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Fターム[4D056DA01]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 操作、制御、検出等の対象 (472) | 温度 (145)

Fターム[4D056DA01]に分類される特許

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【課題】セリシンをパウダー化することなく、抽出されたセリシン水をそのまま利用できること。
【解決手段】繭玉からセリシンを抽出するセリシン抽出装置であって、繭玉を入れる水槽10と、水槽10内の水を流動させる流動部とを有し、水槽10内の水として温泉水を用い、水槽10にて抽出されたセリシン水を浴用に用いることを特徴とするセリシン抽出装置。 (もっと読む)


【課題】中生代ジュラ紀を含むこれより古い地質時代の泥質岩類は、緑化工分野では粉砕工程を改善すること、又、土壌改良材としは、該泥質岩類に含有するミネラル成分が有効に利用されることを示し、同様に、水環境における脱ミナラル化の進行抑制への対応できることを示すことが課題もあった。さらに、健康・美容・医療や生物の育成分野では、既往の素材と同様に有効利用できることを示すことが課題であった。
【解決手段】粉砕工程を乾燥状態での粉砕と篩い及び集塵機等を併用する工程に改善し、細粒分を効果的に採取可能となって、水分保持能力とミネラル成分が溶出し易い加工を可能とし、この結果、緑化工、土壌改良材及び水環境の改善に効果的に利用できることで課題を解決した。又、これまでのミネラル含有素材と同様に、健康・美容・医療、生物の育成にも効果的利用を、既往文献資料等の調査から明らかにし、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】所望の成分のみを短時間で試料から抽出する方法、並びにそれに用いる装置を提供するものである。
【解決手段】プラスチック製容器中に無極性有機溶剤および試料を入れ、無極性有機溶剤を加熱して試料から成分を抽出する方法であって、無極性有機溶剤中に水を内包したガラスビーズを入れ、水をマイクロ波で加熱することにより、無極性有機溶剤を加温できるので、試料から所望の成分のみを短時間で抽出することができるものである。 (もっと読む)


【課題】ショ糖脂肪酸エステルの合成の際に生じた副生成物、溶媒等の夾雑物質を効率よく除去し、少ない水量で、効率よく、ショ糖脂肪酸エステルを精製できる精製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重液と軽液とを混合する複数の混合室と該混合物を重液と軽液とに分離する複数の分離室とは、上位に混合室、下位に分離室が配されるように互いに連接された混合室と分離室との組が上下方向に複数段配列するように配され、供給された軽液は、最下段の混合室にて重液と混合され、下位の分離室にて分離され、管を介して、上方次段の混合室及び分離室に順次供給されて最上段の分離室にて分離された後に排出され、供給された重液は、最上段の混合室にて軽液と混合され、下位の分離室にて分離された後、下方次段の混合室及び分離室に順次供給され、最下段の分離室にて分離された後に排出されるように構成された抽出装置に重液としてショ糖脂肪酸エステル含有混合物、軽液として水を供してショ糖脂肪酸エステルを精製する精製方法。 (もっと読む)


【課題】高い収率で所望の物質を得る抽出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】重液と軽液とを混合する複数の混合室と該混合物を重液と軽液とに分離する複数の分離室とは、上位に混合室、下位に分離室が配されるように互いに連接された混合室と分離室との組が上下方向に複数段配列するように配され、供給された軽液は、最下段の混合室にて重液と混合され、下位の分離室にて分離され、管を介して、上方次段の混合室及び分離室に順次供給されて最上段の分離室にて分離された後に排出され、供給された重液は、最上段の混合室にて軽液と混合され、下位の分離室にて分離された後、下方次段の混合室及び分離室に順次供給され、最下段の分離室にて分離された後に排出されるように構成された抽出装置。 (もっと読む)


【課題】 農産物(穀類、野菜)、畜産物(肉類)、水産物(魚介類)、毛髪、体液、微生物等に含まれるDNAを迅速、簡便且つ安価に多数の検体からも抽出できる技術を提供する。
【解決手段】 緩衝液、SDSおよびプロテナーゼKを同時に添加、混合した水溶液から成るDNA抽出剤を用いる。このDNA抽出剤を検体に添加し加温処理した後、クロロホルム−イソアミルアルコール等を添加するという簡単な工程によりDNAを抽出できる。 (もっと読む)


【課題】効率的な汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】予備循環経路16内に供給した液体CO2を第1の温度、かつ第1の圧力に制御しながら循環させて、液体CO2を超臨界CO2とし、洗浄槽12に収容した被処理土壌から軽質成分及び重質成分を抽出する。超臨界CO2を分離冷却槽26に供給して冷却し、CO2に対する重質成分の溶解度や蒸気圧を低下させて重質成分をCO2から分離し、分離したCO2を軽質成分を重質成分の助溶剤として溶解させたまま第2温度調節手段23により加熱し超臨界CO2にして第1循環経路24を循環させて、被処理土壌に残留する重質成分を取除く。超臨界CO2を分離減圧槽34に供給して減圧し、超臨界CO2をCO2ガスに状態変化させて軽質成分をCO2から分離し、分離したCO2ガスを冷却して液体CO2とし、更に加熱、加圧しながら第2循環経路33を循環させて、被処理土壌に残留する軽質成分を取除く。 (もっと読む)


【課題】高密度流体処理プロセスの効率を改善する。
【解決手段】高密度流体処理プロセス用の圧力容器内の温度、圧力、密度の、改良された制御の方法を提供する。処理方法は、容器内の圧力が増加される少なくとも1つの加圧工程と、容器内の圧力が減少される少なくとも1つの減圧工程とを備え、処理方法の少なくとも一部には、少なくとも流体の一部を再循環する工程を備える。またこの方法は、ホールドの工程を備え、そこでは容器内の圧力はほぼ一定である。この方法は、再循環ループの流体の温度を制御する工程を備え、熱が、再循環ループの流体に加えられ、及び/又は再循環ループの流体から取り去られる。またこの方法は、容器内の温度、圧力、及び/又は密度を制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、あわびから殻を取除いて本体(内臓を含む)を取り出し、組織破砕機で破砕し、水を加えて均一に混合し、20〜80℃で2〜6時間漬けて成分抽出し、遠心分離し、沈殿に再び水を加え、1〜2回繰り返して成分抽出して、上清液を混合するあわび多糖類の抽出方法を提供する。成分抽出した液を糖含有量が1.5〜3.0%となるように濃縮し、体積で3〜4倍の95%アルコールを加え、0〜4℃で12〜16時間アルコール沈殿を行い、遠心分離して真空乾燥または噴霧乾燥により生成品を得る。脱蛋白・除糖原したのち、SephadexG-100、DEAE-celluroseを用いて分離精製して均一のあわび多糖類を得る。成分抽出はアルカリ加水抽出、超音波抽出、酵素抽出によりも行うことができる。酵素抽出は、単一酵素と、二重酵素と、複合酵素と、自己融解酵素と、複合法とにより行える。酵素は、ペプシンとトリプシンなどである。本発明は、あわび(特に腹足と臓器)からあわび多糖類を抽出する技術を創出し、あわび多糖類の抽出・分離精製を効率的に行うようにした。あわび多糖類の薬用用途についての研究がますます深まり、本発明はその研究のさらなる開発に技術的基礎を提供した。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物からアミノ酸などの有効成分を抽出する為の装置であって、高温高圧下で目的温度での有効成分を浪費なく、効率よく抽出することが出来る抽出装置の提供。
【解決手段】 水を入れて加熱することで蒸気を発生する高温高圧容器1内には食品廃棄物を収容する特殊容器2をその上部を開口した状態で配置し、該高温高圧容器1にはヒーター8a,8bを取付け、上記特殊容器2の底には抽出管を接続すると共に該抽出管の途中には冷却装置、採集流量調整弁14及び圧力調整弁24を設け、そして抽出管の先端には有効成分を含む液が収容される採集容器7を有している。又、上記高温高圧容器1へ給水するための給水管を接続している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含有する水分の種類、組成、含有量の多少を問わず、様々な含水物質に適用でき、かつ、水分除去を効率良く行うことのできる脱水方法および脱水システムを提供することを目的とする。
【解決手段】常温常圧の条件下で気体である物質の液化物を含水物質に接触させ、該液化物に該含水物質中の水分を溶解させて水分高含有の液化物を得る工程(1)、および、該水分高含有の液化物中の常温常圧の条件下で気体である物質を気化させることにより気体として水分から分離する工程(2)を含むことを特徴とする液化物を用いた含水物質の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 原料の充填・交換作業に時間をとられず、充分な量の抽出物を抽出することができる、超臨界抽出装置及び該装置を用いた超臨界抽出方法の提供。

【解決手段】 二酸化炭素供給ユニットと、この二酸化炭素供給ユニットに接続された二酸化炭素流路と、溶剤を添加した原料を収容する原料供給ユニットと、この原料供給ユニットに接続された原料流路と、作用チャンバとを含み、該二酸化炭素流路上に加圧ユニットと温度制御ユニットを設け、該原料が溶液の形態で該原料供給ユニットから該作用チャンバに送られ、該原料流路上に加圧ユニットを設け、該二酸化炭素流路と該原料流路を該作用チャンバにそれぞれ接続し、該作用チャンバは抽出物流路と処理後流体流路を備え、内部に複数の独立した物体である吸着物を含み、該吸着物が二酸化炭素の流動速度を減速すると同時に抽出物を吸着する。
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【課題】
比重が異なる二種類の溶媒を移し変えることなく反応を進行させた後、各溶媒を分離することにより一方の溶媒に溶けた生成物を連続的に回収できるようにする。
【解決手段】
比重が異なる軽溶媒(LS)及び重溶媒(HS)を用い、軽溶媒(LS)に溶かした第一原料(X)と、重溶媒(HS)に溶かした第二原料(Y)を反応管(2)で反応させて、軽溶媒(LS)及び重溶媒(HS)のいずれか一方にのみ溶ける生成物(Z)を連続的に回収するフロー式化学反応システムであって、その反応管(2)の上流側に、第一原料(X)を軽溶媒(LS)と共に供給する軽溶媒供給系(3L)と、第二原料(Y)を重溶媒(HS)と共に供給する重溶媒供給系(3H)を接続し、反応管(2)の下流側に、軽溶媒(LS)と重溶媒(HS)とを比重分離する液液分離機構(4)を接続した。 (もっと読む)


【課題】毒性の強いpH値調整剤などを使わず、また、簡易な設備で製造できる安価で環境にやさしい、種々の廃液や廃水中に含まれる有害な6価クロムの無害化を目的とした資材を提供する。
【解決の手段】木質チップ片を加熱処理後、使用処理剤に食材にも使われる毒性の弱い処理剤である炭酸ナトリウムの希釈温水で洗浄した後、固液分離して抽出した木質抽出溶液あるいは該木質抽出溶液にカキ殻の破砕片を混合して撹拌、ばっ気した後、固液分離して抽出した木質抽出溶液を6価クロムの無害化のための資材とすることである。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化物を製造する方法において、(i)溶媒と該溶媒に溶解したマトリックス形成性溶質とを含有する連続相、及び、(ii)分散相、を含有するポンプ圧送可能なエマルション;並びに、超臨界ガス、臨界未満ガス又は液化ガスを含有する抽出剤であって、前記溶媒は実質的に、前記マトリックス形成性溶質に対するよりも該抽出剤に対していっそう可溶性である、上記抽出剤;を使用し、しかも、a.前記のポンプ圧送可能なエマルションを、混合条件の下、前記抽出剤と混合する工程、b.粒子状カプセル化物であって、その中で、前記分散相が、前記マトリックス形成性溶質の固体マトリックスの中に閉じ込められている、該カプセル化物を形成する工程、及び、c.前記カプセル化物を回収し、該カプセル化物を前記抽出剤から分離する工程、の連続的諸工程を含む、上記方法に関する。本方法は、非常に反応し易い活性成分(例えば、成分の活性度が、酸素、光、水分、熱及び/又は摩擦にさらされることによって悪影響を受ける該成分)を含有する粒子を製造するのにとりわけ適する。 (もっと読む)


【課題】 生物由来の成分を抽出する新規な方法を提供する。
【解決手段】 生物材料、特に植物を、常圧または減圧条件下、100℃を超え、300℃以下の温度の過熱水蒸気と接触させて蒸留する工程を含む、生物材料より有用成分を抽出する方法、及び該方法で得られる生物由来成分の抽出物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 オオバギ由来の有用な成分を高い濃度で含有するオオバギ抽出物を容易に製造することが可能なオオバギ抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オオバギ抽出物は、オオバギを水抽出した後の固形分を有機溶媒抽出することにより製造される。水抽出では90℃以上の水が用いられることが好ましい。有機溶媒抽出では低級アルコールを主成分とする抽出溶媒が用いられることが好ましい。オオバギ抽出物には、ニムフェオール−B,Cが含有され、好ましくはニムフェオール−B,Cに加えてニムフェオール−A及び/又はプロポリンAが含有されている。図2(a)はオオバギの葉を水抽出した水抽出液、図2(b)は水抽出後の固形分をエタノールで有機溶媒抽出した一次抽出物、図2(c)は一次抽出物をエタノールでさらに有機溶媒抽出した二次抽出物をそれぞれHPLC分析したときのクロマトグラムを示す。 (もっと読む)


本発明は、固体含有水性懸濁液から乳酸を連続的に抽出する方法に関する。この方法によれば、固体含有水性懸濁液は、表面が疎水性物質を含む充填要素を備えたカラムにおいて、水と部分的に混和して水相及び有機相を形成する有機溶剤と、充填要素を備えたカラムの少なくとも一つの区域内で分散相として導かれるように向流で接触させられる。 (もっと読む)


本発明は、樹脂上での分画により得られるチョウセンアザミ抽出物の調製に関する。本発明の方法により、3種の活性成分、即ち、ジカフェオイルキナ酸、ルテオリン及びシナロピクリン配糖体を一定の比で含む、植物のチョウセンアザミの地上部から出発して、抽出物を入手することができる。シナロピクリンは、正確な量の硫化アミノ酸又は適切なチオ誘導体の添加により安定化される。これらの抽出物は、脂質低下活性、抗消化不良活性及び血管抗炎症活性を有する。この抽出物は、マツヨイグサ油中に、又は血管作用を増強するω−3及びω−6酸の多い油中に主として配合される。 (もっと読む)


【課題】
タンパク質をさらに解析できるように、生物学的サンプルからタンパク質を抽出するのに用いる方法を提供すること。
【解決手段】
生物学的サンプルから、タンパク質、タンパク質断片および/またはペプチドを抽出するための方法であって、使用される抽出剤が一般式Kで表されるイオン性液体である前記方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


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