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Fターム[4D074BB03]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 霧化又は噴霧物質 (600) | 液体(スラリーを含む) (569) |  (184)

Fターム[4D074BB03]に分類される特許

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【課題】デザイン上の制約を低減し、かつ、従来よりも少ない部品点数で、霧化装置の蓋部内側へ霧化液が定常的に付着するのを低減できる霧化装置に関する技術を提供する。
【解決手段】前記所定の液体を収容する収容部と、前記収容部の下方に設けられ、該収容部に収容される液体に対して振動を与えて該液体を霧化する振動部と、前記収容部の周辺に設けられ、前記振動部によって霧化された霧化液を拡散させる送風部と、前記収容部の上方を覆う蓋部と、前記蓋部の上部に設けられ、前記送風部によって拡散された霧化液を前記霧化装置の外部へ排出する排出部と、前記蓋部の上部内側に設けられる還元部であって、前記霧化装置の外部へ排出されなかった霧化液を集めて、前記収容部へ還元させる還元部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 微細な霧を大量かつ効率的に発生できる超音波式霧発生装置を提供する。
【解決手段】 超音波式霧発生装置1においては、霧原料液体収容部18内の液面LV上方に送風機30を配置し、超音波振動により液面LVより立ち上る霧を周囲空気とともに吸引し、霧含有気流FGVとして液面LVの法線と交差する向きに方向転換しつつ気流吹き出し口16Aより送出する。送風機30は霧原料液体収容部18とともに装置筐体2内に収容されるので、装置外への漏れ気流により霧粒子が損失することもない。また、液面LVから発生した霧は粗大粒子も含めて一旦漏らさず送風機30の吸引側に吸い上げることで、霧原料液体収容部18内での霧粒子の戻り損失を極力抑えることができる。そして、その霧粒子を送風機30の送出側下流に配置された粗大霧粒子分離部20に一括して送り込み、粗大霧粒子を除去することで、所望とする微細霧粒子を霧含有気流放出部3から高濃度で放出することができる。 (もっと読む)


【課題】予め酸素水や水素水を生成する必要はなく、基板上に供給される液体を霧化することで酸素水や水素水を供給する際に発揮される効果を得ることが可能な弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する交差指電極12を有する基板部11を備え、基板部11に供給される液体を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、対となる電極15a、15bから構成され、電圧が印加されることで電極15a、15b間に電界Eを形成させる電界電極15を備え、電極15a、15b間に形成される電界Eにより液体を電離させることを特徴とする弾性表面波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】容器への液体の補給や容器の交換などの手間となる作業を省くことができる、弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部11と基板部11に水を供給する水供給部13とを備え、水供給部13により供給される水を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、水供給部13は冷却することで空気中の水分を結露または氷結させて水を生成する水生成手段14を備える構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に供給された液体を基板上に薄く延ばすことができ、なおかつ、別部材を必要とせず装置の小型化に対応可能な弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部を備え、基板部に供給される液体を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置であって、基板部表面には、液体の大きさが供給されたときよりも小さくなるように基板部の素地とは親水性の程度が異なる多数の領域部が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に供給された液体の動きを制御することが可能な弾性表面波霧化装置を提供する。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部12を備え、基板部12に供給される液体13を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、基板部表面には、基板部12の素地とは親水性の程度が異なる領域30aが形成されており、親水性の程度が異なる領域30aでは、親水性の程度が弾性表面波の伝搬方向xに沿って変化している構成とする。 (もっと読む)


【課題】大エネルギーを要することなく霧化を行うことができ、部品点数も少なくて済む超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置30は、蓋32で覆われる容器31の内部に液槽33を有している。液槽33は電解室35と貯液室36に仕切られる。電解室35の下部には、横方向に張り出す袋小路状の導液路41が形成され、その天井に形成された窓42を超音波振動板43が閉塞する。超音波振動板43には、その肉厚方向に微細な貫通穴が多数形成されている。上面は大気に露出し、下面は液体に接触した状態の超音波振動板43を超音波振動させると、超音波振動板43の貫通穴からミストが吹き出す。 (もっと読む)


【課題】臭気ガスに含まれる臭気成分を効率よく速やかにミストに吸収して効率よく脱臭する。
【解決手段】脱臭装置は、臭気ガスが供給される脱臭タンク1と、この脱臭タンク1に界面活性剤を含む水をミストに霧化して供給する霧化装置2と、脱臭タンク1から排出される排出ガスからミストを分離する回収装置3とを備えている。脱臭装置は、脱臭タンク1に供給される臭気ガスをミストに吸着させて臭気成分の濃度を低下する。 (もっと読む)


【課題】ミストの噴霧を停止したときに噴霧ノズルからのボタ落ちが発生しないミスト噴霧システムを得る。
【解決手段】ミスト噴霧システムは、水を加圧して送り出すポンプと、該ポンプに元弁を介して接続される配水管と、該配水管からの水を噴霧する噴霧ノズルとを備え、対象の空間に水を噴霧するミスト噴霧システムにおいて、上記配水管から分岐された排水管と、上記排水管を開閉する排水弁と、上記排水弁の下流側を充水状態に維持する充水機構と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】外気吸込み空気やドレン水中に含まれている不純物がドレン水中に沈殿して超音波振動子に付着するのを回避し、また水位センサが不純物の付着等により故障した場合であっても、超音波振動子の異常発熱による故障を未然に防止し得るようにした空調機のドレン水処理装置を提供する。
【解決手段】
霧化装置12の超音波振動子11とドレン水9を直接接触させないようにするために、霧化装置12をケース20を介してドレンタンク10の底部10aに取付ける。ケース20は、精製された水21を密封しており、これによって超音波振動子11がドレン水9に直接接触しないようにしている。ケース20のドレン水9と精製された水21とを仕切る部分は、超音波振動可能な薄膜部20Cを形成している。 (もっと読む)


【課題】展示システムまたは噴水の一部として用い、水または他の流体の表示または特殊効果を作ることのできる流体効果装置において、可動部分がより少ない小型の装置を提供する。
【解決手段】流体出口マニホルドには流体を受容するための入口と受容した流体を放出するノズルなどの出口装置144とが設けられる。流体出口マニホルド130は中心点ジンバル122上に支持されて全ての方向にジンバルによって旋回する。駆動組み立て体の各々には流体出口マニホルドに約120度などの偏角で取り付けられた入力アーム172,173を駆動する第1および第2駆動機構162,163が設けられる。駆動機構は別々におよび同時に運転可能であり、入力アーム172,173を動かして中心点ジンバル122上で流体出口マニホルド130を旋回させ、ノズル中心軸の周りを全ての方向に110度以上の孤で関節結合するように、出口装置144を選択的に配置する。 (もっと読む)


本発明は、液体処理製品(3)を室の体積内に噴霧することにより、前記室の汚染を除去する装置であって、前記製品(3)を受容するタンク(2)と、室の表面領域内に製品(3)の微小滴を生成することができる手段(4)と、微小滴と混合しながら微小滴を運ぶ気流を形成することができる手段(6)と、かように形成されたミストを室内に噴射するよう適合された手段(10、12)と、を備える、装置に関する。この装置は、気流が、気流の軸と一致する軸(xx’)を有する収束管(18)を通り抜け、この管が、液体製品(3)の表面の近傍に開放し、かつ表面に対して角度(β)で傾斜していることを特徴とする。
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【課題】噴霧により、環境に悪影響を与えず、長時間の自動連続噴霧が可能で、居住空間等実用的な空間にも対応できる能力があり、効果的な空気殺菌、脱臭、加湿或いは冷却を行うことが可能な噴霧器を提供すること。
【解決手段】噴霧により、環境に悪影響を与えず、効果的な空気殺菌、脱臭、加湿或いは冷却を行うことが可能な液体としては微酸性電解水以外にないこと、さらに、長時間の自動連続噴霧が可能で、居住空間等実用的な空間にも対応できる能力のある噴霧器としては、微酸性電解水の連続生成器を内蔵すること以外にないことから、微酸性電解水の連続自動生成器を内蔵する微酸性電解水噴霧器を本課題解決手段とした。 (もっと読む)


【課題】水景広場の所要箇所において水のミストを放出でき、その水のミストにより効果的な涼感を得ることができ、しかも設備のレイアウト変更等を容易に行うことができる水景広場システムを提供することにある。
【解決手段】水景広場の舗装面の下に、圧縮空気、高圧水、低圧水をそれぞれ供給するための複数の流体配管22,23,24を配設する。それらの流体配管22〜24には、ミスト発生装置等の設備と接続するためのカプラー33,34,35を設ける。各流体配管22〜24のカプラー33〜35は、舗装面に形成された凹所31内にまとめて配置する。凹所31には、その上面開口を開閉するためのグレーチングを設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波を液体に印加すると、瞬間的に超高圧、超高温が発生することが知られており、液体の成分に少なからぬ影響を与えるわけである。従って、機能成分を含んだ液体の噴霧に超音波を利用する場合は、そのような、超音波の悪影響を最小限に止める機構とすることが必須となるのである。目的の液体を、噴霧時間に関係なく最後まで、超音波振動の影響による変化を受けないで噴霧できる超音波噴霧方法を提供する。
【解決手段】超音波振動子を利用した加湿器による液体の噴霧方法において、超音波エネルギーを受けて霧を発生させる超音波霧化容器に収容されている液体と、超音波霧化容器に供給するための液体を貯留する給水タンク内の液体が、相互に拡散混合することが無く、かつ給水タンク内の液体が超音波エネルギーを受けることが無いように隔離されている加湿器を使って噴霧する。 (もっと読む)


【課題】水案内用繊維の構造設計により、水膜と霧化シートとの間に親和力が距離によって、霧化の撃ちだし量にムラを形成する課題を解決できる一種の霧化装置を提供する。
【解決手段】主に霧化シート、圧電駆動素子、液滴搬送管、水タンクと、主動型水供給素子とを含める。圧電駆動素子は、霧化シートと結合して、霧化シートを連動させて振動する。液滴搬送管は霧化シートの下部に設ける。水タンクは、液滴搬送管に収容する。主動型水供給素子は、液滴搬送管と水タンクとそれぞれを連接する。主動型水供給素子は、作業液体を液滴搬送管に供給し、液滴搬送管の管開口部と霧化シートとの間に曲面水膜を形成させ、作業液体は、霧化シートによって霧化させる。そのうち、作業液体は管開口部にて液滴に集合し、液滴は、表面張力の吸着により、霧化シートに付着されて曲面水膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 生鮮食品又は/及び花の酸化を抑制し、色や風味、褐変や退色、栄養価の低下を防ぐ。
【解決手段】 生鮮食品又は/及び花を保存する保存庫1と、該保存庫1内に入れた生鮮食品又は/及び花に還元性ミストを散布するための還元性ミスト発生手段2とを備える。還元性ミスト発生手段2が、液体を取得する液体取得手段3と、液体を還元水にする還元水生成手段4と、還元水を霧化させる還元水霧化手段5を有している。 (もっと読む)


【課題】安定した霧状の水を発生させることが可能な霧状水供給装置と、それを備える洗濯機を提供する。
【解決手段】超音波ユニット200は、水を流通させるための管路220と、管路220の内周面の接線方向に沿って管路220内に水を供給するためのウェットミスト用水供給路230とドライミスト用水供給路240と、管路220の内部に配置され、超音波によって水を霧状にするためのホーン210とを備える。管路の内周面の接線方向に沿って供給路から管路内に水が供給されることによって、水は、管路内に配置される霧化部に直接、当たりにくくなる。水が霧化部に直接、当たりにくいので、霧化部の表面を覆う水膜が形成されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは長期に亘る使用においても安定した水の供給が行われ、部材の交換又は保守点検が不要あるいはほとんど不要である霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置1Aは、圧電振動子10において圧電素子11の振動によって振動部12を振動させ、振動部12の先端面12Fに付着した液体Wを霧化する。液体Wは、液体供給用容器20に溜められて振動部12に向けて流出し、振動部12の先端面12Fを流れることによって、先端面12Fに付着する。 (もっと読む)


【課題】 水素水や酸素水を霧化して供給することができ、しかもコンパクトに構成される機能水霧化装置を提供する。
【解決手段】 表面弾性波が伝播する振動面4を有する基板部1上に、該基板部1上に水Wを供給する水供給手段11と、水供給手段11により供給した水Wを電気分解するための陰極6および陽極7から成る電気分解手段10と、電気分解手段10の陰極6付近で生じた水素水を毛細管現象により保持しておく水溜め部8と、振動面4を介して水溜め部8にまで表面弾性波を伝播させる振動子2とを配した機能水霧化装置とする。また、陰極6と陽極7の配置を入れ換えて水溜め部8に酸素水を保持させてもよい。 (もっと読む)


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