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Fターム[4D075AA09]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧 (3,578) | スプレー、噴射、吹き付け (1,397) | 静電界を使用 (290)

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【課題】従来は、エレクトロスプレー溶液を噴霧する際に、対応するノズルの位置が固定されており、イオン化された検体の一部分のみが質量分析器に到達し、質量分析器が取得する検体に対応した信号の強度及び安定性が相対的に低かった。
【解決手段】駆動機構51とノズル52とを含む循環式エレクトロスプレーイオン化装置5とする。ノズル52は、エレクトロスプレー媒体の液滴を順次形成し、検体をイオン化してイオン化検体を形成するべく液滴に複数の電荷を付与するためにノズル52と受け入れユニット6の間に電位差が印加された際に帯電液滴が移動経路に沿って受け入れユニット6に向かって強制的に移動するように、質量分析計2の受け入れユニット6との間に移動経路を形成する。ノズル軸は、循環軸RCを中心として循環ルートAを前進するべく駆動機構51によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】供給経路に接続されたエア供給経路への該供給経路からの高圧液体の逆流を防止しながら、供給経路にエアと洗浄液とを交互に供給する洗浄方法の採用を可能とし、効率的な洗浄を行う。
【解決手段】供給経路2に開閉バルブ23を介してエア供給経路24を接続し、エア供給経路24にエアパージバルブ25及び洗浄液バルブ26を接続する。洗浄工程Bでは、次の工程b1〜b4を複数回繰返す。ドレンバルブ22及び開閉バルブ23を開放し残存液体を排出させる(残圧排出工程b1)。圧力センサ28の検出圧力が所定値以下となったら、エアパージバルブ25を開放してエア供給経路24及び供給経路2にエアを供給する(エア洗浄工程b2)。次に洗浄液バルブ26を開放してエア供給経路24に洗浄液を充填する(洗浄液充填工程b3)。この後、開閉バルブ23を閉塞し、洗浄液供給源6からの洗浄液を供給経路2内に供給する(洗浄液洗浄工程b4)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が比較的に低い樹脂製部材を粉体塗装できる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の被塗物1を、バイアス電圧を印可した導電ローラ11により帯電させ、帯電させた被塗物1に、逆極性に帯電させた,光重合開始剤を含む粉体塗料を静電付着させ、静電付着させた粉体塗料を、紫外線照射処理を含む、比較的に低温の熱処理により塗膜(連続膜)化する。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電式静電塗装ガンや摩擦帯電式静電塗装ガンにおいて、塗料への帯電量をコントロールすることにより、凸部への塗料の集中を低減し、また、凹部内への付き回りを良好にするとともに、オペレーターの手元が汚れるという問題を解決する。
【解決手段】コロナ放電式静電塗装ガン1や摩擦帯電式静電塗装ガンの塗料噴射口の近傍に、直流電源に接続される電極8を設置することにより、塗料への帯電量をコントロールして、塗着効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの周囲に直接塗料ミストと間接塗料ミストが混在している状況において、静電塗装装置の塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】コントローラ9bは、ロボットアーム4の周囲に異なる特性を有する複数種類の塗料ミスト(例えば2種類の各塗料ミスト)が混在している場合において、高電圧発生部9aにより発生する電圧を、各塗料ミストのそれぞれの特性に応じた複数の電位に、ロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミスト(即ち、各塗料ミストが混在する塗料ミスト)の性状に応じた所定の周期でパルス状に変更する。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置による塗装工程の進行状況に応じて、ロボットアームの周囲に存在している塗料ミストの性状が変化する場合において、ロボットアームの塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】車体2に対して塗料を噴霧する塗装ガン3と、塗装ガン3を車体2に対して移動させるロボットアーム4と、塗装ガン3に電圧を印加する高電圧発生装置3bと、ロボットアーム4に、高電圧発生装置3bにより印加する電圧と同じ極性の電圧を印加する高電圧発生装置9と、を備え、高電圧発生装置9は、ロボットアーム4に印加する電圧を変更する手段であるコントローラ9bを有する静電塗装装置1であって、コントローラ9bは、静電塗装装置1による一連の塗装工程におけるロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミストの性状に応じて、ロボットアーム4に印加する電圧を変更する。 (もっと読む)


【課題】非接触で測定される表層粘度に基づき、良好な外観の塗膜を得ることができる塗料、該塗料を用いて形成された塗膜、前記塗料を用いて塗膜が形成された塗装物及び前記塗料を用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗料が被塗物に塗布され、揮発成分が揮発する過程にて不揮発分率が90〜100質量%までの間のいずれかにおける電場ピックアップ法による表層粘度測定値が500mPa・s以上、3100mPa・s以下の範囲(好適範囲S)に含まれる。 (もっと読む)


【課題】色替えのために塗料カートリッジの内部を洗浄する際に廃棄する塗料の量を低減する。
【解決手段】塗料カートリッジ10の洗浄では、押し潰した状態の塗料バッグ12の上端口部12bを通じてエア及び洗浄液が供給され、これより塗料バッグ12が拡張した状態になる。塗料バッグ12が拡張することに伴って塗料カートリッジ10の密閉空間14(作動液室)の作動液はカートリッジ内の作動液排出通路26を通じて回収される。次の工程では、塗料カートリッジ10の作動液室(密閉空間14)にカートリッジ内作動液供給通路22を通じて作動液を供給して塗料バッグ12を押し潰し、塗料バッグ12の下端口部12cから洗浄液を排出させる。 (もっと読む)


本発明は、レーベル導体の形式を有する高温超伝導(HTS)複合体の少なくとも1つの個別導体(10)にプラスチック材料を塗布する方法に関する。更に、この方法で製作される高温超伝導(HTS)複合体が記載されている。少なくとも1つの個別導体(10)は、少なくとも1つの支持体(11)と少なくとも1つの超伝導層とを備えている。前記個別導体に粒子(12)が塗布される(2,6)。これに引き続いて、熱処理(3,7,8)が行なわれ、その結果、前記粒子(12)の部分的又は全面的な溶融が起こり、冷却後に前記個別導体(10)の上にプラスチック材料層(13)が形成される。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の全体にわたって厚みが略均一な塗膜を形成する一方で、未塗着の粉体塗料を効率よく回収する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、ワークW(被塗装物)を搬入する塗装ブース14を有し、該塗装ブース14を構成し且つ互いに対向する側壁36、38には塗装ガン16a、16bが設置される。塗装ガン16a、16bからの各吐出風量は、一方に対して残余の一方が所定の割合となるように設定される。一方、底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。塗装ガン16a〜16cから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料は、ファン120の吸引作用下に、ダクトホース58a〜58jを介して吸引される。好ましくは、この際の吸引風量は、塗装ガン16a〜16cからの吐出風量の合計に対して所定の割合となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】比較的速い成膜速度で、面内均一性の高い薄膜の成膜が可能な、薄膜の製造方法及びこの製造方法に利用できる薄膜の製造装置を提供すること。
【解決手段】固形分を含む塗布液を電圧が印加されたノズルから放出して形成した帯電した塗布液粒子を、前記ノズルと反対の極に帯電した被塗布面に堆積させて、固形分含有層を形成する薄膜の製造方法。前記帯電した塗布液粒子を、少なくとも2つの開口とこれら開口の間に延在する本体とからなり、前記本体が前記塗布液粒子と同一の極に帯電した導管の一方の開口から他方の開口を経由して前記被塗布面に堆積させる。塗布液供給手段、塗布液供給手段から塗布液を放出するための少なくとも1つのノズル、ノズルと被塗布物の間に電圧を印加するための電源、ノズルと被塗布物の間に配置される、少なくとも2つの開口とこれら開口の間に延在する本体とからなる帯電し得る材料からなる導管を有する静電塗布装置。 (もっと読む)


【課題】塗膜の厚膜化を図ることができる静電塗装方法を提供する。
【解決手段】スプレーガン101による粉体塗料Pの噴出中、噴出部102の先端部のドライヤ部111により、ワークWに向けて熱風を送り、ワークWおよび粉体塗料Pを加熱する。ワークWに付着した粉体塗料Pの粉末は、そこで溶融して膜を形成し、ワークWと一体物となるから、その後に付着する粉体塗料Pの粉末との間に静電反発が生じない。膜の形成によってワークW全体として静電容量が大きくなるので、噴出部102に対向しない部分に粉体塗料Pが回り込むことができるのはもちろんのこと、図3に示すように、粉体塗料Pの絶縁塗膜Cを厚く形成することができる。また、この場合、ワークWの平坦部だけでなく、エッジ部Eおよびその近傍でも絶縁塗膜Cの厚膜化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好でコスト的にも優れ、1コート塗装で2層に層分離する多層塗膜が形成でき、低コスト・省工程な高耐候性の層分離粉体塗料を用いた層分離塗膜の形成方法を提供することである。
【解決手段】(A)フッ素樹脂10〜50質量%、(B)ポリエステル樹脂10〜90質量%、及び(C)顔料10〜50質量%を含有する混合物を溶融混練し、冷却後粉砕することにより粉体塗料を得る工程、
該粉体塗料を基材上に塗装し、温度170〜210℃で溶融・硬化させて塗膜を形成する工程、
を有するものであって、形成した塗膜が、(A)フッ素樹脂層と(B)ポリエステル樹脂層とに層分離し、多層塗膜を形成することを特徴とする層分離塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑剤の凝固に起因した塗布ノズルの閉塞を一掃することができ、作業効率を向上できると共に、金属板へ塗布される固体潤滑剤の分布を均質にでき、固体潤滑剤被覆金属板の品質を向上することができる固体潤滑剤被覆金属板の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】静電塗布法によって固体潤滑剤被覆金属板を製造する製造装置であって、電気絶縁物からなるヘッド5と、ヘッド5に形成され固体潤滑剤Lを噴出させる噴出流路6と、噴出流路6に連通して固体潤滑剤Lを供給する電気絶縁物からなる潤滑剤供給管7と、噴出流路6の固体潤滑剤Lに負の電荷を印加する電極8とを有する塗布ノズル2と、潤滑剤供給管7に連通して固体潤滑剤Lを供給する潤滑剤供給流路3と、塗布ノズル2と金属板10の間に塗布ノズル2と並行して設けられ、かつ、塗布ノズル2との間で放電による短絡が生じない位置に設けられる加熱ヒータ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】管体の受口の内面や挿し口の外面など、凹凸を有する部分の塗装において、その塗装作業の効率を高める。
【解決手段】一端に受口3を他端に挿し口2を有する管体pに対して行う管体塗装方法において、前記受口3内に塗装用のノズル10を配置し、前記管体pを管軸周りに回転させながら前記ノズル10を前記受口3側の管端部3bからその受口3の奥部3cまでを往復させ、前記ノズル10が前記管端部3bから奥部3cまでを往復するまでの間、そのノズル10から帯電した粉体塗料を吐出することにより、前記受口3の内面3aに静電粉体塗装を施すことを特徴とする管体塗装方法とした。粉体塗装を行うに際し、いわゆる静電粉体塗装を採用するとともに、粉体塗装用のノズル10を、受口3側の管端部3bからその受口3の奥部3cまでを往復させることで、むらの少ない均等な膜厚の塗装面が形成されることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】電気的な吸着力を利用しない塗装を行う場合に、雰囲気中に飛散した塗料粒子がスプレーガンに付着することを効果的に防止する。
【解決手段】交流電源装置5の制御部13は、静電塗装中に被塗装物15の狭隘部15bを塗装する低電圧モードとき、通常モードに比べてスイッチング素子10、11の駆動時間を低電圧モードでは短くするような指令信号を出力する。発振回路8は、この指令信号に基づいて、スイッチング素子10、11に出力する駆動信号のパルス幅のデューティ比を変化させて、交流電源装置から出力される交流電圧Vacの電圧を、通常モードに比べて低電圧にする。カスケード3は、この低電圧の交流電圧Vacに応じて、通常モード時(−60kV)に比べて低電圧(−5kV)な直流電圧Vdcを出力する。 (もっと読む)


【課題】イオンミストを人体に曝露させて髪を保湿することのできる保湿方法と、静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明を、水を静電霧化して、ラジカルを含むイオンミストを生成し、人体に曝露させることを特徴とした、イオンミストによる髪の保湿方法とする。また、本発明を、このイオンミストを生成する静電霧化装置とする。 (もっと読む)


【課題】表面に蛍光材料の均一粒子層を形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】1層の発光ダイオード(light emitting diode、LED)蛍光材料層を形成する方法であって、第1の表面をLED蛍光材料が含まれた粉体に近接した箇所に配置する工程と、前記第1の表面に静電荷を形成する工程と、少なくとも前記静電荷を部分的に利用して、前記第1の表面に前記1層のLED蛍光材料層を形成する工程とを含む。一つの実施例において、この方法は、前記第1の表面をチャンバーの内部に配置するとともに、前記チャンバーの内部において前記粉体を前記第1の表面近傍の空中に散布させる工程を含む。他の実施例において、この方法は、前記粉体が収容される貯蔵容器を提供するとともに、前記第1の表面における前記静電荷とは逆極性の静電荷を前記蛍光粉体に印加する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】セメント系プレキャスト部材の物性を損なうことなく、その表面に、ピンホール、クレーター状凹凸といった欠陥のない塗膜を形成できる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】セメント系プレキャスト部材1の表面を電熱ヒーター7aで加熱することにより、表層部だけを160〜190℃に予熱する工程と、この予熱されたセメント系プレキャスト部材の表面に静電粉体方式の塗装ガン8により粉体塗料4を吹き付け、セメント系プレキャスト部材自身が保持する熱により粉体塗料を引き寄せ溶融密着させてペースト状の塗膜2を形成する工程と、ペースト状の塗膜2を電熱ヒーター7bで170〜185℃に再加熱することにより塗膜2の焼付けを行う工程と、冷却工程を経て、セメント系プレキャスト部材の表面を静電粉体塗装する。 (もっと読む)


【課題】大きな塗装ブース全体の清掃を省き、作業員の負担を軽減すると共に、色替え時間を短縮することができ、また設備コストを低減することができる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1に粉体塗料を噴霧する塗装ガン3を設置し、この塗装ブース1内の粉体塗料噴霧位置の下方と塗装ブース1外に移動可能に部分回収ホッパー2を設け、部分回収ホッパー2を塗装ブース内に設置した状態で部分回収ホッパー2に、オーバースプレー粉の吸引回収装置6を接続してオーバースプレー粉を回収し、部分回収ホッパー2によって回収した回収粉を塗装ガン3に供給して再利用しながら塗装作業を行い、色替えの際は、部分回収ホッパー2を塗装ブース1外に引き出して清掃するようにした。 (もっと読む)


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