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Fターム[4D063GA04]の内容

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Fターム[4D063GA04]に分類される特許

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【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


【課題】ケーシング及び回転翼を洗浄する際の作業性を向上させて、品質のよい粉砕物を得ることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕機1は、被粉砕物の投入口2a及び吐出口2bを有するケーシング2と、被粉砕物を粉砕する第1回転翼3A及び第2回転翼3Bと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが内設された粉砕室2cと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが設けられた回転軸4と、回転軸4を回転させる駆動部5と、ケーシング2及び駆動部5を積載した架台10とを備えている。架台10及びケーシング2は、第1架台10Aと第1ケーシング2Aとからなる第1分割体1Aと、第2架台10Bと第2ケーシング2Bとからなる第2分割体1Bと、に分割及び接合可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置内部の帯電量を低減することで、粉砕によって生成された粉原料が装置内部に付着・残留するのを大幅に低減でき、その粉原料を装置から精度よく吐出させることができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】原料の粉砕時に、生成された粉原料を回転軸22の径方向に送り出す下側細粉砕リング25と、導電材料から成り、下側細粉砕リング25の外周面に対向し且つ外周面全体を囲うように配置された通路壁リング27と、粉送出し通路26内を移動自在の羽根部24aを有し、羽根部24aが粉送出し通路26内を移動することにより、粉送出し通路26内の粉原料を収集し、吐出口27aから外部に吐出する粉原料収集・吐出プレート24と、下側細粉砕リング25および羽根部24aを駆動するモータ3と、通路壁リング27を接地する接地手段3a、29、30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 粉砕装置に粒体を供給する供給装置に関し、効率的な定量供給を可能にする。
【解決手段】 供給装置Aは、上下左右のプレート10,11,12,13を有して中空に形成される支持部材1と、この支持部材1内に摺動自在に挿入される計量部材2と、この計量部材2を前後方向に駆動する駆動手段3とを備え、上側のプレート10は前後方向に列設されるn個の供給孔4a,4b,4cを、下側のプレート11は前後方向に列設されるn+1個の排出孔5a,5b,5c,5dを、計量部材2は前後方向に列設される2n−1個の保持孔6a,6b,6c,6d,6eを有し、隣り合う供給孔と排出孔との間に形成される各保持区間の間隔Zが各保持孔の前後幅Wよりも大きく設定され、計量部材2は、供給孔と一方の保持孔とが連通すると共に排出孔と他方の上記保持孔とが連通する給排位置をとる。 (もっと読む)


【課題】長時間の混練・分散処理を行う場合であっても最適なペースト状の粘性を有する高品質の原材料を形成することができるロールミルを提供する。
【解決手段】軸平行に隣接配置した一対のロール10,11間に、粉体材料と溶媒を混合したペースト状の原材料23を投入して混練・分散処理を行なうロールミルである。このロールミルは、一対のロールを収容し、ロールの周辺が一定の雰囲気下となるように収容空間14の気密を保持しているケーシング13と、ケーシング内の収容空間を、溶媒の蒸気雰囲気下に置換する置換手段とを備えている。置換手段は、排気遮断弁16を介装して収容空間及び外気の間を連通している排気通路15と、蒸気遮断弁19を介装して収容空間及び外部に配置した溶媒蒸気供給手段の間を連通している供給通路18,26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】飲料抽出用の原料の安定した粉砕を確保しながら、装置全体としてコンパクトに、かつ低コストで製造することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置1であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、回転自在の回転部21aと、回転部21aの外周面に設けられた螺旋凸部21bとを有し、原料を下方に送るための原料フィーダ21と、原料フィーダ21で原料が下方に送られる際に、原料を原料フィーダ21と協働して粗粉砕する粉砕凸部18と、互いに上下方向に対向しかつ粗粉砕された原料を細粉砕するための粉砕面13b、25bをそれぞれ有する上側細粉砕リング13および下側細粉砕リング25と、原料フィーダ21および下側細粉砕リング25を回転駆動するモータ3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水分を含んでいる被粉砕物を粉砕するときには、粉砕されても円盤の中に留まり、円盤の外へ排出されにくい。そして、排出されにくいにもかかわらず、投入を続けることで、詰まってしまった。この水分を含み、粉砕された粉砕物を円盤の外へスムーズに排出する必要があった。本発明は必要に応じて、液体を供給できる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上の円盤と、回転する下の円盤と、下の円盤を回転させる駆動手段とより構成するとともに、上の円盤に備えた投入口に液体を供給するための散水手段を設けることを特徴とする散水機能を有する粉砕機。 (もっと読む)


【課題】風車において、風力エネルギーから電力への変換効率を向上させることができ、また大型の風車においては、扇板を支えるためにはより長い強力な支持棒が必要となるためこれらに伴う製造コストの低減をおこなう流体駆動ミルを提供する。
【解決手段】流体駆動ミルは、垂直軸部21、複数の停止具24、および、下座部23を含む支持部材2と、各々が駆動面40を有する複数の垂直板部材4とを備え、各垂直板部材4は、支持部材2に取り付けられており、支持部材2に対して、垂直軸部21によって規定される中央垂直軸Xに平行な対応する回転軸Yに関して押位置と解放位置との間を回転可能な関係にある。複数の垂直板部材4は、中央垂直軸Xの周りに互いに角度をなして配置されている。複数の停止具24は、回転軸Yによって形成される架空の円筒面と、垂直軸部21との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉砕能力を一定に保ったままで、簡単かつ迅速に分級性能を調節することができ、調節作業中に異物が混入するおそれもない気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒状本体11とテーパ状前蓋12とを備えたケーシング10の内部に、入口側回転翼5と吐出側回転翼6とを一定間隔で片持ち支持させ、これらの回転翼とケーシング10の内周壁面とによって一定容積の粉砕エリア15を構成する。ケーシング10の円筒状本体11に対してテーパ状前蓋12を位置調節可能とし、テーパ状前蓋12と吐出側回転翼6のテーパ部9との間に形成される分級エリア21の分級性能を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 穀物や豆類などの粒物を製粉する製粉機と、当該製粉機に粒物を供給する供給装置とからなる製粉装置の改良に関する。
【解決手段】 製粉機2と、この製粉機2に粒物Gを供給する供給装置1とからなる製粉装置において、上記供給装置1が、回転可能なロッド体10と、このロッド体10の外周に設けられる螺旋ブレード11とからなり水平若しくは先端側を上にして傾斜させて設けられるスクリュ12と、このスクリュ12の下側面に沿って設けられ上記螺旋ブレード11と近接しながら湾曲する断面U字状のケース13とを有してなり、上記スクリュ12を回転して当該スクリュ12の基端側に投入された上記粒物Gを上記螺旋ブレード11で当該スクリュ12の先端側に向けて移送し、上記粒物Gを上記ケース13から落下させて上記製粉機2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】供給装置に関し、特に、穀物や豆類などの粒物を製粉する製粉機に粒物を供給するために使用するものである。
【解決手段】中空に形成されて粒物を内部に収容するハウジング1の前面に設けられた供給口10と、上記ハウジング1内に横架されて前後方向に回転可能に軸支され外周に起立した複数の棘部20を有する掻出部材2とを有してなり、この掻出部材2を回転することにより、上記棘部20で粒物を上記供給口10から掻き出す。 (もっと読む)


【課題】嵌合臼対の間隙設定の操作性を確保した上で、製造コストの低減とともに、稼動時のメンテナンスを容易化することができる嵌合臼対型製粉機を提供する。
【解決手段】嵌合臼対型製粉機1は、互いに嵌合する固定外臼11と回転内臼12とからなる嵌合臼対と、その回転内臼11,12を軸支して嵌合軸線方向にスライド動作可能なスライドホルダ13とからなる製粉本体部4を備えるとともに、そのスライドホルダ13をスライド動作させて上記嵌合臼対11,12に製粉臼圧を作用するスプリング21を設けて構成され、上記製粉本体部4には、スプリング21によるスライドホルダ13のスライド動作を規制するカム部35を形成したカム軸23を一体に軸支したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の粉粒体の粉砕装置は多くのエネルギーを必要とし、油分が混入する虞があり、また、安全性にも問題があり、装置やその運転に大きな費用がかかってしまうというのでこれを解決する。
【解決手段】円筒状の胴部1と、その胴部1の上方開口に着脱可能に接続されたフィルター室3と、前記胴部1の下方開口に着脱可能に接続可能とされたコーン部2とから成る真空容器Vを有し、前記フィルター室3の一部に排気管6と吸気管から分岐され、逆洗弁17を介在した分岐管16とを気密に接続し、前記コーン部2の先端に吸気管と接続されているエアあるいはガスの噴射ノズル15を備えるとともに、前記フィルター室3の天面から回転軸21を気密に真空容器V内に挿通し、その回転軸21の先端にコーン部2の内壁面と沿う複数のレーキ23を備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】穀物等の被粉砕物の粉砕作業を長期にわたって行うことができるとともに、磨耗した上臼と下臼の粉砕面の溝の目立て作業を適時に行うことができる石臼を提供する。
【解決手段】筐体11の上面に支持された下臼14の上面に穀物等の第1粉砕面14aを形成するとともに、下面に第2粉砕面14bを形成する。前記下臼14の上面に回転可能に支持された上臼16の上面に穀物等の第1粉砕面16aを形成するとともに、下面に第2粉砕面16bを形成する。穀物の長期粉砕作業によって、前記下臼14の第1粉砕面14aと、上臼16の第2粉砕面16bが摩耗した場合に、下臼及び上臼14,16を筐体11の上面から取り外し、下臼14及び上臼16をそれぞれ上下反転して装着し、摩耗していない下臼14の第2粉砕面14bと上臼16の第1粉砕面16aとを用いて穀物の粉砕作業を行う。 (もっと読む)


【課題】特に流動性の悪いストックもロール巾全般に均一にフィードして効率運転し、通常のストックではより高効率粉砕させることができる、穀物・種子・固形樹脂の製粉機を提供する。
【解決手段】入口筒1a付きストックホッパー1と、ストックフィードロール2と、フィーダーゲート3の開閉をするフィーダーゲート開閉手段4と、一対の粉砕ロール5とを備え、ストックレベルAaを非接触で計測するレベルセンサ6を装着し、ストックAに接触させて計測するロードセル7を2つ装着し、夫々の計測値を制御手段9に入力し、制御手段によりストックフィードロールとフィーダーゲートの間隔と一対の粉砕ロールの離合とを制御させる。 (もっと読む)


【課題】ローラミルの駆動装置をより安価に構成すること。
【解決手段】本発明は、粉砕チャンバーを画定するミルハウジング7と、粉砕チャンバーにおいて回転可能に設けられた粉砕プレートと、粉砕プレート1と転がり係合する少なくとも1つの回転可能な粉砕ローラ3とを本質的に備えるローラミルに関する。本発明はまた、粉砕ローラ3と関連すると共に少なくとも1つの変速機14、15を備える駆動装置に関する。変速機の少なくとも一部は、粉砕ローラ3の領域に配置され、プラネットギア15として設計される。 (もっと読む)


本発明は、穀物、特にパン用小麦、デューラム小麦、とうもろこし又は蕎麦から、細穀粉を製造する製粉装置に関する。本発明による製粉装置は、少なくとも1つの供給開口と少なくとも1つの排出開口とを備えた少なくとも1つの製粉機、特にストックベッド式ローラミルと、製粉製品を細かい製粉製品と粗い製粉製品とに分離する少なくとも1つの分離段と、粗い製粉製品のうちの少なくとも一部を製粉機の供給開口に戻すための戻し装置とを有している。
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軸受筐体内に回転可能に装着されるロータ(3)が配置されるベース部を含む、衝撃式ミル(100)であって、ロータは、回転軸と同軸の上向きに整合した円錐表面部を有する、衝撃式ミル。衝撃式ミルは、ミル筐体を含み、円錐トラックアセンブリ(5)は、ミル筐体内に位置し、ロータを包囲して円錐グラインディング経路を形成する。ミルケーシングは、下向きに整合した円筒形カラー(11)を含み、軸方向に調節され得ることにより、ロータとミルケーシングとの間のグラインディングギャップ(S)を設定する。ロータは、ミルケーシングの内側頂面上に配置される複数の衝撃ナイフと相補的な複数の衝撃ナイフを含む。円錐トラックアセンブリ(5)は、一連のアセンブルされた円錐セクション、または、垂直もしくは勾配付き構成の様々な数の鋸歯状部を有する1つのユニットであり得る。この融通性は、製粉される原料とのより優れた適合性を可能にする。
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【課題】粉体分離機能を有する連続粉砕装置を提供する。
【解決手段】上部開口が蓋体61によって閉鎖可能な底付き短円筒状の公転ハウジング60内にこれと同軸に粉砕ポットを取り付け、粉砕ポットの周壁には、粉砕ポット内で粉砕された一定粒度以下の粉体を通過させるスクリーンが取り付けられた粉体通過口を形成し、当該粉体通過口を通過した粉体が、粉砕ポットの外周面と公転ハウジングの内周面の間に形成された粉体捕集ダクトを通じて粉体取出部9へ導かれるよう構成すると共に、上記公転ハウジング60の中心軸及びこれに平行な前記公転中心軸5が、基台3の鉛直軸に対して5度ないし25度傾斜するよう公転ハウジング60及びその駆動機構を基台3に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び小型化が可能で家庭用として好適な製粉機の提供。
【解決手段】穀粒の製粉機は、上に凸のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第1溝条Vを持つ下側擦り込み面8aを有する回転下臼8と、下に凹のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第2溝条を持ち下側擦り込み面8aに対面する上側擦り込み面及び回転下臼の回転中心線に沿う穀粒落し込み通孔6cを有する固定上臼6とを有する。軸受ハウジング12の下端は楔ブロックの楔面に接合する斜口面12aであって、下側擦り込み面8aと上側擦り込み面6dとの対向ギャップを調節できるようになっている。 (もっと読む)


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