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Fターム[4D057AF01]の内容

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Fターム[4D057AF01]に分類される特許

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【課題】底壁部に突設された環状突出部の内側に固形物排出孔を有するバスケットと、バスケットを支持する固定フレームに取り付けられてバスケットの環状突出部を同心的に取り囲む固形物案内用ダクトとを備えた遠心分離機において、固形物案内用ダクトを取り外すことなく、バスケットの環状突出部付近の点検や清掃を行い得るようにする。
【解決手段】固形物案内用ダクト30をバスケット10の環状突出部10dの周方向に並ぶ複数のダクト構成部材30A〜30Dに分割し、各ダクト構成部材を支持装置31A〜31Dにより固定フレーム1に支持する。各ダクト構成部材を持ち上げて手前に引いた際に、各ダクト構成部材がバスケットの環状突出部10dから離れる方向に斜めに倒れて、バスケットの環状突出部とその下方のスペースとを開放するように、支持装置31A〜31Dが構成されている。 (もっと読む)


【課題】
シンプルな構成でありながら、脱油率が良好な揚げカス処理装置を提供する。
【解決手段】
揚げカス投入口3と、揚げカス投入口3の下方に位置して回転可能に設けられ、底壁41と、多孔状の周壁40と、を備えた油分離かご4と、油分離かご4の下方に位置して設けられたモータ6と、モータ6の回転により油分離かご4を周方向に回転させるシャフト7と、油分離かご4の下方かつモータ6の上方に位置して設けられ、シャフト7を回転可能に挿通させる開口21と、油回収口20と、を備え、上面が油を油回収口に案内するガイド面となっている油回収ガイド板2と、を備え、油分離かご4の周壁の外面には、当該外面の下方部位に位置して、油分離かご4の回転時に遠心方向に空気流を生成する少なくとも1枚の羽根43が設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ回転数で、遠心分離の分離効率を著しく向上できる円筒型遠心分離機を提供する。
【解決手段】 鉛直軸心廻りに回転する中空回転筒1と、中空回転筒1に挿入される内装体2とを、備えた円筒型遠心分離機であって、内装体2は、下円錐面20aと中間円周面20bと上円錐面20cから成る細円筒部20と、細円筒部20の下円錐面20aから中間円周面20bに突設された3枚〜6枚の縦フィン21と、縦フィン21の突出高さHと同一乃至それ以上の突出高さhであって中間円周面20bに突設された円環状の複数枚の横フィン23と、を有し、さらに、各々の横フィン23の外周端縁との間に微小間隙Sをもって対向する円環状リング3を、中空回転筒1の内周面11aに複数突設したものである。 (もっと読む)


【課題】支柱の摺動面を容易且つ安価に取り替える。
【解決手段】バスケット型遠心分離機1において、バスケット2が回転可能に支持されたフレーム3と、ベッド4上に立設され、フレーム3を吊り下げて、摺動させる事によりほぼ水平に揺動可能に支持する支持機構5とを備え、支持機構5の吊りボルト11に取り付けられた球面ブッシュ12と摺動するブッシュ受け座13が、支柱10と別部材で設けられ、支柱10の上面部10aに着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】比重の大きい異物だけでなく比重の小さい異物をも分離することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水処理装置100は、モータ70が取り付けられた基台部130と、流入口123および吐出口42が形成されるとともに基台部130にモータ70の軸71方向に移動可能に取り付けられるフィルタ本体111を有する遠心分離フィルタ110と、を備えている。遠心分離フィルタ110は、モータ70に接続されて基台部130に対して回転可能な回転体110を有している。そして、フィルタ本体111がモータ70の軸71方向一方側に移動した際には、回転体110が基台部130に対して回転可能となり、フィルタ本体111がモータ71の軸71方向他方側に移動した際には、吐出口42と基台部130の取出口140,141とが連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】円筒状回転筒が高速回転することによって発生する空気の旋回流の影響を抑え、捕集カバーから分離液のミストが漏洩するのを防ぐことのできる竪型遠心分離装置を提供する
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、内周縁が円筒状回転筒の外周面に近接配置される円形開口部が底板に形成され、円筒状回転筒の排出口の周回軌道を全周に亘って囲うように配置される分離液の捕集室と、前記捕集室に連結された分離液の排出ノズルを有し、前記ケーシングの上部側に配置される分離液の捕集カバーと、前記捕集室の底板の裏面に配置され、少なくとも円筒状回転筒の回転軸側の表面が内側に向けて傾斜している1枚以上の整流用羽根と、を有する構成にする。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】固定子コア29の下面には2つの電磁石鉄心29a、29bが突設されている。この2つの電磁石鉄心29a、29bの間に一つの環状スロット49が形成されている。この環状スロット49と電磁石鉄心29aの内側及び環状スロット49と電磁石鉄心29bの外側とにそれぞれ巻線を配設する。一方、回転子コア35の上面には、この電磁石鉄心29a、29bに対峙するように回転軸を中心として環状に磁性体51、53が突設されている。この磁性体51、53の間に環状の永久磁石55が固着されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転で、且つ、バッチ方式で遠心分離を行うのに適した竪型遠心分離装置を提供する。
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、前記円筒状回転筒の供給口に被処理液を供給する供給装置と、前記円筒状回転筒を回転させる駆動装置と、を含み、バッチ方式で遠心分離を行う縦型遠心分離装置において、前記円筒状回転筒の胴部が、内周側に配置される円筒状の金属と、前記金属の外周面に被覆された繊維強化プラスチックと、前記繊維強化プラスチックの表面を覆うコート層の少なくとも三層構造とする。 (もっと読む)


【課題】物理的な手法により汚れ成分を沈殿させて分離することにより、廃液中に汚れ成分として金属化合物のような重量物を含む場合でも汚れ成分を効率的に分離回収する。
【解決手段】廃液に凝集剤としてフェライト粉を注入する凝集剤注入装置10と、フェライト粉が混入された廃液に回転磁界をかけて攪拌する凝集反応装置20と、凝集反応装置からの廃液が注入され、フェライト粉を沈殿させて上部から浄化された液体を取り出し可能とする沈殿槽30とを備える。フェライト粉表面に廃液中の汚れ成分を付着させて沈殿槽にて沈殿させるため、汚れ成分に金属化合物が含まれていても浄化機能を果たさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴミかご内のゴミの廃棄時に垂れる水の低減と、ゴミかごの清掃性とを、共に向上させることのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】脱水装置2に、シンク5の底部6に対して開口するシンク開口部22が形成されると共に排水管13に接続される排水容器21と、排水容器21の底部24からシンク開口部22に向かって延在し、且つ、脱水用給水管12から供給される水を吐水する吐水部43が外面に開口する軸部材40と、軸部材40が挿入されることにより軸部材40を支持可能な軸受部56と、吐水部43から吐水された水を軸部材40を中心とする円周の略接線方向に噴出する噴出孔62と、を有する回転部材55と、回転部材55が取り付けられ、且つ、回転部材55に対して軸部材40の挿入または抜去を行うことにより排水容器21内に着脱可能に収納されるゴミかご50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴミかごを回転させる給水と、排水との接触を規制できるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】シンクの底部に対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、かご開口部32と脱水孔34とを有し、排水容器に着脱可能に収納されるゴミかご3と、ゴミかごの回転軸まわりに配置され、ゴミかごと一体回転する第一磁石35と、第一磁石と対向して配置され、かつ羽根車6と接続されて羽根車と一体回転する第二磁石36と、第二磁石および羽根車を第一磁石に対して隔離し、かつ羽根車側に水路41を形成する隔離部材5と、水路に水を供給する給水路と、を備え、羽根車および第二磁石は、水路内の水流によって回転し、ゴミかごは、第一磁石と第二磁石との間に作用する磁力によって羽根車の回転と連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】直胴型遠心脱水装置において、ボウル内堆積重相からの水分の抜けを容易にして脱水効果を高め、且つ圧搾効率を高め負荷の軽減を図る。
【解決手段】直胴型遠心脱水装置において、スクリューコンベア20の回転胴21の外周面が、ストレート部24と該ストレート部から径大方向に傾斜したテーパー部25からなり、前記回転胴のストレート部24の内周面に無機凝集剤を供給する無機凝集剤供給経路を有し、且つ前記ストレート部には、前記無機凝集剤供給経路と連通し無機凝集剤添加用のオリフィス108とボウルの環状空間内に突出する無機凝集剤添加用ノズル109が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スクレーパに付着し残った粘性ケーキを掻き落とすことができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転体であるボウル1の内部にスクレーパ2を配設し、スクレーパ2でボウル1の内側に付着したケーキCを掻き取るようにした遠心分離機の掻取装置において、スクレーパ2に接離可能に摺接し、スクレーパ2に付着したケーキCを掻き取る第2スクレーパ3を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機に用いられるスクリューコンベアのコンベアハブ内周面に取り付けられているリブ等が破損した場合に、これを円滑にかつ簡単に補修する方法、或いは、破損が生じる前にリブを補強する方法、及び、補強又は補修のために用いられる専用の部材を提供する。
【解決手段】上縁から下方へ向かって形成された複数の切欠2aを有し、下縁から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた二条の直線状の溝2bを有する筒状本体2と、横幅寸法が、筒状本体の内径寸法に対応した大きさに設定されるとともに、中央に、下辺から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた直線状の溝3aが形成された挿入板3と、上面の外縁が全周的に面取りされ、テーパ面4aが形成されたキャップ4と、によって構成される補修用部材1を用いてコンベアハブ12内のリブ13を補修する。 (もっと読む)


【課題】
ゾーナルモードと通常モードの設定ミスを効果的に検出して、ロータを高速回転させる前にユーザに通知するようにした遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ロータの回転開始前に試料を注入しておく通常運転モードと、ロータの回転中に試料を注入するゾーナルモードを有する遠心分離機において、制御部は、通常運転モードを開始した後に装着されているロータの種類を判別し(ステップ57)、ロータがゾーナルモード用のロータであると判別された場合にはゾーナルモードへの切り替えを自動で行うようにした(ステップ59〜66)。この際、稼働していた真空ポンプを停止させて、ロータ室を大気圧にしてドアロックを解除し、ユーザにゾーナルモードへの切り替えをするか選択させる。 (もっと読む)


【課題】熱風乾燥処理および容器の反転処理が不要で、容器の送込みと押出しを同時にでき、効率的で経済的に遠心脱水処理を行う。
【解決手段】回転体1の対向する両側部に形成された一対の容器収容部5a、5bの一方を最上部に位置させ、他方を最下部に位置させ、一方の容器収容部5a内に容器7を裏返して送り込み、この一方の容器収容部5a内の容器7を遠心脱水処理すべく回転体1を回転させ、この遠心脱水処理後、一方の容器収容部5aを最下部に位置させ、他方の容器収納部5bを最上部に位置させ、一方の容器収容部5aから容器7を外部に押し出すとともに、他方の容器収容部5b内に容器7を裏返して送り込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】効率良く一度に汚泥を固形分と水分とに分離することが可能な汚泥脱水装置の提供。
【解決手段】汚泥から水分を分離する汚泥脱水装置1であって、汚泥が投入される回転ドラム2であり、周壁に複数の小孔2aが形成された回転ドラム2と、回転ドラム2の周壁2bの内面に沿って着脱可能に装着され、固形分を通過させずに水分を通過させるフィルタ3とを有し、回転ドラム2内に投入された汚泥は、回転ドラム2の回転時の遠心力によりフィルタ3を介して回転ドラム2の周壁2bの内面に押圧され、汚泥に含まれる水分はフィルタ3により絞り出され、回転ドラム2の周壁2bに設けられた複数の小孔2aから外側へ振り飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】
冷却装置を搭載した遠心分離機での結露水の駆動装置内部への浸入を防ぎ、駆動装置の信頼性を高める。
【解決手段】
ロータと、ロータを回転させる駆動装置と、駆動装置の駆動軸5を貫通させる貫通穴を有しロータを収納するボウルと、ボウルの貫通穴と駆動軸の間に嵌着される軸カバー13と、ボウルを冷却する冷却装置を有する遠心分離機において、軸カバー13の貫通穴を貫通させる開口隙間付近、即ち結露水が浸入してくる経路近傍の駆動軸5に、ロータの回転によって軸カバー13上を駆動軸5側に接近する水滴を吹き飛ばすための手段(5c)を設け、駆動軸5の回転力により水を吹き飛ばすような構造とした。 (もっと読む)


【課題】回転ボウルとスクリュウコンベアとの摩擦力が大きくなったときに差速装置に損傷が生じるのを確実に防ぐ。
【解決手段】単一の駆動装置10によって回転駆動される回転ボウル1の内部に差速をもって同軸に回転駆動されるスクリュウコンベア4を備え、回転ボウル1のボウル回転軸1Cとスクリュウコンベア4のスクリュウ回転軸4Dにはボウル回転プーリ15とスクリュウ回転プーリ16をそれぞれ設け、駆動装置10の駆動軸10Aには、ボウル回転プーリ15とスクリュウ回転プーリ16とにそれぞれ連結されるボウル駆動プーリ11とスクリュウ駆動プーリ12とを設け、このうちスクリュウ駆動プーリ12と駆動軸10Aとをシャーピン14を介して一体回転可能、かつこのシャーピン14の破断により駆動軸10Aの軸線X回りに互いに相対回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


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