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Fターム[4D056DA01]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 操作、制御、検出等の対象 (472) | 温度 (145)

Fターム[4D056DA01]に分類される特許

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【課題】 ポリエステルが保香性に優れ、食品や飲料用等の容器、包装材料として有利に使用することができるか否かの判定をすることが出来るポリエステルの味覚試験方法を提供することである。
【解決手段】 ポリエステルからなる成形体を超純水中で加熱処理をして得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定することを特徴とするポリエステルの味覚試験方法。ポリエステルが、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであることが好ましく、加熱処理の条件が、80℃で1時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱及び加圧された液相状態の液相溶媒により、大量のバイオマス原料の処理を可能にする。
【解決手段】バイオマス原料と、バイオマス原料に含まれる有用物質を溶解可能な抽出溶媒を原料混合槽2で混合攪拌し、有用物質を抽出可能な温度で、かつ抽出溶媒の飽和蒸気圧以上の圧力下の液相で、有用物質をバイオマス原料から反応器3で抽出する。抽出された有用物質を含む抽出液と固形物を脱水手段4で分離し、この抽出液から固形分をろ過器6でろ過し、ろ過した抽出液を蒸留器7で蒸留し、抽出溶媒と有用物質を分離し、抽出溶媒を回収し、かつ有用物質を得る。 (もっと読む)


【課題】水と脂肪酸及び/又は油脂とを含む物質から、脂肪酸及び/又は油脂を選択的に脱水・回収する方法を提供すること。
【解決手段】水と脂肪酸及び/又は油脂とを含む物質に、液化ジメチルエーテル(DME)を抽出溶媒として添加し、脂肪酸及び/又は油脂を液化ジメチルエーテル溶液として、選択的に脱水、回収することにより、水と脂肪酸及び/又は油脂とを含む物質から、脂肪酸及び/又は油脂の選択的脱水・回収を行う。本発明の方法は、バイオディーゼル燃料(BDF)の製造原料として用いられている水を含有する食用油脂類、水及び/又は非油脂類を含有する廃食用油脂類或いは廃食用油脂類以外の廃油脂類等に適用することができ、バイオディーゼル燃料の製造に用いられる原料油脂類から、バイオディーゼル燃料の生成反応を阻害する要因となる水分等を簡便、迅速かつ低エネルギーに除去することができる。 (もっと読む)


【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、精製の精度を向上することのできる精製装置を提供することにある。
【解決手段】超臨界流体により、複数の構成物質を含む出発物質を、特定の構成物質を含む目的物質に精製する精製装置10であって、該構成物質の超臨界流体抽出を行うための抽出流路20に該超臨界流体を連続的に送り込むための送液手段12と、該送液手段12の後段に設けられ、該超臨界流体の流路方向に、該流体の臨界温度以上の範囲内で、該構成物質の溶解度に基づき定められた温度勾配をつけた該抽出流路20をつくり、該抽出流路20において、該構成物質の超臨界流体抽出を行う抽出手段14と、該抽出手段14の後段に設けられ、該抽出流路20での抽出圧力を制御する圧力制御手段16と、を備えたことを特徴とする精製装置10。 (もっと読む)


本発明は、互いに不混合性である第1の溶液から第2の溶液へと溶質移転するプロセスおよび装置を提供する。 (もっと読む)


工具鋼粒状物質とオイルとの混合物からオイルを除去する方法。
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複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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【課題】本発明は、VOCを分離回収した後の二次的廃棄物の発生を伴わない完全な処理を実現するVOCの分離回収装置およびその分離回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 汚染された地下水に含有されたVOCを超臨界二酸化炭素によって抽出する。その後、VOC水溶液−加圧二酸化炭素系における平衡定数を大きく異ならしめた2つの条件下において、二酸化炭素または水を交互に抽出媒体とするVOCの抽出工程を繰りかえす。この工程を繰り返すことによって、上記平衡定数の差に対応したVOCの濃縮が実現され、最終的には、ほぼ100%のVOC相として分離することができるので、吸着剤など追加の構成を用いることなく、低コストでVOCを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストが低く、処理灰が系内に蓄積することもない実用性に優れた焼却灰の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥焼却灰とアルカリ性反応液とを混合して汚泥焼却灰に含まれるリンを液中に抽出したうえ、処理灰とリン抽出液とに固液分離して処理灰を回収する。本発明では、この固液分離を重力沈降により行い、分離された処理灰に対して、加温水による水洗浄と、重力沈降による固液分離とを複数回繰り返した後、水と混合しながら混合物pHが4〜9、より好ましくは4〜6になるように酸を加えることによる酸添加洗浄と、脱水とを行うことにより清浄な処理灰を得る。加温またはpH調整により処理灰の沈降性が改善され、速やかな固液分離が可能である。 (もっと読む)


【課題】人蔘のサポニンを紅人蔘特異サポニンに転換して抽出する新規抽出方法の提供。
【解決手段】水又は炭素数1乃至6のアルコールを加圧及び加熱して高温、高圧の液状溶媒を製造する段階及びそれを人蔘に処理してサポニンを抽出する段階を含む方法及び酸処理又はアルコールと酸を混合処理して抽出する段階を含む人蔘から、サポニンを紅人蔘特異サポニンに転換して抽出する方法に関する。サポニンを効果的に抽出し得るのみならず、紅人蔘特異サポニンのジンセノサイドRg及びRh等が存在しない人蔘から、ジンセノサイドRg及びRh、化合物K及びPPDを転換生成して抽出し得る効果を有する。従って、抽出方法は回分(batch)式にして、容易にサポニンを抽出できるのみならず、より効率的で経済的な紅人蔘特異サポニン抽出物の製造目的に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法において、溶媒抽出法により銅と鉄を分離する際に、トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤により、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤中の残留銅濃度を極力低くし、それによって抽出工程で逆抽出後抽出剤を繰り返し使用する際に、銅抽出率を上昇させるとともに、抽出残液中の銅濃度をその後の銅除去の負荷が低くなるように極力低下させることができる溶媒抽出方法を提供する。
【解決手段】トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤を用いて、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤を、再生始液として用いる塩素イオンを含む水溶液と接触させて再生抽出剤を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒ素とクロムが溶けている水溶液からヒ素を分離する技術の提供
【解決手段】本発明の分離方法は、水素化したR型二酸化マンガン二次粒子を前記水溶液に接触させて前記ヒ素を前記水素化した二次粒子に吸着させる工程を含むヒ素及びクロムが溶存する水溶液からヒ素を分離する分離方法である。前記水素化したR型二酸化マンガン二次粒子は、R型二酸化マンガンナノ粒子が凝集して形成したR型二酸化マンガン二次粒子を酸処理して得ることができる。本発明は、例えば、CCAなどの防腐処理木材の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 化学的予防性化合物、および十字花植物種子から化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を製造する方法の提供。より詳しくは、ダイコン種子から、グルコラファニン対グルコラフェニンの割合が増加した化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を製造する方法の提供。
【解決手段】 水性抽出物を調製する工程、前記水性抽出物を吸着剤と接触させる工程、吸着を除去してグルコシノレート含有抽出物を得る工程、グルコシノレート含有抽出物を乾燥して乾燥されたグルコシノレート含有抽出物を得る工程、少なくとも一部の乾燥されたグルコシノレート含有抽出物を溶媒と混合してグルコシノレート含有懸濁液を形成する工程、グルコシノレート含有懸濁液を清澄化する工程、グルコシノレート含有懸濁液を触媒と接触させる工程、および化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を得るのに十分な時間にわたって水素を導入する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、脱離・溶出処理部40で残存した溶剤を回収する回収処理部50、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


本発明は固体材料から化学化合物を水性抽出する方法および装置を説明し、固体材料は放射状または収束された高エネルギー超音波を放射する浸漬された超音波金型の周りを流れる抽出液体相中に捕捉される。抽出された材料の顕著な増加および抽出時間の短縮が観察される。
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植物又は動物原材料から可溶性物質を高圧下に得るための方法であって、
超臨界ガスを溶媒として使用し、
一又は二以上の高圧容器に有機原材料を充填し、密封し、800barより高い圧力に加圧し、その後、
抽出工程において、充填された前記高圧容器に、超臨界ガスを少なくとも一回貫流し、この際、超臨界ガスには追加の添加用剤を混合せず、次に、
負荷されたガスの全てまたは一部を、分離工程に供給し、この分離工程において、圧力の降下の下に、天然物又は混合物が単離または互いに分離され、
この際、抽出工程における圧力が、超臨界ガス中への原料固有の油又は脂肪の最大溶解度圧を少なくとも10%超え、この際、各々の原料固有の油又は脂肪が添加溶剤として作用する方法。 (もっと読む)


【課題】樹木、竹などの樹液に含まれている各種有効成分を分解したり、熱重縮合などの破壊することなく抽出精製する方法を提供する。
【解決手段】樹木を水中に浸し、圧力を加えながら105℃〜120℃に加熱して樹液を抽出した蒸気を直接蒸留器で蒸留収集する。
【効果】リグニンと細胞内含有物を105℃〜120℃の加圧温水中で抽出し、連続的に蒸留することで分解したり、熱重縮合することなく抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 加圧加熱水を利用して、木材等を原料に射出成型用の熱可塑性樹脂を生成すること。
【解決手段】木材等の植物片と、リグニン又はポリプロピレン等の熱可塑性の樹脂を所定の割合で混合し、前記植物片および混成用樹脂の混合物を、高サイクルで繰り返し圧縮することによって繰り返し衝突を行わせ、前記圧縮および衝突によるエネルギーによって前記混成用樹脂を溶融させるとともに、混合物中に含まれる水を亜臨界若しくは亜臨界に近い状態にまで活性化し、前記活性化した水の性質によって、植物片に含まれる高分子の多糖体であるセルロースを低分子化するとともにセルロースに結合しているリグニンを分離し、前記圧縮および衝突の緩和によって水の活性化を停止しつつ前記低分子化したセルロースと前記分離したリグニンおよび前記混成用樹脂に含まれるリグニンおよび熱可塑性の樹脂とを結合させること。 (もっと読む)


【課題】 孟宗竹の表皮部分を原料として、強い抗黴効果を有するとともに安価な、主としてWallemia sebi 起因の黴を防止するための、畳表やござ用抗黴剤を提供すること。
【解決手段】
孟宗竹の表皮を剥削し粉砕したものを、水またはエタノール水溶液中、常温〜60℃の温度域で12時間以上の抽出を行い抗黴剤を得る。得られた抗黴剤を、Wallemia sebi 起因の、畳表、ござに発生しコロニーを形成する黴の抑制に用いる。 (もっと読む)


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