをそれぞれ有し縦弾性係数が異なる材料からなる少なくとも2枚の板状部材30,32を該散気孔30a,32aを互いに連通させつつ積層して構成され、縦弾性係数が大きい材料からなる一方の板状部材30に設けられた散気孔30aの孔径は、縦弾性係数が小さい材料からなる他方の板状部材32に設けられた散気孔32aの孔径より大きい (もっと読む)


【課題】制御装置を装備することなく処理槽内の水位を周期的に変化させることができ、浮上性の生物膜担体の流動性を維持して効率的に被処理水を浄化することができる生物濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と、濾過槽2内に多数充填され、水を介して移動自在であり表面に微生物膜が形成されている浮上性の生物膜担体5と、濾過槽2における水位の下限を定める配水口の高さよりも低い位置に水面がある水槽8と、一方端が濾過槽2の配水口2cに接続され、他方端が濾過槽2から濾過水を供給する水槽8の水中に浸漬され、中間部7cが濾過槽2の上端または上端寄りの高さに位置するサイフォン管7と、水槽8内の水を濾過槽2の上部から供給する水供給部とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴水の使用量を抑えつつ簡易な構成で浴水中に発生した汚染物を除去する浄化装置を得ること。
【解決手段】浴槽内の浴水を取り出して加熱し浴槽に戻す給湯装置の浴槽往き配管P18内に対向するように配置されたプラス電極321Aおよびマイナス電極322Bと、プラス電極321Aにプラスのパルス電圧を印加するとともにマイナス電極322Bにマイナスのパルス電圧を印加することによってプラス電極321Aとマイナス電極322Bとの間に放電を発生させる電源制御部と、を備え、電源制御部は、放電によって浴水中に発生した汚染物51を放電分解処理する。 (もっと読む)


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