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Fターム[4D059AA04]の内容

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Fターム[4D059AA04]に分類される特許

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【課題】汚泥減容化を図ることが可能な有機性廃水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水から初沈汚泥を除去する第1固液分離槽1と、初沈汚泥を酸発酵処理する酸発酵処理槽3と、初沈汚泥が除去された有機性廃水を活性汚泥処理する曝気槽5と、活性汚泥処理後の処理液から余剰汚泥を除去する第2固液分離槽6と、余剰汚泥を加熱して可溶化処理する可溶化処理槽8と、ボイラー11と、ボイラーの熱を利用して余剰汚泥及び初沈汚泥を加熱する加熱手段Q2,Q3と、酸発酵処理後の初沈汚泥及び可溶化処理後の余剰汚泥を混合してメタン発酵槽に供給する汚泥混合槽4と、メタン発酵槽9とを備える有機性廃水処理装置を用いて、有機性廃水を処理する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 汚泥原液供給管33を通過する凝集フロックを撮像する撮像部11と、撮像部11が撮像した凝集フロックの画像を2値化し、2値画像を生成する変換部18と、変換部18が生成した2値画像に表示された凝集フロックの面積である凝集フロック測定面積及び予め設定した初期の凝集剤添加率に基づいて凝集フロック基準面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較部14による比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較部14による比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】
脱水用汚泥、特に有機成分の多い脱水用汚泥に対し強固で水切れの良いフロックを生成させることができ、汚泥脱水機による脱水工程において脱水処理量の増加、及び脱水されたケーキの含水率を低下させることができる汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
ビニル重合系カチオン性高分子と、アニオン性基構成単位とカチオン性基構成単位のモル比A/C=0.1〜0.7である(メタ)アクリル系単量体混合物を重合して得た両性高分子からなる組成物を脱水用汚泥に混合、攪拌して生成させた凝集物を脱水機により脱水することにより解決できる。
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【課題】
下水処理施設など大量の汚泥を効率よく脱水する場合、従来の溶解設備を用いた溶解方法と同等の溶解性能が得られ、しかも狭い場所でも用いることのできる溶解設備を用いて汚泥を処理する場合の処理方法を提供する。
【解決手段】
分散型高分子凝集剤と希釈水を配管中に供給し前記配管中で接触させ、混合し調製された希釈液を、汚泥処理設備における汚泥凝集混合槽あるいは機械濃縮設備に供給し下水の生物処理から発生した汚泥を凝集処理あるいは濃縮処理する。すなわち汚泥凝集混合槽より凝集した汚泥をベルト濃縮機に移送し濃縮するか、あるいは該希釈液を遠心濃縮機に直接供給し濃縮操作を行う。
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【課題】 汚泥処理において、好ましくは、汚泥を可溶化する可溶化装置として使用される圧力容器等(例えば、反応器)の内壁、汚泥を通すための流路(例えば、管)で、その内壁ないし管壁にスケールを付着することなく、汚泥を短時間で完全に可溶化および低分子化し、高効率で汚泥を減量する方法および装置を提供する。
【解決手段】 特定の反応器を用いる。その反応器の内部でローカルヒーティング(局部加熱)が生じず、スケーリング惹起物質の生成を抑制しつつ、短時間で汚泥をアルカリの存在下で攪拌加熱することと同じ効果を生じるが如く、水蒸気を直接吹き込み加熱と攪拌を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚泥処理方法及びその装置を提供するものである。
【解決手段】汚泥処理方法は、(1)汚水生物処理過程において生成された汚泥フィードと、汚泥と水を含む第一混合液とを混合し、第二混合液を生成し、(2)第二混合液に酸素供給処理を行い、第三混合液を生成し、(3)第三混合液に無酸素処理を行い、第四混合液を生成し、(4)第四混合液を分離し、上清液および第一濃縮混合液を生成し、(5)上清液を排出し、(6)第一濃縮混合液の少なくとも一部を第一混合液としてステップ(1)に返還する、ステップを有し、ステップ(1)に返還しない第一濃縮混合液の汚泥量を汚泥フィードの汚泥量より小さくする。本発明は、前記汚泥処理方法が汚水生物処理中への応用をさらに係わる。汚泥処理方法は、長期安定に運行することを実現でき、汚泥を排出する必要がない。 (もっと読む)


【課題】し渣分除去のために人手による洗浄作業を必要としない凝集撹拌槽及びこの凝集撹拌槽を備えた汚泥処理システム並びにその汚泥処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】撹拌羽根26を備え、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10の前段に備えられる凝集撹拌槽20において、撹拌羽根26に洗浄水を噴射して撹拌羽根26に絡み付くし渣分100を除去する洗浄水噴射装置27を備える。汚泥処理システムは、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10の運転が所定時間経過すると、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10及び汚泥供給ポンプ43を停止させ、凝集撹拌槽20内の汚泥を排出させ、洗浄水噴射装置27を駆動させ撹拌羽根26に洗浄水を噴射して撹拌羽根26に絡み付くし渣分100を除去させる。 (もっと読む)


本発明のオゾン処理設備用排気酸素リサイクル装置は、排気ガス中の成分のうちオゾンを生成するオゾン発生装置で不純物として認識される不純物を除去する不純物除去手段と、オゾン発生装置に供給可能な圧力にまで排気ガス又は不純物除去手段により不純物が除去された精製ガスを圧縮する圧縮機とを備えている。本発明は、オゾン処理設備での反応後に大気中に排出される排気酸素を精製してオゾンの生成にリサイクルすることができる。
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【課題】有機性固形物が存在する条件下でリン酸塩の結晶物を生成させて、純度の高いリンを含む固体或いは液体を得るリン含有廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機汚泥とリン酸態リンを含む廃水に、カルシウム化合物及び高分子凝集剤を添加してリン酸塩を含むペレットを形成させる、上向流で通水する手段と機械的な攪拌装置とを備えたペレット形成槽Aと、該Aのペレットを流入させて濃縮する濃縮部と処理水の流出管とを備えた高速造粒沈殿装置Bと、該Bで濃縮したペレットをリン酸塩を含む脱水ケーキと脱水ろ液に分離する脱水機Cと、該脱水ケーキを加熱して有機物及び水分を除去する熱処理装置Dとを備え、前記Aには、前記廃水の導入管にカルシウム化合物及び高分子凝集剤の注入管を接続し、高分子凝集剤の注入管はカルシウム化合物の注入管よりも前記廃水の流れ方向の後の位置に接続する処理装置。 (もっと読む)


【課題】電気浸透脱水部に配置された電極を取り外すことなく洗浄することができる電気浸透脱水装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、陰極4の上面に沿って無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、下面に陽極板33が設けられている。電気浸透脱水の洗浄を行うには、洗浄液を含浸させたスポンジ10を陽極ユニット21〜25と陰極4との間で挟圧する。 (もっと読む)


【課題】粒径大の未洗浄処理分の槽底への滞留・蓄積を防止して本来処理すべき粒径小の砂泥分の洗浄処理能力を向上させた洗浄処理方法ならびに洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】投入された被洗浄砂泥のうち一定粒径を超えるものについては槽内を沈降後洗浄処理して排出する一方、一定粒径未満の被洗浄砂泥については、縦向きの浮上用パイプ13内に導入される流体の上昇流によって浮上用パイプの途中から導入され上昇流とともに上昇する分離促進ピース27に接触させて洗浄を受けさせて既洗浄砂泥として分離促進ピースとともにスクリーン上に導出し、既洗浄砂泥についてはスクリーンを通じて分離促進ピースから分離して下降させることにより排出させる一方、分離促進ピースの方はスクリーン上を通じて移送させてのちリターンパイプ30内を通じて浮上用パイプ内に戻し上昇流により再び循環流に乗って被洗浄砂泥と接触させることで洗浄処理をする。 (もっと読む)


【課題】凝集汚泥を濃縮し、濃縮汚泥に無機凝集剤を添加して脱水するに当たり、濃縮汚泥への無機凝集剤の添加混合に、攪拌槽等の無機凝集剤の混合のための設備を不要とした上で、含水率の低い脱水ケーキを得る
【解決手段】汚泥に凝集剤を添加混合して凝集処理する凝集工程と、凝集工程の凝集汚泥を濃縮して濃縮汚泥と分離水とに分離する汚泥濃縮工程と、濃縮汚泥を管路を経て脱水機に送給する濃縮汚泥送給工程と、濃縮汚泥を脱水機で脱水する脱水工程とを有する汚泥脱水方法において、汚泥濃縮工程において、汚泥濃度が1%以上3%以下となるように濃縮汚泥と分離水との分離割合を調節するとともに、前記管路に無機凝集剤を添加する汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内にごみや汚砂を一時的に貯留する配設する水抜き管の水抜き孔を閉塞することなく毛細管現象を利用して効率的に水抜きを行えるようにしたホッパの水抜き装置を提供すること。
【解決手段】ごみや汚砂からなる貯留物を貯留するようにしたホッパ1の水抜き装置において、ホッパ1内に毛細管現象を利用してホッパ1内の貯留物から分離する水分を排水するようにした水抜き装置Wを配設する。 (もっと読む)


【課題】処理水に含まれる熱を有効利用することで環境負荷を軽減しつつ信頼に足る動作が可能な汚泥消化システムを提供することを課題とする。
【解決手段】下水の浄化処理で生ずる汚泥を嫌気性菌等の微生物の作用で消化する汚泥消化システム1であって、汚泥を貯留して微生物に消化させる消化槽9と、下水から回収した排熱で消化槽9内の汚泥を加温し、汚泥を嫌気性菌等の微生物の活動に適する所定の温度に調整する温度調整手段20と、を備え、温度調整手段20は、消化槽9の内外を循環する汚泥が流通する熱交換部18,27を介して、消化槽9内の汚泥を加温し、消化槽9内の汚泥の温度を所定の温度に調整する。 (もっと読む)


【課題】脱水工程に障害となるスカムを抑制し、作業性が良好な汚泥脱水方法およびこの脱水方法に用いる汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
式(1)及び/又は(2)で表されるアミジン環構造を有する重合体(a)と、(A)群の式(3)の単位を含むカチオン性重合体(b)、式(4)及び/又は(5)の単位を含むアニオン性重合体(c)、式(6)の単位を含むノニオン性重合体(d)、及び両性共重合体(e−1)若しくは(e−2)から選ばれる少なくとも1種の重合体を含有し、且つ重合体(a)と(A)群から選ばれる重合体の質量比が99:1〜91:9であることを特徴とする汚泥脱水剤及び該汚泥脱水剤を用いる汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥の濃縮性能が良好で、かつ、コンパクトで安価な固液分離装置を提供する。
【解決手段】水槽1と、水槽1内に複数配設された回転体3を備える。回転体3は、複数枚の分離羽根5が間隔をもって設けられ、回転体3を回転させる駆動機6が設置される。回転体3を水槽1内に複数設置することで、汚泥等に接する回転体3の円筒表側面積が実質的に増加し、汚泥等が分離羽根5に接触することが多くなり、効率のよい汚泥等の濃縮が実現できる。 (もっと読む)


【課題】微生物によって、汚泥を安価に効率よく分解して、汚泥を減少させる汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥10を、有効微生物12によって分解・減量する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を簡単、且つより効率的に分解することのできる汚泥処理剤、該汚泥処理剤を用いる汚泥の処理方法、該処理方法により得られる再利用水、および該再利用水を用いる汚泥の処理方法の提供。
【解決手段】スフィンゴバクテリウム属菌、ペドバクター属菌、ウレイバチルス属菌、およびリソバクター属菌を含む微生物群を含有することを特徴とする汚泥処理剤、該汚泥処理剤と汚泥とを接触させ、該汚泥中の有機物を分解することを特徴とする汚泥の処理方法、該汚泥処理方法により、前記汚泥中の有機物から生成した液状成分を採取することにより得られる再利用水、および該再利用水と汚泥とを接触させ、該汚泥中の有機物を分解することを特徴とする汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
定義1あるいは定義2で表される電荷内包率35%以上90%以下のカチオン性官能基を有する水溶性高分子(A)、アミジン系水溶性高分子(B)、カチオン性水溶性高分子(C)、両性水溶性高分子(D)および酸性物質(E)からなる水溶性高分子組成物であって、前記水溶性カチオン性高分子(A)は、特定の単量体と高分子構造改質剤からなる共重合物であり、これら水溶性高分子の配合物によって達成できる。
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【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
特定の組成と構造を有する水溶性カチオン性高分子(A)と、特定の組成を有する水溶性両性高分子(B)、(B)とは異なる組成比のカチオン性官能基およびアニオン性官能基を有する(C)からなる水溶性両性高分子、および酸性物質(D)からなる水溶性高分子組成物であって、該水溶性カチオン性高分子(A)が電荷内包率35%以上90%以下であるものを配合することで達成できる。
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