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Fターム[4D056AC29]の内容

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Fターム[4D056AC29]に分類される特許

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【課題】混合物の液体成分を超臨界流体に置換する際の消費エネルギを抑制する。
【解決手段】液体取出装置20は、収容部450と、濾過取出部452とを備える。収容部450は混合物および超臨界流体を収容する。混合物は固体成分と液体成分とを含む。濾過取出部452は、収容部450内の混合物を濾過することにより、混合物から液体成分の一部を取出す。液体取出装置20は加圧部をさらに備える。加圧部は、濾過取出部452が混合物を濾過する際に混合物へ圧力を加えるよう濾過取出部452を加圧する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して、所望の複数種類の分解物を分別して得ることができる多段階抽出方法の提供。
【解決手段】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して複数種類の分解物を得る多段階抽出方法であって、前記混合物と水系溶媒とを接触させ、低温域で加熱処理および加圧処理して、前記複数種類のポリマーのうち、一部の種類のポリマーを加水分解する第一の分解処理を行い、得られた処理物から第一の加水分解物を抽出する第一の工程の後、前記処理物に含まれる別の種類のポリマーと水系溶媒とを接触させ、高温域で加熱処理および加圧処理して、該別の種類のポリマーを加水分解する第二の分解処理を行い、得られた処理物から第二の加水分解物を抽出する第二の工程を行うことを特徴とする多段階抽出方法。 (もっと読む)


本発明は、約82〜約88重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約12〜約18重量%の1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、約5〜約85重量%のR‐1234ze(E)、約2〜約20重量%のR‐152aおよび約5〜約60重量%の1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。
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【課題】染着ポリエステル繊維製品から染料を含むポリエステル繊維から染料成分を効率的、且つ経済的に除去すること。
【解決手段】染着ポリアルキレンテレフタレートを含有する繊維から、抽出溶剤を用いて染料成分を抽出除去するに当たり、
装置内にかさ密度が0.2〜0.5g/cmとなるように繊維を充填した後、予め加温された溶剤を装置内に供給して溶剤を内部の繊維と接触させ染料の抽出を行った後、装置内の繊維に含有する溶剤成分重量を圧搾操作により低減させることを特徴とするポリエステル繊維からの染料除去方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】高砒素濃度の精鉱から砒素を除去する技術として湿式製錬技術を用いた新規前処理技術を用いることで、精鉱中の砒素濃度(砒素品位)を数質量%から0.5質量%以下の低濃度にすることができ、もって、製錬で通常通り溶錬することが可能な精鉱を得ることができる非鉄製錬用の精鉱の砒素除去方法及び該方法より得られた非鉄製錬用の精鉱の提供。
【解決手段】本発明の非鉄製錬用の精鉱の砒素除去方法は、砒素を含む非鉄製錬用の精鉱からパルプ濃度500g/L〜2,000g/Lのパルプスラリーを作製するパルプスラリー作製工程と、前記パルプスラリー1Lに対して、NaHSを60g〜200g、NaOHを50g〜200g加えて、前記精鉱から砒素を浸出する浸出工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン粉等の無機粉を含有する排液等から、無機粉と、無機粉が分散している分散媒体とを、簡易な方法によって、分離することができる、無機粉の分離促進剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルキルグリコシド及び水を含有する無機粉の分離促進剤組成物。無機粉が、分散媒体に分散している分散液に、前記分離促進剤組成物を加え、撹拌混合した後、静置することで、分散媒体を主として含有する層(x)と無機粉を含有する層(y)に分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、親水性イオン液体と有機溶剤との混合物で低温下で溶解、高温下で相分離する性質を有する熱応答性液体組成物を提供することである。これを用いて難溶性物質を効率的に抽出することができるプロセスを提供する。
【解決手段】25℃における水100gへの溶解度が10g以上の親水性イオン液体(A)、好ましくは例えばイミダゾリウムカチオンと酢酸アニオンとテトラフルオロボレートイオンとの混合アニオンからなるイオン液体と、非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアを含む無電解Niめっき廃液から、β‐ヒドロキシオキシム系抽出剤と酸性有機リン化合物系抽出剤を含有する有機溶媒を用いてNiを抽出するNiの回収方法に関する。Niと共抽出されるアンモニア量を少なくし、逆抽出後の中和工程で発生するアンモニア臭を抑える。
【解決手段】 有機溶媒全体に対してβ‐ヒドロキシオキシム系抽出剤の含有量が7.5〜25.0体積%であり、有機溶媒全体に対して酸性有機リン化合物系抽出剤の含有量が0.3〜1.0体積%であり、かつ、β‐ヒドロキシオキシム系抽出剤に対して酸性有機リン化合物系抽出剤の含有量が10体積%未満である有機溶媒と、無電解Niめっき廃液を接触させ、さらにNiを逆抽出し、逆抽出後中和することによりNi化合物を沈殿させる。 (もっと読む)


複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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【課題】抗ウイルス活性が高くて細胞毒性が低いアズキプロアントシアニジンベースの抗ウイルス剤と、そのような抗ウイルス剤を得るためのアズキ処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の抗ウイルス剤は、アズキから抽出されたアズキプロアントシアニジン(APA)を含有するアズキ抽出成分と、ビタミンC、トコフェロール、システイン、グルタチオン、およびトリス・トリメチル・サイレーンの中から選ばれる1種または2種以上である還元剤とを有効成分として含有するものである。APAは、アズキからAPAを含有する可溶成分をエタノール水溶液に溶出させ、APA含有溶液と固形分とを遠心分離し、APA含有溶液をシリカゲル系吸着剤が充填されたカラムに通し、APAを含有する目的画分を分取、スプレイドライ法または凍結乾燥法にて粉末化する、という方法で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多段の抽出操作を要することなく被処理物から標的物質を選択的に、かつ高効率で抽出することができる抽出方法、及び抽出装置を提供するものである。
【解決手段】本発明の標的物質抽出方法は、親水性流体成分と超臨界状態または亜臨界状態の疎水性流体成分とが互いの溶解度を超えて混合されてなる高圧混合流体を、標的物質を含有する固形の被処理物に接触させて、被処理物に含まれる標的物質を親水性流体成分または疎水性流体成分の少なくとも一方に抽出する工程と、高圧混合流体から、親水性流体成分を主成分とする画分と疎水性流体成分を主成分とする画分とを分取する工程と、少なくとも一方の画分から、標的物質を分離する工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 石油精製などに使用されるワッカー触媒のように、有機物が付着している触媒から、湿式処理によって貴金属を回収する際に、発泡を抑えて高温で処理することができ、高い回収率で貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】 有機物が付着しているワッカー触媒のような使用済み触媒を、2重量%以下の分散剤と3〜9重量%の水系洗剤が添加された王水に投入し、45〜95℃に加熱して、触媒に含まれるパラジウムなどの貴金属を溶解抽出した後、得られた抽出液から貴金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】化粧料として十分な効果を発揮し、傷んでしまった皮膚や毛髪を本質から改善する効果を奏する化粧料を提供するために、安定配合が可能であり、低コストで生産することができる特定の植物である百合科の植物である、黒百合、カタクリ、キスゲのいずれかのエキスを抽出する抽出方法と、この抽出方法で抽出されたエキスを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】溶媒を用いてエキスを抽出する方法又は炭酸ガスによる超臨界抽出法を適用して粉砕された黒百合、カタクリ、キスゲの葉及び/又は球根からエキスを抽出してろ過するようにしている。またこのような方法で抽出されたエキスを含有する化粧料が提供される。 (もっと読む)


【課題】超音波発生器、遠心分離装置等を必要とせず、水溶性無機成分と水溶性有機成分を分離する方法、およびそれに用いる組成物を提供する。
【解決手段】特定のアミド化合物および水を含むことを特徴とする分離用組成物を用いて、水溶性無機成分と水溶性有機成分を分離する方法であって、温度を制御して分離を行うものであり、この特性を利用して温度センサーにも利用できる。 (もっと読む)


【課題】抽出剤を用いて高レベル放射性廃液中のアクチノイドと希土類元素を抽出分離する方法であり、従来の抽出剤と比較して、その抽出剤の合成・取り扱いが容易で、従来の抽出剤よりも分離係数が大きい抽出分離方法を提供する。
【解決手段】本発明の第1の抽出分離方法は、抽出剤としてジオクチルアンモニウムジオクチルジチオカーバメイト(DOA・DODTC)を用いて、マイナーアクチノイドと希土類元素とが共存する水溶液中からマイナーアクチノイドを選択的に抽出分離する方法である。本発明の第2の抽出分離方法は、抽出有機溶媒、二硫化炭素(CS)、及びジオクチルアミン(DOA)を用いたin−situ抽出剤生成抽出により、マイナーアクチノイドと希土類元素とが共存する水溶液中からマイナーアクチノイドを選択的に抽出分離する方法である。 (もっと読む)


【課題】エタノール+水+リン酸塩系またはメタノール+水+リン酸塩系の液液平衡関係を、バイオ関連物質ならびに医薬品中間化学物等の連続抽出による分離・精製に適用することを課題とする。
【解決手段】エタノール+水+リン酸塩系またはメタノール+水+リン酸塩系を使用したミキサー・セトラー連続抽出装置または向流連続抽出装置。 (もっと読む)


本発明は、固体含有水性懸濁液から乳酸を連続的に抽出する方法に関する。この方法によれば、固体含有水性懸濁液は、表面が疎水性物質を含む充填要素を備えたカラムにおいて、水と部分的に混和して水相及び有機相を形成する有機溶剤と、充填要素を備えたカラムの少なくとも一つの区域内で分散相として導かれるように向流で接触させられる。 (もっと読む)


本発明は、樹脂上での分画により得られるチョウセンアザミ抽出物の調製に関する。本発明の方法により、3種の活性成分、即ち、ジカフェオイルキナ酸、ルテオリン及びシナロピクリン配糖体を一定の比で含む、植物のチョウセンアザミの地上部から出発して、抽出物を入手することができる。シナロピクリンは、正確な量の硫化アミノ酸又は適切なチオ誘導体の添加により安定化される。これらの抽出物は、脂質低下活性、抗消化不良活性及び血管抗炎症活性を有する。この抽出物は、マツヨイグサ油中に、又は血管作用を増強するω−3及びω−6酸の多い油中に主として配合される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汚染土壌中に含まれる有機塩素系化合物を微生物分解により無害化する方法において、汚染土壌に対する処理時間を短縮し時間当たりの土壌処理量を高めるとともに、充分な好気状態および嫌気状態を作り出して好気性微生物および嫌気性微生物の活性を高めて、有機塩素系化合物の分解処理効率を向上するとともに、全処理時間を短縮しつつ分解処理装置をコンパクト化することができる有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法は、有機塩素系化合物含有土壌を、有機塩素系化合物の抽出処理手段に入れ、界面活性剤および/またはシクロデキストリンを含む抽出液を添加して、有機塩素系化合物含有土壌から有機塩素系化合物を分離して、有機塩素系化合物を含有する有機塩素系化合物抽出液を調製し抽出手段から排出して、有機塩素系化合物抽出液に対して、微生物による分解処理を行う有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法である。 (もっと読む)


本発明は、極性の、好ましくは水性の溶媒から、好ましくはアスコルビン酸と2-ケト-L-グロン酸の混合物を含有する溶媒から、第3アミンおよび極性の有機希釈剤を含有する抽出剤を用いて液-液抽出を行うことによって、2-ケト-L-グロン酸を抽出する方法に関する。好ましくは、本発明の方法は2-ケト-L-グロン酸の逆抽出および該抽出剤の戻し入れ使用のための工程をも含む。本発明はまた、2-ケト-L-グロン酸からアスコルビン酸を生成させるため、およびそのようにして生成されたアスコルビン酸を単離する方法にも関する。 (もっと読む)


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